愛犬が噛んだりうなったりして困るという声をよく耳にしますが、何が原因でそのような行動に出てしまうのか人間にはわからないですよね。
言葉を話せない犬がそうなってしまう理由は様々考えられますが、飼い主さんが犬の行動からなぜこうなってしまうのかを理解してあげる事が大切になってきます。
そこで、今回は犬が噛んだりうなったりする理由や飼い主さんとの関係についてご紹介していきます。
犬は元々独占欲が強い生き物で、ご飯を食べている時やお気に入りのおもちゃで遊んでいる時に近づいたり、邪魔したりしようとすると「自分の物を取られてしまう」と感じ、うなり声をあげて抵抗する事がよくあります。
飼い主やその家族にそんな気持ちがなくても噛みついてしまうという事も。
物に執着する愛犬の場合は、「飼い主は取り上げたりしないよ」というイメージを愛犬に持たせるのが大切です。
具体的な例をあげると、飼いはじめた時に、ご飯皿に盛ってあげるのではなく、飼い主さんの手から直接あげるようにすれば「奪う人ではない」と認識できるでしょう。
遊びに関してもおもちゃなどに対しては「ちょうだい」「ダメ」「離せ」などのコマンドを使い、引っ張り合いや遊びを終わらせるのです。
飼い主さんの言うコマンドに従った場合は、褒めてあげる事を忘れないようにして下さい。
ご飯にしてもおもちゃにしても強引に取り上げたりすると、より執着心が強くなってしまいますので注意しましょう。
よく耳にするのは「噛み癖が治らないのは飼い主を下に見ているからだ」「完全になめられている」という事ですが、果たして飼い主と愛犬の主従関係は必要なのでしょうか?
もし愛犬に噛み癖があるのでしたら以下のような事があるかもしれませんのでチェックしてみましょう。
・体罰を使った事により、愛犬が飼い主に危険を感じる事が増えた
・体罰を使った後の方が、抵抗が激しくなり、うなりや噛みつきが増えた
・今までうなって警告していたものが警告なしに噛みついてくるようになった
上記の事は、飼い主が愛犬に体罰をしてしまった副作用によるものでよくあります。
このように噛み癖を治そうとする時に飼い主と愛犬の主従関係は必要なく、飼い主と愛犬の日頃からのコミュニケーション、愛犬の気持ちを理解してあげる事が先決です。
ですので、愛犬が噛みつくような状況をまず作らないこと、動機をなくしてあげるのが重要になってくるのです。
犬が噛んだりうなったりした場合、しつけは必要だと思いますか?
犬は通常、攻撃的な生き物ではないのですが、そうだとしたら何故噛みついたりうなったりするのでしょう?
飼い主はそこをまず考えてあげなければなりません。
犬の気持ちを理解せず、しつけで治そうとしても中々難しいかもしれませんね。
ここでは、噛んだりうなったりした時にしつけではなく他の方法もあるという事をご紹介していきます。
もし愛犬が噛んでしまったらどのようにしていますか?
多くの飼い主さんは怒ったり、叩いたりしてしまうのではないでしょうか?
もしそのようにしてしまっているのであればそれはNGです。
犬は恐怖から噛みついてしまったのに、叩いたり怒ったりする事でより大きな恐怖を与えてしまうという事になり、そうなると信頼関係の崩壊、より噛みつく頻度が増えてしまうという悪循環になってしまいます。
では、犬が噛んだ後にどのようにすればいいのかというと、恐怖の状態にある犬の状況を安心なものに変えてあげるだけでいいのです。
「安心していいよ」「大丈夫だよ」と安心させてあげて下さい。
そして何より大切なのがそのような状況を作らないこと、噛まなくてもいい状況を作ってあげることが重要です。
噛んだから、うなったから=しつけではなく、噛まなくてもいい、うならなくてもいいリスクを避けてあげましょう。
例えば、愛犬が他人を苦手だとわかっているのであれば、公園に散歩に行き、いきなり他人に触らるような事はしません。
そうなれば愛犬も噛むという事をしなくて済むのです。
家族以外の人が玄関に入ってくるだけで、噛みつこうとする、うなるというのであれば、わざわざそこにいさせる必要はなく、別の部屋にいさせてあげればいいのです。
というように、噛む状況やうなる状況を人間がわざわざ作ってしまっているという事が多くあります。
そうならないためにも、愛犬が苦手とするもの、状況を理解して、リスクを避ければ噛んだりうなったりする事もなく、飼い主が怒ったり、叩いたりする事もなくなるでしょう。
今回は犬が噛んだりうなったりする理由と、改善方法についてご紹介しました。
人間もそうですが、理由がなくては怒ったりしませんよね?
