犬の歯磨きはいつからスタート?

愛犬の歯磨きはしていますか? 最近、犬の歯磨きの重要性が言われるようになりました。 犬は虫歯にはなりにくいですが、歯垢が溜まりやすくひどい歯周病になる犬も多いのが現状です。 歯周病が進むと、内蔵に影響が及び病気になる可能性もありますので、歯磨きはとても大切なのです。 人間と同様に、犬も乳歯の時から歯磨きを習慣にしておくと、成犬になった後でも、口内のケアが簡単になります。 歯を触らせる練習は、なるべく子犬の時から始めましょう。 といっても実際にどうやってするのが良いのかわからないと悩んでいる飼い主さんもいるでしょう。 この記事では、歯磨きの仕方・テクニックを動画で、さらに便利な歯磨きグッスの紹介など飼い主さんの参考になる情報をお伝えしていきます。

犬の歯磨きの仕方は?まずは口の開け方から!

犬の歯磨きをするためには、まず口を開けて歯を見せてくれるようになることがスタートです。 犬は口周りを触られるのが苦手です。 嫌がらずに口を開けてくれるように、とにかくスモールステップで少しずつ練習するようにしましょう。 犬がストレスを感じないようにしてあげることが大切です。 まずは歯磨きをする体勢(膝の上など)でリラックスさせることです。 小さいオヤツをご褒美に用意しておきましょう。 一つのステップができたら必ず褒めてオヤツをあげます。
【段階と注意点】 ①口元を触る練習   耳などから少しずつ広げる   顎下や目の下などからも口元を触る ②左右どちらかの顔を飼い主の胸に当て、犬の顎下には4本の指を当て、犬が動かないようにKeepする   この時歯磨きしない方の手で顎を触る ③上唇を親指でめくって犬歯が見えるようにする ④反対側の犬歯も同様に見る ⑤前歯・奥歯を見る
↪️詳しいやり方の動画はこちら

犬の歯磨き実践編!歯磨きのテクニックとは?

犬の口元を触れるようになり、唇をめくって歯が見られるようになったら、つぎはいよいよ歯磨きにチャレンジしていきましょう。 この時もいきなり全ての歯を磨こうと思わず、1本でも磨けたらOKくらいの気持ちで始めてください。 歯ブラシを口に入れられるのが嫌な犬も多いので、歯ブラシに慣れることがまず最初のステップです。 そして無理せず歯みがきシートなどと併用することをおすすめします。
【注意点】 ①力を入れずに撫でるように磨く ②奥歯が磨きにくい時は歯みがきシートを使う ③下の歯や歯の内側を磨く時は、細い棒を加えさせると磨きやすい
↪️歯磨きの実践編の動画はこちら

犬が歯磨きを嫌がる場合はどうする?

愛犬がどうしても歯磨きが苦手で嫌がってしまうという場合、絶対にこれなら大丈夫という方法は残念ながらありません。 でもとにかく諦めずに取り組むということが一番です!
【歯磨きを克服するコツ】 ①毎日継続して習慣づける ②犬が一番リラックスできる時間を選ぶ ③大げさなくらいベタボメする ④歯磨きの方法や道具などをいろいろ変えてみる
歯磨きしている間、とにかく褒めまくります。笑顔で!!  「歯磨きは良いこと」だと伝えます。 そして、方法はその子にあったものが一番です。 例えば歯磨きする場所はどこでするのか、どの歯から磨くのか…など。 みんな同じやり方でなくても構わないので、その子がリラックスできる方法を探してみてください。 ↪️半年かけて歯磨きに慣れさせたという飼い主さんの動画はこちら

犬の歯磨きの頻度は?

歯周病にさせないためには歯石を付けないことが必要です。 歯垢が歯石に変化する前に、歯磨きで取り除けばいつもきれいな歯を保つことができます。 歯垢を取り除くためには、犬の歯磨きはどれくらいの頻度ですると良いのでしょう。 歯垢が歯石に変化してしまうタイミングは、実は人間よりも犬の方が早いと言われています。 そのため、可能であるならば、犬の歯みがきは毎日行うのがベストです。 子犬のうちに歯磨きを覚え、嫌がらないようになれば飼い主さんの方も歯磨きが負担にはなりません。 ただ、もう成犬になっていても諦めずに5秒でも毎日歯磨きを続けてみてください。

犬の歯磨きグッズ

歯磨きがなかなかうまくいかないと悩んでいる飼い主さんは多いです。 そして多くの人は歯ブラシに代わるものとして、歯磨きグッズをいろいろ工夫されています。 おすすめの歯磨きグッズを4点紹介しますので、参考にしてみてください。 最終的には歯ブラシを使うのが一番効果的だと言われています。 その段階に進むためにもチャレンジしてみましょう。 また、どのグッズもいきなり口に入れたりすることはNGです。 少しずつ段階を踏んで慣れさせるようにしてくださいね。

歯磨きシート

歯ブラシは苦手でも、歯磨きシートは大丈夫という犬は少なくありません。 歯ブラシを使えない場合、代わりに歯磨きシートを用いるとスムーズに歯磨きが進むこともあります。 指に巻きつけて使うタイプや指サックのようになっていて、人差し指にはめるタイプのものなどいろいろな商品が発売されています。 飼い主さんが口を触り、指を入れても大丈夫ならば愛犬は受け入れてくれるでしょう。 それを試してみるのもいいですし、ガーゼやキッチンペーパーなどを水で濡らして使うこともできます。 食べた後、歯を清潔に拭いてあげてください。 犬用の歯磨き粉を付けて磨くのも良いアイディアです。

歯磨きガム

歯磨きシートも歯ブラシも嫌がる犬にとって歯磨きガムは救世主です。 噛むことで歯垢を落とすシステムで、味も犬にとって美味しいので、喜びながらきちんと歯磨きができます。 こちらも様々なガムが市販されています。 毎日歯磨きガムを噛んでから寝るという犬もいます。 またガムではありませんが、歯磨きになるおもちゃもよく使われています。 ガジガジとおもちゃを噛むことで、歯がきれいに磨かれるというわけです。 大型犬であれば、硬いおもちゃや牛のヒヅメのようなおやつでも歯磨きガムのように使えるでしょう。

犬用歯ブラシ

犬用歯ブラシは専用のものがおすすめです。 犬の歯は人間よりも敏感なので、歯ブラシも犬用に作られた物がピッタリ合います。 毛が柔らかく、ヘッドが小さいタイプの歯ブラシを選ぶと無難です。 特に小型犬の場合は口も小さく歯も小さいので、小型犬用の歯ブラシを使ってください。 歯ブラシを変えただけで、嫌がらなくなったという声も聞きます。 硬い毛の歯ブラシは痛くて嫌なのかもしれませんので、一度見直してみると良いでしょう。

スケーラー

歯石を削って取るためのグッズをスケーラーと言います。 固まった歯石を取るのに便利ですが、使う時には犬が動かないでじっとしてくれる必要があります。 犬が動いて手元が狂うと歯肉を傷つけたり怪我に繋がる可能性があるからです。 自宅でスケーラーを使えるという段階は歯磨きの上級ステップです。 細長いスケーラーは、使用時にこすり過ぎてしまうと、歯のエナメル質に傷をつけてしまう可能性もあるので、獣医さんやブリーダーから、ちゃんとした使用方法を教えてもらった後に実践すると安心です。

まとめ

犬の健康を守るために大切な歯磨き、そのステップとしてまずは慣れさせることやテクニックなどを動画を使って紹介しました。 子犬の時は好奇心が高く、何でもおもちゃのように遊びながら覚えてくれるので、歯磨きを始めるには絶好の機会です。 できるだけ子犬のうちから歯磨きに慣れさせて、「歯磨き=良いこと」と感じてくれるとうまくいきそうですね。 でも成犬になっても諦めず、毎日コツコツ続けてみましょう。 飼い主さんの知恵と努力で、苦手意識も少しずつ解消できると思います。 愛犬にあったやり方やグッズを見つけてください。

猫にきゅうりをあげても大丈夫

ご飯中、飼い猫にじっと見られていると「これちょっとあげちゃおうかな…」なんて思っちゃいますよね。 お肉やお魚ならともかく、野菜は消化の面で心配になり、あげたことがないという人も多いかもしれません。 とくに「きゅうりは犬猫問わずあげちゃダメ」なんてことも言われたりしますが、人間同様、猫にきゅうりをあげてOKです! 猫の好物の魚や肉などと比べると味や匂い薄いため、自らきゅうりをねだる猫はあまりいませんが、次おねだりされたらあげても大丈夫ですよ。

猫がきゅうりを食べる際の注意点や食べ方

「猫がきゅうりを食べるのは大丈夫!」と言いつつ、4つだけ気をつけてほしいことがあります。 「きゅうりならなんでも大丈夫なんだって~」とおねだりされるままあげず、このあと紹介する4つの注意点を守って飼い猫にあげてくださいね。 また、きゅうりは絶対毎日食べさせないといけないものでもありません。 ヘルシーで水分が摂れるからと言って、無理やり食べさせないでくださいね。 猫が食べたそうにしているときだけで十分です。

