犬はもやしを食べてもOK
犬にもやしを食べせるのは大丈夫です!
もやしは低価格で、飼い主にとっても魅力的な野菜と言えます。
ですが、少し注意したいのが「生では食べさせない方がいい」ということ。
人間でも、もやしを生で食べることはありませんよね?
海外では生でもやしを食べる地域もあるようですが、それは生で食べることを前提に育てられているからであり、日本ではおすすめされていません。
ワンちゃんに食べさせるときは、安全性や消化のしやすさなどを考えて、軽く茹でて食べさせるようにして下さいね!
犬がもやしを食べるメリットや栄養効果
犬にとってももやしを食べることにはいくつかのメリットがあります。
ここからは、もやしが犬にもたらす栄養素やメリットを見ていきましょう!
食物繊維のおかげで快便・快腸に!
まず最初のメリットは「快便・快腸」です。
もやしには、豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維には、腸内環境を改善してくれ、便の量を増やしたり、便通をスムーズにしてくれるという働きが!
もし愛犬が便秘気味なのであれば、ぜひ食べさせてあげて下さいね!
いっぱい食べても低カロリー
次のメリットは「低カロリー」ということ。
もやしは、実に約95%が水分であると言われています!
そのため、キャベツと同様にダイエット中のワンちゃんのご飯のかさましとして使用することができます。
たくさん食べても太らない!これがもやしなのです。
アミノ酸が豊富
次に紹介するのは「アミノ酸」が入っているということ。
先ほど紹介したように、もやしの約95%は水分と言われています。
そのため、多くの栄養効果は期待できませんが、アミノ酸が入っているため疲労回復や老化防止に効果的という側面もあります。
犬がもやしを食べる際の与え方や適量
ここからは、犬にもやしを食べさせるときの正しい与え方や適量を見ていきましょう。
基本的には、もやしは与えても大丈夫な野菜ではありますが、正しい知識を持って、ワンちゃんの健康を気遣ってあげましょうね!
アレルギーに注意して少量から与える
もやしに限らず、犬の中には特定の食材でアレルギー反応を起こしてしまう子もいます。
これは、もやしも例外ではなく、無難そうに思えても、ワンちゃんによってはアレルギー反応が起きる可能性が!
初めてもやしを食べさせる時には「まずは少量」「万が一に備えいつでも病院に行ける時に」この2つを守りましょう。
適量はどのくらい?
次に注意したいのは「適量」です。
1日にワンちゃんにもやしを与えられる量は「1日の食事量の2割以下」とされています。
これは、おやつやご飯のトッピングとしてのもやしを使用したときの全量です。
具体的には、下記のような量が適量とされています。
茹でたもやしを1日に与えれる目安量
・超小型犬(2kg程度)…333g(1袋)
・小型犬(3~5kg程度)…425~623g(1.5~2袋)
・中型犬(6~15kg程度)…715~1423g(2~4袋)
・大型犬(20~30kg程度)…1765~2393g(5~7袋)
ご飯のトッピングとしてもやしを使用した場合は、ご飯の量もその分、減らすなどはしなくてはいけません。
上の目安量も参考にしながら、適切な量を食べさせてあげて下さいね!
犬がもやしを食べる際の注意点
最後に、ワンちゃんにもやしを食べさせるときの注意点を解説します。
低価格でヘルシーだからと、どんどん食べさせるのではなく、飼い主さんがしっかり注意点を守って与えて下さいね!
もやしは腐りやすい
もやしは他の野菜よりも新鮮さが重視されます。
腐るのも早く、万が一腐ったもやしをワンちゃんに与えてしまった場合、ワンちゃんはお腹を壊すハメに。
もやしを犬に与える時には、出来るだけ新鮮なものを使うようにしましょう!
もやしでお腹がいっぱいになる
先ほど紹介したように、もやしはご飯のかさましに使えるほどお腹を満たしてくれる野菜。
「低カロリーだから、ダイエットのために」と食べさせることもありますが、その一方で、エネルギーの源であるフードの方を食べなくなってしまう可能性もあります。
愛犬の様子を見ながら、フードと両立させることができるだけの適量を食べさせるようにしましょう!
まとめ
この記事では、犬はもやしを食べても大丈夫なのか?をテーマに、もやしの栄養素や与える時の注意点について解説しました。
ヘルシーで低価格と、ワンちゃんにとっても飼い主にとっても魅力的な野菜ですが、注意点もあります。
ぜひ、この記事を参考にしながらワンちゃんに食べさせてあげて下さいね!
犬は茄子を食べてもOK
犬に茄子を食べさせるのは大丈夫です!