それは犬も同じで、噛みついたりうなったりする理由としてはわざわざ人間がそうさせている状況を作っているという事にあるのではないでしょうか。
ですので、しつけや主従関係は必要なく、愛犬の気持ちを理解してあげる事は噛んだりうなったりする事も減っていくでしょう。
犬は人間と違って、手を使って物を触ったり持ち上げたりする事が出来ません。
その代わりに口の中に入れてその対象を知ろうとします。
人間の赤ちゃんが、何でも口に入れて確認している場面を想像してみてください。
口に入れたものが食べ物なのか・美味しいのか、何であるか確認しようとしていると言われています。
しかし、手を器用に使えるようになってくると親や周囲から教えてもらう事で次第に口には入れなくなっていきます。
子犬のうちから、人を噛んではいけない事を少しづつ理解させていかないと、人間との共存が難しくなり飼い主であっても手に負えなくなると同時に、悲しい事故にも繋がりかねません。
歯の生え始めや永久歯に生え変わる頃は、口の中がむず痒くなり何かを噛んで紛らわそうとする事があります。
まだその頃は、力も弱く歯も小さいので噛まれても痛くはない事が多いですよね。
その時期には、噛んでも良いおもちゃを与える事で解決できます。
しかし、遊びの最中で飼い主さんが自分の手を使って遊ばせたり、少しくらい痛くても可愛い愛犬だから、と放置していると犬は「人間の手は噛んで遊ぶもの」と学習してしまいます。
一度学習してしまうと成犬になった時に飼い主さんはもちろん他人や、可愛いからといって突然手を伸ばしてきた小さい子どもを噛んでしまい、大怪我や損害賠償など大変な事態になる事もありますので、少しでも愛犬の噛み癖に不安がある場合は早急な対応が必要になってきます。
人間を噛んで怪我をさせてしまった場合、刑法上では傷害罪として30万円以下の罰金や、損害賠償として、治療費・休業補償・慰謝料などの賠償金を支払う義務も発生します。
過去には飼い主がしっかりと管理していれば起こらなかったであろう悲しい事故も多数発生していて、平成29年度の調査では約4,000件という犬と人間の事故が報告されています。
過半数以上がお散歩や公共の場所で起こっており、訴訟にまでいかない事故を含めるともっと多くの事故があるものと思われます。
犬は、身を守るための威嚇や獲物を狩る時の攻撃など生きる為の本能として噛む事が当たり前の動物です。
しかしそれが人間に対して向けられると大変な事になりますよね。
また、兄弟や親犬と一緒に生活しているとどれだけ強く噛むと相手が嫌がるか、自分が痛い思いをするかを学びながら成長できるので噛み癖に繋がりにくいと言われています。
そうした時期を過ごす事が出来ない場合は飼い主さんの対応が重要となり、犬の噛みたい欲求を噛んでも良い物を与えるなどして上手く発散させてあげましょう。
そして人を噛まないようしつけをする事が大切になります。
人と一緒に生活している犬は、狩りをしたり敵から身を守ったりという本能を発揮できる機会はまずありません。
しかし噛む生き物なので、日常生活において何かストレスに感じる事があると噛む事で発散させようとします。
噛み癖が治らない場合、何が犬にとってストレスになっているのか、生活環境や犬の様子をじっくりと観察して原因となる事を取り除いてあげる事が必要になります。
大型犬はもちろんですが、体の小さい小型犬でも本気で噛まれると流血する程の怪我をします。
家族ならまだ我慢できても他人を噛んで事故になったら、噛んでしまった人だけでなく飼い主さんや愛犬も不幸になってしまいます。
犬は頭が良く経験した事をちゃんと覚えていますので、毎日の生活の中で少しづつ人を噛まないよう教え、噛まないと良い事がある事を経験させましょう。
猫ってどうしてあんなに可愛いんでしょう?!
猫を飼ってる友人のほとんどは「生まれ変わったら猫になりたい!」って言います。
大きかろうが小さかろうが、どこもかしこも可愛いなんて、もう罪ですよね。罪。
ちょっと冷静になるために、猫の可愛さを分析してみました。
どうしてあんなに可愛いのか、猫好きのための、猫好きによる記事です。
猫が隣にいる人は、一緒に再確認しましょう!
猫の可愛い部分といったら、くりくりのあの眼!