味つきのきゅうりは食べさせない

きゅうりの漬物や、ドレッシングのかかったきゅうりは与えてはいけません。 もし猫に、調味料で人間好みに味つけしたきゅうりを食べさた場合、たくさんの塩分やカロリーを摂取させてしまうことになります。 猫は泌尿器系の病気になりやすい特徴があり、たくさんの塩分を摂っても水を飲んでくれるとは限らないので、病気になるリスクもぐーんと上がります。 もちろん太ってしまったり、味つけの濃いご飯しか食べなくなるということもあります。 食べさせるときは、味つけしていないきゅうりだけにしましょうね。

腎臓が弱い猫には食べさせない

腎臓が弱い猫には、きゅうりに含まれるカリウムが大きな負担になります。 健康な猫にとってカリウムは害のある成分ではありませんが、腎臓の機能が低下した猫がカリウムを過剰摂取すると、腎臓内でカリウムの排出が追い付かず、結果として猫の体に大きな負担をかけることになります。 腎臓に負担をかけ続けると、食欲不振・嘔吐・脱水などの症状が現れ、最終的に命を落としてしまうことになります。 猫の命を守るため、腎臓が弱い猫にはきゅうりを与えないようにしましょう。

皮をむいてあげる

猫にきゅうりをあげるときは、皮をむいてからあげましょう。 きゅうりの皮には、雑菌が付着している可能性が少なくありません。 他の野菜と比較して、表面がゴツゴツとして硬いため、雑菌がどんどん溜まり、猫の体にも悪影響が及ぶこともあります。 それから、皮は消化しやすいとは言えないため、皮をむいてさらにスライスしてあげるのが一番良い食べ方です。 私の猫は薄く切った食べ物が嫌いなので、きゅうりの皮をむいてサイコロ状に切ってあげています。

冷たいきゅうりはNG

猫に冷たいきゅうりは与えてはいけません。 みなさん野菜を買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れていると思います。 ですが、きゅうりは含んでいる水分量が多く、冷蔵庫に入れるとすぐに冷えてしまいます。 夏野菜でもあるので、体温を下げる効果もあり、寒がりな性質の猫の体を冷やしてしまいます。 健康を害してしまう可能性もありますので、猫にあげる前に室温でしばらく置いておいたり、少しだけ湯煎して温めてからあげるようにしてください。

猫がきゅうりを食べるメリット

ここまでは猫にきゅうりをあげる際の注意点をお話ししました。 毎日絶対に食べさせなくてはいけない食べ物ではないし、猫の健康状態によっては与えてはいけないきゅうりを食べるメリットはあるのでしょうか? 猫に与えるにはそれなりに手間のかかるきゅうりを食べさせるメリットはあります! それも、あることにお困りの飼い主さんであれば、猫が欲しがっていたら毎回あげたくなるようなメリットなんです!

低カロリーで太りにくい

1つ目のメリットは、低カロリーでたくさん与えても太りにくいことです。 猫の好物である肉や魚に比べて、圧倒的に低カロリーです。 とくに、きゅうりは野菜の中でもかなりカロリーが低い部類に入ります。 そのため、肥満で悩んでいる猫のおやつとして最適な野菜なんです。 私の飼い猫で1匹だけきゅうりが好きな猫がいて、その子が太ってしまったときはおやつをチュールからきゅうりに変えてダイエットさせたこともあります(笑)

水分補給ができる

2つ目のメリットは水分補給ができることです。 きゅうりは水分をたくさん含む野菜です。 そのため、水分補給をしてくれない・忘れがちな猫でも、おやつとして食べさせてあげるだけで水分補給をすることができます。 ただ、体を冷やしてしまう食べ物のため、きゅうりを食べると水をいつも以上に水を飲まなくなってしまうことがあります。 そのため、きゅうりをあげるときは温めてから与えるか、飲み水をぬるま湯にしておくといいと思います。

猫にきゅうり以外の野菜は大丈夫?

「きゅうりが食べても大丈夫なら他の野菜でも大丈夫でしょ!」と思われた方もいるかもしれませんが、猫が食べていい野菜・食べてはいけない野菜はしっかりあります。 野菜はビタミンやミネラルが豊富だし、水分補給が出来て太りにくい食べ物なんだからたくさん食べさせたいですよね。 でも、その豊富なミネラルで猫の体に害を与えてしまうものがあるんです。 食べていい野菜・食べてはいけない野菜は何が違うのでしょうか?

食べても良い野菜

きゅうり以外の野菜で食べても良いものはこちらになります。
食べてもいい野菜:レタス、キャベツ、かぼちゃ、トマト、ほうれん草、とうもろこし、大根、ブロッコリー、白菜、小松菜、水菜など
大体の葉物野菜は与えても大丈夫と思ってくださればよいと思います。 人間が食べるときにゆでたりスライスするものは、猫に与えるときも同じようにしてくださいね。 それから猫がたくさん食べたがるのは珍しいですが、適量を超えない範囲で与えるようにしましょう。

食べてはいけない野菜

猫が食べていけない野菜はこちらになります。
食べてはいけない野菜:タマネギ・ネギ・ニラなどのネギ類全般、アボカド、アスパラガスなど
とくにネギ類全般は、少量でも吐き気などの中毒症状を引き起こします。 ハンバーグに入ったみじん切りのタマネギや、肉野菜炒めのネギやニラのエキスだけでも注意が必要です。 生であげることは絶対にせず、それらが含まれる食べ物は絶対に猫にあげないようにしてください。

まとめ

1.猫にきゅうりを与えるときは、冷たくなくて皮をむいた味つけしていないものを 2.腎臓が弱い猫には体の負担が大きいので与えない 3.きゅうりは低カロリーで太りにくく、水分補給をできるというメリットもあり 4.猫が食べても良い野菜・食べてはいけない野菜をしっかり把握しよう きゅうりは、腎臓が弱い猫以外には安全でヘルシーな食材です。 水分補給もできることから、なかなか水を飲まない猫へ与えることをおすすめするくらいの野菜です。 おねだりされたときは、注意点をしっかり守って与えてあげてください!

犬にアルコールが危険な理由と注意点

犬にアルコールを与えることは命の危険につながる行為です。 絶対にしてはいけません。 ここでは犬にアルコールが危険な理由や致死量などを詳しく説明します。 ただ、見ていない間にアルコールを口にしてしまったということもあります。 その場合に起こるエタノール中毒についてもこの記事で詳しく紹介しますので万が一のことを考えて知識を持っておきましょう。 また雑菌などが心配な飼い主さんのために、犬が安心して使える消毒グッズも合わせて紹介します。

アルコールの致死量について

犬がアルコールで死に至る量はどれくらいかと言うと、驚くほど少量なのです。 犬のアルコール致死量は、大体1kgあたり、5.6mlと定義されています。 大さじスプーン1杯が15mlであるため、体重がおよそ5kgのトイプードルやチワワなど、小型犬はたった一口舐めてしまうと、体調が悪化する可能性があります。 もちろんアルコール度数によっても違いは出てきますが、度数が軽いお酒なら大丈夫ということではありません。 時々酔った勢いでふざけて「少しだけ舐める程度なら大丈夫。」と思う人がいますが、大変危険な行為です。 たとえ、死に至らなくともひどい中毒症状が出てかわいそうな目に合うのは犬ですので絶対にやめましょう。

アルコールの匂いに敏感

お酒を舐めさせたりしなくても、飼い主がお酒を飲んでいる時には気をつけるべき行動があります。 それは抱っこをすることです。 なぜかと言うと犬は嗅覚がとても優れているので、アルコールが放つ刺激臭に敏感です。 飼い主がお酒を大量に飲んだ時に抱っこすると、アルコールの匂いに気がつき、犬にとってストレスになるのです。 アルコールの匂いが嫌で逃げているのに無理やり抱っこしたり、寝ている犬を起こして顔を近づけたりすることも慎んでください。

アルコール分解酵素がない

では、なぜ犬はアルコールを摂取すると危険なのでしょうか。 それは犬はアルコールを分解できる酵素を持っていないからです。 そのため、一度アルコールを摂取すると、体内に長時間残り続け悪影響を与えてしまいます。 アルコールの匂いが嫌で顔を背けたりすることは、自分の体を守るために取っている行動なのです。 人間もアルコール分解酵素が少ない人がいます。 その人はとてもお酒に弱く、少し飲んだだけでも気分が悪くなったり、急性の中毒では亡くなる人もいますよね。 犬も同じ、いやそれ以上だと理解しておきましょう。

犬も安心して消毒できるグッズ

コロナの影響もあって今は消毒除菌を徹底する世の中になりました。 犬や猫はすぐ何でも舐めたり、自分の足や体もよく舐めているので、とても心配な飼い主さんがいることでしょう。 でも消毒グッズはアルコールが含まれているので、それだと犬の健康に良くないですね。 そこで犬も安心して消毒できるグッズのご紹介です。 『PRECAUTION MIST』は、ノンアルコールタイプの消毒スプレーで、安心して犬の体を消毒することができます。 持ち運びに適したコンパクトサイズで、散歩や出かける際も使うことが可能です。 砂糖や塩と同じ安全性なので赤ちゃんやペットにも使え、アルコールで手荒れしている人にも向いています。 ぜひチェックしてみてくださいね。

アルコールが原因「エタノール中毒」とは?

