犬に骨を与えるメリットは?

古来、人と犬は一緒に生活をしていました。共に獲物を捕まえ、獲物の肉を人が、残った骨を犬が食べて一緒に暮らしていたといわれています。現在でも犬といえば「骨」をイメージする人が多いと思いますが、犬に骨を与えることで得られる様々なメリットがあります。 まず骨にはカルシウムやたんぱく質、脂質など様々な栄養素が豊富に含まれており、おやつであると同時に、生きるために必要な栄養素を補給することができます。硬い骨を噛むことで、歯やあごの筋肉強化が見込める他、脳の活性化にも一役買います。 また何度もガシガシと、硬くでこぼこした骨を噛むため歯磨きがわりとなり、歯垢や歯石が付きづらくなったり、既についていたものが取れたり等、デンタルケアにも一役買います。飼い主さんによる歯磨きを嫌がる犬には口腔ケアのアイテムとしてもとてもおすすめです。 また、骨の種類によっては骨に僅かな肉が残っており、嗅覚の鋭い犬にとっては嬉しい刺激でありご褒美となることもあるようです。噛む行為自体が犬のストレスの解消になるともいわれています。

犬に骨を与える場合の注意点

メリットばかりのように見えますが、犬に骨を与える際に注意すべき点がいくつかあります。 次にあげるような注意を怠ると、愛犬がケガをしたり、体調を崩したり、場合によっては人にも影響が及ぶ場合も。 与える骨の種類や大きさ、部位などでも特徴が変わってきます。また栄養面も考えると、何の骨をあげればどのような栄養素が取れるのかが変わってくる場合も。愛犬の体の大きさや年齢なども考えながら、与える骨を選ぶ際の参考にしてみてください。

①適度な骨を与える

硬い骨は歯やあごを鍛えるからといって、愛犬にとって硬すぎる骨を与えたり、夢中になって噛んでいたりすると、歯のエナメル質が傷ついたり、歯が欠けるだけでなく、中には折れたりすることもあるようです。 一度かけた歯は自然に再生されることはありません。またあげる大きさにも要注意です。犬は飲み込めると判断した大きさのものを飲み込んでしまうことがあります。その大きさが中途半端だった場合、喉などに詰まらせてしまうこともあるそうです。愛犬の大きさに合わせて、適度な大きさの骨をあげましょう。髄液などが含まれる骨も犬たちに喜ばれますが、中にはお腹が緩くなってしまう場合もあるようです。与えるときはほどほどにしましょう。

②安全な骨を与える

米食品医薬品局(FDA)の報告によると、骨タイプのおやつが致命傷を負わせる可能性があるとの指摘があります。 骨タイプのおやつを食べた犬に嘔吐や胃での消化不良などの症状があらわれ、その原因を実際には消化しきれてないからとのことです。また加熱した鳥の骨は人の手で簡単に割れるほどとても脆くなっています。犬の胃酸は強酸のため、胃まで到達すれば骨の角こそとれるものの、胃までの途中、口腔内や食道を砕けてとがった部分で傷つけてしまったり、途中で詰まってしまったりしかねません。 骨をあげっぱなしにしてほったらかすことも危険です。 思い余って飲み込んでしまったり、いつまでも食べ続けることで下痢や便秘を引き起こす犬もいます。また、おやつにあげた骨をそのままにするとカビが生えることもあり、健康被害につながります。骨のおやつをあげるときは目を離さず、毎日一定の時間で回収し、カビ防止のためにしっかり乾燥させて冷蔵庫などで保存するようにしましょう。

愛犬に与えるおすすめ骨10選

素材紀行 子牛のリブボーン ビーフ

愛犬が喜ぶワイルドな骨付き肉

若い子牛のお肉付きのあばら骨にはカルシウムも豊富に含まれているので、骨を楽しくかみ砕きながら、骨を強くする栄養素を自然に摂取していくことが期待できるでしょう。更に皮膚や被毛、関節の健康維持に必要なコラーゲンもとることができ、愛犬たちの本能に語り掛けます。このおやつに使用されている骨は、生後2週間未満の子牛の骨のため、細くしなやかで噛んで食べやすく、肉を引きちぎり何度も噛むことでストレス解消に加え、デンタルケアやあごのトレーニングにも役立ちます。パッケージ内のお肉が1本1本少しずつ形が違うのも天然の食材ならではの安心感。食べ過ぎて体調を崩してしまわないよう目の届く範囲であげましょう。

ささみで軟骨サンド やさい入り

お魚の軟骨にはたっぷりの栄養素

骨は骨でもお魚の軟骨を使ったおやつです。国産の鶏のササミやむね肉に、にんじんと野菜を練り込んだお肉で魚の軟骨を包み込んだスティック状のため、とても柔らかく、手で簡単にちぎることができます。がっつきやすく噛まないで飲み込むように食べる子のおやつに最適!また軟骨は他の骨に比べると柔らかい事から、歯の弱くなってきたシニア犬でも食べやすく、ちぎりやすい形になっています。更に、食いつきがよくてため、小さくちぎって与えるしつけのお供にもぴったりです。魚の軟骨にはコラーゲンも含まれており、その作用は皮膚や被毛のケアに効果が見込めることから、腰などを傷めやすい胴長短足の犬種の犬たちの関節や腰のケアにもちょうどいいおやつです。

鹿の角 半割り

徹底的に管理された鹿の角

骨は骨でも、国産の北海道の天然のエゾシカの角のおやつです。エゾシカの角を半分に割ることで髄液の部分が現れることになり、食いつきがよくなります。角のおいしさに嵌って離さなくなる程夢中になるわんちゃんも続出だそう。またカット面が研磨されており、食いついたあと怪我がしにくい形となっています。愛犬への安全性への配慮もしっかりされていて、高温スチームで15分以上の熱処理殺菌が行われているので寄生虫や雑菌の心配が低く、愛犬が口にするものに対する飼い主さんの不安をぬぐってくれます。ただし鹿の角はとても固い構造のため、高齢犬や歯が弱い・かむ力が強すぎる犬の場合、歯が欠けたり折れたりすることも。あげるときには必ず近くにいて目を離さないことが大事です。安全に気を付けて様子を見ながら与えましょう。

牛のヒヅメスモーク

たんぱく質とうま味が凝縮された硬めのおやつ

牛のヒヅメはほぼたんぱく質で、少しずつかみ砕くように食べていけるように作られています。かなり硬くて噛み応えがあり、硬いものを噛むのが大好きな犬にはたまらないだけでなく、歯磨き代わりにもなるので、歯や歯茎の健康を意識する飼い主さんにもおすすめのおやつです。ヒヅメのおやつはアメリカ産のものが多く、天然の素材であるが故に獣のような臭いを発するものもありますが、こちらのスモークはうま味も凝縮された香ばしい燻製タイプで、燻製によりヒヅメ独特の獣臭が抑えられているので飼い主さんにも選ばれやすくなっています。最近では国産の牛のヒヅメも販売されているので、気になる方は国産のものを選ばれてもいいですね。削るように食べていくためどんどん小さくなります。小さくなったヒヅメを飲み込んでしまった場合、詰まることもあり得ますし、また夢中になり過ぎて歯を傷めたり、ほったらかしにしたことでとカビの温床になりかねないので、飼い主さんの目の届く範囲で時間を決めて与えましょう。

犬用おやつ 牛あばら

中型犬からも楽しめる適度な硬さの肉付き牛あばら骨

無添加・無着色の牛のあばら骨を、そのまま乾燥させてつくられた骨状のおやつです。他の動物のあばら骨に比べるとやや硬めで、かみ砕く際にカスがでる程度の硬さがあります。骨の周りに肉が残っているので、どんな犬種でも嗜好性が高く食いつきは抜群!硬いものを噛むことで愛犬のストレス解消をはじめ、歯や歯茎を鍛えることが期待できるでしょう。また硬い骨をかじるため、歯石除去や歯垢をそぎ落とす効果も見込めます。お口のケアの補助にも向いていますね。中型犬程度でもしっかりかみしめられるような適度な大きさなので、飲み込む前の噛む感覚を楽しむことができます。大好きな愛犬が楽しそうにおいしそうに食いつく姿に飼い主さんもうれしくなりますね。

鹿 あばら 骨 ジャーキー 30g 4~6cm程度

自然の恵みをたっぷり頂ける天然の鹿のあばら骨

淡路島の鳥獣被害防止対策協議会が捕獲したジビエの鹿のあばら骨をペット用のジャーキーに加工したもので、自然の野山を駆け巡った鹿の骨がそのまま加工されています。農地を荒らす害獣として忌み嫌われる鹿やイノシシ等の鳥獣を捕獲し、ヒューマングレードのジビエを扱う処理施設にて加工された骨なので安全性も高いです。骨は部位によって硬さが異なりますが、あばら骨は比較的固くない骨のため小型犬でも食べやすく、かみ砕きやすい部位です。あばら骨に鹿の肉が少し残った状態で加工されているため、うま味が残る肉の臭いに食いつきやすさも一段とあがりますし、鹿肉は低カロリーなのでダイエットにもぴったり。添加物や保存料が一切使用されていないため、開封後に一度回収する際は、しっかりと乾かしてから冷蔵庫に保存する必要がありますが、鹿肉は低アレルゲン食材のため、鶏肉などにアレルギーを持つ子でも積極的にお勧めしやすいおやつです。

100%PureNatural(100%ピュアナチュラル) Horse 馬すね骨

ひとつひとつ丁寧に作られた100%無添加の馬の脛骨

原材料は馬だけで、着色料や保存料、香料等を一切使っておらず、一つ一つ丁寧に乾燥して作られた100%無添加の馬の脛骨のおやつです。ぼってりとした大きさで人が簡単に半分にできるようなものではないものんお、骨の周りにうっすらとお肉がついているためかじりつきや食いつきは抜群!大型犬は勿論、骨が大好きな小型犬もしがしがとかみしめられるので幅広い犬種で楽しめます。また長く噛んでいられることで歯や歯茎の健康をサポートし、ストレス解消にも役立ちます。100%無添加なので冷蔵庫での保存が必須となりますが、いつまでもしがしがと楽しめる噛み応えがあるようで、噛むのが大好きな子や、他の骨ではあっという間に解体をして食べてしまう子にお勧めです。遊んでいる間は中途半端な大きさになった時に飲み込んでつまってしまわないよう、見守ってあげましょう。

純国内産・完全無添加おやつ 国産うなぎボーン

ヒューマングレードの安心安全なうなぎの骨

純国内産で厳選された素材により完全無添加で作られた国産うなぎの骨は、ヒューマングレードの食材を利用して手作りされています。安心安全にこだわり、鹿児島県産の無投薬のうなぎをオーブンでじっくりカリッと焼き上げることで除菌殺菌処理が行われており、防腐剤などは使われていないので、素材の安全性を大事にしている飼い主さんにも安心しやすい骨のおやつです。また、こちらのメーカーさんでは必要な時に必要な量だけを作って、いつも新鮮な状態でお客様に届けられいるそう。噛み応えだけでなく、うなぎの骨は昔から目や疲労に良いとされてくるほど栄養がたっぷりなので、目への補助的なアプローチも期待が持てます。

みんなが大好きサメ軟骨 BOKBOK ボクボク サメ軟骨 小粒タイプ

サメの軟骨で関節炎のサポートにも

動物の肉もいいけど、普段食べる機会の少ない魚を与えてみたい方にお勧めのサメの骨。 サメは低カロリー低脂肪で高たんぱくの食材ですが、その軟骨にも多くの栄養素が含まれています。関節炎の炎症を和らげ予防する働きも持つグルコサミンやコンドロイチンをはじめ、コラーゲン、カルシウムなどがたっぷり含まれています。皮膚や被毛のケアや、将来関節に不安を持つことなく元気にシニア期を過ごしたい愛犬のおやつに最適です。骨が硬いため、ガリガリと噛みごたえはあるものの小粒の手で簡単に折ることのできる大きさなので、小型犬や大きなものを加えるのが好きではない愛犬に、適当なサイズに折って調整してあげることができる、調節しやすいのも特徴です。

ナチュラルバランス チューイングボーン

魚や動物の骨が苦手な人にお勧め

動物や魚の骨に少し抵抗があるという人は、牛皮のみで作った骨型おやつはいかがでしょうか。ペットフード会社でも有名なナチュラルバランス社の牛皮の骨型おやつです。同社で作られるペットフード同様、原材料は人間の食材と同じグレードのもので、化学薬品や人工保存料・着色料・香料等や添加物などが一切使われておらず、この骨型おやつもシンプルに牛皮のみで作られています。またS,M,Lの3種類の骨型以外にスティック型もあるため、幅広い犬種やサイズの犬に対応しています。骨の部分は結び目状になっており、かみかみしている間に柔らかくなってすぐにほどけ、あっという間に食べてしまう犬の場合はあっという間になくなってしまう可能性があり、自分の愛犬がどういう食べ方・遊び方をするかによっては長時間もたないため、飲み込まないように注意する必要があります。とはいえ100%牛皮という安全な食材で、噛むことでストレス解消などの効果は見込めることから、かじることが好きな小型犬には特にお勧めです。

最後に

骨を与える際に、少し気を付けた方がいいことはありますが、犬に骨を与えることは愛犬とのコミュニケーションの楽しさだけでなく、心身ともに多くのメリットがあることが解りました。 また与えられる骨の種類も様々あり、犬種から愛犬の大きさ、食べ方などの状況を見ながら、飼い主さんが愛犬に合った骨を気軽に選んであげやすいおやつです。我が家の愛犬に最適な骨を見つけて、いつまでも元気で楽しい骨おやつライフをはじめてみてはいかがでしょうか。

猫ちゃんが好きなトイレとは?