赤ちゃんもそうですけど、眼が大きい生き物は、無条件で可愛いなぁと感じてしまいますよね。
その上、感情豊かな表情を見せてくれたら、もうイチコロです。表現が古くてすみません(笑)
可愛さの秘訣は、眼と言っても過言じゃありませんよね。
調べたところ、猫は顔の大きさに対して、眼が一番大きい哺乳類と言われています。
眼が大きい=可愛いという原理で考えると、約6,000種の哺乳類のトップということになります。
丸いものってなんだか可愛いし、安心感を感じませんか?
実はこれは人間の「攻撃欲求」という心理を抑制するフォルムで、「丸くて」「小さくて」「柔らかい」ものには保護本能が働くんだそうです。
国民的アニメの「ドラえもん」や「アンパンマン」は、手足まで丸いですよね。
猫も頭・眼・手足・肉球・尻尾までふわふわのまん丸で、座っている姿や、寝ている姿も丸そのものです。
人間が可愛いと感じる要素を、すべて集約した生き物が猫ということですね。
隣の家から聞こえてきた赤ちゃんのような泣き声が、実は猫の鳴き声だったという体験ありませんか?
夏に窓を開けていたら、決まって同じ時間に聞こえてきていたんですけど、今思えば、飼い主さんに何かおねだりしている声だったんでしょう。
甘えるような「にゃ~ん」という声は、おやつやご飯のおねだり、遊んでほしい、ドアや窓を開けてほしいときによく聞きますよね。
これらはすべて、飼い主さんを母親のように慕っているからこそなんですよ。
丸まって寝ているイメージのある猫たちですが、丸くなって寝ているのは、実はちょっと警戒中。
お腹を守るために体を丸めていて、何かあってもすぐに確認できるよう、可愛い頭は足の上に乗せているはずです。
冬の有名な童謡のように、寒いときは体から熱を逃がさないために丸まっていることもありますけどね。
お腹丸出しで寝ていたり、喉をゴロゴロ鳴らしたり、スーッと寝息を出して寝ていたら、安心している証拠です。
こっちも気が抜けちゃうくらい、可愛い姿ですよね。
自由奔放なのに、突然子猫のように甘えてきて、とってもあざとい一面もありますよね。
いつもは呼んでも来てくれないのに、急に猫の方からすり寄ってきたり、どこに行くにもついてきたり。
膝の上で寝ながら、もみもみなんてされたら…。もうたまらないです。
本当に母性本能をくすぐるのが上手いなって思っちゃいます。
こういう行動は、野生の猫にはほとんど見られないらしいですね。
生まれてすぐに母猫と離されてしまって、親離れがしっかりできていないので、母親だと思っている飼い主に甘えているそうです。
可愛いので、もっとやれ!って思いますけどね。
冷静にどうして可愛いのか分析しようと思ったのですが、人間の心理的に、猫は可愛いと思ってしまうもののようですね。
次は、「どうして猫は人間と仲良しなのか」「動物学者が発見した犬と猫の違い」について紹介します。
古くから人間の歴史に登場する猫ですが、そんなに大昔から?!と驚くこと間違いなしです。さっそく見ていきましょう!
・猫は、顔に対する眼の大きさが哺乳類で一番大きい
・人間は猫のように、「丸くて」「「小さくて」「柔らかい」ものに安心感を覚える
・赤ちゃんのような鳴き声、安心して寝ている姿、突然の子猫返りは母性本能をくすぐる
・猫が人間と仲良しなのは、祖先のリビアヤマネコがもつ可愛い見た目とフレンドリーな性格が由来
・人間を特別視せず、対等なコミュニケーションをするところも魅力の1つ
猫が人間に好かれているのは、大昔から変わらないみたいですね。
どうしてあんなに可愛いのか、人間の心理的にしょうがないものだとわかって、自分はとても納得できました。
猫好きさんの、新たな豆知識になれば幸いです!