アルコールを摂取したことが原因で起こるエタノール中毒を起こす犬が実際にいます。 エタノールとはエチルアルコールともいい、アルコール飲料をはじめ、抗菌用の消毒剤、マウスウォッシュ、香水や化粧品などに幅広く使われています。 犬がエタノール中毒を起こす原因は主にアルコール飲料ですが、それ以外にもパンなどの発酵した焼いていない生地を食べたりして起こす例があります。 エタノール中毒の症状や対処法を知って、いざという時に対応できるように準備しておきましょう。

エタノール中毒の原因や症状

エタノール中毒の原因として一番多いのはアルコール飲料です。 人間が与えなくても倒れた缶ビールなどを舐めてしまったりする場合があります。 また加熱していない発酵したパン生地はアルコールを発生しているので、それを食べて中毒になることもあります。 腐ったりんごなども要注意です。 アルコールの誤飲などによって引き起こされるエタノール中毒の症状としては、食欲不振や元気がない、ぐったりしている、呼吸の減少などが挙げられます。 最初は症状がなくても、時間が経ってから状態が悪化する可能性もあります。

エタノール中毒の対処法

もしアルコールなどを誤飲してしまったら、またその可能性が疑われる場合はすぐに動物病院で診てもらいましょう。 アルコールを吐かせようと無理をしたり、自己判断で行うのは危険です。 飲んだものや量がわかるならきちんと獣医に伝えて処置をしてもらいましょう。 エタノール中毒の治療としては、血液透析や輸液療法などがあります。 または、エタノール中毒によって意識障害が生じた時に、覚醒させる目的でヨヒンビンという薬が使用されることもあります。

まとめ

アルコールが与える影響やエタノール中毒について説明してきましたが、本当に恐ろしいものだとご理解いただけたと思います。 言葉を話さない犬にとって、飼い主が用意する環境は健康面でとても重要です。 絶対にアルコールを飲ませないように、また誤飲することのないように注意しましょう。 お酒以外でもアルコールを発生する場面や使っているものがあるのでそれらの扱いにも気をつけておきましょう。 ほんの少しの量でも致死量に達するため、もし誤飲した場合はすぐに病院へ急いでください。

子猫がついてくる4つの理由と心理

はじめは飼い主に警戒していた子猫がついてきてくれるようになると、新しい生活に少しずつ馴染んできてくれているだとホットさせられます。 子猫が後ろから一生懸命追いかけてくる姿は何とも言えない可愛らしさがあり、つい微笑んでしまいその様子を少しでも長く見ていたい気持ちになります。 飼い主のそばから離れない様子は懐いてくれているだとわかり、子猫から頼りにされているのだと実感する瞬間でもあります。 子猫がついてくる4つの理由と心理を詳しく調べて見ました。

ご飯をくれると思っている

子猫にとって空腹はとてもつらく一度ご飯をくれた人を忘れずに覚えていて、飼い主の後ろをついて回ればご飯がもらえると思っている事が多いようです。 ご飯をもらえば後はついてこなくなってしまい「ご飯だけが目当てだったのか」と少々寂しい気持ちになってしまいますが、子猫にとってご飯をくれる飼い主がなくてはならない存在です。 ご飯のもらえる場所に飼い主が向かうと、反射的に後をついていく事もあります。 飼い主が餌がなくなっているのを気づかないでいる場合には、鳴いてお腹が空いている事を知らせたりスリスリして甘える行動をします。 外出から帰ってきた時にはきちんと出迎えてくれ、餌のある場所へ誘導するようなしぐさを見せる場合もあります。

不安や寂しさなどがある

人が新しい環境に慣れるまで時間がかかるように子猫にとっても同じで、新しい生活には不安がありひとりぼっちになった寂しさもあります。 子猫のうちは慣れない人や場所、今まで嗅いだ事のない匂いがすると余計に不安な気持ちになってしまいます。 先住猫がいる場合は中々環境にとけこむ事ができず、ストレスを感じて寂しさも増してしまいます。 母猫のように優しく接してくれる飼い主があらわれると、ひとりにしてほしくなくてひたすら後をついてくるようになります。 子猫のそばを離れた時にずっと鳴いているような場合は、心細く不安や寂しさを感じているようです。 臆病な子猫程不安や寂しさがあり、十分なスキンシップをしてあげて安心させてあげる事が大切です。

飼い主を親だと思っている

猫はおよそ生後6ヶ月で成猫になり、自立をして親離れををするようになり単独で行動をする事が多くなります。 子猫にとって親離れをする時期は成長過程においてとても大切で、この時期を迎える前に人に飼われてしまうと自立心が薄れて親離れができなくなってしまう場合があります。 そのため飼い主を母猫のように思い後をついてくる光景が見られ、成長と共に後を追う事は少なくなっていきますが猫によって差があるようです。 親離れが中々できないと無理に後追いを止めさせてしまうとストレスを感じてしまう事もあり、子猫の様子を見ながら気長に見守る事が大切です。 飼い主にとって負担にならない程度なら、あまり気にせずに過ごしてあげた方が子猫も安心できるようです。

遊んで欲しい

子猫が高い声で甘えるように「ミャーオ」「ニャーン」と鳴きながら飼い主の後をついて回る場合は、何かを要求しているサインで一緒に遊んでほしいと思っているようです。 飼い主を追い続けて脚にスリスリしてくるような時には、お気に入りのおもちゃを見せて様子を見ながらつきあってあげるようにします。 関心を示さずに逃げるような行動をとった場合でも、遊んでほしいと思っている事もありますので後を追いかけて様子を見て判断するようにします。 子猫とのスキンシップは仲を深めるチャンスでもありますので、興味を示さなくなるまで付き合ってあげれば満足してくれます。 成猫になるとあまり遊ばなくなってしまう事もありますので、子猫のうちに充分楽しませてあげるようにします。

子猫がトイレについてくる理由や心理

飼い主がトイレに入ると、動かないでじっとしている事を猫は知っています。 忙しくあまりかまってもらえない猫は、トイレについていけば飼い主が自分に注目してくれると思っているようです。 トイレに座っている飼い主の膝の上は猫にとって最高の場所で、少しでも長く飼い主のそばにいられるようにトイレについていくようです。 トイレの匂いが猫にとっても馴染みがあるようで、飼い主と一緒にいる事で安心感もあるようです。

子猫が近くにいたがる理由は分離不安症?

子猫はある程度新しい生活慣れてくると、飼い主のそばを離れずに一緒にいる事が多くなっていきます。 住んでいる家が安心できる場所だとわかり、飼い主が子猫にとって頼りになる存在だと思えるようになります。 はじめのうちは不安や寂しさから飼い主のそばを離れられないのだとわかりますが、あまりにも単独行動をしたがらず問題行動を起こしてしまう場合は心配になってしまいます。 分離不安症にはどんな症状や原因があるのかを調べて対処法を紹介します。

分離不安症とは?

ペットとして飼いはじめた子猫が飼い主と離れてしまう事で、不安や苦痛を感じてパニックを起こしたり問題行動に走ってしまう状態を分離不安症といいます。
・飼い主に必要以上にまとわりつく ・いつもとは違った叫び声をあげ元気がなく食欲が落ちる ・ひとりになってしまうと不安や寂しさを感じてしまい、トイレ以外の場所で粗相をするようになる ・不安が大きくなるとうつ状態になってしまう事もあり、血圧が上がったり脈が速くなり体に負担をかけてしまう事も

子猫が分離不安症になる原因

子猫の時から飼い主と一緒に生活をする環境に慣れてしまうと、猫らしさの象徴である自立心が育たなくなってしまう事があります。 これが分離不安症になる原因で、留守番などで長い時間飼い主と離れてしまうと苦痛を感じてしまいます。 一匹飼いで兄弟猫と遊ぶ経験がなかったり、飼い主が過剰に可愛がってしまう場合にも起こります。 精神面で大きなストレスがかかってしまうと、体調面でも異常が出てしまう場合もあります。

子猫の分離不安症の対処法

分離不安症を治す場合は、今までより子猫との接触を控えるようにします。 飼い主と触れ合う事は大切ですが、ある程度の距離を持つようにし子猫の自立心を蘇らせてあげるようにします。 子猫にも性格があり甘えん坊で飼い主のそばを離れない事もありますので、問題がない程度の行動ならば長い目で見てあげる事も大切です。 わんぱくさが目について疲れてしまう場合もありますが、成長と共に問題行動も少なくなっていく子猫もいますのですぐ病気と判断せずに接してあげるようにします。

まとめ

子猫がついてくる理由にはそれぞれ意味があり、行動を見ながら判断してあげる事が大切です。 人間のように言葉が話せなくて少々もどかしく感じてしまう事もありますが、頼りにしてくれている子猫を理解してあげる努力も必要です。 子猫との信頼関係が生まれてくれば、一緒に生活を送る中でおたがいがなくてはならない存在へと変わっていきます。 分離不安症にならないように日々のケアにも心がけ、愛猫と一緒に楽しい時間を過ごせればいいですね!