「うちの猫はトイレを粗相して困る」などのトイレのお悩みはありませんか?猫はきれい好きな動物です。気に入らないトイレは絶対に使ってくれません。それなら、猫の気に入るトイレにしてしまいましょう!気まぐれに見える猫も、こんなこだわりを持っています。
POINT
①トイレの大きさ 狭いトイレは落ち着かないものです。大きさはゆったりと猫の体長の1.5倍ほどのものを用意してあげましょう。②カバー 砂の飛び散りが気になる、掃除が大変などとカバー(覆い)がついたものを使用していませんか?臭いと湿気がこもってしまい中に入るのを嫌がる猫もいます。そんなときはフードのついていないものに変えてあげると良いですね。 ③砂 多くの猫は鉱物系の砂が好きなようです。排泄後にしっかりと砂かきをしていれば、その砂を気に入っている証拠。嫌なら砂もかけずに、すぐさまトイレから飛び出してしまいます。砂の種類も様々ですので、気に入らない様子なら違う砂に変えて試し好みの砂を探してあげるれば、あっという間に悩みが解決するかもしれません。また砂の量も多すぎると足が埋まってしまい、少なすぎてもやりずらいなどの問題が出てくるので、よく様子を見てあげでください。

・トイレサインに注意しよう

初めて子猫が家にきた、猫を飼ったときなどトイレをきちんと覚えてくれるか心配です。 しかしこれこそチャンス!猫は賢い動物なので、最初にきちんと教えてあげるとすぐにトイレを覚えてくれます。 それに猫のトイレサインはとっても分かりやすいもの、こんな仕草を見せたらトイレに行きたいサインです。
POINT
①ウロウロ、ソワソワする。オシッコやウンチをしたくなると落ち着きがなくなります。②床をカキカキ、砂を掘る仕草\n完全にもよおしのサインです。 ③匂いを嗅ぎ始める こちらもトイレをする場所を探しています。ほおっておくとその場に排泄してしまう可能性がかなり高いです。サインに気づいたらすぐにトイレに連れて行くのが一番良い方法です。成功したらたくさんほめてあげてください、万が一失敗しても叱らないでくださいね。猫はそんなに時間がかからずトイレを覚えてくれるので、飼い主も神経質にならず、ゆったり構えてあげましょう。

・「静かな」「飼い主の目が届く場所」に設置

トイレの置き場所にも注意が必要です。大きな音がする場所や、人の出入りが激しい所は避けて置くようにしなければいけません。 人間も落ち着いて用を足したいと思いますよね。猫も同じで静かな場所で邪魔されずに、トイレを済ませてあげられる場所を選んであげましょう。そしてエサを食べる場所からは離れたところで、飼い主がいつも目が届くような場所。リビングの隅などがおすすめです。できれば真っ暗なところは避けてください。何故なら猫は夜行性ではありません。活発に活動するのは暗くなる時と朝方なんです。暗い場所におくなら、ダウンライトなどの灯りも設置してあげると良いでしょう。

・多頭飼育の場合、トイレの数は「猫の数+1」

猫を多頭飼いしている場合には、トイレの数にも気を配る必要があります。「猫の数+1」これが必要なトイレの数です。 もし猫の数しかトイレがなければ、一匹の猫がどちらも使用してしまうと、もう一匹の猫はオシッコをしたくなると出来そうな場所を探し始めます。取り入れたばかりの洗濯物や、ふわふわの布団の上に…猫を飼っていた人ならきっと経験があることでしょう。一度臭いがついてしまうと、また同じ場所で用を足すようになってしまいます。洗えるものはすぐに洗って臭いを消してください。洗えないものは古いタオルなどを下に敷いて、上から叩いて臭いを移しとるようにします。酢50ml と水200mlを混ぜてスプレーで吹き掛けておくと消臭効果があり、臭いをとってくれますよ。性格によってはオシッコを我慢して膀胱炎などの病気になる猫もいます。そんなことにならないためにも、トイレの数と、清潔で気持ち良く使える猫の好きなトイレ環境を作ってあげたいですね。

愛猫のトイレにおすすめ!売れ筋15選を紹介

10位 HY CAT ラージ グレー ハイキャット 本体 猫トイレ 大きい 飛散防止

ジョイント無しの一体型、しっかりガードで飛び散り無し

アメリカ製の落ち着きあるグレーのトイレです。一体成形型のため繋ぎ目もなく隙間からのオシッコ漏れの心配がありません。周りは高い壁があり、オシッコや砂の飛び散りをしっかりガードします。高い壁は猫の習性スプレー対策にもピッタリです。洗うときも簡単!パーツごとに分解して洗うことなく、砂を除いたあとは水で丸洗いが可能です。お手入れが楽にできるとトイレも清潔に保てますね。手間も時間も省けて飼い主も猫も嬉しいトイレ。重量800g、縦39cm ×横45cm×高さ21.5cm。入口の高さは13.5cmと、子猫も老猫も入りやすい高さです。素材は安心・安全にこだわり、化学物質を使用していない素材が使われています。

9位 デオトイレ 1週間消臭・抗菌デオトイレ フード付き本体セット (アイボリー)

ドーム型トイレで強力な消臭力のデオトイレ

お掃除に時間をとられるのを何とかしたい!と思っている人には絶対にオススメしたいトイレです。ドーム型のため強力に臭いを封じ込め、さらに専用のチップとシートを使用すれば、シートは一週間取替無しでOKといった優れもの。ウンチを取り除いてあげるだけ。毎日掃除さえすれば普段から使っている砂やシートを使用することもできます。ドーム型は掃除がしにくい弱点がありますが、こちらの商品は前面スライドオープンフードが使用されているので、フード部分は簡単に開きウンチも取りやすい構造です。もし猫がフードを嫌がったら、フード部分だけを外してハーフタイプとしても使えます。大きさは、縦54cm×横40.5cm×高さ43cmです。入口は高さ15cmと入りやすくなっています。

8位猫 トイレ ドーム 猫トイレ 猫トイレ本体 猫のトイレ スコップ付き (ホワイト)

オシャレなドームタイプの猫トイレ

リビングにおく猫トイレもオシャレにしたいと考えるなら、こちらのトイレはピッタリです。少し大きめなのでサイズの確認は必ず行ってください。サイズは幅54cm×奥行き52cm×高さ 50cm です。臭いに関してはドーム型のため中の排泄物の臭いが広がりにくく、さらに消臭性に優れた特殊な素材を使っているので強力消臭します。最初は用心する猫も多いようです。そんなときは、フードを外して中の砂を見せトイレだと確認させてあげます。用も足し慣れてきたらフードを取り付けてあげるとスムーズに使用するようです。内部にメッシュの廊下があり、通る間に砂を落としてくれるのでトイレの外に砂を運んでくることも減ります。体重7kgの猫までなら使用可能、大きめの猫でも大丈夫です。

7位猫 トイレ本体 猫トイレ ネコのトイレ 宇宙船型 活性炭脱臭抗菌フィルター スコップ付き ツードア 猫砂の飛び散り防止 掃除簡単 (グレ)

宇宙船型の2ドア設計で上から横からどちらでもトイレ

まるで宇宙船のような遊び心たっぷりのデザインをした猫トイレです。ドーム型ではありますが、四角い形の側面一方と、上からとの2ヶ所の入口が作られています。猫の好きな方からトイレに入れるので、登ったり飛び降りたりと好みに応じた方から出入可能です。スタンダードなトイレよりは消臭効果もあり、さらに脱臭カーボンケースを利用して更なる消臭効果を発揮します。ドーム型特有の内部の臭いも消すので、中に臭いがこもりません。屋根部分はメッシュになっているため、肉球に挟まった砂を落とし部屋を汚しても最小限におさえることができます。大きさは重量3.2km、55cm ×45cm× 49cm、色はグレーで落ち着いた雰囲気です。

6位猫 トイレ 上から猫トイレ プレミアムタイプ ホワイト/グレー PRCL-SQ

上からトイレの豪華版、お手入れ簡単トイレには見えないデザイン

キューブ型をしたオシャレなデザインで、リビングに置いてもトイレとは思えません。上から入るタイプの猫トイレプレミアムで、さらに清潔に保てるようお手入れ簡単な構造です。猫の好奇心旺盛な性格をたっぷりと満足させる作りで、中に入ってみたいと興味を持たせてくれます。スタンダードなトイレに見向きもしない猫にお困りなら、ちょっと変わったタイプを試してみてはいかがでしょうか。大きめの猫でも十分な広さがあるので安心です。正方形なので中でクルクル回っても余裕あり、マーキングのオシッコをしてもつなぎ目のない筒上構造なのでオシャレが漏れるこっはありません。パーツは5つあり、外カバーを外してお掃除するだけ。汚れたらそのまま水洗いもできるので便利です。

5位 上から猫トイレ オレンジ レギュラー

猫が喜ぶ上からトイレ、お手入れ簡単

潜ったり、隠れたり、登ったりと猫の冒険心をくすぐるデザインのトイレです。上から入って中でトイレを済ませるタイプで、スタンダードなトイレとは全く違った形をしています。猫が入っても動ける広さは十分に確保されていて、6.5Lほどの砂をいれてあげれば約5cmほどの深さです。いくら砂をかいても飛び散る心配はなく、スプレー行為に悩みをお持ちでもこれなら安心。上部分のフタには猫が入るスペースだけ丸く開いており、それか以外は臭いをもれにくくする構造です。またフタにつけられたくぼみで、中から出てきた猫の肉球にはさまった砂をキャッチし散らかり防止。フタを外せば普段のお手入れも簡単で、砂の入れ替えも楽に済ませることができます。

4位 フリップリターボックス ホワイト

シンプルだけど猫の気持ちに寄り添った最高のトイレ。

デザインはNY ブルックリンのインテリアブランド・モデキャットによるものです。シンプルなのにとてもオシャレ。ですがお値段は高めです。四角い形で屋根も覆われた形ですが、天井が高く圧迫感は感じられません。広さもゆったりしているので、大きめの猫にもおすすめです。屋根はお好みに応じて折り畳み式で開閉可能。マグネット内蔵でパタパタと折り畳め、お手入れに合わせてフタを半分だけ、全開にと開けられます。一体型でお手入れしやすく、丸洗いもできるのでいつも清潔。箱や袋が大好きな猫の心理をついたデザイン、しかも部屋に置いてもしっくりと収まります。大きさは、縦52cm ×横40cm ×高さ42.5cm 。ゆったりと落ち着いた空間です