猫は基本的に水が嫌いな動物であることで有名ですが、なかには水浴びをすることが好きな猫もいます。
そのため、水浴びが好きな猫であれば暑い夏場でも水浴びでリフレッシュさせることができたり、お風呂で汚れを落とすことも可能になります。
猫が水浴びが好きな理由はそれぞれあり、次に詳しく紹介します。
自身が飼っている猫が嫌がらずに水浴びをしている理由を知りたい人は参考にしてください。
猫が水浴びをする理由に飼い主の関心を引くために行っている場合があります。
上記でも紹介したように、猫は水浴びが苦手な動物ですが、以前水を浴びてしまった際に飼い主が喜んでいたことを覚えており、再び飼い主を喜ばせたい気持ちから行っている可能性が高いです。
そのため、水浴びをしている姿を喜んであげないと自然と関心を引くことができないと考えてしまい、水浴びもしなくなってしまいます。
水浴びをしている際によく飼い主の顔色をうかがうような行動をしていれば関心を引くために行っています。
猫は基本臆病な性格である場合が多いですが、好奇心も強い動物でもあります。
そのため、水が苦手でも興味本位で触れ、面白さを見出すことができれば次第に水遊びをするようになり、病みつきになってしまうことも珍しくありません。
水浴びに病みつきになってしまうと水飲み場でも遊んでしまうため、周辺が濡れてしまい飼い主を困らせてしまう原因にもなってしまいます。
しかし、一度病みつきになってしまったことをやめさせることはほぼ不可能であるため、あきらめる場合が多いです。
猫はさまざまな物をおもちゃにする傾向があり、好きなおもちゃには猫別に変ってきます。
猫の中には水がおもちゃになる場合もあり、前足でジャブジャブして遊ぶことが多いです。
体を水につけてはしゃぐ猫もいますが非常に珍しく、希少な考えや性格の猫である可能性が高いです。
水がおもちゃになってしまうと飼い主は後始末が大変になってしまいやすく、できるならやめてほしいと感じてしまう飼い主も多いです。
しかし、上記でも紹介したように、一度病みつきになってしまうとやめることはほとんどありません。
上記では猫の水浴びをやめさせることは難しいと紹介しましたが、対策が全くないわけではありません。
対策を行いうことで水浴び自体をできなくしたり、やめさせることも期待できます。
次に、猫の水浴びをやめさせるための対策方法を紹介します。
毎回水回りが濡れてしまって手入れをすることが面倒と感じている人は参考にしてください。
猫はさまざまな種類がおり、見た目だけではなく正確にも違いが現れます。
そのため、猫の種類が変わることで水浴びが好きか嫌いかに分類することができます。
必ずしも水浴びが好きな種類の猫が水が苦手ではないというわけではありませんが、大半が好きである場合が多いです。
次に、水浴びが好きな猫の種類を紹介するため、参考にしてください。
メインクーンは人気のある猫の種類ではありますが、水浴びが好きな種類でもあります。
そのため、猫の水浴びで困惑している大半がメインクーンである場合が多いです。
メインクーンの場合は上記で紹介した水皿重たくしたり、深くしても簡単にひっくり返してしまうため、水皿を変更するのではなく、水で濡れてしまっても大丈夫な環境を作るようにしましょう。
比較的水浴びでス飼い主がトレスがたまりやすい種類であり、猫は水嫌いと考えて飼い始めると思わぬ被害にあってしまいます。
メインクーンを飼うのであれば水浴びをしてしまうことも念頭に置いときましょう。
ターキッシュバンはトルコにいる猫の種類であり、スイミングキャットという異名もあります。
スイミングキャットと言われるように水浴びが好きであり、泳ぐことも得意としています。
そのため、ペットとして飼うのであれば水浴び対策をしていないと悲惨な状況に陥ってしまいます。
しかし、水浴びが好きであるため、定期的に水浴びができる環境を整えてあげましょう。
頭がよい特徴もあり、比較的躾もしやすく、水浴びで苦労してしまう以外は飼いやすい種類となっています。
多くの人が猫は水が嫌いと考えていますが、なかには水浴びが好きな猫もいます。
水浴びをしている猫は非常に可愛らしく、珍しい行動であるため、カメラなどで録画したい衝動が生まれます。
しかし、水浴びをされると場合によっては周辺が水浸しになってしまうため、水浴び後の状況で苦労したくないのであれば水浴びに対する対策をしっかり行いましょう。
猫はペットとしても人気のある動物であり、多くの人が飼っています。
ペットとして飼っているとさまざまな面白い体験をすることも珍しくありません。
猫のおもしろい話は面白いだけではなく、猫の可愛らしさも伝わってくるため、猫好きにはたまらない話でもあります。
ここでは、猫のおもしろい話を紹介しています。
そのため、猫が好きな人や猫のおもしろい話を知りたい人は参考にしてください。
猫のおもしろい話を聞いてリラックスしてみてはいかがでしょうか。