猫があくびする4つの理由

猫を見ていると、よくあくびをするなと感じることが多くありませんか。 とってものどかな雰囲気でゆっくりとリラックスした猫の顔に癒やされる飼い主さんも多いと思います。 でもこののどかな「あくび」ですが、何か意味があるのでしょうか? 何か人へ向けたサイン? ただ眠いだけ? 猫だけではなく犬や人は、あくびをすると酸素不足に陥っている脳に新鮮な酸素を取り込み、活性化させて目覚めさせようとします。 眠い時にあくびが出るのは、ごく自然な生理現象なのですね。 また眠い時のあくびもありますが、実はほかにも色々な理由があるようなんです。

食事の前にあくびする理由

眠いだけではなく、「カーミングシグナル」という非音声的言語の意味をもつ「あくび」も存在しています。 この「カーミングシグナル」は、無用な争いを避けたり立場や感情を相手に伝えるために備わっていると言われる能力のことを言います。 大好きなごはんの時間になると「あくび」をする猫は多いですよね。 何かやろうとしている・これから動き出す・伸びをしながらあくびをするなど、「よしっ」という感情の表れの合図でもある状態と言われています。

叱られた時にあくびする理由

イタズラや危ないことをして、飼い主さんが怒っているとき猫があくびをしたことはありませんか。 これも理由があって、叱られたことによるストレスを感じている状態と考えられます。 「そんなに怒らないで、ちょっと落ち着こうよ」という気持ちであくびをしているんですね。 それ以上続けると、猫に益々ストレスが掛かってしまいますので、ほどほどにしましょう。 理由を知ると、飼い主さんによっては「もうっ」と思ってしまうかも知れません。 相手を傷つけるケンカをしてもそれ以上酷い状態にならないようにする転移行動と言われていて、穏便に問題を解決しようとする猫の平和的解決方法なんです。

遊び中にあくびする理由

何か好きな遊びに夢中になると、緊張や興奮など人と同じ状態になることは皆さん、ご存知の通りです。 飼い主さんやおもちゃで楽しそうに遊んでいたのに、突然立ち止まってあくびをする。 これは猫自身が、「興奮しちゃったから、ちょっと落ち着かなくちゃ」とクールダウンをしようとしているサインです。 また、脳や体の活動が活発になって、あくびによる脳への酸素の取り込みにより戦闘態勢として本気になった、やる気モードに入ったことを表します。

失敗した時にあくびする理由

高い場所が好きで、得意でもある猫ですが、一部例外もあります。 例えば、飛び移ろうとしていた場所へダイブしたかと思ったら、失敗して落ちてしまったり、高い場所に登れずに落ちてしまったりと可愛い失敗は、見ていて微笑ましく我が子ながら愛しさも募りますよね。 そんな時にも猫はあくびをします。 または急に顔を洗い始める行動をする時もあり、不思議に思ったことはありませんか。 これは、自分の行動が失敗したことによる「転位行動」と呼ばれるもので、全く関係のない行動をすることで、気持ちを落ち着かせて切り替えようとしているんです。 よく、「うちのコは失敗した後に誤魔化してるの」という飼い主さんもいますが、これはあながちウソではないことがわかります。

猫のあくびが臭い?病気のサインかも

猫のあくびには、これまでご紹介してきたような、健康に問題のないものがほとんどと考えられます。 ですが、あまりにも頻繁なあくびは、大丈夫だろうか、と心配になってしまいます。 あくびが何かの体の病気を疑うような直接的な由来は無いと言われています。 しかし、あくびをした猫の口が臭いと感じる飼い主さんは多くいるようです。 これは人でも言える事ですが、歯肉炎や口内炎などの問題がある可能性と口腔がんなど重大な病気も隠れているかも知れません。 飼い主さんは、口の状態を確認してかかりつけの動物病院へ相談しましょう。

腎不全

口の臭いの原因と言われる病気に、腎不全が挙げられます。 猫に多いと言われている病気の一つですが、おしっこの量が増えたり、飲む水の量が増える・嘔吐など比較的わかりやすい症状が出ます。 また急性腎不全など症状が一気に悪化した場合、脱水症状を起こして、口臭が強くなる傾向があります。 あくびによる口の臭いに気づいたら、下痢や嘔吐・元気の有無・食欲不信の症状がないか様子を確認しましょう。 ぐったりしているなどいつもと明らかに違う様子が見られたら、すぐ動物病院へ連れて行き、診察をしてもらいます。

口腔内腫瘍・歯周病・猫エイズ

口の中の問題として、歯に付着した汚れが歯石や歯垢となって臭いの元になります。 猫でも毎日のデンタルケアは欠かさず行いましょう。 また歯肉炎の場合、炎症が酷いと猫がご飯を食べることが出来なくなりますので、あくびをした時に口の中を覗いて歯茎の色や出来物が無いか確認してください。 歯肉炎や歯周病の治療は全身麻酔となり、猫の体に負担もかかります。 歯に汚れが付きにくいドライフードを主食として与えるようにして下さい。

猫風邪・猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペス)

猫風邪や猫ヘルペスは、猫を飼っている人なら誰でも知っている病気かと思います。 たかが、風邪でしょ?と甘く見ると、猫の体にさまざまな影響を与える病気ですので、予防接種や定期的な健康診断を受けて飼い主さんが守ってあげてください。 鼻水やくしゃみ・食欲不信などの症状や、涙が多くなったり口の中や舌に出来る潰瘍の痛みと不快感により、よだれや強い口臭となって現れる場合もあります。

猫のあくびはうつる?

人や犬では、好意や親しみによる「共感」によるあくびがうつることが研究によりわかってきています。 猫の研究はされてないので、はっきりとは言い切れないのですが、猫同士のあくびがうつっているような動画もよく投稿されていますので、猫と飼い主さんのあくびの伝染もあるかも知れません。

子猫のケージ飼いはいつまで?

産まれたばかりの子猫はとても小さく兄妹猫と重なり合いながら寝る姿や、まだ目が見えないのに乳首をさぐりあてて母乳を吸う光景は一生懸命生きようとしている強さを感じます。 母猫も出産で疲れているのに子猫のそばを離れようとせず世話をする姿は、人間から見てもとても感動的です。 ずっと一緒に過ごす事ができればいいのですが、様々な事情で母猫や兄弟と離れて暮らさなくていけなくなってしまう場合があります。 子猫の大切な命を守るために、ケージ飼いの必要性を調べて見ました。

生後約3ヶ月まではケージが必要

子猫は生後2ヶ月になれば母猫から離しても大丈夫になりますが、まだまだ幼く元気に動き回る為安心できて安全に過ごせる居場所が必要になります。 ペットショップから子猫を迎える際は生後2ヶ月以降になりますので、危険から守ってくれる母猫がいない事もありケージは子猫にとって必須アイテムです。 飼い主が24時間見守ってあげる事は不可能で、成猫になるまでは好奇心旺盛で色んな物に興味を示しハラハラさせられてしまいます。 特に留守番をさせなくてはいけない場合は注意が必要になり、ケージに入れたあげれば安心して外出ができます。 3ヶ月頃までの子猫にはスペースが広くなく、1段〜2段タイプのケージならば落下事故防止になり不安をなくしてくれます。

ケージはいつまでもずっと使える

ケージは子猫を危険から守ってあげるために生後3ヶ月までは必要ですが、生後4か月以上になれば家や飼い主にも慣れて心配も少なくなります。 子猫の様子を観察しながら用途に合わせて使うようにすれば、おたがいが快適に過ごせるようになります。 愛猫がケージを嫌がらず安心して過ごしている様子なら、自由に行動ができるように扉を開けておくようにします。 成猫になってからも使いたい場合は、拡張できるタイプのケージを購入すれば買い替えの手間がかかりません。

子猫のケージ飼いする際の準備物

子猫をケージ飼いする場合は、ケージの中で安心して過ごせるように環境を整えてあげる必要があります。 準備をする物には排泄のためのトイレ、ゆっくり眠る事ができるベッド、毎日の食事に欠かせない水、餌用の食器などがあります。 飼い主にとって子猫と一緒に暮らす事への期待と、上手く育てられるか少々不安な気持ちもあると思います。 子猫も同じように新しい生活への不安を持っていますので、なるべく早く家とケージに慣れて安心できるように人気の商品と購入の際の注意点を紹介します。

トイレ

猫のトイレはトイレ本体と猫砂をセットにして使い、ノーマルタイプとシステムトイレやおまるなどの種類があります。 システムトイレは猫砂とボード状になったシートの2段式になっていますので、猫砂の汚れが少なく衛生面でも安心です。 スタンダードタイプのオープントイレなら水洗いができて手入れが簡単で、小さめタイプの猫トイレで深型タイプなら猫砂が散乱しにくく三角コーナートイレならケージの角にぴったり合わせる事ができます。