3位 猫トイレ オープン グレー

開放的たっぷり、お手入れ楽チンなオシャレなトイレ

まるで雪山のような形をしたオシャレなデザインで、リビングに置いても気になりません。きっと気持ちをくすぐられ、思わず覗き混んでしまう猫続出でしょう!そのあとはピョンと中へ飛び込み、砂をカキカキしたくなるような猫の気持ちになって作られています。\n分離式構造で洗うときも簡単。材質も汚れにくく、拭き取りやすいものが使われています。\nハーフカバータイプのため砂が飛び散りにくい形ですが、加えて内側砂ペタルに傾斜がついているので、こぼれ落ちも少ない構造です。\n重さ2.6kg、縦45cm、横45cm、高さ30cmの大きさで、広さにも十分余裕があります。多少大きめの猫でも大丈夫!猫も飼い主も満足いくトイレです。

2位 デオトイレ 快適ワイド 本体セット

大きな猫でも余裕の広さ、人目を気にせず落ち着いたトイレ空間

狭いトイレは人が見ていても可哀想に思いますね。このトイレは一般的なトイレの2倍の広さと、1.7倍の高さがあり開放的な空間です。大きめの猫でもゆったりとすることができ、屋根もないため臭いがこもりません。また独自の特許技術によって、トイレ奥側に砂が集まる構造で、一定の場所でトイレを済ますように工夫されています。だから毎日のお手入れも簡単に行えるのです。デオトイレ専用シートを使えば、8kgまでの猫一週間分の尿を吸収し、トイレ掃除にかける時間も短縮できます。目隠しにもなるようなカバーがついているため、砂の飛び散りやマーキングのオシッコも問題なし。やはりスタンダードなトイレが1番使いやすく、丸洗いするときも簡単で人気があります。

1位 デオトイレ 1週間消臭・抗菌デオトイレ ハーフカバー本体セット ナチュラルアイボリー

デオトイレで1週間手間要らず、ハーフカバーで飛び散り防止!

猫トイレで一番使いやすいタイプです。ドーム型だと臭いを強力にシャットアウトしますが、嫌がる猫が多いことも。ハーフカバータイプなら開放的もあり、多少やんちゃでもオシッコや砂が外に飛び散ることはありません。周りのカバーなら汚しても洗えばきれいになるので問題無し。これなら猫も気に入るはずです。デオトイレの特徴は専用のオシッコシートを使用すれば、1週間分のオシッコをパワフル吸収。1週間シート交換の必要はありません。シートトレーは前後入替式のため、決まった場所でオシッコをする猫でも大丈夫です。\n大きさは縦52.5cm×横40cm ×高さ26cm、入口高さは安心の15cm です。たくさんある猫トイレの中でもNo .1の人気があります。

犬ににんにくは与えていいの?ダメなの?

結論から言うと、「いい」とも「ダメ」とも言えない話になります。 「いい」と言っている人たちの意見 にんにくで中毒を起こすことは稀であり、与える頻度と量に気を付ければ問題ない、肝機能の向上・血栓の予防・コレステロールの低下など体にいい作用があり、さらにはノミ・ダニ防止にも役立つと言っています。 「ダメ」と言っている人たちの意見 にんにくは犬に与えてはいけない食べ物のひとつである玉ねぎと同じ【ユリ科ネギ類】に属する食材となる。そのためにんにくにも玉ねぎにも含まれる「硫化アリル」という犬の赤血球を溶かす成分が含まれており、中同区症状を起こしたり、食物アレルギーを引き起こす可能性もあります。必ず死に至るというわけではありませんが、死に至る危険性があることに変わりはないので与えてはいけない、と言っています。
ただ私たちが気付いていないだけで、市販されているサプリメントやドッグフードなどにもにんにくが入っていることがあります。自分の飼っている子のことを考え、にんにくを与えたいと思ったらまずはかかりつけの獣医さんに相談することをお勧めします。

にんにくには中毒の危険性もあるので注意を!

上記に書いた通り、ニンニクは玉ねぎと同じユリ科ネギ類の野菜であることから玉ねぎ同様、中毒症状を起こす可能性のある野菜であることは明らかです。では、その中毒症状とはどのようなものでどのような点に注意しなければいけないのか考えてみましょう。 玉ねぎもニンニクも中毒症状に関しては同じです。有毒症状を起こす成分である「硫化アリル」や「アリルプロピルジスルフィド」が多く含まれており、急激に赤血球が破壊される【溶血性貧血】を引き起こすことがあるのです。 具体的な症状を挙げると、嘔吐・下痢・元気消失・食職不振・黄疸・接触性皮膚炎・偽喘息発作などがあります。少量ならあげてもいいという人もいますが、2000年に発表された研究によると、『ニンニクを与えられた犬は9日から11日目に赤血球数、ヘマトグリット値、ヘモグロビン濃度が低下し、その他の血液関連数値に異常が見られたものの溶血性貧血の発症はなかった』という点です。溶血性貧血にならなかった犬でも10日前後にわたり血液に何らかの影響があったことが窺えます。 このことから少量であればいい、ということではなく、何らかの中毒症状は起こりうる可能性があることを念頭に置いておかなくてはいけません。

ニンニクと犬に関する論文 ※長文注意

ニンニクと犬の関係については様々なことが言われています。果たしてどれが正しい情報なのでしょうか。ニンニクと犬に関しては論文も出されているようです。 出されている論文の内容としては、4頭の犬に体重1㎏あたり1.25mlのニンニク抽出物を1日1回、7日間与えた場合別にニンニク抽出物の代わりに水を与えられた4頭の個体と比べて9日~11日目に溶血の兆候が見られたが、溶血性貧血は発症しなかったと書かれています。1.25mlのニンニク抽出物は5g(5000㎎)のニンニクに相当します。体重5㎏の犬だとすると給与量は25gとなる為、相当な量を与えられていることになります。ニンニク一片が約8gとすると、落としたりして誤飲した際の摂取量が有毒性が示唆される5g/kgに到達する可能性がある為、ニンニクの取り扱いには十分注意が必要でしょう。 また上記とは別に有効的な実験結果が出たものもあります。それは糖尿病と脂質異常症(高脂血症)に関する論文です。糖尿病に関しては、糖尿病の犬に対しニンニク(100mg/kg)を与えた時、軽度ではあるが血中グルコースを低下させたという結果が表れ、糖尿病の犬に対して薬を使うことなく血糖値を低下させる可能性が高いと示されました。脂質異常症(高脂血症)に関しては、犬に対してニンニクパウダー(25mg/kg)を与えると血清コレステロール及びトリグリセリドの低下について効果的であった、つまり脂質異常症(高脂血症)の犬にとってニンニクが有効であると示されました。 上記論文ではドッグフードに含まれるような量での結果ではない為、ドッグフードに含まれるニンニクの量に関しては特に気にする量ではないことが分かります。100mg/kg程度のニンニク、25mg/kg程度のガーリックパウダーであれば有用な効果が見込めそうです。ニンニクのような危険性が疑われるような食品ではなく、必須の栄養素や健康にいいとされる食品でも適正量を上回れば害になることは考えられます。 「過ぎたるは及ばざるが如し」という諺がありますが、ニンニクについても同様のことが言えそうで、適切なニンニクの量であれば犬の健康にとっては有用と考えられます。

愛犬ににんにくを与える際の注意点や対処法とは?

ここでは愛犬ににんにくを与える場合の注意点や対処法など、詳しく解説していきます。もしもの場合を備えて知識を付けてもらえれば大切な愛犬を守ることにも繋がるので、理解を深めていきましょう。

にんにくを食べてはダメな犬

ニンニクには少量でも中毒性の危険があることがわかりました。では、次に特に気を付けなくてはいけない犬(犬種等)について考えてみましょう。関連記事を見てみると特に気を付けなくてはいけない犬(犬種)に関して記載がありました。 妊娠している犬・1歳に満たない子犬・日本原産の犬(特に秋田犬と柴犬)・投薬中の犬・手術を控えた犬。 上記記載した犬たちには絶対与えてはいけないとされています。秋田犬と柴犬は遺伝的にニンニクの中毒性を受けやすい敏感な犬であることが分かっており、少量でも誤って食べてしまった時点で目に見える影響がないとしてもすぐ獣医師に相談するようにしましょう。ただ、上記に書いたものふが特に気を付けなくてはいけないだけであって、基本的に積極的に与えるものではないことは念頭に置いておいてください。

犬が中毒を起こすにんにくの量の目安

適切な量であれば犬の健康に有用であることは論文によって証明され、理解できました。であれば、中毒を起こしてしまう量はどのくらいになるのでしょうか。 中毒を起こす可能性のある目安量とはいっても一概に決められた量があるわけではありません。 それぞれの犬の体質やどのような状況で口にしたのかによって中毒を起こす量は異なってきます。そのため、ニンニクがたくさん入った料理を食べても何も起きない子もいれば、少量でも中毒症状が出る場合もあります。 また、特に注意が必要なのは小型犬です。 ある程度体が大きい大型犬についてはニンニクを口にしても問題ないと記述するものがありますが、体が小さい小型犬、また更に小さい超小型犬となれば下痢をしただけでも衰弱する可能性もあります。そのため、ニンニクを口にしたことが判明した時点で何らかの問題が表れないか注意して見てあげることが大切です。また少しでも異常が見られたらすぐに獣医師に見てもらいましょう。

犬がにんにくを食べた時の中毒症状

犬がニンニクを食べてしまったときにはどのような中毒症状が出るのでしょうか。どのような中毒症状が出るかわかっていればその症状が出た時、すぐ動物病院等に連れて行ってあげる等処置ができますね。 ニンニクを食べた時に限らずですが、何らかの中毒症状が起こった場合によく表れるのが嘔吐と下痢です。 中毒症状としては一番わかりやすい症状かもしれません。これは消化不良により胃腸障害が起きている場合やニンニクの成分を排出しようとする働きがあるためです。消化不良により嘔吐と下痢が起きるのは人も同様ですね。下痢に関しては毎日の排便状態を確認するようにし、健康な状態の排便の様子を見ておくようにすれば下痢があった時すぐに気付くことができそうです。嘔吐に関しては胃の内容物がなくなっても胃液を吐き続けることもありますので、気を付けて見てあげましょう。 玉ねぎと同じ成分を含むニンニクには玉ねぎ同様貧血を起こし、歩行障害や意識障害を起こすこともあります。それに加え、血尿や心拍異常を起こすことも考えられます。 上記のような症状は愛犬を苦しめるものばかりです。もしニンニクを食べてしまった場合でも処置が早ければ少しでも愛犬の苦しみを減らしてあげることが可能です。常に愛犬の様子を見てあげて、異常があった時にすぐ気付けると良いですね。

犬がにんにくを食べてしまった時の対処法

ニンニクを食べてしまった時の中毒症状がどのようなものかは上記記したとおりです。では、中毒症状が表れたとき飼い主の私たちはどのような対処をしてあげればいいのでしょうか。 まず第一に、なるべく早く動物病院へ連れて行ってあげることです。動物病院へ連れていくのは症状が出る前が一番理想的です。 獣医師に診てもらうときは食べてしまった量や動物病院に着くまでの症状等があれば伝えられるようにしておくとスムーズに診察してもらえるでしょう。動物病院では効果的な解毒剤などが無いためすぐに吐かせることやビタミン剤の投与、また利尿剤を使った処置が行われます。症状が重症化した場合は輸血が必要なこともあります。 上記のように動物病院に連れていければ一番良いのですが、獣医師の診療を受けられないこともあります。その場合は強制的に吐かせることで症状の緩和が見込めるかもしれません。
POINT
吐き出させ方としてはオキシドールか飽和食塩水を使い、強制的に吐き出させる方法があります。吐き出させることができるのは誤食してから1時間以内。それ以上経過してしまうと誤食したものが胃を通過してしまっているため効果が薄いとされます。オキシドールは犬の体重5kgに対して1cc、飽和食塩水は体重1kgに対して2~4mlを飲ませ、吐き出させるようにします。うまく吐き出させた後は胃液を薄めるため、水を飲ませ、その後早急に動物病院に連れて行ってあげて下さい。

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犬に「待て」をしつけるのはこんなに便利?!