猫は悪戯好きな性格であるため、少し目を離すだけでも大惨事になってしまうこともあります。 投稿主も少し目を離した際に猫のトイレ用の砂を巻き散らかされてしまい、後片付けが大変なことはうかがえます。 また、トイレの砂を巻き散らかされたことは今回が初めてではなく、2回目だからテンションも下がってしまいがちですが、「やりがいをありがとー」と投稿しており、超ポジティブな飼い主であることで話題になりました。 多くの飼い主はトイレの砂が巻き散らかされている現場を見てしまうと呆然としてしまいやすいですが、喜びの言葉を発することができることは愛猫家の鏡でもあります。 ちなみに犯人は子猫である可能性が高いです。イエーーーイ!!!!今日もマジムリーー!!!!やりがいをありがとーー!!! pic.twitter.com/QftTcvEwM5
— ドン・ぶっちゃ@🐱育児中🍼 (@docma1212) June 9, 2018
猫は普段可愛い顔をしていることもあり、人気のあるペットでもあります。
比較的喜怒哀楽の感情を読み取ることもでき、リラックスしている表情は多くの飼い主を癒してくれます。
次に、猫の面白い顔をいくつか紹介します。
猫がどのような表情をするのか知りたい人や猫好きな人は参考にしてください。
可愛い表情以外の顔も多く意外な一面を見ることができます。
猫に名前を付けることは一般的であり、愛着を持つこともできます。
さまざまな名前を付けられる中、一風変わった名前を付けられている猫もいます。
周りの人からするとなぜそのような名前になったのか理解できない場合が多いですが、飼い主からするとちゃんとした意味があります。
猫の変わった名前を知りつつ、猫のさまざまな表情に癒されてみてはいかがでしょうか。
今、世界中で人気となっている柴犬。
今や「shibainu」という英語表記は、SNSなどでもすっかり浸透し、海外での可愛らしい柴犬の姿が沢山シェアされています。
海外の芸能人やスポーツ選手もテレビを見ていると柴犬を飼っている方が多いようですね。
しかし、なぜ柴犬がここまで世界中で人気になったのでしょうか?
そこで、今回は柴犬が海外で人気になった理由を詳しく解説していきたいと思います。
日本犬と言えば?の問いにまず出てくるのが柴犬ではないでしょうか。
それくらい柴犬は日本を代表する犬種となっています。
柴犬は、約20年~30年前から、世界各国で日本文化の認知度が高まり、その理由の一つとして、注目を集めたのが最初にご紹介した日本を代表する日本犬だからという事があります。
柴犬を含む日本犬は、国の天然記念物に指定されている犬種で、この事も日本文化の一つとして認知された理由かもしれませんね。
柴犬は日本犬の中でも最も人気が高く頭数も多い犬種ですので、日本文化を感じさせる代表格として広まっていったのでしょう。
洋犬はハグや甘えたりする事を好みますが、柴犬は必要以上にまとわりつかないあっさりした性格で、家族が構わないで欲しいと思う時には、距離を保ち見守ってくれています。
パートナーとして長い間付き合っていくには、最適な性格と言えるのではないでしょうか。
人との距離が近いラブラドールレトリバーのような犬種と暮らした人が、次に飼う犬種はパーソナルスペースが広い犬種が良いと柴犬を希望するケースもあるくらい、柴犬は人間の気持ちを汲み取ってくれるという点が人気の一つとなっているようです。
しかし、甘える事も大好きなので、簡単に言えば、ツンデレなのかもしれませんね。
柴犬の黒い瞳は、驚くほど知性にあふれ、表情も豊かです。
また、顔に表情が出やすく、嬉しい、悲しい、不快など喜怒哀楽もわかりやすくなっています。
猟犬としても歴史から、ふとした時には獲物を見つめるような鋭さもあったりと、目が大きいわけではないのですが、まなざしに強い力を持っています。
様々な表情を見せてくれるところが愛らしいという愛好家が沢山おり、目が特段大きい訳ではないのですが、その目から何を考えているかわかるので知性があると多くの方は言っているようです。
良く見る柴犬は赤毛が多いかと思いますが、他にも黒毛・胡麻毛という毛色があり、実は白毛も少数ですが存在しています。
いずれの色も暑苦しい原色のような色ではなく、毛の1本1本に濃淡があり、ぼかし絵や墨絵のような深みのある毛色を生み出しているのも魅力の一つです。
国内外を問わず一番オーソドックスな赤毛が最も人気が高く、約8割を占めています。
ブラックタンを好む方は、黒毛や希少価値が高い胡麻色を好む方もいるでしょう。
柴犬は古く昔かた人間と一緒に生活をしてきたため、家族を大切に守り、外敵とも戦う頼もしさを備えています。
まさに忠犬の中の忠犬と言える犬種で、その代名詞として有名になったのが日本映画の「ハチ公物語」を思い浮かべるでしょう。
2009年にはアメリカで公開された「HACHI 約束の犬」が海外で柴犬が多くの方に知られるきっかけになり、人気になった理由とも言われています。