ベッド

猫は狭い場所を好む傾向があり、広すぎるベットではなく、子猫の体がすっぽり入るぐらいのサイズを選ぶようにします。 素材はフワフワとした柔らかいものが良く、毛が付きにくく洗濯機で洗えるものなら飼い主の手間を省いてくれます。 おすすめな商品には簡単にケージの中に取り付けられ、汚れが付きにくい生地でリバーシブルで使える「ハンモンタイプベッド」や、柔らかく柔軟性がある素材で手入れも簡単な「プラスチック製のスクエア型ベッド」があります。

水・餌皿

食器は飲み水用とフード用に2種類を用意してあげ、落ち着いて食事が楽しめるように安定感と重量感のあるものを選ぶようにします。 餌皿のサイズは猫の顔よりも大きいものが良く、平らでフチのものならばひっくり返す事がなくこぼさずに食べれます。 おすすめな食器には周囲をできるだけ汚さずに済むように開発された人気商品の「食べやすい陶器製のフードボール」や、十分な重さがあり滑り止めも付いている「ズレにくくひっ返りにくいフードボール」があります。

子猫のケージ飼いの注意点

生後2ヶ月未満の子猫はケージの中で過ごさせた方が飼い主にとっても安心ですが、それ以降になると動きも活発になっていきます。 ケージの中の生活に慣れて穏やかに過ごしている様子なら安心ですが、激しく動き回り中々鳴きやまないような状態が続く場合は心配になってしまいます。 ストレスを感じている様子が見られた時の対処法や、ケージの外に出して自由に遊ばせてあげる場合の注意点などを調べて見ました。

ケージは長時間入る前提で選ぶ

ケージは子猫がストレスを感じないようにある程度の広さと高さのあるものを選び、最初から長い時間中に入れず様子を見ながら徐々にケージ慣れさせてあげるようにします。 エアコンの風や直射日光に当たらない場所に置いてあげると、過ごしやすく熱中症などの心配がなくなります。 3段全てに扉があるケージなら上下運動ができるため運動不足にならず、全てに扉が付いているので猫の出し入れが簡単です。 キャスターが付いていますのので、掃除の際や来客などで移動させたい時にとても便利です。

毎日ケージから出す

猫は暑いのも寒いのも苦手で、家の中で快適に過ごせる場所を見つけ体温調節をしています。 ケージの中では自由に室内を動き回る事ができず、飼い主も温度に合わせてケージを移動するのは大変です。 ケージの中に入れておけば危険はありませんが、運動不足になってしまうとストレスを感じてしまう事があります。 ストレスは病気につながる場合もありますので、忙しい時でも毎日数十分程度ケージから出してあげるだけで病気を防ぐ効果があります。

無理矢理閉じ込めない

飼い主が一生懸命考えて準備をしたケージでも、子猫にとってはまだリラックスできる場所になっていない場合があります。 無理矢理閉じ込めてしまうと逆効果になってしまい、ケージに入るのを嫌がり逃げ出すようになってしまいます。 中々慣れてくれないと少々心が折れてしまいますが、子猫が自分から自然とケージに入ってくれるまで待つ事も必要です。 ケージの中で安心して過ごしている姿が見られるようになれば、待ったかいがあり癒しも与えてくれます。

子猫がかわいそう?ケージ飼いのメリット・デメリット

現在では室内で猫を飼う場合ケージ飼いが当たり前のようになっていて、様々な工夫がされたケージが販売されています。 考え方の違いで狭い空間に閉じ込められ自由に動く事ができない猫が可愛そう見えてしまう人もいますが、猫によってはリラックスのできる唯一の場所になっていてケージの中でくつろぐ姿は見ていて癒されます。 子猫にとってケージ飼いをする場合には、どんなメリットとデメリットがあるのかを調べて見ました。

ケージ飼いのメリット

飼い主にとって愛猫に留守番をさせなくてはいけない時が一番心配で不安ですが、ケージ飼いに慣れていれば外出や旅行の際におとなしく安心して待っていられる場所になります。 家に置いておくのが心配な時にはペットホテルを利用する場合もありますが、ケージになれていれば場所が変わってもパニックにならずに済みます。 病気で動物病院に入院する際にも、他の動物がいても恐怖感をもたずにゆっくり過ごす事ができます。 災害時の際の避難をスムーズに行う事ができ、避難場所でも安心して過ごす事ができます。 高層階に住んでいる場合には窓やベランダからの落下防止を防いでくれ、室内での危険な場所や猫が食べてはいけない物を口にする心配がなくなります。

ケージ飼いのデメリット

ケージ内にいるのが嫌な子猫の場合は、自由に動き回る事ができずストレスを感じて暴れてしまう事があります。 好奇心が旺盛な子猫程ケージ内で過ごすのには、物足りなさを感じてしまうようです。 ケージが狭いと余計にストレスを感じてしまいますので、上下運動のできる程度の高さのあるケージを選んであげるようにします。 エアコンのある部屋ならば夏場も涼しい場所で過ごす事ができますが、外出の際などは少々心配があり注意が必要です。 一カ所を舐め続けたり尻尾を追いかける行動や、ずっと鳴き続けるような場合はケージの中でリラックスできていない事もありますので様子を見て対処してあげるようにします。

まとめ

猫は成後6ヶ月程で成猫になりますが、生後3ヶ月までの子猫は好奇心が旺盛で飼い主が注意をしていても予期せぬ事が起ってしまいます。 子猫のうちは何をしても可愛らしく怒るのも忘れて甘やかしてしまいがちですが、きちんとしつけをしないと成猫になってからでは直せなくなってしまいます。 ケージ飼いにはメリットとデメリットがありどちらが良いとは言い切れませんが、飼い主の生活スタイルや愛猫の性格の合わせて決めおたがいが快適に過ごせればいいですね!

柴犬の毛色の種類と特徴

日本犬の代表とも言える柴犬は賢く、飼い主に忠実な犬として大変人気があります。 飼うなら柴犬がいいなぁと思っている人も多いでしょう。 柴犬の毛色は5種類あり、毛色によって雰囲気が違います。 飼い主によっては「この色!」という好みがはっきりと出るところでもあり、子犬を決める時の重要な判断材料の一つです。 ここでは柴犬の毛色の種類とそれぞれの特徴、そして毛色による柴犬の値段について詳しく説明します。 ぜひ参考にしてください。

赤毛の柴犬(赤柴)

柴犬の中でも一番よく見かけるのは赤毛の柴犬だと思います。 赤柴と呼ばれています。 赤毛と言ってもいわゆる赤い色ではなく、茶色っぽい毛の色です。 そして、一番よく見かけるということは柴犬の中で一番人気のある毛色ということです。 赤毛の柴犬は、まるでキツネのように明るい茶色の毛を有しています。 目の周りや頬の部分、お腹や胸、耳などは、白く色づいている個体が多いです。 その白い部分は「裏白」と呼ばれます。 子犬の時は色が濃いめですが、成犬になるにつれてだんだん薄くなってきます。 口の周りが黒っぽいこともありますが、それも成犬になると薄くなってきます。 柴犬と言えば、赤柴という毛色が多くとてもチャーミングで可愛らしく、飼い主への忠誠心も高いところが特徴です。

虎毛の柴犬(虎柴)

虎毛の柴犬は虎柴と呼ばれていますが、大変珍しい毛色です。 虎毛というと甲斐犬や秋田犬を思い浮かべると思います。 そして虎毛の柴犬の最大の特徴は、甲斐犬や秋田犬などの日本犬とそっくりなところです。 柴犬と比較して、甲斐犬や秋田犬は虎毛の子が多いため、虎柴と初めて会うと甲斐犬や秋田犬に間違えてしまうことも少なくありません。 虎柴は黒っぽい毛の色もあるし、赤っぽい茶色に黒が混ざったような色の子もいます。 また子犬の時には虎毛だとしても成長すると毛色が変化することも多く、実際に色のバランスがそのまま成犬になる確率は1%とも言われているほどです。 確実に虎柴が生まれるという遺伝的根拠もまだ判明していないようなので、虎毛の柴犬はとてもレアなのだということを知っておいてください。

白い毛の柴犬(白柴)

白い毛の柴犬は白柴と呼ばれていますが、数は少ないです。 子犬時代は茶色っぽい赤毛がが混ざっているケースもありますが、成長するにつれて毛の色は変化し、真っ白になる子や茶色が薄くなる子もいます。 「毛が白い」と聞くと、遺伝的にメラニンが少ないアルピノ種で弱いのではないかと思う人もいますが、白柴はアルビノ種ではないため、体が弱いということはありません。 他の毛色の柴犬と何も変わったところはありません。 数が少ないということもあり、最近人気が高まっています。 白いもふもふとした毛が魅力ですが、よく見ると白と赤の2種類の毛が混ざっています。 後ろから見ると白い毛に赤毛がチラチラ混ざって見え、お腹や尻尾の裏は純白です。

黒い毛の柴犬(黒柴)