皆さん どういう目的でワンちゃんに「待て」を覚えさせようとしていますか? 一芸のために覚えさせようと思う方もいると思いますが、実は数あるトレーニングの中でも、特に重要なトレーニングなのです。 「待て」ができるようになると、愛犬の困った行動を防ぐためにも使えますし、ドッグカフェなど色々な場所に連れて行った際に、おとなしくして待っていてもらうこともできます。
POINT
「待つ」ことだけでなく例えばこんなことにも使えます。  □ ワンちゃんが悪さをしたとき  □ 他のワンちゃんに対して攻撃的な様子を見せたとき  □ 愛犬が道路に飛び出しそうになったとき
  こんなとき、愛犬が「待て」を習得していると、愛犬の行動を飼い主さんがコントロールでき便利になります。 なによりトラブルを回避できるようになるので、愛犬の身を守ることにも繋がります。

「待て」が大切な理由

「待て」のトレーニングは、犬を少しの間じっとさせておく事だけが目的ではありません。 ワンちゃん自身の欲求を抑えて飼い主さんの指示に従って待っていたほうが、いい事があると犬に覚えてもらうことがゴールです。ワンちゃんの欲求を抑える事は容易ではありません。
POINT
「待て」のしつけには、  □ 大事なワンちゃんの体調管理できる  □ 他のしつけ・芸に応用できる  □ ワンちゃん同士のトラブルを回避できる といった大きく分けて3つの大事な理由があります。

①愛犬の安全を守れる

ワンちゃんの安全とは、体調面とトラブル面の両方をここではさしています。 「待て」が完璧になると飼い主さんが、ワンちゃんを守ってあげられます。 まず、体調面での安全とは、体重を量るとき、体温を測るとき、瞼の裏、歯茎などを見て健康状態を知りたいとき等など日々の体調管理ができます。 トラブル面での安全とは、他のワンちゃんと会ったとき、道路で車や電車などの乗り物に興奮したとき等の1度は体験する“ひやっ”するような危ない瞬間を回避できます。

②愛犬の器を大きくできる

ワンちゃんの器の大きさや性格は、初めから決まっているものではありません。 ちゃんとしたしつけをしていく事で温厚な性格になったり、逆にすぐ噛む、「待て」などのしつけを教えても集中力がなくどっか行ってしまうなど悪くなったりもします。 接し方ひとつでどんなにしつけをしても悪い事をする子もいればどんどんいい子になっていく子もいます。それは、飼い主さん次第なのです。   次で簡単に「待て」やしつけをする上でのコツを紹介します。

「待て」を教える簡単なコツ

「待て」以外にも言えることですが、しつけるときは、できるだけ小さい時から教えてあげましょう! 大きくなったら教えられないわけではなく、小さい時のほうが早く覚えられるからです。 「待て」を教えるタイミングで「お座り」も一緒に教えられるのでついでに教えてあげましょう。 教えるタイミングは、ご飯をあげる前に教えるとベストです。 理由は、おやつをあげるのではなくあげるご飯を少し手に取り練習できるので、余分におやつとか与えすぎて太る心配がなくなります。 特に重要なのが、あらかじめ「待て」「お座り」「食べていいよ」「楽にして」と言って動作をしてほしい時のサインと掛け声を決めておくこと。 何人かで飼っている場合は、全員に共有して同じサインと掛け声を使いましょう。 ここでは、仮に「お座り」は“お座り”、「待て」は“待て”、「食べていいよ」は“よし!”「動いていいよ」は“フリー”だとして読んでください。 “お座りから待て”までの流れ   お座りの場合 おやつを小さくしてワンちゃんの顔の前に持ってきます。→そのまま顔の上を通るようにワンちゃんの頭上に持ってきます。 そうすると自然に顔が上を向き、立っている姿勢が厳しくなり座るのでそのタイミングで「お座り」といいます。 それを繰り返すとお座りを覚えます。   お座りができたらしっかり体をなでたり、高めの声で褒めてあげましょう。できなかったらおやつは絶対にあげてはいけません。 待ての場合 お座りができたら、顔の前におやつを持ってきて「待て」と言います。その時、手も一緒に「待て」の形にしてハンドサインもするといいでしょう。 →最初は5秒待てたら“よしっ”と唱えて口元に手を持っていきおやつをあげます。 何回も繰り返してできるようになったら、10秒、20秒と増やしていきます。 この時に、できてないのにおやつをあげたりはしてはいけません。あげてしまった時点で失敗を成功したとワンちゃんは勘違いしてずっと間違いを繰り返してしまいます。 なので、成功するまで辛抱強くわが子を見守ってあげましょう。できたら、しっかり褒めてあげます。   ここまでの段階は、こんな感じの流れになっているはずです。
お座り→待て→おやつ
  そして段々と覚えてきたら、今度は「待て」をやめさせる動作「動いていいよ」“フリー”を覚えさせましょう。 “フリー”の覚えさせ方は、「待て」をした後に「動いていいよ」のハンドサインをしながら、フリーと言っておやつをあげましょう。ただこれだけです。 教えていく中で重要なのは、メリハリです。なので、フリーというサインも覚えさせるのです。 もし、フリーのサインが無いと、ワンちゃんは「いつまで待てばいいの?」、「まだやめちゃいけないの?」とどうすればいいかがわかりません。 実は、「動いていいよ」のサインは、意外とすごく重要になってきます。   第二ステップの流れはこんな感じです。
お座り→待て→フリーおやつ
次に、おやつやご飯抜きで「待て」を練習させていきます。 おやつ抜きの練習は、今まではできたらおやつだったのを、少しずつおやつではなく声とよしよし等のボディータッチで示していきます。   流れは、こんな感じです。
お座り→待て→フリー→褒める
ご飯抜きでもできるようになったら、色々状況を変えて練習してみましょう。 例えば、ワンちゃんに「待て」と言ったらワンちゃんから少し離れていき、ある程度できたら距離を伸ばしていきましょう。

犬の待てQ&A

◎犬が動いてしまうのはどうしたらいいでしょうか? いきなり長時間待たせないようにしてください。 「待て」を命じたのに犬が動いてしまうことがあります。原因の多くは、飼い主がいきなり長時間の待機時間を強要することです。 「待て」のしつけを成功させる際は「動かない」という行動とご褒美とを結びつける必要があります。 犬の頭の中でこの記憶ができていないうちから長時間の「待て」を強要すると、「一体何をすればよいのだろう?」と不安になり、取り急ぎ飼い主のそばに近づこうとします。これが動く原因です。 5秒、10秒と紹介していますが、1秒刻みでもいいので少しずつ進歩させてあげましょう。 ◎一日にどのくらい練習していいの? 犬の集中力は、5分から10分弱と言われています。 練習して飽きてきたり、集中力が無くなってきたと思ったらワンちゃんの気分転換に遊んであげましょう。 しばらくたってから練習するようにしましょう。 ◎待てはいつから始める? お座りができてから始めましょう! 「待て」というコマンドは犬の突発的な動きを抑制してくれるサイドブレーキとしての役割を持っています。屋外に出て散歩デビューする前にはできるようにしておきたいものです。 ワクチン接種後、外に出せるようになるのは生後14週目以降ですので、生後2~3ヶ月齢くらいから始めるようにします。 それより早い段階で始めても大丈夫ですが、犬の脳が未熟なため、衝動に対する制御がそれほどうまくいきません。 犬にとっても飼い主にとってもストレスになりますので、社会化期が終わって「お座り」を完全にマスターしたタイミングで短い時間から始めた方が良いと思います。

最後に

犬にとってしつけは、器の大きさや性格に大きくかかわってきます。 「待て」は、その中でもワンちゃんの命を守るうえでとても大切になってきます。 急な飛び出しをして大事なワンちゃんが事故に巻き込まれないようにしっかりマスターできるように頑張りましょう。

愛犬が足を舐めるのは何かのサイン?

犬と暮らしていると、前足をペロペロと舐める姿を目にすることがありますよね。 愛犬が足を舐め続けていたら、何かのサインと考え注意深く観察することをおすすめします。 犬は言葉で伝えることができない代わりに、行動をサインとして自分のことを表現しています。 愛犬が何かを訴えているんだと思うと、すぐにでも理解して原因を取り除いてあげたいですね。   今回は、愛犬が前足を舐めて悩んでいる飼い主さんに向けて、5つの原因と対策をご紹介します。

愛犬が足を舐める理由

愛犬が足を舐めることはいくつかの原因があります。 愛犬が足を舐める原因を知ることで、取るべき対策が分かり愛犬にとって過ごしやすい環境を作ることができます。   愛犬が前足を舐める5つの原因を以下でご紹介していきます。

①気持ちを落ち着かせる

さみしがり屋な犬は、飼い主さんが出かけたり姿が見えなかったりすると不安を抱きます。   不安を感じた時に自分の足を舐めて気持ちを落ち着かせる犬もいるようです。 例えば、人間でも寒いときに身体をさすったり手をすりあったりすることがありますよね。   それと同じで、犬も気になることがあったり不安を感じた時に足を舐めて気持ちを落ち着かせるようです。

②ストレスを抱えている

運動不足や飼い主さんがかまってくれない状態が続くと、犬もストレスを感じてしまいます。 病気や怪我も見当たらないのにずっと足を舐め続けている時は、ストレスの可能性も疑ってください。 同じ箇所を舐め続けるという行為は良いものではありません。   癖になって舐め続けている可能性もあるため、早急にストレスの元を解消してあげましょう。

③痛みを抱えている

散歩中に怪我をしたり、足をぶつけたり、爪が割れたりなど痛みを抱えているときにも足を舐めることがあります。   愛犬が舐めている箇所を観察し、異常がみられたときには動物病院を受診しましよう。

④アレルギーや皮膚炎

皮膚が炎症を起こして荒れていたり、アレルギーによって痒みが生じていたりする時にその箇所を舐め続けることがあります。 ダニやノミが付いている場合も、患部を気にし続ける行動がみられます。 愛犬が舐めている箇所に発赤や湿疹、肌荒れがないか確認し、異常があれば動物病院に連れていきましょう。

⑤病気の可能性

骨折や捻挫、打撲など、骨や関節に異常がある場合に犬は患部を気にして舐めることがあります。 違和感を感じた場所を舐めるというのは犬によくみられる行動です。   関節系の病気やヘルニアになりやすい犬種もいるため、歩行に異常がみられないか、触ったときに過度な反応をしないか確認しましょう。

愛犬の足舐めを防ぐ方法とは?