健気でなんとも言えない愛らしいその姿が海外の人たちの印象に残り、海外にも柴犬の魅力が広まって言ったのではないでしょうか。
柴犬は猟犬としての能力も高く、運動能力はとても良い犬種です。
海外でも猟犬として活躍している犬が多いですが、柴犬の魅力としては獲物を探す・追跡する・回収するといった行動をバランス良くとる事が出来る点となっています。
実際の猟では、複数の犬が先ほどご紹介した行動を役割分担をしながら行っているのですが、柴犬の場合は、一匹で行える事もあるので、狩猟のおともとして連れて行くには最も最適で最高のパートナーと言えるでしょう。
柴犬が海外で大変人気があり、可愛がられ幸せに暮らしている姿を見ていると嬉しくなりますよね。
しかし、その裏で柴犬に起こる悲劇もあります。
それは、捨てられた姿や、悲しい思いをする柴犬が数多くいるという現実です。
そこで、ここでは、実際に海外で柴犬に起こっている悲しい悲劇をご紹介しましょう。
海外で人気の柴犬は動画にも沢山取り上げられています。
その様子がYoutubeなどで投稿されていますので、今回はその中でも特に柴犬が海外で人気なんだなとわかる動画を2つご紹介しましょう。
今回は海外でも人気がある柴犬についてご紹介してきました。
海外で人気がある理由を見れば日本人であれば普通の事なのでしょうが、海外の人にとってはそれだけ特別な感覚で柴犬を見ているのだなという事がわかりましたね。
これだけ人気があるのですから、まさか捨てられている柴犬が多くいるなんて思ってもみない現実がとても悲しく感じます。
海外の方が投稿してくれた動画もご紹介していますので、これを見て柴犬とはこんな犬なんだという事をわかってもらい、少しでも捨てられる数が少なくなる事を祈るばかりです。
全身どこもかしこも可愛くてしょうがない猫ですが、その中でもファンが多い部分と言えば、「鍵しっぽ」じゃないでしょうか。
折れ曲がった独特の形以外にも、鍵しっぽと呼ばれる形があるって知っていましたか?
幸運の象徴と言われる理由は、日本と外国で全然違うんですよ。
それに、鍵しっぽの猫はどこから来たのかを知ると、○○県に多い理由に納得すること間違いなしです。
今回は、そんな話が尽きない「鍵しっぽ」について紹介していきたいと思います!
鍵しっぽとは、尻尾の先が折れ曲がっている形と、短くてまんまるな形の2種類のことをいいます。
まんまる尻尾が鍵しっぽだなんて、ちょっと驚きですよね。
猫の尻尾は、品種や個体によってばらつきますが、尾椎(びつい)という骨が18~20個つながってできています。
折れ曲がった形は、尾椎のどれかが1/2の大きさになってしまっていたり、変形してしまうとなります。
短くてまんまるな形は、尾椎の一部がなくなったり、骨折が治った時に骨同士がくっついたりするとなります。
どちらの形も、生まれつきのものもあれば、不慮の事故にあってケガをしてなることもあります。
2種類の形があって、不慮の事故でもなってしまうことがある「鍵しっぽ」ですが、古くから幸運の象徴とされてきました。
というのも、食料や貴重品を保存する“蔵”につける錠前に形が似ていることから、日本や中国では「財産を守るもの」として、商売繁盛のお守り代わりに大切にされてきたそうです。
錠前って聞いてもよく分からない人は、ゲームやアクセサリーで見る鍵の形を思い出してください。
棒の先についた2つの突起が、鍵しっぽに似ていませんか?
昔の人は、そこから鍵しっぽを連想していたみたいですね。
生まれつきの鍵しっぽは、この3つの遺伝子のどれかを受け継いでいると言われています。
日本で鍵しっぽが一番多いのは、長崎だと言われています。
野良猫の8割が「HES7遺伝子」をもつそうで、もし本当なら鍵しっぽファンにとっては夢のような場所ですよね。
この「HES7遺伝子」は、インドネシアやマレーシアといった東南アジアや、中国の南部の猫が持っています。
どうして日本に入ってきたかというと、江戸時代に長崎の出島でオランダと交易していたことがきっかけです。
日本とスムーズに交易するため、オランダはインドネシアを拠点の1つにしていました。
そこから船で積み荷を運ぶ際に、ネズミ除けとして猫を乗せていたそうです。
そうしたら、その猫たちがいつの間にか長崎に住み着いてしまったんだとか。
それに当時の日本では、尻尾の長い猫はいつか「猫又」という妖怪になると言われていたので、短いしっぽや折れ曲がった形の鍵しっぽの猫をかわいがっていたそうなんです。
だから鍵しっぽの猫が長生きして、どんどん増えてしまったんですね。
日本にもともといなかった「鍵しっぽ」は、外国では全く違う名前で呼ばれています。
幸運の象徴であることは同じでも、文化やイメージの違いでこれだけ差が出るなんて…と思わずにいられません。
外国の猫好きさんと話すときに恥をかかないよう、これだけは覚えておきましょう!