黒い毛の柴犬は黒柴と呼ばれています。 赤柴についで人気がある毛色です。 黒い被毛で覆われている黒柴は、赤柴と同様に目の周りや頬の部分、お腹や胸、耳など体の内側が白または薄茶色になっています。 柴犬は夏の暑さに弱い犬種ですが、特に黒い毛色の場合、温度の吸収率が高く熱中症などの危険性は高いです。 夏の過ごし方には注意がより必要です。 黒柴の一番の特徴は目の上に眉毛のような斑点があるところです。 そのため「まろ」などと呼ばれていてチャームポイントになっています。 その可愛らしさが注目されますが、他の柴犬と同様にとても活発で運動量が多い犬です。 慎重な性格も持っていて、あまりベタベタ構われるのを好まないこともあります。 自分だけの時間も過ごせるように、メリハリのある接し方・生活を心がけましょう。

胡麻色の柴犬(胡麻柴)

胡麻色の柴犬は胡麻柴とも言われ、虎毛の柴犬と似ているような色合いのところもあります。 赤毛、白い毛、黒い毛が混在した毛色を胡麻色と呼びます。 胡麻色は柴犬の中で一番珍しい毛色とも言われています。 そのため、胡麻柴に会うことは滅多にありません。 他の柴犬と同様に子犬の時の色が変化することが多いため、成犬になっても赤・白・黒の毛色がそのままのバランスで混ざっているとは限りません。 つまり大きくなってみないとはっきり胡麻柴だとわからないということです。 従って非常に数が少なく貴重な毛色の柴犬です。 性格や体格は他の色と違いはなく、賢く活発でしっかりと運動をさせることが大切です。 警戒心が強い面もあるので、しつけもしっかりと行って無駄吠えなどがないようにしましょう。

柴犬の価格相場

柴犬の毛色について紹介しましたが、好みの毛色は見つかりましたか? それぞれの毛色の柴犬の価格相場について説明します。 一般的にはペットショップよりブリーダーの方が値段が低いとされていますが、ブリーダーによっても価格は違いがありますのであくまでもご参考として検討してください。 説明してきましたように毛色によって非常に数が少ないものがあり、それらは希少価値があり、価格も高くなってしまいます。 犬を育てることはその後の一生を面倒見るっことで、経済的な負担がかかることなのでしっかりと考えるようにしましょう。

赤毛の柴犬(赤柴)の値段や相場

赤毛の柴犬の値段は、メスがおよそ17万円で、オスがおよそ16万円。 そのため、相場は17万円程度となります。 通常メスの方が若干高くなります。 赤柴は生まれた子犬の8割近くを占めるので、他の毛色よりもやや低い設定の場合があります。 値段は親犬や生後何ヶ月かということでも違いが出てきます。 ブリーダーと直接話ができると親犬の性格もわかり安心できます。 また標準的なサイズよりもかなり小さな柴犬を豆柴と言い、人気がありますがJKCでは公認していません。 豆柴の値段はより高くなっています。

虎毛の柴犬(虎柴)の値段や相場

虎毛の柴犬は珍しいということで、値段が高い場合が多いです。 メジャーな赤柴と比較すると、約1.5倍ほど値段が高いこともあります。 人気のあるペットショップでは、価格が上がりやすいと言われています。 虎柴の子犬が生まれることはなかなか難しいため、ブリーダーもあまりいないようです。 もしどうしても虎毛の柴犬が欲しいという人は、柴犬専門のブリーダーに相談してみることをおすすめします。 その場合、20~25万円程度となる可能性があります。

白い毛の柴犬(白柴)の値段や相場

白い毛の柴犬は展覧会では認められていません。 だからブリーダーも白柴が生まれないように交配しています。 そのため数が少なくめったに見かけることがありません。 一方で、現在白い犬は柴犬に限らずブームになっていて、CMに出てくる北海道犬や白いゴールデンレトリーバーなど人気が高まっています。 そういう理由で価格が高騰することも少なくありません。 どうしても白柴が欲しいという人は生まれるのを予約していることもあるからです。 そして、メスもオスも値段はほとんど均一で、およそ18~20万円となります。

黒い毛の柴犬(黒柴)の値段や相場

黒い毛の柴犬は全体の1割程度しかいないと言われており、その稀少性から赤柴よりも値段は高くなります。 メスがおよそ19万円で、オスがおよそ17万円。 そのため相場は18万円になります。 目の上にある斑点もくっきりと見えるほうが好まれており、黒い毛色はつややかな光沢のある黒よりもややグレーに近いようなくすみがある色が良いとされています。 そういう点でも値段に違いがあるようです。 また黒い毛の豆柴も人気が高く、20万円を超えることも多いです。

胡麻色の柴犬(胡麻柴)の値段や相場

胡麻色の柴犬はめったに出会えないもので、幼犬の時の毛色のバランスが成犬になると変化することが多いです。 それは時間が立たないと分かりづらいものなので、胡麻柴だからという希少価値は付きにくいようです。 胡麻色の柴犬の値段は、メスがおよそ15~16万円、オスがおよそ14~15万円。 相場は14~16万円程度になり、赤柴とそう変わらない印象です。 ただし、色の付きかたでかなりの高額の子犬も存在しているようなので、しっかりと確認することをおすすめします。

口元が黒い?柴犬の子犬だけの毛色

柴犬の子犬は毛色にかかわらず、コロコロとしていて本当に可愛いですね。 実は子犬だけに見られる毛色というものがあるのをご存知ですか? それは子犬の時期だけに見られる口元の黒い毛です。 柴犬の子犬に現れる口元の黒い毛。 これは成長すると共に段々と赤や白に生え替わり、2歳以上になると、ほとんど消えてしまいます。 まれに口元に白い毛が生える子犬もいて、とても珍しいことです。 こんなふうに口元に見られる毛色は成犬になると見られないので、飼うことになったらぜひ写真に撮って残しておいてください。

まとめ

日本犬として多くの人に愛され、海外でもブリーダーがいるほどの人気ぶりの柴犬。 毛色も意外とはっきり分かれているため好みが出ます。 一番人気の赤柴、稀少性のある白柴や胡麻柴、まろの雰囲気の黒柴、特別な魅力の虎柴。 それぞれの良さがあります。 色によって性格に大きな違いがはないので、柴犬の良さを理解して可愛がってあげてください。

犬の口が臭い原因は?

愛犬の口をふと嗅いだときに「臭い?」と思うことはありませんか? 口臭の原因はさまざまで、フードのニオイが残っているだけであったり、歯周病や腫瘍など怖い病気が潜んでいることもあります。 臭いなと感じていても飼い主さんの感覚はそれぞれ違いますが、いつもと違うニオイがするなと感じたらできるだけ早めに受診することをおすすめします。 ここでは、犬の口臭の原因について解説していきます。

原因①ストレス

まずがストレスが原因の口臭です。 ストレスからの口臭が人間でも同様のことが言え、ストレスを感じると唾液の分泌が減り、口内のニオイが凝縮されたり口内細菌が増えたりすることでニオイが強くなります。 病的な口臭ではないので、心配する必要はないのですが、愛犬の口臭がストレスを与えた時に強くなるようならストレスの原因となるものを取り除いてあげるようにしてください

原因②食べ物の匂い

ペットフードには、栄養素として必要な動物性脂肪や内臓などが含まれています。 嗜好性を上げるためのフレーバーが含まれていることもあり、人間の食べ物よりも強いニオイの物が多いです。 食べかすが口内の残っているニオイと、食べかすによって繁殖した雑菌のニオイが生じてきます。 この原因も心配することはないのですが、悪化すると歯周病などの病気になる可能性が高いので、毎日の歯磨きを習慣づけるようにしましょう。

原因③食糞(うんこ臭い)

食糞とは自分の便を食べてしまうことを言い、食糞をする子は少なくありません。 食糞をすると当然栗の中がうんこ臭くなってしまい、食糞をした形跡はトイレが散乱していたり、歯と歯の間に茶色い異物が詰まっていたりすのですぐにわかります。 なぜ食糞をするのかという原因は一概に断定できませんが、衛生面を考えると良い行動ではないので、しつけは食糞防止グッズなどを使ってしっかりなおすことが必要です。 心配することはない口臭にはなりますが、食糞は問題行動になりますので、かかりつけの先生に相談してみてもいいかもしれません。

犬の口臭は病気の可能性?