ワンちゃんの体の毒になるようなものは入っていないので、基本的には生でも加熱してでも問題ありません。
ですが、注意したいことが一つあります。
それは「茎や葉」は大量に食べさせないということです。
茄子には天然毒素の「アルカロイド」という物質が含まれています。
それほど危険なものではないのですが、大量に摂取してしまうと下痢や嘔吐といった症状を引き起こすことも。
茄子の茎や葉は、特にこのアルカイドという毒素が多く含まれていると言われているため、大量の茎や葉は食べさせない方が良いでしょう!
犬が茄子を食べる際の栄養素やメリット
では、犬にとって茄子を食べるメリットはあるのでしょうか?
実は茄子はワンちゃんにとってメリットとなる栄養素がいっぱい含まれているんです。
ここからは、茄子によって犬にもたらされる「栄養とメリット」を見ていきましょう。
ナスの主な栄養素は?
茄子に含まれる栄養素には以下のようなものがあります。
・カリウム
・アントシアニン
・コリン
・ナスニン(ポリフェノール)
・食物繊維
茄子の93%は水分で構成されているため、ビタミン類はあまりありません。
その一方で、カリウム、ナスニンを代表とした豊富な栄養素がたくさん含まれています。
カリウムによる血圧の低下
カリウムには、血圧を下げる作用があります。
そのため、血圧が少し高めなワンちゃんにはぜひおすすめです。
ただし、腎臓病を患っているワンちゃんはカリウムの量を制限しないといけない場合があるので注意が必要。
また、カリウムには利尿作用があり、体の老廃物を出してくれるというメリットもあります。
ナスニンによる体の酸化防止
茄子に含まれる「ナスニン」もワンちゃんにとって摂取するメリットがあります。
ナスニンは、ポリフェノールの一種で、茄子の皮の部分に多く含まれており、抗酸化作用があり、ガン予防になると言われています。
先ほど「茎や皮に注意」と紹介しましたが、少量であれば問題ありません。
この他にも、茄子に含まれる栄養素コリンによる認知症予防、水分の多さから夏バテ対策にといった食べるメリットというのが多数存在します。
犬が茄子を食べる際のおすすめな食べさせ方
では、ここからは実際にワンちゃんに茄子を食べさせる時のおすすめの食べさせ方を見ていきましょう!
これを真似すれば、茄子の栄養をしっかりワンちゃんに届けることができますよ!
茄子を食べる際の適量とタイミング
最初のポイントは茄子を食べる時の「適量とタイミング」です。
茄子は、栄養成分に炭水化物や脂質があまりなく、カロリーが比較的低い野菜となります。
そのため、普段の主食にちょっと加えたり、ひとくちおやつとして食べさせてあげると良いでしょう!
もちろん茄子に限らず、カロリーが低いからと食べすぎるとお腹を壊したりするので、この点は他の野菜同様、注意が必要ですよ。
皮がついたまま細かく切る
次に紹介するのは「皮をついたまま」食べさせるです。
最初に紹介しましたが、茄子にはアルカロイドどいう毒素が含まれていますが、これは「大量に摂取すると少し危険」という程度のものです。
その一方で、茄子の皮にはナスニンという大きなメリットを持つ栄養が含まれています。
こちらのもたらすメリットの方が大きいので、ワンちゃんに茄子を食べさせる時は、ぜひ「皮がついたまま細かく切って」食べさせてあげましょう。
【最後に】食物アレルギーには注意
「食物アレルギー」には注意して下さい!
人間同様に、ワンちゃんにも食物アレルギーを持っている子がいます。
これは茄子だけに限らず他の野菜でも言えることなので、ぜひ覚えておいて下さいね。
そのため、茄子などの野菜を初めて食べさせる時には、少量からスタートし、さらに万が一体調を崩した時のためにかかりつけの動物病院が空いている時間に食べさせるようにしましょう。
まとめ
この記事では、愛犬に茄子を食べさせても大丈夫なのか?、茄子に含まれる栄養素や食べさせるときの注意点などを紹介しました。
茄子はワンちゃんにとっても非常に栄養のある野菜と言えます。
ぜひ、健康に気をつけながら食べさせてあげて下さい!
犬の肉球のひび割れの原因
あれ?いつの間にか可愛い愛犬の肉球がひび割れていて、心配!という飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、犬の肉球のひび割れについて、その原因や対処法を解説します。
それでは早速、ワンちゃんの肉球がひび割れてしまう原因を見ていきましょう!