「Kinked Tail」(キンクドテイル)は、折れ曲がった形の鍵しっぽのことを言います。
「Tail」は尻尾という意味ですよね。
では「Kinked」はというと、Kinkという単語の過去形で、「よじれ・ねじけ」という意味です。つまり「よじれた尻尾」ですね。
じゃあ、短いまんまるの尻尾のことをいう「Bob Tail」(ボブテイル)はというと、「Bob」には「切れ尾」という意味があります。
なので、意訳すると「切れた尻尾・短い尻尾」になります。
こうしてみると分かるように、「鍵」という意味がまったく含まれていないんです。
鍵をイメージするのは日本や中国特有のことなのでしょうね。
名前のイメージは違っても、外国でも幸運の象徴です。折れ曲がった形が、「幸運をひっかけてくれる」とされています。
なんだかセンスを感じますよね。
それから、見かけること自体珍しいので、見ただけでラッキーなんだそうです。
珍しいというのがなんだかひっかかって、その理由についてちょっと調べてみました。
そうしたら、曲がった尻尾や短い尻尾の遺伝子は、致死遺伝子や劣性遺伝子と言われるもので、実は受け継がれにくいとされている形質だったと分かりました。
純粋に同じ品種でかけあわせると数が増えないので、長崎のように、外国と交流が盛んな地域で増えやすいようですね。
・鍵しっぽは、折れ曲がった形と短くてまんまるな形の2種類がある。
・東南アジアから長崎に入ってきたことで、爆発的に増えた形質。
・日本や中国では、錠前の形に似ていることから「財産を守る象徴」として大切にされてきた。
・一方外国では、見かけるだけでもラッキーで、「幸運をひっかけてくれる」縁起の良いものとされている。
意外と奥が深い「鍵しっぽ」講座でした。これを知って、もっとたくさんの人が「鍵しっぽ」を好きになってくれたらと思います!
ジャーマンシェパードと言えば、警察犬で認知されている事が多く、番犬や使役犬として活躍している犬種です。
知的で一見こわそうな見た目ですが実はとっても優しいんです。
家族やパートナーにするには最高の犬種と言われていますが、特性を知っていないと飼育するのに苦労するとも言われています。
そこで、今回はジャーマンシェパードについて詳しく解説していきましょう。
このタイトルを見て驚く方もいるのではないでしょうか。
あの勇敢で凛々しい姿やクールな表情からして本当に甘えん坊なの?と思ってしまいますよね。
しかし、実際はとても甘えん坊なのです。
そこで、ここでは、ジャーマンシェパードが甘えん坊な性格についてご紹介していきましょう。
併せて甘えん坊エピソードもご紹介しますね。
ジャーマンシェパードは軍用犬や警察犬などで活躍していますが、活躍できる秘訣というのはやはり信用した人間に対し忠実な事と、賢さになります。
見た目とは違い温和で大人しく、飼い主に対して従順で愛情深く甘えん坊な面も持ち合わせているジャーマンシェパード。
先ほどもジャーマンシェパードの性格について少し触れていますが、ここでは、もう少し詳しく解説していきます。
今回は、ジャーマンシェパードについてご紹介してきました。
ジャーマンシェパードは日頃身近で中々見る事ができない犬種で、警察犬として働くイメージしかありませんが、家庭犬としてもとっても頼れる存在でしょう。
必要なものを全て持ち合わせている犬種と言えるのではないでしょうか。
性格もよし、外見もよし、これでしっかりしつけさえできれば、犬としてではなく、人間の家族の一人として一緒に暮らしていけるパーフェクトな犬種だと思いませんか?
犬は現在、人気なペットとしてさまざまな人から愛されています。
しかし、昔からも犬はペットとして有名であり、多くの人が飼っていました。
偉人が犬を飼っていたこともあったそうです。
ペットには当然名前を付けますが、時代の流れとともにその特徴も変わっており、
最近では、犬の特徴をもとにした可愛い名前を付ける場合が多いですね。
ここでは、昔の偉人が飼っていた面白い名前の愛犬をご紹介します!
「つん」の銅像は、鹿児島県にある犬の銅像だそうなので、気になった方は是非観に行ってみて下さい!