皮膚の荒れや病気など、原因がわかっている場合は動物病院を受診し治療を受けましょう。 エリザベスカラーを使用することで治りを早め、愛犬が前足を舐めるのを防ぐことができます。   原因がはっきりとしない場合は、家でできることを行い愛犬を落ち着かせ、舐める行為をやめさせましょう。根気強く継続することが大切です。

①ストレスを解消させる

飼い主が大好きな犬は、飼い主から離れた時に分離不安を感じることがあります。   分離不安を改善するには、毅然とした態度でしつけを行う必要があります。飼い主にリーダーシップを感じ、犬に自立心が芽生えることで改善に向かいます。 しつけが難しいと感じる場合は動物病院やペットスクールに相談をしましょう。 音や明かりなど環境によるものは、愛犬がストレスを感じる要因を取り除きます。 愛犬の行動を抑制するのではなく、こちらがストレスの要因を解消することが大切です。   例えば、掃除機の音を怖いと感じるなら愛犬を音に慣れさせるのではなく、音が小さめの掃除機にしたり掃除シートを使うようにするなどです。 無理に抑制してしまうとさらにストレスを感じることもあるからです。

②靴や靴下を履かせる

靴下をはかせて物理的に舐めるのを防ぐことができます。   原因がわかって対処をしていても、舐める行動がすぐになくなるわけではありません。
POINT
靴下を履かせることで前足を守ってあげましょう。
お散歩で足が荒れやすかったり、夏場のアスファルトや冬場の雪道で炎症を起こしてしまったりする場合は、犬用の靴を履かせてみましょう。 犬用の靴はペットショップやネットショッピングで販売されています。   購入するときには足幅と長さを正確に測り、ぴったりのサイズを選ぶのをおすすめします。

③肉球クリームや包帯を使う

靴下を履かせてもすぐに脱いでしまったり、肌荒れがひどい状態のときは包帯を使うこともできます。   包帯なんて毛にからまって可哀そう!と感じる方もいますよね。 保護用包帯という装着するタイプのものが販売されていて、プロテクターの役割を果たし舐める行為を防いでくれます。 普段のケアに役立つのは肉球クリームです。肉球を保湿し、乾燥から守ってくれます。   動物病院から軟膏やクリームを処方されたときにはそちらを優先し、病院に相談しながら使用しましょう。  
POINT
肉球クリームは犬が舐めても問題なく作られていますが、せっかく塗ってもすぐ舐められてしまったら効果がなくなってしまいますね。 このような時に靴下を履かせることが有効です。

最後に

犬は人間を違い言葉で異常を伝えることができません。 そのため飼い主である私たちが愛犬を普段からよく観察し、ささいなことに気付くことが大切です。 前足を舐める行為はストレスや肌荒れ、病気など様々なものが関連し、すぐにやめさせることが難しい場合が多いです。   悪化する前に要因を取り除き、愛犬が安心して生活できるようにしましょう。

犬の腎臓疾患とは?

腎臓疾患とは有名な所で腎臓病というものであり、その名の通り腎臓の機能が悪くなる病気で、犬の死亡原因第3位というデータがあるほど、大変恐ろしい疾患です。 腎臓の基本的な機能をまかなう「ネフロン」は、大きな予備能力を持っていて、傷害を受けたネフロンを受けていない部分である程度補う事ができるのですが、症状や血液検査の結果などで飼い主が腎臓機能低下に気づいた時にはかなり症状が進行している可能性もあり、高齢犬になると長年のダメージの積み重ねでさらにリスクが高まると言われています。 腎臓が一度傷害を受けると大半は再生しない臓器ですので、放っておくとゆっくりではなく、一気に振興してしまいます。腎臓機能の75%以上を失うと「腎不全」になってしまい、余分な水分が溜まって浮腫みが出たり、吐き気や食欲不振、だるざ、高血圧、貧血、骨がもろくなるなどの症状が出ます。腎不全が更に進行すると、身体の中に老廃物が溜まり尿毒症など死に至る重篤な症状を引き起こしてしまうのです。

犬の腎臓疾患にかかっているかも?その際の見分け方と原因

先ほどもご紹介しましたが、腎臓疾患は進行が早いので、症状が顕著に出始めた時は手遅れという事が多いものです。ですので、初期の状態で気づいてあげる事が一番なのですが、どんな事に注意して見てあげればいいのかわからないし、見分け方がわからないというのが本音ではないでしょうか。ここでは、急性腎臓病と慢性腎臓病にスポットを当てて、見分け方と原因を詳しくご紹介していきます。

①急性腎臓病

急性腎臓病は、救急管理が必要な病気で、急激な腎機能の定価により死に至る事もありますが、適切な治療を行う事により腎機能が回復する可能性もあります。
急性腎臓病の症状・突然ぐったりする ・嘔吐 ・意識の低下 ・呼吸が荒い ・排尿がない
早ければ数時間ほどで、嘔吐や排尿がないなどの症状を起こし、急激に体調が悪化します。適切な治療ができない場合、命を落としてしまう怖い病気です。
急性腎臓病の原因・出血、脱水、血栓、循環器系の異常などにより、腎臓への血液供給ができない ・急性の腎炎、感染、腎毒性がある物の摂取などで腎臓が急激に障害を受ける ・結石や腫瘍などによる尿道閉塞で、尿が排泄できない

②慢性腎臓病

慢性腎臓病は、腎臓が数か月前から数年かけてゆっくり機能低下を起こしていく病気で、初期のころはほとんど無症状のため、見つけにくいのが特徴です。しかし、一度悪くなってしまった腎臓は残念ながら元に戻る事はありません。
慢性腎臓病の症状 ・体重減少 ・食欲低下 ・水を沢山飲む ・色の薄い尿を沢山する ・活動的でなくなる ・嘔吐が多くなる ・口臭が強くなる ・便秘 ・被毛にツヤがなくなる
末期になってしまうと、老廃物を全く排出できなくなりますので、尿毒症を起こし、痙攣などの症状が見られるようになります。原因としては、慢性的な腎臓の炎症が原因となりますので、高齢になるほど発生率は高くなります。

犬の慢性腎臓疾患の症状とステージ

腎臓疾患のうち、もっとも一般的な病態が慢性腎臓病です。慢性腎臓病のやっかいな点は、腎臓の機能には余裕があるため、ある程度ダメージを受けても目に見える症状がほとんどありません。 5年以上にわたって、ゆっくり進行するケースが多いので、限界を超えると一気に進行してしまうという怖い疾患です。腎臓機能の異常をとらえるために、動物病院では色々な検査がありますが、基本的には血液検査によって、数値を見ていく事になります。慢性腎臓病がどの程度進行しているかは、血清クレアチニン濃度の数値によってステージ分類していますので、ここでは、ステージ別に症状をご紹介していきます。

ステージ1

ステージ1での血清クレアチニン濃度は1.4未満で、残存している腎機能は100%~33%となっており、病態としては、尿濃縮機能の低下・タンパク尿などで臨床症状はありません。 血液検査では顕著な異常が見られず、唯一の症状としては、水を飲む量と尿量の増加くらいです。一般的には、暑かったから、興奮したからなどと勘違いをしてしまうステージになりますので、見逃してしまう事がほとんどでしょう。しかし、既に尿濃縮機能と尿比重は低下していますので、先ほどの症状と尿の色が薄くなっているようであれば、早めに受診して下さい。

ステージ2

ステージ2での血清クレアチニン濃度は1.4~2.0となっており、残存している腎機能は33%~25%です。 病態としては、軽度の高窒素血症を発症しており、臨床症状としてはほとんどないのですが、軽度の多飲多尿が見られる場合があります。 血液検査ではわずかな異常が見られるようになりますが、症状としては、ステージ1と同じように水を沢山飲み、尿を沢山するのみで本人は元気ですので、健康診断で偶然発見される以外はやはり見逃してしまう事が多いようです。

ステージ3

ステージ3となると、血清クレアチニン濃度は2.1~5.0と明らかに異常値とわかるでしょう。残存している腎機能は25%~10%と著しく低下し、病態としては中程度の高窒素血症、全身性の臨床症状(胃腸障害・貧血)などが見られるようになってきます。ここまで進行してしまうと、より深刻な症状が現れ、糸球体で血液をろ過できる量が減るため、老廃物が尿として排泄されずに体内に溜まってしまい、元気や食欲がなくなったり、下痢や嘔吐、貧血などが見られるようになります。 気が付くのはこのステージが多く、この時点で動物病院に連れて行っても既に進行している状態ですので、完治するのは難しいと言えるでしょう。

ステージ4

ステージ4の血清クレアチニン濃度は5.0以上で、残存している腎機能は10%以下となっています。 病態としては、重度の高窒素血症、全身性の臨床症状や尿毒症などがあります。 ステージ4は生命の維持が難しい重度段階になっており、人であれば毎日の透析をするレベルとなりますが、犬の場合は透析を行う事ができませんので、食欲が落ち嘔吐を続け、著しく痩せてしまいます。老廃物が自力で排泄できなくなりますので尿毒症を発症している状態です。正直、手の施しようがないステージになってしまいます。

犬の腎臓疾患の種類と原因

犬の腎臓疾患には種類があり、原因発生部位による分類と経過による分類に分けられています。原因発生部位には腎前性(腎臓の前に原因があるタイプ)・腎性(腎臓そのものに原因があるタイプ)・腎後性(腎臓の後の尿路に原因があるタイプ)に分けられ、経過による分類には急性腎臓病と慢性腎臓病に分けられます。ここでは、それぞれの特徴と原因を詳しくご紹介していきます。

①原因発生部位による分類

・腎前性(腎臓の前に原因があるタイプ) 血液循環に異常が起き、腎臓に送られる血液量が低下する事で発生します。血液を送り出すポンプの役割をする心臓の疾患が主な原因で、熱中症をおこす事で、一時的に心機能が低下して起こる事も。 ・腎性(腎臓そのものに原因があるタイプ) 糸球体腎炎・腎盂腎炎などによって腎臓のネフロン細胞そのものが傷害を受ける事で起きます。毒性の摂取や、感染症・寄生虫・外傷・腫瘍・先天的な異常が原因です。 ・腎後性(腎臓の後の尿路に原因があるタイプ 尿は作ったものの、スムーズに排泄できないため障害を起こし発症します。排泄経路である膀胱・尿道の結石など尿路結石症が代表的な原因となっており、腎臓に異常があるわけではないので、適切な処置により回復する可能性はあります。

②経過による分類

・急性腎臓病 原因が生じてから早くて6時間、遅くても1週間以内に発症し、急激に症状が悪化しますが、一時的に低下した機能は、回復する事ができます。腎前性・腎性・腎後性の可能性もありますが、尿路結石症などの腎後性が最も多いでしょう。その他には、鉛などの貴金属やヒ素・毒キノコ・人間用の薬の誤飲など毒性の摂取の可能性も。腎臓は腫れて大きくなってしまいます。 ・慢性腎臓病 ゆっくり進行するので、5年以上経過してからはっきりした症状が現れる事が多く、腎臓そのものに原因があり、炎症が徐々に広がって慢性的にダメージを受けます。その他にも、歯石に繁殖する細菌の出す毒素が心臓に悪影響を及ぼすと同時に腎炎の原因にも。一度ダメージを受けたネフロンは、二度と回復する事がなく、腎臓は硬く委縮してしまいます。

腎臓疾患を少しでも悪化させないためには?

腎臓疾患になってしまったら少しでも悪化させない事が大切です。中でも慢性腎臓病は進行する病気で、一度悪くなってしまった腎機能は元に戻る事はありませんので、進行をいかに遅らせるかが治療のカギになるのです。 初期の慢性腎臓病は、食事療法と水分補給が最も重要な治療法になります。水分補給の時の単に水を与えるのではなく、常に新鮮な飲み水を飲める環境を整えてあげる事が大切で、水分補給の方法としては経口補液や輸液療法が効果的と言えるでしょう。

①毎日の食事面を気をつける

慢性腎不全において、食事療法は最も重要な治療方法なのですが、腎機能が低下し、身体から排泄できなくなったリンは、腎臓にさらにダメージを与えますので、まずはリンを制限した食事を与えると生存期間が長くなるという事が証明されています。また、尿毒症の症状や腎臓へ負担を減らすためには、たんぱく質の制限が重要になってきます。 食欲不振となりエネルギーが不足すると、身体は筋肉などのたんぱく質からエネルギーを作ろうとするため、尿毒症が進行してしまうので、エネルギー不足にならないよう配慮しましょう。 EPA・DHA・抗酸化成分には、残っている腎臓を保護する作用が期待されていますし、便秘がちになってしまうので、食物繊維が有効と言われています。尿毒症が進行してしまうと、口腔粘膜や胃粘膜が荒れて、口内炎や胃炎になりやすいため、痛みや吐き気から食欲が落ちてしまうので、少しでも食べてもらうためには工夫が必要です。 ドライフードであれば少し温めてあげると、匂いが立ち食欲をそそる事もありますし、愛犬が好きなものをフードにトッピングしてあげたり、流動食を利用するなどをしてあげるなどをしてみて下さい。それでも食べてくれない場合は、病院で食欲増進剤を処方してもらう方法もあります。

②水分補給をこまめにする

水分補給をこまめに行い、体液を増加させ尿量を増やす事は、血液中の老廃物や毒素を体外に排出させる事になります。他には、腎機能が低下してオシッコを濃縮する事ができなくなると、必要な水分を体内にとどめておく事が難しくなり、尿毒症を悪化させる原因でもある脱水状態に陥りやすいのです。 ですので、症状を悪化させないためには、食事療法と同等に水分補給も重要な治療法となります。水分補給には、進行状態によって、経口補液や皮下輸液・静脈輸液などの方法があります。