散歩
犬の肉球がひび割れてしまう原因の一つに「散歩」があります。
散歩の時に、ワンちゃんの肉球は長時間アスファルトに触れるわけなのですが、これが肉球のひび割れの原因となってしまいます。
理由としては、地面の熱が肉球の水分が吸いとり、さらに、走り回るワンちゃんの場合は肉球がアスファルトで擦れたりするためです。
季節
「季節の影響」でも肉球はひび割れを起こします。
人間と同様に、冬場など空気が乾燥していると、ワンちゃんの肉球も乾燥状態になります。
また、暖房に長時間あたっていたりした場合もワンちゃんの肉球は乾燥してしまうので注意してあげて下さい。
アトピー性皮膚炎
次に紹介する理由は「アトピー性皮膚炎」です。
アトピー性皮膚炎とは、アレルゲンが体内に入ることで、皮膚のバリア機能が低下し引き起こされる皮膚炎のこと。
アトピー性皮膚炎の症状が肉球に現れた場合、肉球が乾燥しているだけでなく、ゴツゴツと肉球が硬くなってしまう苔癬化(たいせんか)という症状が現れます。
このような症状が現れた場合は病院で診てもらいましょう。
代謝機能の低下
「代謝機能の低下」も肉球がひび割れを起こす理由の一つです。
人間と同様に、犬も歳を取ると、代謝機能が低下します。
これに伴い、体内の水分量が減ってしまい、肉球も乾燥、ひび割れしてしまうのです。
老化は防ぎようがないことなので、シニア犬を飼っている場合はこまめに肉球の状態をチェックしてあげるようにしましょう。
洗いすぎ&拭きすぎ
汚れや雑菌を落とすのために、まめにワンちゃんの肉球を洗っている、拭いているというあなた!
確かに雑菌の繁殖予防には効果的ですが、肉球のひび割れ対策には良くありません。
というのも、肉球の「洗いすぎ」「拭きすぎ」は、肉球を乾燥させてしまう可能性があるからです。
やりすぎには、くれぐれも注意して下さいね。
犬の肉球のひび割れの治療法
ここまでは、ワンちゃんの肉球がひび割れを起こす様々な原因を紹介しました。
正直なところ、どれも仕方のないことであり、なかなか予防をすることは難しいように思われますが、どうすれば良いのでしょうか?
実は、肉球のひび割れを予防、ケアするグッズが存在します。
例えば、肉球専用の保湿クリームやジェルです。
使い方は簡単で、毎日か数日に1回、肉球に塗ってあげるだけ。
さらに、このような肉球専用のクリームやジェルはワンちゃんが舐めてしまっても大丈夫なような素材で作られています。
冬場や散歩の回数が多いワンチャンにはぜひ、これを塗ってあげましょう!
犬の肉球のひび割れにはワセリンがおすすめ?
また、犬の肉球のひび割れにはワセリンもおすすめです。
ワセリンは、もともと人間を対象とした保湿剤ですが、これがワンちゃんの肉球にも効果的なのです。
ワセリンを塗ることで、肉球に油膜ができ水分の蒸発を防いでくれます。
中でもおすすめなのは「白色ワセリン」。
白色ワセリンは、不純物の含有量が少なく、さらに匂いもないのでワンちゃんでも安心して使用することができます。
使い方は簡単で、クリーム同様に毎日か数日に1回、肉球に塗ってあげるだけです。
犬の肉球のひび割れに効くクリーム
では、最後にワンちゃんの肉球のひび割れを心配しているあなたに、本当におすすめな「肉球のひび割れ対策グッズ」を3つ紹介します。
悩んでいる飼い主さんは必見ですよ!
プロテクタパッドクリーム
リンク
椿オイルと植物性のスクワランオイル。
無香料、無着色なので、ワンちゃんにストレスを与えることなく使用することができます。
また、肉球だけでなく、ワンちゃんの皮膚全体に使用しても大丈夫なのは嬉しいポイント!
みつばち本舗 みつろうクリーム
リンク
愛犬の肉球の乾燥、ヒビ割れ、アスファルト焼けのケアから、肘タコにまで使える万能クリーム。
天然素材成分を使用しているので、ワンちゃんが舐めても安心です。
また、ティーツリー配合なので殺菌力もあり、散歩終わりにも大活躍してくれます!
ペットクール オーガニックシアバター
リンク
厳選されたオーガニックシアバター配合の肉球クリーム。
ベタつきがなく滑らない、すばやく馴染んで長時間保湿がポイントとなるクリームです。
もちろん、植物エキスなので、舐めても安心!
まとめ
この記事では、犬の肉球のひび割れについて、原因や対策方法を解説しました。
肉球のひび割れはどうしても防ぐのが難しいことでもあるので、日々の徹底的なケアが大切となってきます。
ぜひ、今日紹介したケアグッズなどを使って愛犬を守ってあげて下さいね!