犬の口臭は心配がないものもありますが、中には病気の可能性が高い口臭もあります。 その場合は、早期発見・早期治療が大切になってきますので、日頃から愛犬の口内の様子を観察しておくことがポイントです。 ここでは、どんな病気が潜んでいるのか解説していきます。

歯周病や口腔内疾患

犬の口臭の原因で一番多いのは歯周病です。 歯周病は歯肉だけが炎症を起こす歯肉炎とは違い、歯や歯の周りにあるじん帯、歯を支える骨にまで炎症が起こることがあり、最悪の場合は歯が抜けてしまいます。 犬ば人間に比べ、歯垢が歯石に変わる速度が速く、さらにその歯石にまた歯垢がつきやすくなるという悪循環に陥ります。 今は3歳以上の約8割の犬が歯周病になっていると言われており、歯周病は膿を生じることがあるため腐敗臭のような口臭を発生させます。 また、口腔内腫瘍という症状もあり、この腫瘍には良性腫瘍もありますが、ガンや悪性黒色腫・繊維肉腫などに分けられ、悪性腫瘍の場合は歯周病と同じ腐敗臭を発生させます。 腫瘍の場合は、口臭より先に、口の周りの痛みや違和感、食べこぼしなどの異変が先に現れますので、このような症状が見られる場合はすぐに受診してください。

口腔内の乾燥

犬の口腔内は通常、唾液で潤っていますが、口腔内が乾燥していると粘っこく凝縮され口臭の原因となってしまいます。 水分摂取量が少なかったり、鼻炎などで鼻づまりがあり常に口を開けていると生臭い口臭や魚臭い口臭を発生させます。 健康な犬でも、暑い時期は体内の熱を下げようとするために、口でハアハアと息をすることが多く、いつもより乾燥しやすくなりますので、口臭がきつくなる傾向にあります。 夏場に口臭がきつい場合は口腔内の乾燥が原因と思われますので、しっかり水分補給ができているのか室温は適切かなどを細目にチェックするようにしましょう。

内臓疾患

胃や腸などの消化器、肝臓や腎臓の不調も口臭の原因となります。 すっぱいニオイがする場合は、胃腸の不調が隠れていることが多く、特に胃炎を患っている場合、胃酸の分泌が過多になり胃酸がこみあげてすっぱい口臭を発生させます。 胃炎の原因はさまざまですが、一番多いのは空腹時間が長いことが挙げられます。 しかし、なかには感染症や中毒など怖い病気が隠れていることもあります。 アンモニアのようなニオイがする場合は、腎臓や肝臓の不調が原因のことが多く、毒素が体内に溜まることで独特なニオイやアンモニアのようなニオイを発生させます。 便のニオイがする場合は、食糞の可能性もありますが、腸重積や腫瘍・異物などが原因ということもありますので、内臓疾患からくる口臭が考えられる場合はできるだけ早めに受診しましょう。

犬の口臭を消す方法

可愛い愛犬なのですが、近寄ってくるだけで口臭がきついと思わず顔をそむけたくなってしまいますよね。 できれば、口臭を消したいと考える飼い主さんも少なくないでしょう。 そこで、ここでは犬の口臭を消す方法をご紹介していきます。

ケア方法①歯磨きを習慣化

まずは、自宅で毎日の歯磨きを習慣化してみましょう。 歯磨きが好きな子はなかなかおらず、毎日行うのは大変と思うかもしれませんが、小さい時期から歯磨きに慣れさせると抵抗なくさせてくれるようになります。 ですので、迎え入れたらすぐに歯磨きの習慣をつけることが大切です。 すでに成犬になってしまっている場合は、少しずつ慣れさせていくか、病院などにある歯磨き教室に行って歯磨きの方法を勉強するなどを行ってください。 どうしても難しい場合は、動物病院などでも行ってくれるところもありますが、毎日のことなので、飼い主さんが歯磨きの方法を学ぶ方が経済的にも時間的にも効率的でしょう。

ケア方法②病院で歯石を除去

歯磨きの習慣がなく、既に歯石がついてしまっている子については動物病院で歯石除去をしてもらうことが必要です。 歯石は歯の表面だけではなく、歯の隙間にも入り込んでいるため、しっかりと専用器具を使って取り除かなければいけません。 また、歯周ポケットまで掃除をする場合は、全身麻酔が必要となるのが基本ですが、麻酔のリスクがある場合には、麻酔をせずに行うハンドスケーリングもあります。 しかし、ハンドスケーリングは一度に全てできるわけではわけではないので、歯周病の根本治療にはなりません。

ケア方法③サプリメントやドッグフード

ドッグフードはウェットフードよりドライフードの方が歯垢のもとになりにくいので、ドライフードに変更するか、ウェットフードにドライフードを混ぜて与えるかに変更することをおすすめしますが、かかりつけの先生に適切なフードを紹介してもらえることがあるので、一度相談してみるのもいいかもしれません。 また、歯周病は感染症ですので、口腔内の環境を整えることで改善する傾向があります。 同時に、口臭を抑えることも期待できますので、日常のデンタルケアに加え、口腔内の善玉菌を含むサプリメントを活用するのも一つの方法です。 デンタルケア専用のサプリメントもありますので、一度かかりつけの先生に相談してみてください。

ケア方法④内臓疾患が疑われるケース

内臓疾患が原因で口臭が疑われる場合は、まず疾患に対しての利用が先決です。 先ほどご紹介したように嘔吐や腹痛・下痢などの症状も見られますので、口臭より先にそれらを治す治療を行うことで、口臭が改善される可能性があります。

ケア方法⑤歯ブラシ以外のケア

歯磨きは子犬の頃から習慣づけることが重要で、成犬になるとなかなか磨かせてくれません。 歯ブラシだったら奥歯まで磨くのは難しいので、まずは前歯を中心に磨くことに慣れさせ、奥歯は歯磨きシートなどを使うこともおすすめです。 触ろうとすると噛みつく子もなかにはいますので、その場合は、歯磨きガムを与えたり、ロープやタオルのおもちゃを噛ませ引っ張りっこなどをすることでもデンタルケアとなります。 まずは、歯垢をつかせない、歯垢を落とすことを前提に愛犬にあったデンタルケアを行いましょう。

ケア方法⑥ヨーグルトが効果的

ヨーグルトにはLS1という乳酸菌が含まれており、口内細菌の繁殖を抑えてくれる効果があります。 乳酸菌は生きたまま腸に届き、腸内の善玉菌に作用して腸内環境を整える役割をしてくれ、そうすることで腸内環境がよくなり、口臭にも効果があると言われています。 歯周病予防にヨーグルトを利用する際は、犬用のヨーグルトか人間用であれば無糖・低糖・低脂肪のものが肥満防止にも良いでしょう。

まとめ

今回は、犬の口臭の原因についてご紹介してきました。 犬の口臭の原因はさまざまあり、愛犬の口臭はどんなニオイがするかで原因を特定することができるでしょう。 心配がない口臭もありますが、なかにはすぐに受診する必要がある口臭もあります。 病気である場合、早期発見・早期治療が何より大事になりますので、日頃から口腔ケアを定期的に行うようにしてください。 人間同様、犬にとっても生きていく上で歯はとても大切な体の一部です。 飼い主さんがしっかりケアしてあげることで健康な歯を保つことができるので、デンタルケアは子犬の頃から始めるようにしましょう。

猫の血尿の原因は病気?

飼っている猫が急に血尿をしてしまったら、とっても心配ですよね。 猫は犬よりも泌尿器系の病気が多く、「血尿が出た!」と動物病院に来る猫も少なくありません。 しかも猫は尿の回数がとても少ない動物で、発見する頃にはひどい症状になっていることも多いんです。 そんな猫の血尿の原因は病気だけではありません。どういった原因があるのか、実際に血尿になってしまった時の対処法や予防策をご紹介します。

原因①腫瘍

1つ目の原因は尿路に腫瘍ができるためです。 尿路とは腎臓・尿管・膀胱・尿道の総称で、尿が作られ出ていくまでの道です。 この尿路のどこかで細胞が異常に増殖すると腫瘍が発生し、尿路の細胞を壊して増殖を続けるので出血してしまうといわれています。 猫は犬と比べて腫瘍はできにくいと言われていますが、稀に腫瘍が発生します。 血尿の原因の中では可能性が低いものでも、一応知っておけば早期発見できるかもしれません。

原因②膀胱炎や尿道炎

2つ目の原因は膀胱炎や尿道炎です。 膀胱炎や尿道炎は、膀胱あるいは尿道にて炎症が起こった症状の全般を示します。 特に膀胱炎には「細菌性膀胱炎」と「特発性膀胱炎」があり、どちらの場合でも血尿が出てくる可能性があります。 〈細菌性膀胱炎〉 尿が出る尿道口から細菌が入ってしまい、尿道口の奥の尿道や膀胱で増殖した細菌が粘膜を傷つけて血尿が発生します。 それから、ある細菌は尿の成分を変化させて”ストルバイト”という結晶を作り、その結晶によって尿道が傷つけられ血尿が発生する場合もあります。 〈特発性膀胱炎〉 原因不明なことが多く、尿検査や血液検査をしても細菌などが検出されないという特徴があります。 尿をするときに痛がっていたり、尿切れが悪い、頻尿などの症状も現れます。

原因③尿結石

3つ目の原因は尿結石です。 「尿石があります」と言われると石ころのようなものを想像してしまいますが、大きなものから顕微鏡でなければ見えない微細なものまで、その大きさはまちまちです。 大きくないから大丈夫というわけではなく、小さなものでも尿道を通る際に粘膜を傷つけて血尿を発生させることがあります。 また、この尿石が尿路をふさいでしまうことを尿結石と言います。 尿路をふさいでしまうほどの大きさの尿石はなおさらダメージが大きいので、血尿へと発展しやすいです。 それに尿結石になると尿が出ない・激しい腹痛といった症状が発生し、そのままにしておくと急性の腎障害から最悪の場合死に至ることもあります。

猫の血尿の治療費

血尿になってしまったら、とにかく病院に連れていきましょう! 血尿での診療費は平均8,500円ほどで、2~3回の通院で治るケースが多いです。 年間だと、約2万円支払うことになります。 しかし、血尿の原因・病気によっては診療費が高くなることもあります。 症状がひどくなるほど、以下のような高額な検査・治療が必要になるので早期発見を心がけましょう。
結石用の療法食:1,500円程度 超音波やレントゲン:4,000円程度 血液検査:7,000円程度

猫の血尿の対処法

血尿の原因・症状・診療費についてお話してきましたが、できるだけ日常生活で予防策をしてあげたいし、もし血尿をしてしまった場合でも、猫が痛くないようなるべく緩和する方法を知りたいですよね。 ここからは血尿になる前に普段から気を付けられる予防策と、実際に血尿になってしまった場合にすべき対処法をご紹介します! 猫を3頭飼っている私自身が効果のあった方法をお話しするので、猫飼いさんはぜひ試してみてください!