・経口補液(水をたくさん飲ませる)

嘔吐がなければ、自分の口から水を沢山飲めるように工夫してあげましょう。与える水は水道水で問題ないのですが、血液検査の結果によっては電解質溶液などを利用するのもポイント。電解質溶液は動物病院で入手する事ができます。
水分摂取量を増やすためには、次のような事を試してみて下さい。 ・好きなタイプの水を用意してあげる 新鮮な水が好きな子・蛇口から出る水が好きな子・温かい水が好きな子など飲み水の好みは様々です。日頃からどのような水を好んで飲んでいるのか観察しておきましょう。また、水の置き場所も重要になってきますので、色々な場所に置いて試してみる事もポイントになります。そして、一か所に置くのではなく数か所に置いておく事で飲む量が増えるという事もあります。それでも飲んでくれない場合は、キチンや牛などを煮出し、スープにしてみてもいいかもしれませんね。 ・フードを変える 現在ドライフードを与えている場合は、水分量が多いウェットフードに変更してあげたり、固形が難しい場合は流動食を利用するのもいいでしょう。急な食事の変更は愛犬にとってストレスになってしまう可能性もありますので、日頃からローテーションで与えるという方法がいいかもしれません。
どれだけ工夫しても飲んでくれない場合は、シリンジやスポイトで飲ませる方法もありますので、主治医の先生と相談する事をおススメします。

・皮下輸液

皮下輸液という方法は、背中の皮下に針を刺し、輸液剤を投与する方法です。 比較的短時間で終了しますので、通院で可能なのですが、毎日通院するのが難しい場合は、やり方を先生に教えてもらい自宅で行う事もできます。 皮膚の下に、輸液剤を一度投与しますので、投与した部位が一時的に腫れますが、時間と共に吸収されますので心配する必要がありません。入院や通院がストレスとなってしまう愛犬であれば、自宅でもできる皮下輸液が効果的でしょう。しかし、重度の脱水状態や心不全になってしまっている場合は、投与した輸液剤がうまく吸収できませんので、静脈輸液の方が適していると言えます。

・静脈輸液

静脈輸液は、静脈の血管に針を刺して固定し、輸液剤を直接静脈に投与する方法です。簡単にいうと点滴の事になります。輸液剤は少しずつしか投与できませんので、必要量を投与するには時間がかかってしまうのがデメリットなのですが、状態に合わせて必要量を調整しながら投与できますので、とても効果的と言えるでしょう。 嘔吐が見られる場合は、口からの水分補給が難しいので、皮下輸液または静脈輸液を行う事になりますが、どちらの方法がいいかはその時の状態によりますし、飼い主さんの都合や愛犬の性格なども考えた上で、愛犬に負担がかからない方法を先生と相談しながら進めていくといいでしょう。

③投薬する

慢性腎臓病で処方される薬は腎臓自体を治す薬ではないのですが、尿毒症の進行を遅らせたりなど辛い症状を緩和させるためのものですので、用法用量を守りしっかり服用させて下さい。 しかし、吐き気がある場合や口内炎がある場合は、中々飲んでくれませんので、飲みやすい錠型で処方してもらうようにしましょう。 どうしても口から服用する事が難しい時は、流動食や輸液剤に混ぜて飲ませたり、注射で行ったりする事もできます。こちらも無理やり飲ませると、ストレスになってしまう可能性が出てきますが、そんな時は先生にどのように飲ませればいいのか相談してみましょう。

④健康状態の観察と病院の関わり方

慢性腎臓病は、適切な治療を行っていても残念ながら進行が止まるわけではありません。病院で定期的に進行具合を診てもらい、現在行っている治療が適切かどうかを判断してもらうようにして下さい。どのくらいの間隔で診察すればいいのかは、状態によりますので、先生の指示に従いましょう。 動物病院だけにお任せするのではなく、日々の状態を常に見ているのは飼い主さんです。日頃から愛犬の状態をよく観察し、診察の際にしっかり先生に伝えられるようにしておきましょう。
注意して観察しておいてもらいたいのは以下になります。 ・食欲や元気に変化はないか ・体重が減っていないか ・水分補給の量に変化はないか ・嘔吐や気持ち悪そうな様子はないか ・おしっこの回数や量・色に問題はないか ・脱水症状を起こしていないか ・貧血を起こしていないか ・痙攣や意識障害はないか など。
病状が進行してくると、病院が休診している時に症状が悪化するという事が度々起こりますが、そのような時も慌てず冷静に対処できるよう事前に先生にどうすればいいのか対処法を聞いておく事と、救急病院を探しておくなど準備をしておくと安心でしょう。 慢性腎臓病は治る病気ではないですが、進行を遅らせ辛い症状を緩和する事はできます。その時の対処法としては愛犬の性格や状態によって違いますので、先生とよくコミュニケーションを取り、どのような方法が愛犬には最適なのかを相談する事が重要となってくるでしょう。

犬の腎臓疾患におすすめ療法食3選

腎臓疾患には食事療法と水分補給が最も重要な治療法だとわかりましたね。しかし、どんな物をあげればいいのかわからないという事なのですが、ここでは、腎臓疾患に良いと言われている療法食を今回は3種類ご紹介したいと思います。沢山あって悩んでいる方は是非今からご紹介する療法食を試してみて下さい。

・フォルツァディエチ(FORZA10) 療法食 リナールアクティブ 800g

腎臓の健康維持に配慮した食事療法食です!

腎臓病・心不全に対応した療法食で、たんぱく質とリンの含有量を最小限の抑えています。ナトリウム量を抑え高血圧にも配慮していますので、肉や様やをトッピングしてあげる事で心臓病の療法食としても使用できます。この療法食を利用されている方の口コミをご紹介しておきましょう。

口コミ・慢性腎不全と心臓疾患を持っている愛犬に、心臓にも配慮したこちらの療法食を与えています。毎日与えていますが、嫌がらず食べてくれますし、数値も安定しており心臓も落ち着いています。 ・腎臓の数値が悪くなってきたので、5か月ほどこちらの療法食を使用していました。今は数値が正常に戻っています。

・アニモンダ インテグラプロテクト腎臓ケア

腎臓ケアのための美味しい食事療法食です!

鶏肉をメインに、豚肉と牛肉をミックスし、腎臓ケアの食事療法が必要な愛犬のための療法食です。腎臓病に配慮して、通常の食事よりたんぱく質とリンを軽減しており、腎臓病で付属しがちなビタミンD3を強化しています。この療法食は美味しく食べられる事にも重点を置き、良質な生肉を鮮度のいい状態で加工しています。食べ飽きないよう鶏・牛・豚の配合を変えてバリエーションが豊富に用意されていますので、食欲がない愛犬でも喜んで食べてくれるのではないでしょうか。ここで、実際にこの療法食を利用されている口コミをご紹介します。

口コミ・腎臓病の食事はどれも気に入ってくれる物がなく、こちらの療法食は評判が良かったので食べさせたところ、喜んで食べてくれたので安心しました。開封した瞬間にいい匂いがしますので、自然と食欲が出てくるのではないでしょうか。

・ナチュラルハーベスト 腎臓ケア用食事療法食 セラピーティックフォーミュラ「キドニア」

腎臓の健康維持に配慮した食事療法食です!

腎臓にトラブルを抱えた愛犬に、低たんぱく質・低リン・低ナトリウムで腎臓の健康をサポートする療法食になっています。残された腎機能のために、機能性食材である豚腎臓・EPA豊富な魚油・トルラ酵母・タウリン・メチオニン・パパイヤ乾燥末を配合し、十分なエネルギーを供給するために、低コレステロールの植物油と消化吸収性に優れたα化米を配合しています。ここで、この療法食を利用している方の口コミをご紹介しましょう。

口コミ・腎臓療法食は美味しくないというイメージだったのですが、こちらの療法食だと食いつきがよく毎回喜んで食べてくれます。食欲をそそるいい匂いもしますし、本当にありがいです。 ・腎臓病と診断されて8か月になります。先生に勧められて他の療法食を食べていたのですが、食いつきが悪く、次のこの療法食を紹介してもらいました。早速食べさせてみたところ、食いつきがよく安心したのを覚えています。人間でもそうですが、犬もやはり美味しいものを食べたいですもんね!今後も継続して与えようと思っています。

犬の去勢手術とは?

オスの犬を飼い始める時に、去勢手術をするかしないか、まず考える飼い主さんは多いのではないでしょうか?去勢手術は、オス犬の陰嚢から精巣を外科的に切除し、繁殖能力をなくす手術です。 去勢手術の目的は、望まない繁殖を防ぐことが一番にあげられるますが、その他にもオス特有の病気の予防や問題行動の軽減・予防もあり、飼い主が愛犬と生活がしやすくなる事もあげられます。 ここでは去勢手術の方法やメリット、デメリット、手術の注意点を解説していきます。また去勢手術を受けさせた飼い主さん、受けさせなかった飼い主さんの声をそれぞれ紹介します。去勢手術を受けるかどうか迷っている方は是非参考にしてください。

①犬の去勢手術の方法

犬の去勢手術では、全身麻酔をかけて、陰嚢内にある左右2つの精巣を取り出します。犬の場合は陰嚢を直接切開するのではなく、陰嚢とペニスの間の皮膚を切開し、精巣を摘出する事が一般的です。精巣が陰嚢に無い「停留精巣(潜在精巣)」の場合はお腹を開ける手術になる事があります。 普通の去勢手術では、手術時間は30分から1時間ほどで終わり、その日のうちに退院となります。 犬の体格や精巣の大きさによっても異なりますが、手術で出来る傷は数センチ程度で、抜糸が必要な場合は術後1週間程で抜糸します。術後は傷口を噛まないために、抜糸までエリザベスカラーや術後服を使用する場合もあります。 また手術を受ける前には、術前検査として全身麻酔をかけても問題が無いか、健康状態をチェックします。検査では問診や触診、聴診などの身体検査の他に、左右の精巣がきちんと陰嚢内にあるかを確認します。必要に応じて血液検査、レントゲン検査、超音波検査も行われます。

②犬の去勢手術の費用の目安

手術の費用は、病院やお住まいの地域によって異なり、また犬の体重によって薬品の量が変わるため小型犬と大型犬でも異なります。 小型犬の場合15,000円~30,000円程度です。その他に、手術前の検査代、入院が必要な場合の入院費用、術後の化膿止めの抗生剤や必要に応じて傷口を噛まないようにするためのエリザベスカラーや術後服、抜糸の費用などが別途かかり、トータルで小型犬で30,000~50,000円、大型犬では50,000~70,000円が目安になります。自治体によっては去勢・避妊手術に助成金制度がある場合がありますので、事前に動物病院や市区町村に確認しておきましょう。

③去勢手術の時期

犬の去勢手術はいつ受けなければならないという決まりはありません。動物病院の方針によっても異なりますが、子犬から飼い始めた場合、性成熟をする頃に行うことが多く、小型犬では生後6か月頃から、小型犬より成長がゆっくりな大型犬では生後10か月頃からが目安となります。 去勢手術自体はもっと若い時期からでも可能ですが、全身麻酔のリスクや去勢手術後の成長を考慮し、性成熟に達する頃に実施する病院が多いようです。オス特有の病気の予防や問題行動防止の観点から言うと、性成熟に達してから1歳ごろまでに手術を受けるのが良いでしょう。また、麻酔をかける事や術後の回復は中高年齢よりも若いうちの方が良いので、去勢手術を検討する場合は早めに獣医師に相談しましょう。