犬の平均睡眠時間とは?
大事にしている愛犬だからこそ、睡眠時間という些細なことでも気になってしまいますよね!
「ずっと寝ているけど、体調でも悪いのかな?」という疑問や、逆に「全然寝てないけど大丈夫?」という疑問を抱く飼い主さんも多いでしょう。
この記事では、そんなワンちゃんの睡眠について深ぼっていきます。
まず、そもそも犬とは平均的にどれくらい寝る生き物なのでしょうか?
成犬の平均睡眠時間
成犬の必要な睡眠時間は、およそ12~15時間とされており、1日の半分以上は眠っていることになります。
また、体が大きな犬になればなるほど睡眠時間は長い傾向にあるとも言われています。
寝過ぎな気もしますが、この長い睡眠がワンちゃんの体を支えているのです。
老犬の平均睡眠時間
では老犬の睡眠時間はどうなのでしょうか?
老犬の場合は、18時間〜19時間が睡眠時間として必要とされています。
歳をとっている犬の場合、やはり若い犬よりも体力の回復に時間がかかってしまうようです。
子犬の平均睡眠時間
さらに長い睡眠時間が必要なのは子犬の場合です。
子犬に必要な睡眠時間は18〜20時間。
子犬の場合は、起きている時には元気に遊び回りエネルギーを使うので、その分、たくさん寝て体力を回復・体を成長させるようです。
「寝る子は育つ」とはこのことですね!
犬種での違いは?
では、犬種によって必要な睡眠時間は変化するのでしょうか?
先ほど少し紹介しましたが、一般的には体が大きな犬ほど長い睡眠傾向にあると言われています。
例えば、マスティフやセントバーナードなどの超大型犬は、行動するとエネルギーをたくさん使うので、長時間睡眠の傾向にあります。
また、体の大きさ以外にも犬種によって睡眠時間が変化する犬種もいます。
例えば、ボーダーコリーやシベリアンハスキーなどです。
この2犬種は作業犬であり、活動時間を長くするために、睡眠時間が短い傾向があると言われています。
犬が睡眠不足になったら…
犬には、人間よりもはるかに長い睡眠時間が必要であることはご理解頂けたでしょうか?
では、もしワンちゃんが何かしらの寝れない原因を抱えてしまい、睡眠不足になってしまうとどうなるのでしょう?
ここからは、ワンチャンに快適な睡眠をとってもらうために飼い主さんが知っておかなければいけないことを解説します。
まずは、睡眠不足によって引き起こされるワンちゃんへの危険を見ていきましょう。
寿命が縮まる
人間もそうですが、睡眠不足が続くと心身ともに疲れきってしまいます。
ワンちゃんも、睡眠不足の状態が続いてしまうと、心身共に疲れてしまい、結果的に寿命を縮めてしまうことがあります。
どんなに愛犬にかまいたくても、大切なパートーナーだからこそ大切な睡眠時間は守ってあげましょう。
ストレス状態
また、睡眠時間が短いとストレスが溜まった状態が続きます。
特に、家にやってきたばかりの子犬などは、突然環境が変化したこと、さらに、居住の変化により質の良い睡眠がとれない日々が続いたりと、強いストレスを抱えることになります。
強いストレスは、飼い主であるあなたの言うことを聞かずに、問題行動を起こす原因にもなるので、注意が必要です。
犬に快適な睡眠を届ける方法は?
犬の睡眠不足が、大変な事を引き起こしてしまうことは分かりましね!
では、実際に犬の睡眠不足を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?
ここからは、愛犬に快適な睡眠を提供する方法を解説していきます。
快適な温度設定
まず大切なのが「快適な温度」です。
人間でも寝る時に温度調整は大変ですが、ワンちゃんの場合は自身での体温調整ができないためもっと大変な作業になります。
犬種や年齢によってバラつきがあるので、次に紹介する目安の温度を参考に、愛犬の様子を見ながら調整してあげて下さい。
【参考室温】
〈シングルコート〉
夏季/約22~25度
冬季/約20~25度
〈ダブルコート〉
夏季/約23~26度
冬季/約19~23度
※シングルコート…季節によって毛が生え変わらない犬種
※ダブルコート…季節によって毛が生え変わる犬種
また、老犬や子犬は体温調節が不得意なので、冷えには特に注意してあげましょう!