聖徳太子の愛犬は「雪丸」と名付けられています。
現在では珍しい名前ではありますが、昔ではそこまで珍しい名前ではなかった可能性があります。
人の名前にも「丸」を付けられることが多く、メジャーな名前だったのではないのでしょうか?
「雪丸」には人との会話を理解することができる能力があると言われており、普通に喋ることができたともいわれています。
また、喋るだけではなくお経を唱えることも可能であったという逸話も存在しています。
聖徳太子は複数の人との会話を理解することができた逸話などがあるように、実は愛犬にも多くの逸話が存在していました。
夏目漱石が犬を飼っていたということを知らない人も多いのではないでしょうか。
そのため、愛犬の名前を知らない人も多いようです。
夏目漱石の愛犬は「ヘクトー」と言う非常に変わった名前です。
一見どのような意味があるのか判断しにくいですが、ギリシャ神話に登場するヘクトーから由来している名前であり、強くたくましい犬に育ってほしいという意味が込められていると考えられます。
「ヘクトー」は臆病な性格であり、非常に鳴く犬であったことも判明しており、強く育ってほしい気持ちが強かったこともうかがえます。
ちなみに夏目漱石は犬だけではなく、猫も飼っていたそうです。
篤姫の愛犬は「さくら姫」と名付けられていました。
自身の名前にも「姫」と言う漢字が採用されているからなのかは定かではありませんが、「姫」というだけあって雌であったことがうかがえます。
現在では、「さくら」と名付ける飼い主は多いですが、「姫」をつけることは珍しいです。
過去の総理大臣では、吉田茂さんが多くの犬を飼っており愛犬家として有名でした。
また、愛犬家というだけではなく、珍しい名前を付けていたことでも有名です。
「サン」「フラン」「シスコ」や「ブランデー」や「ウイスキー」「シェリー」などと地名やお酒の名前を付けていたそうです。
犬に珍しい名前を付けているのは偉人だけではなく、芸能人の中にもいます。
中には愛犬家としても有名な人もいれば犬を飼っていることをあまり知られていない人もいます。
次に、芸能人の方が飼っている面白い名前の愛犬をご紹介します!
面白い犬の名前は日本国内だけではなく、海外でもつけられています。
犬は世界各国でペットとして飼われていることもあり、面白い名前が付けられやすい動物でもあります。
日本国内でつけられる名前とはまた違った珍しさがありますね!
次に、海外の偉人が愛犬につけた珍しい名前を紹介します。
イギリス王室は代々愛犬家が多いことも有名であり、エリザベス女王も愛犬家として有名です。
特にコーギーの犬種に愛着があり、80年間コーギーを飼い続けています。
一番初めに飼い始めたコーギーは「デュキー」と名付けられました。
一時期は13匹を同時に飼育していたこともあるだけではなく、18歳の誕生日に「スーザン」のことを溺愛していたことも有名です。
しかし、90歳以降は新しい犬を迎えることはなくなり、ロイヤルコーギーの血統も途絶えています。
海外の芸能人は愛犬を飼っている人も多く、珍しい名前の愛犬で名前の由来が想像できる名前もあれば由来が全く分からない名前を付けている場合もあります。
次に、海外の芸能人が愛犬につけている名前をご紹介します。
海外の芸能人が愛犬にはどのような名前を付けているのでしょうか。
人は眉毛があるのが当たり前であり、顔に欠かせないパーツの一つですが、他の動物には眉毛が存在しない場合がほとんどです。
しかし、犬の中には”眉毛犬”と呼ばれる犬が存在し、ネット上で取り上げられることも。
実際、犬には眉毛がありませんが、毛の模様が眉毛のように見えてしまっていることが眉毛犬の正体です。
ここでは、そんなブサカワイイ見た目が愛らしい眉毛犬について紹介させていただきます!
どんな眉毛犬が存在しているのか、本当に眉毛に見えるのかなど、興味のある方は参考にしてみてください。
眉毛模様のある犬は現実で存在していますが、アニメでも眉毛のある犬キャラが登場します。
今回は眉毛のある犬キャラが登場するアニメを紹介しますので、興味がある方は参考にしてみてください。
眉毛のある犬で最も有名なのがロシアのベディであり、完璧なほどに眉毛が本物に見えます。
眉毛犬に共通していることは、眉毛ではなく、たまたま毛色の違いで眉毛に見えてしまっているということです。
眉毛があることで、少し間抜けな印象に見られやすくなってしまう時もありますが、それが眉毛犬の愛らしい特徴でもありますよね!
珍しい模様のため、みなさんも眉毛犬を発見したら写真に収めてみてはいかがでしょうか。