犬が去勢手術を受けるメリット

オス犬の去勢手術を受ける目的の一番は、望まない繁殖を防ぐことですが、その他にも去勢手術を受けるメリットはいくつかあります。 オス犬が去勢手術を受けると、飼いやすくなると聞いたことはありませんか?去勢手術を受けると、発情期のメス犬に突進していったり、マーキングやマウンティングといった飼い主にとって望ましくない行動を抑える効果があります。また、性格が穏やかになりしつけがやすくなる事もあります。さらに、がん(腫瘍)や前立腺の病気などを予防するといった健康面でのメリットもあり、愛犬の寿命を延ばすことにもつながります。ここでは去勢手術を受けるメリットについて詳しく解説していきます。

①ストレスの軽減

オス犬には周期的な発情はなく、発情したメス犬の臭い(フェロモン)に反応して発情します。犬の嗅覚は非常に優れているため、オス犬は遠くに離れたところにいるメス犬の発情にも検知することがあります。オス犬にとって、発情したメス犬がいるのに交尾できないのは大きなストレスとなります。 時には食欲不振に陥ったり、脱走や遠吠えの原因となる事もあります。去勢手術を受けると、オス犬はメス犬の発情に反応しなくなり、性的なストレスを軽減することができます。

②攻撃性やマーキング、マウンティングなどが抑えられる可能性

オス犬は主に精巣から分泌される男性ホルモン(テストステロン)の影響によって、頻繁にマーキングをしたり、攻撃性が出ることがあります。去勢手術を受けると、男性ホルモンの分泌を抑えることができるので、頻繁なマーキング、マウンティングやオス犬同士の闘争を防ぐ効果が期待できます。 ただし、効果には個体差や手術を受けるタイミングなども影響されるため去勢をしても改善されないケースもあります。攻撃性は、飼い主との関係性や犬種、生活環境によっても異なりますが、去勢後は性格が穏やかになることが多いようです。

③病気の予防(オス/メス)

POINT
・精巣腫瘍: 去勢手術は精巣を摘出するので、精巣にできる腫瘍が発生しなくなります。特に、精巣が生後しばらく経ってもお腹の中にとどまってしまう「停留精巣(潜在精巣)」は、腫瘍化するリスクが高いため、去勢手術を行うことが望ましいです。・肛門周囲腺腫: 肛門の周囲や尾根部にできる硬い結節状の腫瘍で、痒みを伴うことがある病気です。高齢未去勢の犬に比較的多く見られる腫瘍で、男性ホルモンが関係しています。治療には、腫瘤の外科的な切除と同時に去勢手術が行われます。若いうちに去勢手術を受けることで、この病気を予防することができます。 ・前立腺肥大: ヒトの男性と同じように、オス犬にも前立腺の病気があり、一番多いのが前立腺肥大です。前立腺は尿道を囲むように存在する副生殖腺で、精液の成分を作る働きがあります。高齢になると精巣から分泌されるホルモンのバランスが乱れる事で肥大がおこり、おしっこが出にくくなる等の症状が見られます。犬種を問わず高齢の未去勢犬に多く発生します。ホルモンや年齢との関連が深い病気なので、若いうちに去勢手術を受けると予防が期待できます。 ・会陰ヘルニア: 肛門周りの筋肉の隙間から腸などのお腹の中の臓器や脂肪が突び出し、肛門の周りが腫れて見える病気を会陰ヘルニアと言います。肛門周りの筋肉が薄くなってしまう原因として、男性ホルモンが関与していると言われており、未去勢の中高年齢のオス犬により多く発生します。治療には外科的な整復手術と同時に、再発防止のために去勢手術を行うことが一般的です。若いうちに去勢手術を受けた場合は、会陰ヘルニアを予防できます。 ・精巣炎: 細菌感染や咬傷などの外傷などによって陰嚢に起きる炎症を精巣炎と言います。去勢手術では精巣を摘出するので精巣炎にならなくなります。

犬が去勢手術を受けるデメリット

犬の去勢手術には、デメリットもあります。最大のデメリットは手術を受ける際に必ず必要になる全身麻酔のリスクです。 その他にも、男性ホルモンが低下することで代謝が下がり太りやすくなる事や、当然ですが子犬が作れなくなる、といったことが挙げられます。ここでは、去勢手術を受けるかどうか考える際に知っておきたいデメリットについて詳しく解説します。

①全身麻酔のリスク

全身麻酔薬は、犬を動かなくさせ、痛みを感じなくさせるために、手術をする上では必ず必要な処置になります。 しかし全身麻酔薬の副作用として、心臓や肺の機能や全身循環が低下します。そのため、犬が幼すぎたり高齢の場合や、心臓や肺、腎臓の病気がある場合は、麻酔によって合併症を引き起こす可能性があります。 また非常に稀なケースではありますが、麻酔薬が体に合わない場合、劇症のアレルギー反応を起こし、ショックを起こすことが知られています。このような事例があるため、全身麻酔を使用する際には、必ず事前の検査で健康状態を確かめ、病気が隠れいてないかチェックを行います。全身麻酔をかけている間は、心臓や肺の状態をモニターしながら安全をはかり手術が進められます。術前の検査で問題が無ければ、過度に心配する必要はありません。病院によっては麻酔の同意書が必要な場合があります。麻酔のリスクについて獣医師の説明をよく聞き、少しでも疑問や不安がある場合は相談しましょう。

②太りやすくなる

去勢手術を受け精巣がなくなると、血中の男性ホルモンが著しく低下し、犬の代謝は下がります。また、性的な行動が抑えられるため、活動性が低下します。そのため、体重を維持するのに必要なカロリーは、8割程度に減少すると言われています。その一方で、去勢手術後は食欲が増す場合もあります。特に、1歳前後での若いうちに手術を場合と比較して、中年齢以降で去勢手術を受けた場合、男性ホルモンが急激に減少するのでより太りやすくなる傾向がみられます。 去勢手術後は、餌の量を減らしたり、去勢犬用のフードに切り替えるなどしてカロリーコントロールを行い、体重が増えすぎないように注意しましょう。

③子犬がつくれない

去勢手術を受けると、精巣を摘出することでオス犬の繁殖能力をなくしてしまうので、当然そのオス犬の子孫は残せなくなります。 オス犬を飼い始める際は、今後子犬をつくるかどうか、愛犬とのライフスタイルをしっかりと考えておきましょう。 繁殖の予定が無く、去勢手術を受ける予定であれば、性成熟を迎えた以降の若いうちに受ける方が望ましいでしょう。また繁殖させた後で去勢手術を受ける場合も、早めに動物病院に相談しましょう。

犬の去勢手術の流れ

オス犬を飼い始め、去勢手術を受ける場合は、手術を受ける時期などについて、かかりつけの病院に相談しましょう。手術を受ける前には術前の検査を行い、全身麻酔をかけても問題が無いと診断されれば、手術の予約を取ります。獣医師から、手術の説明や手術前の注意点をよく聞き、手術当日まで愛犬の体調を整えましょう。 去勢手術は多くの場合、その日のうちに退院となります。家での過ごし方について病院の指示に従いましょう。術後はしばらく激しい運動を控え、シャンプーなど傷口を濡らすことはできません。 傷口が塞がるまではエリザベスカラーや術後服を使用する場合があります。 傷口の抜糸が必要な場合は、1週間程度で行います。傷が塞がり抜糸が終わるとすべての処置が終わりです。

去勢手術を決めたらすべきこと

去勢手術を受けることを決めたら、動物病院で術前検査を受け、手術の日程を決めます。手術の当日や入院中は、動物病院から緊急の連絡が入る可能性があるため、連絡が入った際に対応できるように予定を開けておきましょう。去勢手術は、愛犬にとって初めての手術や入院になる場合も多いと思います。獣医師に犬の性格や、ペットシートを食べてしまう等の注意したいクセを事前に伝えておきましょう。 術後はしばらく家で安静にさせ、様子を見る必要があります。愛犬が家で静かに過ごせる環境を準備しておきましょう。 また、傷口をなめてしまわないようにエリザベスカラーを使用する場合があります。カラーを付けると犬は動きにくく、食事や飲水がしづらくなります。家具に当たったりしないように部屋を整え、食器の高さを変えられるようにしておくと良いです。

・去勢手術の前日の過ごし方・注意点

愛犬は飼い主のことをよく観察しています。飼い主のあなたが不安な様子を見せると、愛犬も同様に不安になります。飼い主は普段通りにふるまい、愛犬を不安にさせないようにしましょう。 また、「しばらく散歩に行けないから」と手術前日にたくさん運動させたり、ドッグランで疲れさせてはいけません。絶食を始める前に大量に食事を与えたり、普段と違うおやつをあげたりするのもやめましょう。手術前日は普段と違うことをしないようにし、手術に備えて体調を整えましょう。

・去勢手術の当日の過ごし方・注意点

去勢手術当日の過ごし方については、事前に動物病院から説明がありますので、必ず指示に従いましょう。 とくに、絶食(または絶水)が指示通りにできていないと、手術が出来ない事があります。手術当日(手術の時間によっては前日の夜から)絶食させるのは、麻酔中や麻酔後に嘔吐し誤嚥する危険があるためです。もし誤って食事を食べてしまった場合は、必ず獣医師に伝えるようにしましょう。 手術が無事終わり帰宅する際も、術後の過ごし方の注意を良く聞き指示に従いましょう。麻酔の影響がなくなるまでは絶食・絶水となります。食事や水を与えて良い時間の指示があるので確認しましょう。帰宅後は、何かあった時にすぐに対応できるためにも犬の様子をこまめにチェックし、手術を頑張った愛犬とできるだけ一緒にいてあげてくださいね。

犬の去勢手術後の注意点・ケア方法

無事去勢手術が終わり、家へ帰ってからは、愛犬が静かに過ごせるように見守りましょう。手術後2、3日は本調子で無い場合が多いですが、徐々に回復してきます。すこし元気が無くてもおしっこが出ていて、吐き戻しが無く、ある程度食べられている場合は様子を見ても良いかもしれません。しかし、元気が無い状態や食欲不振が続く場合、おしっこが出ない、吐き戻しが続く場合は、動物病院に連絡しましょう。 傷口の治癒には1週間程度かかります。傷口が開かないように手術後の激しい運動は控え、外出も2、3日は控えた方が良いです。手術した場所をよく確認し、傷口が濡れたり汚れないように注意しましょう。傷の抜糸が必要な場合は、1週間程度で抜糸となりますが、それまではシャンプーも出来ません。 エリザベスカラーや術後服を使用する場合は、犬が動きにくくなります。とくに、カラーを使用している場合は食事や飲水もしづらくなるので、カラーの径よりも小さな食器を使い、食器の位置を高くすると良いです。愛犬の行動をよく観察し、過ごしやすいように工夫してあげましょう。また、去勢手術のデメリットでも挙げた通り、去勢後は太りやすくなります。フードの量を減らしたり、去勢済み犬用のフードに変更するなど、体重管理に努めましょう。

犬の去勢手術をした飼い主さんの声

愛犬に去勢手術を受けさせるかどうかについては、これまで説明してきた通りメリット、デメリットがあり、飼い主さんによって賛否両論分かれるところです。最後に、実際に去勢手術をした飼い主さん、しなかった飼い主さんに、その理由や手術を受けたタイミングなど体験談を紹介します。去勢手術を検討されている方は参考にしてみてください。

愛犬の去勢手術をした理由

1、“病気をしてほしくないのと、穏やかになってほしくて1歳の時に手術。術後はマーキングが減り、ゴハンに飛びつくようになったが、穏やかになったかは「?」”
−愛犬が1歳の時に去勢した飼い主さんの声です。やはり去勢をして、穏やかになったりするかどうかは個体差があるようですね。
2、“6か月になって手術。オスならではの病気になってほしくないため。マーキングも減らず行動の変化はなし。強いて言うならマウンティングはなくなったかも。”
―病気の予防を考えて去勢手術を受けたという飼い主さんの声です。愛犬が健康で長生きしてほしいという気持ちが伝わってきますね。その一方で、性格や行動の変化が現れるかどうかは、個体差が大きいようです。
3、“8か月の頃に手術しました。マウンティングを始めたばかりの時で、ちょっと攻撃的だったけれど、術後はおっとり平和主義者になりました。柴犬を飼う人に勧められて手術を受けました。特に性格も変わっていない気がするので、今では去勢しなくても良かったのではと思っています。”
―性格や行動の変化を期待して去勢手術を受けてみたけれど、性格の変化があったという声と、なかったという声の両方があります。性格や行動の変化は、去勢手術を受けて見なければ分からないようです。去勢手術のその他のメリットと総合的に判断すると良いと思います。

愛犬の去勢手術をしなかった理由

1、“過去にもオス犬を飼っていたのですが、去勢せずにも長生きしました。また、愛犬の事を自分のことと重ねて考えてしまい、かわいそうなので受けさせていません。ちなみに愛犬はマーキングはもちろん、足をあげておしっこすることもないので、今のままでも困っていません”
―男性の飼い主さんならではの意見ですね!愛犬の個性によっては、去勢手術を受けさせてまで性格や行動を変える必要を感じない場合もあるようです。
2、“外飼いではないし、不用意にメス犬に近づけなければ去勢手術の必要はないのかなと考えています。過去に何頭かシー・ズーを飼いましたが、どの犬も未去勢・未避妊だったので、『去勢手術を受けさせなければ』という感覚もありません。手術するには全身麻酔が必要ということも、受けさせない一因です。”
−メス犬との接触がなければ、去勢手術を受けさせる必要を感じないという意見です。また、全身麻酔をかけるリスクが高いと判断される場合もあります。去勢手術を受けさせない場合、普段の散歩コースやドッグランでの、他の犬との関わり方など愛犬にきちんとしつけておくことも大事ですね。

最後に

去勢手術にはメリット、デメリットがあり、受けるかどうかは飼い主さんの自由です。受けた場合も受けなかった場合も、それぞれ生活で注意すべきことがあります。飼い主さんが犬の事をよく理解し、それぞれのライフスタイルに合った選択をすることが大事だと思います。

愛犬にストルバイト結石が…ストルバイト結石とは?