犬が安心できるベッド・寝床の確保
また、犬が安心して熟睡できるような寝床の確保も大切になってきます。
犬にとって安心・快適な寝床の条件とは、
・ちょうど良い固さのベッド
・夏はひんやり、冬はあったか素材のベッド
・地面よりも少し高いところ
・あごを乗せれるマクラ
・リビングなど家族がいるところ
このような事を満たしていると、犬にとって安心・快適な寝床と言えるでしょう。
適度な運動
適度な運動も愛犬の熟睡を誘うには必要なこととなります。
犬とは元々走り回る動物です。
そのため、運動不足などエネルギーが余っていると、どうしても寝つきが悪くなります。
散歩に連れて行ったり、遊んであげたりと、その犬種によった適切な運動量をクリアできるように工夫をしてあげましょう。
寝床を清潔にする
また、清潔面も考えて、寝床は定期的に洗濯、日干しなどをしましょう。
皆さんもできる限り、清潔でふかふかなベッドで寝たいですよね?ワンちゃんもそれは同じです!
月に1~2回程度を目安とし、寝床をきれいにしてあげることで、ワンちゃんも快適に眠ることができます。
犬が睡眠中にすぐ起きるのはなぜ?
「散歩もたくさんした、寝床も気をつけている!なのになんですぐ起きちゃうのー?」なんて疑問を抱えている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
最後にこの疑問にお応えします!
ワンちゃんが睡眠中にすぐ起きてしまうのは、犬という動物の特性からです。
犬の睡眠は、8割が浅いレム睡眠で、熟睡状態は残りの2割となります。
これは野生の時の名残りで、寝ているというより、体を休ませているため。
なので、すぐに愛犬が起きてしまうからと心配する必要はありません!
まとめ
この記事では「犬の睡眠」をテーマに、犬に必要な睡眠時間、快適な睡眠を届ける方法などを解説しました。
人も犬の睡眠というのはとても大切なことになります。
ぜひ、この記事を参考にあなたの愛犬の睡眠を守ってあげて下さいね!
愛犬に無視される5つの理由
普段あれだけ一緒に遊んでいるのに…
おやつを持っている時は言うことを聞いてくれるのに…
毎日可愛がっているのに…
「どうしてこの子はいきなり無視するの!?」
なんて経験をしたことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか?
どんなに毎日大切に思いながら世話をしていても、犬はふと飼い主さんを無視することがあります。
ですが、これはワンちゃんが悪いわけでも、ましてや飼い主であるあなたが悪いわけでもありません!
この記事では、ワンちゃんが飼い主さんを無視してしまう理由と、飼い主であるあなたはどうしたらいいのかを解説します。
まずは、ワンちゃんがあなたを無視する理由を見ていきましょう!
恐怖や興奮で動けない
ワンちゃんは恐怖や過度な興奮といった強い感情を抱くと、正常な判断ができなくなってしまうことがあります。
人間も同様ですよね。
そんな時、あなたが何を指示してもワンちゃんは言うことを効かず、飼い主からすれば無視されたという状態になります。
ですが決してワンちゃんに悪気があるわけではありません。
もし、犬が何かに怖がっているような時には、無理強いしないで、犬を安心させるよう努めましょう。
そうすることで、もっとあなたとワンちゃんの心の距離は近づくはずです。
飼い主を魅力的と思っていない
あなたにとって魅力的な人と、そうでない人が目の前にいた時、二人のうちどちらとより話したいと思いますか?
もちろん、魅力的な人と話したいでしょう。
非常に残念なことに、ワンちゃんも同じことを考え、行動してしまいます。
つまり、あなたの魅力が足りていないということです。
飼い主よりも他の人や犬に関心があったり、おもちゃ遊びが楽しかったりすると、飼い主を無視することがあります。
また、場合によっては飼い主の元へ行くと叱られると思って、近づかないワンちゃんもいます。
普段から叱ってばかりだなという場合には、褒めてあげる努力もしっかりとしていきましょう。
“犬語”を話していない
人間同士では、共通の言語があるため、言葉でコミュニケーションをとることができますが、人と犬ではこの共通言語がありません。
つまり、そもそも愛犬が飼い主さんの言葉を理解できないことは当たり前のことなのです。
それでも賢い犬は「飼い主さんの声」だけを頼りに、自身の経験から”自分の名前”や”してはいけないこと”などを覚えていきます。
それにもかかわらず、飼い主さんが普段と「違う言葉」や「異なるイントネーション」でしつけをしたり、「小さく聞き取りづらい声」で話しかけたらどうでしょうか?