水分を摂らせる

尿を循環させるのに必要なのは水分です。 猫は飲水量が少ない動物なので、尿の濃度が上がって、病気にも繋がりやすいと言われています。 この症状を防ぎたい場合は、猫に少しでも多く水を摂らせるように工夫しましょう。 私が実際に試して効果があった水分の摂らせ方はこの3つです。
①猫が水をよく飲むといわれている容器に変更する(水が動いているように見えたり、循環させるもの) ②水ではなくぬるま湯を飲ませる ③キャットフードに水をかけてふやかして食べさせる
冷たい水が嫌いなのか、冬はとくにぬるま湯だとごくごく飲むのでおすすめです。

すぐに病院へ

血尿が出たら体のSOSなので、すぐに動物病院へ行きましょう。 猫の1日の尿の回数は2~3回ととても少なく、血尿を発見したころには随分とひどい症状になっていることが多いです。 尿をしているところを毎回見るのは無理だと思いますが、できるだけ尿をチェックしてメモや記録などを残しておくと、動物病院へいざ受診となった時もスムーズに診療が進みます。 「あれ?今日おしっこしたかな?」と思い始めたら、チェックするように心がけてみてください!

トイレの清潔さを保持する

膀胱炎などで血尿や痛さに襲われると、トイレへ行くこと事態を拒むことがあります。 尿が出ないし、痛い思いをする場所と認識してしまうからです。 尿の臭いや汚い見た目は、トイレを強く認識してしまう原因になるため、トイレをいつでも清潔にしてあげましょう。 多頭飼いの家ではとくに汚いと思っていない状態でも強い臭いがしたり、汚れていることがあるので、積極的にお掃除するようにしてみてください。

猫の尿がピンク色の場合も血尿?

猫が健康な時の尿は薄い黄色です。 血尿になると、大きく分けてピンク色とあかっぽい茶色になります。 「ピンク色だから血尿じゃないよね?」と思う飼い主さんもいらっしゃいますが、ピンク色も血尿です。 尿結石や膀胱炎が疑われますので、早めに病院を受診しましょう。 もし薄~い色で区別がつかないというときは、猫のおしっこの終わりを見てみてください。 血は尿より重いため、おしっこの終わり頃に出てくるそうですよ。

まとめ

1.猫の血尿の原因は腫瘍・膀胱炎や尿道炎・尿結石の3つ 2.血尿の診療費は年間約2万円 3.対処法は、水を飲ませる・病院へ連れていく・トイレを清潔に保つこと 4.尿がピンク色の場合も血尿なのですぐに病院へ!
血尿の原因は意外と多く、検査してもわからないことがあります。 そのため、普段からできる予防策をしっかりして、実際に血尿になった時でもすぐに動けるように準備しておきましょう!

犬が寝てる時の痙攣の原因

犬を飼っている方であれば、寝ているときに痙攣している場面を一度が見たことがあるのではないでしょうか。 初めて見る方はびっくりするでしょうし、なぜこんなことが起きるのか不安になることもあるでしょう。 そこで、今回は犬が寝ているときの痙攣の原因についてご紹介していきます。

寒さや痛み

犬も人間と同様、寒さを感じることもあるので、筋肉を小刻みに動かすことで熱を発生させるため体を震わすことがあります。 そのため、寒い場所で寝ているときなどは寝ているときでも体を震わせることがあり、子犬や老犬など体温調節が苦手な子も場合は、適温の部屋で寝かせてあげるようにしましょう。 また、病気やケガなどによる痛みで体を震わすこともあり、そんなときは発熱していることが多いです。 なかなか気づきにくいかと思いますが、小刻みに震えていたり、体を触ろうとすると嫌がったりする場合は何かしらの不調を抱えていることがあるため、しっかり観察してあげてください。

夢で記憶の整理

人間は寝ているときに寝言を言ったり、小刻みに動くことがありますが、犬でも同様のことが起こります。 犬が寝ながら痙攣を起こしているときは夢を見ている可能性もあり、一番の可能性はその日にあった出来事を夢として見て、頭の中で記憶として残しているのではないかという説があります。 そのため、その日に走って遊んだ場合は、寝ながら走っているような仕草をしたり、寝言を言ったりするのです。

てんかん発作

寝ているときに痙攣する原因として心配なのがてんかん発作です。 てんかんは脳神経系の病気で、痙攣を起こすことがありますが、いつ起こるか予測できず、それが寝ているときに起こることもあります。 てんかんは全身発作だけではなく、体の一部だけということもありますので、発作を起こしているという認識がわかりにくいかもしれませんが、てんかん発作を起こしている場合は、呼びかけても反応しません。 小刻みに動いているときに声掛けをし全く反応しないようであれば、てんかんからの痙攣の可能性が高いので、痙攣がおさまるまで様子をしっかり観察し、目が覚めたらできるだけ早急に受診するようにしてください。

腎不全など代謝の異常

体内の老廃物を代謝・排泄する肝臓や腎臓などの臓器がきちんと機能できなくなると、毒素を溜め込んでしまい、痙攣を起こすことがあります。 こうした内臓の機能不全として、肝硬変や慢性腎不全が挙げられます。 腎不全になると、痙攣のほかにも、元気や食欲の低下、嘔吐といった尿毒症状も見られるようになり、最悪の場合命を落としてしまう怖い病気なので、少しでも様子がおかしいと思ったらすぐに受診するようにしてください。

犬のてんかん発作などの痙攣症状の対処法

犬が寝ている時にてんかん発作などの痙攣症状が現れると飼い主さんはとても焦ってしまうでしょう。 しかし、痙攣の場合は、飼い主さんの観察がとても大事になってきますので、焦らず対応することが大切です。 そこで、ここでは、痙攣直後と痙攣中・痙攣後の対処法についてそれぞれ詳しく解説していきます。

痙攣直後の対処法

痙攣を起こしている愛犬を見てすぐにでも抱っこしてあげたいとか撫でて落ち着かせてあげたいと思う気持ちは強くなりますが、痙攣を起こしているときは絶対にやめてください。 痙攣は愛犬自身の意志とは全く関係なく起こっており、痙攣中に愛犬が飼い主に噛みついてしまうことも考えられます。 しかし、一度噛みついてしまっても愛犬の意志ではないのでなかなかやめることができず、一歩間違えると大けがをしてしまうこともあるでしょう。 痙攣直後は、愛犬自身がケガをしてしまわないようにクッションのような柔らかいもので囲ってあげ、様子を観察することが一番です。

痙攣中の対処法

痙攣と一言で言っても、さまざまな種類があり、どんな痙攣が起こっているのかを先生に確認してもらうために痙攣中は動画で撮影しておいてください。 それと痙攣がおさまるまで長く感じると思いますが、どれくらいの時間痙攣が続いているのか計測しておくことも大切です。 また、重責発作が起きていないかの確認も忘れないようにしましょう。 痙攣中は傍で見ている飼い主の様子観察が非常に大事になってきますので、焦らずよく観察しておくようにしてください。

痙攣後の対処法

痙攣が終わると、しばらくは意識が朦朧としており、フラフラしている状態ですが、少し時間が経過すると落ち着いてくるでしょう。 完全に元の愛犬に戻ったといっても群発発作が出ていることもありますので、その日は1日一緒に様子を見ることが大切です。 また、痙攣が激しい場合は、ケガをすることがあるので、体を一部を気にしていたり、痛がったりしていないかの確認も忘れないようにしましょう。 痙攣が治まったら、できるだけ早めに受診し、痙攣の種類によっては内服薬を飲む必要が出てきます。

まとめ

今回は犬が寝ている間に痙攣を起こす原因や対処方法などをご紹介してきました。 痙攣は予測なく急に始まるので、飼い主さんは焦ってしまうかと思いますが、痙攣直後、痙攣中、痙攣後と飼い主さんの観察が非常に重要になってきます。 焦らず落ち着いて対処するように心がけておきましょう。 痙攣の種類を断定することも重要になってきますので、小さい痙攣であってもそのままにせずできるだけ早めの受診をおすすめします。