犬の尿路結石の種類の1つに、ストルバイト結石があります。結石の中でも最も多いといわれている種類で、尿がアルカリ性になることで作られやすくなります。いずれの結石にしても尿が排出できなくなったり腎臓病の原因になることがあるため、早めに気付いて対処してあげるようにしましょう。 ストルバイト結石の成分は、リン酸アンモニウムマグネシウムです。膀胱などにできてしまうことが多く、原因はいくつか考えられます。血尿が出るとわかりやすいものの、おしっこの量が少なくなったりトイレで痛そうにしていたり陰部を気にしているときは、ストルバイトの疑いがあります。尿結石が詰まってしまい尿が出なくなると命に係わることもあるため、すぐに病院に連れていくようにしてください。

ストルバイト結石ができてしまう原因は?

ストルバイト結石ができてしまうのには、3つの代表的な原因があります。尿路内に細菌が増えてしまうことも原因の1つですが、食事や水分の摂取という日常的なことも原因になりやすいため、以下の原因の解説を参考にしてみてください。

①水分摂取量

ストルバイト結石の原因の1つとして、水分の摂取不足があります。水分の摂取量が少なくておしっこがあまり出なくなると、尿道に細菌が増殖しやすくなるため要注意です。 本来、犬の尿は酸性に傾いています。リンやアンモニウム、マグネシウムなどを消化することによってアルカリ性に傾くことを防いでいるのですが、アルカリ性の食事が多くなったり尿路感染症になったりするとストルバイト結石になる成分が体内に残ってしまうのです。水分不足が急に結石を作るわけではなく、徐々に徐々に結石となっていきます。

②特定の栄養成分の過剰摂取

結石の原因となる食べ物は、たくさんあります。市販のドッグフード以外に食べ物を与える場合は、注意が必要です。リンやマグネシウムを多く含む食べ物には、特に注意したほうがよいでしょう。 リンは肉類に多いため、ドッグフード以外に肉類を与え過ぎると結石になる恐れがあります。煮干し・かつお節・パルメザンチーズ・干しエビ・ジャーキーなどにも注意しましょう。鶏のささみのように健康的に見えても、リンを消化しきれば結石につながるかもしれません。マグネシウムは、ほうれん草・大豆・納豆・小豆・ひじき・アーモンド・ピーナッツなどに多く含まれています。

③尿路内の細菌増殖

尿路内に細菌が増殖してしまうのも、ストルバイト結石の原因の1つです。水分の摂取不足も問題ですが、おしっこを我慢してしまう犬もストルバイト結石になるリスクが高いです。膀胱内に細菌が増えてしまうと膀胱炎になり、それがアルカリ尿に傾かせて結石を作ってしまいます。おしっこの我慢は、散歩中に飼い主がゆっくりおしっこさせてあげられなかったりトイレが汚れていたりすることも関係しているかもしれません。

与えてはいけないおやつ一覧

食事以外におやつを与える習慣が、ストルバイト結石の発症につながることもあります。一度結石が出来てしまうと、完治しないうちに再発を繰り返す悪循環にもなりかねないため、ストルバイト結石になったら与えてはいけないおやつを覚えておきましょう。以下に、どんなおやつに注意すればよいかリストアップしてみます。
POINT
マグネシウムを多く含むおやつ(大豆製品・魚介類・海藻・木の実など) ・海苔 ・ごま ・ワカメ ・きなこ ・煮干し ・納豆 ・豆腐 ・アサリ ・イクラ ・ほうれん草 ・切り干し大根 リンを多く含むおやつ(魚介類・乳製品など) ・しらす ・煮干し ・レバー ・チーズ ・卵黄 ・ハム ・ササミ ・海苔 ・そら豆 ・モロヘイヤ

病気が再発しない為にできること

ストルバイト結石を含め、尿路結石は再発しやすい病気です。再発を繰り返すうちに、犬の健康が大きく損なわれてしまうかもしれません。病気が再発しないように、注意しておきたいことについて3つ紹介します。

①食事とおやつ選び

尿路結石が治ったからといって、以前と同じ食事やおやつを与えるのではまたすぐに病気が再発しても不思議ではありません。実際、再発と治癒を繰り返している犬は珍しくないのです。与えてはいけない食べ物をあげないようにすることはもちろん、市販のドッグフードも結石を防ぐものを選ぶようにしましょう。おやつをあげるクセがついてしまうと、栄養バランスが崩れるのも心配です。おやつをあげたいときは、獣医に相談してから検討することをおすすめします。

②水分摂取とおしっこを我慢させない

新鮮な水を十分に飲む習慣がついていると、結石の予防につながります。好きなときに新鮮な水をいつでも飲めるように用意しておいてあげると、水をあげたときになかなか飲んでくれないという心配がなくなるかもしれません。おしっこを我慢するのも、よくありません。散歩中のおしっこはなるべく自由にさせてあげるようにし、室内のトイレも清潔に利用しやすいようにしておきましょう。

③肥満にならないよう運動不足を解消する

肥満も、ストルバイト結石ができてしまう原因の1つです。おやつの食べ過ぎや結石を作りやすい食べ物ばかり食べているうえに運動もせずにいれば、結石になる成分が体内に溜まったままになってしまいます。毎日の散歩をはじめ、室内でも軽く体を動かせるような工夫をしてあげると愛犬の運動不足を防げます。

ストルバイト結石におすすめのおやつ10選

10位 ストルバイトサポート用クランベリー・ブルーベリー

1日1粒の無添加ドライフルーツ

アルカリ性の尿を酸性にするサポート力があるといわれているのが、クランベリーやブルーベリーです。無添加かつノンシュガーで仕上げられているクランベリーとブルーベリーのミックスドライフルーツは、原料から農薬も化学肥料も使っていないオーガニックなので安心して愛犬に与えることができます。1日たった1粒でよいので、おやつをあげすぎてしまう心配もありませんね。

9位 フリーズドライ クランベリー

お魚風味がプラスされたペット栄養士監修のクランベリー

ペット栄養士が監修した、クランベリーのドライフルーツです。オーガニックの天然素材にこだわり、人工保存料・人工着色料・人工保存料を使用していません。鮮度や栄養価、うまみを瞬間的に閉じ込めるフリーズドライ製法が採用されており、愛犬が食べやすいカット法にも工夫されています。北極海で水揚げされた天然のタラを使ったパウダーがふりかけられているので、ドライフルーツが苦手な子にも食べやすいかもしれません。

8位 すっきりボーロ

クランベリーと12種類の栄養素入りコロコロしたボール型おやつ

尿素回路とアミノ酸代謝が正常に機能するようにサポートしてくれる栄養素を配合したボーロおやつです。クランベリーエキスの他、L-アルギニン、L-オルニチン、タウリンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。1袋に40~50粒入っているので、1日1~2粒程度で約1ヶ月もたせられるのが経済的です。

7位 いぬぴゅーれ 鶏ささみ

お肉風味でおいしくペロペロできるピューレおやつ

厳選された鶏ささみとホタテエキスを使った、いぬぴゅーれの鶏ささみバージョンです。基本的な役割と形状は他のシリーズと変わりありませんが、お肉好きな犬には好みの風味のおやつになっていいですね。クランベリー果汁の粉末も配合されているので、尿路結石のサポートに役立ちます。

6位 いぬぴゅーれ 野菜ミックス

厳選野菜中心の安心ピューレおやつ

ニンジン・カボチャ・ブロッコリーなど厳選された野菜を中心に、ピューレ状に仕上げたおやつです。尿路ケアに加え、関節・疲労・毛づや・ブレスケアと1本で5役の健康サポートをしてくれます。スティック状の個包装になっているので持ち歩きやすく、お散歩中のおやつにあげるにも便利です。

5位 いぬぴゅーれ 海鮮ミックスしらす入り

おさかな風味がたまらないピューレ状おやつ

まぐろ・かつお・サーモン・しらすと海鮮を贅沢に使った、ピューレ状に仕上げたおやつです。お魚に含まれるDHA・EPAに加え、クランベリー果汁粉末に含まれるキナ酸のパワーを得られます。愛犬に与えやすいスティック型で、ペロペロ喜んで舐めてくれる姿に安心できます。

4位 ヤミークッキー クランベリー

人も食べられる原材料を使ったクランベリークッキー

尿を弱酸性にするキナ酸が多く含まれたクランベリー、アントシアニンが多いカシスと天然水を使って作ったクッキーです。人間用の原材料が使われていて、添加物が加えられていないのも安心です。オーストラリア産の赤身牛肉が含まれており、お肉好きな子には喜んで食べてもらえるでしょう。薄く硬めの仕上げで、歯の健康もサポートしてくれます。

3位 プロバイオビスケット・クランベリー

ポリポリかじるのも楽しいクランベリークッキー

抗酸化力が高いクランベリーを使ったクッキーは、かじる楽しみもあるおやつです。クランベリーに含まれるキナ酸は、尿を酸性に保つことができる優れた成分。さらに、プロバイオティクスが腸内細菌のバランスを整えてくれるのがポイントです。免疫機能を高めるサポートにも期待できるプロバイオティクスは、1粒に1,000万CFU配合されています。

2位 ビィプラス ベリィ・ベリィ

高齢の愛犬も食べられる柔らかいクランベリーおやつ

尿路のトラブルをサポートしてくれるクランベリーとブルーベリーを使った、半生タイプのおやつです。九州産のさつまいもや沖縄産のさとうきびなど信頼できる原料が使われており、合成添加物不使用なのも安心できます。小粒ですが、手で簡単にちぎれるので喉に詰まらないようにさらに小さくして与えることも可能です。尿路結石のトラブルだけでなく、目もサポートしてくれる魅力もあります。

1位 クランベリージャーキー

鶏ささみとクランベリー果実で作ったおやつジャーキー

クランベリー果実とクランベリー抽出物のプロアントシアニジンを配合してある、鶏ささみのジャーキーです。小型で噛みやすい柔らかさなので、喉に詰まったり刺さったりする心配がありません。生後0~2ヶ月の幼犬には、与えないように注意してください。

最後に

苦しい症状があっても我慢するしかない犬にとって、日常的な習慣から発症しやすいストルバイト結石は困った病気です。飼い主が気を付けることで予防できるので、ここで紹介した食事や生活習慣の注意、おすすめのおやつなどを参考に愛犬を病気から守ってあげてください。