当然ワンちゃんにとっては理解が難しく、反応のしようがありません。これが、愛犬があなたを無視する原因です。
これを防ぐためには、「いつも通りに」「ハッキリと」愛犬に話しかけてあげることが必要になってきます。
さらに工夫としてジェスチャーを加えると、ワンちゃんも多少声が聞き取りづらくても「これをすればいいんだ!」と判断がつきやすくなります。
聴力の低下
犬があなたを無視する理由のひとつに「ワンちゃんの聴力の低下」もあります。
飼い主にとっては考えたくないことですが、もしいつも通りに大きな声で呼んでも、犬が全く反応しなかったら、聴力の低下を疑い、病院で一度診てもらいましょう。
疲労で適切な判断ができない
強い恐怖や興奮時と同様に、犬は精神的な疲労(ストレス)や肉体的な疲労を感じると、適切な判断ができなかったり、反応が鈍いことがあります。
犬はこのような時には、様々なサインを出します。
例えば、散歩中の疲れであればジッと飼い主さんを見つめたり、立ち止まったりです。
また、あくびにも「ストレスを感じたので、気分転換をしよう!」というワンちゃんの気持ちが隠されています。
このようなサインを見つけた時には、犬をしっかりと休ませてあげることが大切です。
愛犬に無視される時の正しい接し方
愛犬があなたを無視する理由には、様々なことがあることが分かりました。
それでも、やっぱり愛犬には無視されずに好かれたいものですよね…。
そんなあなたに嬉しいお知らせが…!
一度無視されたからといって、手遅れではありません。あなたも努力次第で愛犬に好かれる方法があるんです。
信頼関係を築く
まずは改めて、愛犬との信頼関係を築いていきましょう。
無視されることが続く時には、犬との根本的な関係を見直すことが必要です。
その中で特に重要なことは犬を叱らないこと。
できないことを叱るのではなく、褒めて伸ばすことで愛犬はあなたのことを怖がったり、嫌いになったりすることはありません。
犬がお手などのトリックを何かをしたら、ベタ褒めしてあげましょう!
好感度を上げる
また、シンプルに高感度を上げるというのも大切になってきます。
動物は、自分がしたことに対して何か良いことが起きればそれを経験とし、繰り返し同じ行動を行います。
その逆も然りで、嫌なことが起きればその行動は避けるようになります。
もし、あなたが愛犬に無視されているのであれば、あなたの元に行くことにネガティブな印象を持っているのかもしれません。
そんな時は、呼んだらお菓子をあげるなどの工夫をして、あなたに近づく=良いことが起きると認識させるようにしましょう。
まとめ
この記事では、愛犬に無視される理由とその解決策を紹介しました。
ワンちゃんは様々な理由で飼い主であるあなたを無視することがありますが、これはワンちゃんが悪いのではありません。
むしろその解決策は、あなたがもっと寄り添ってあげること。
ぜひ、この記事を参考に愛犬と良好な関係を築いていって下さいね。
犬のしつけに無視が効果的なのはなぜ?
犬のしつけに「無視」することが良いとされるのは何故か知っていますか?
実は、犬のしつけは飼い主の皆さんが思っているよりも遥かに難しいことなんです。
愛犬を「叱った」時のことを思い出してみて下さい。
100点満点中何点付けれるでしょうか?
叱るのが可哀想で本気で叱れなかったり、中には、思わず感情的に少し手が出てしまったなんて方もいるはず。
また、叱っても叱っても、愛犬が言うことを聞いてくれない状態なのであれば、これは「しつけ」にはなっていません。
そう、しつけとして愛犬を「叱る」とは加減もやり方も非常に難しい方法なんです。
そこで効果的なしつけが愛犬を「無視」すること。
一見、「無視」することは可哀想に思えますが、必要以上に愛犬を怖がらせる必要もありませんし、愛犬もしっかりと飼い主の言うことを理解してくれ、最後には互いに良い関係を築いていくことができます。
犬を無視するしつけ方法が効果的なシーンとは?
まずは、愛犬を「無視」すると、しつけとして効果があるシーンを見ていきましょう。
もちろん、全てのしつけで無視することが効果的な訳ではありません。
無視するしつけが、どんな時により効果を発揮するかを知ることで、間違った無視で愛犬を傷つける必要がなくなります。
無駄吠え・要求吠え
最初に紹介するのは「要求吠え」。
飼い主に対して要求吠えをしてくる犬は、今までの経験から、吠えると自分の望み通りになることを知っています。
そんな要求吠えに一番効くのは「無視」すること。
無視することで、吠えても自分の要求が通らないことを、身をもって犬に教えるのです。
甘噛み
次に紹介するのは「甘噛み」。
叱るほどそんなに痛くないから、とついつい許してしまいがちですが、これも「無視」してしつけていきましょう。
例えば、愛犬と遊んでいる時に甘噛みが始まったら「一旦遊ぶことを止めて、静かにその場から離れる」これが効果的な無視のやり方になります。
こうすることで、ワンちゃんは「人を噛んだら遊んでもらえなくなる」ということを覚えていきます。
飛びつき
最後に紹介するのが「飛びつき」。
これも、遊んでいる最中の甘噛みと似ていますが、ワンちゃんは「飛びついたら構ってもらえる」と思い込んでしまっています。
飛びつきの場合も、徹底的に無視して、そうではないことを教えてあげましょう。
犬が落ち着き、飛びつくことを止めた後に構ってあげることで、ワンちゃんも飛びつきはダメなんだということを理解してくれます。
犬を無視するしつけ方法の正しいやり方と注意点
では、先ほど紹介したシーンで上手に「無視する方法」とはなんなのでしょうか?
無視するしつけは効果的ですが、やり方を間違えると、ワンちゃんは相変わらず言うことを聞いてくれず、ただ単に愛犬とあなたのコミュニケーションの時間を減らしてしまうことに繋がりかねません。
ここからは、上手な「無視」のやり方と注意点を解説していきます。
無視するのは罰ではない
まず最初に飼い主であるあなたに知っておいて欲しいのは、「無視すること=罰」ではないということです。
愛犬を可愛がっているあなたは、ひょっとしたら、無視すること罪悪感を抱いてしまうかもしれません。
ですが、無視することは犬を悲しませたり、責めたりするためのものではなく、あくまで、犬に「そんなこと(要求吠えなど)しても、無駄だからね」と教えてあげることが目的のトレーニングとなります。
愛犬も飼い主であるあなたも傷つかない「しつけ」、それが「無視」することなのです。
タイミングと時間が大切
ここからは実際に「無視」する時の上手なやり方を見ていきましょう。
しつけで無視する時には、タイミングと時間が非常に重要になってきます。
無視をする上手なタイミングは、しつけたい行動(要求吠えや飛びつき)が始まった時であり、それを続ける時間はその行動が止まるまでです。
無視することを早めにやめてしまうと、犬にとっては「何がダメだったか分からない」状況になります。
その逆も然りで、長すぎると何がダメだったか分からない上に、ワンちゃんにとってはストレスにもなってしまいます。
また「無視」という行為も徹底しなくてはいけません。
無視=全く何も反応しないことで、微笑むのも、視線を合わせるのも駄目です。
飼い主であるあなたが中途半端にやってしまい、愛犬が言う事を聞かないからと、あまりにも長い時間かけて行ってしまうと、逆にワンちゃんは悲しんでしまいます。
愛犬のためにも、メリハリを付けながら行いましょう。
犬を無視しても要求吠えが治らない場合
では、どうしても要求吠えが止まらない時にはどうしたらいのでしょうか?
結論から述べると、これは飼い主であるあなたと愛犬の根比べになります。
犬の性格も様々ですので、諦めが早くすぐに鳴き止む子もいれば、いつまでも自分を通そうと長く吠え続ける犬もいます。
後者の子の場合は、どんなに長時間吠えていたとしても徹底的に負けずに無視することが必要。
先ほど長い間の無視は厳禁と先述しましたが、効果がない場合は仕方がないのです。
また、これから犬を飼うという飼い主さんは「そもそも吠えさせる状況を作らない」というのもポイントになってきます。
そもそも要求吠えをしてしまうのは、過去に、吠えることでおやつを貰えたといったような記憶があるためです。
家に迎え入れた時から「吠えても、何もいいことはないよ」という事を理解させておけば大人になって要求吠えのしつけに困ることはありません。
まとめ
この記事では、上手に愛犬をしつける方法「無視」について解説しました。
非常に効果的なしつけの方法ではありますが、注意点もたくさんあります。
ぜひ、この記事を参考に正しい無視をして、大好きな愛犬を正しくしつけてあげて下さいね! 犬に必要な栄養とは?
そもそも、犬にとって必要な栄養とはなんなのでしょうか?
実は、これは人間と同様の「5大栄養素」と言われています。
5大栄養素とは、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルのこと。
もちろん、犬と人間では生物として異なるため、それぞれ摂取すべき栄養とその量は異なります。
ですが、基本的には人間と同じようにバランス良く栄養を摂取していくことがポイントで、今日紹介する野菜からはビタミンやミネラルを摂取することができます。
犬の健康にいい野菜一覧
では、ここからは実際に「犬の健康にいい野菜」を見ていきましょう!
それぞれの野菜で、なぜ健康にいいのか?や食べさせるときのワンポイントも紹介していきます!
にんじん
まずは「にんじん」です。
基本的に、にんじんには犬にとって有害な成分は入っておらず、おやつにも最適。
中でも「βカロテン」を豊富に含んでおり、これは体内でビタミンAに変換されます。
にんじんには、皮膚の健康状態を良くする働きや、老化を抑制する働きがあるのもポイント。
その上、ヘルシーな野菜なので、シニア犬やダイエット中のワンちゃんにもおすすめです。
生で食べさせると固いので、与える時は「茹でる」「細かくカットする」を忘れずに行いましょう!
すりおろして与えるのも◎
かぼちゃ
次に紹介する野菜は「かぼちゃ」。
かぼちゃにも、カロテンやカリウム、ミネラルやビタミンなど、様々な栄養素が含まれています。
カリウムは、代謝や血圧の調整を行ってくれ、ビタミンは愛犬の体を強く、病気になりにくい体に!
また、食物繊維も豊富であるため便秘気味のワンちゃんには特におすすめの野菜でもあります。
ですが、食べさせるさせるときにはいくつか注意点もあり!
まずは、「食べさせすぎないこと」です。
かぼちゃは高カロリーな食べ物なので、毎日は与えずに「たまに数切れだけ」を守りましょう!
また「種や皮に注意」もしなくてはなりません。
種は、ワンちゃんの紹介に悪いので、必ず全て取った上で食べさせるようにしてください!
また、皮は最悪食べても問題ありませんが、これも消化に悪いので食べさせるとしてもすり潰してからにして下さいね!
トマト
次に紹介する野菜は、ワンちゃんの中でも大好物にしている子が多い「トマト」。
トマトには、ビタミンやカロテン、リコピンが多く含まれています。
リコピンには抗酸化作用があり、代謝を良くして老化防止をしてくれるという嬉しいポイントも!
トマトも与えるときにはいくつかの注意点があります。
まずは、「完熟トマトの実の部分だけ」を食べさせること。
トマトには、トマチンという危険な物質が入っており、これが完熟していないトマトやトマトの葉や茎に含まれています。
トマチンには殺虫剤のような効果があり危険なので、必ず間違えて与えてしまわないようにしてください!
次に注意したいのは「アレルギー」です。
ワンちゃんの中にはトマトでアレルギー反応を出してしまう子もいます。
初めて食べさせるときには、少量かつ、もしもの時にすぐ病院に行けるときに食べさせましょう!
キャベツ
「キャベツ」も犬の健康にいい野菜のひとつです。
キャベツは特にビタミンが豊富に含まれていて、その代表的なものがビタミンC・K・Uです。
ビタミンCには疲労回復やがん予防、ビタミンKには骨の形成、ビタミンUには胃腸の粘膜強化のサポートをしてくれる役割があります。
キャベツは生でも食べれますが、生で与える時には「柔らかい部分を少しだけ」与えるようにしましょう!
キャベツの硬い葉の部分は消化に悪いので、もしあげる時は「茹でて」与えるのが◎
また、キャベツの芯には、硝酸イオンという中毒物質が微量ながら含まれており、さらに食べる時に喉につまらせてしまう可能性もあるので、生でも茹でても与えない方が良いです。
さつまいも
最後に紹介するのは「さつまいも」。
皆さんご存知のとおり、さつまいもは甘く、ワンちゃんもそんな甘いさつまいもが大好き!
さつまいもには、食物繊維やビタミン、炭水化物などが入っています。
食物繊維は、ワンチャンのお通じを良くしてくれ、炭水化物は日々の生活のエネルギーに!
ですが、さつまいもは生で食べると消化に悪い野菜でもあります。
さつまいもを与える時には、しっかり加熱をして、肥満にならないように少量ずつ食べさせて上げましょう。
犬にあげてはいけない野菜一覧
ここまでは、犬に食べさせても大丈夫、「むしろ食べさせたい野菜」を紹介しました。
その一方で、飼い主であれば絶対気をつけなければいけないNGな野菜も存在します。
ここからは、そんなNG野菜を見ていきましょう!
ネギ
「ネギ」は、その名の通りネギ属に分類されます。
犬にとって最も危険な野菜の代表格なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ワンちゃんがネギ属のものを食べてしまうと、赤血球に異変が起こり、貧血状態などが起こしてしまいます。
最悪の場合、死に至ることも…。
ネギを含むネギ属の野菜は絶対食べさせないようにしましょう!
玉ねぎ
「玉ねぎ」も、ネギ属に分類されます。
そのため、絶対に犬に食べさせてはいけない野菜のひとつです。
ネギ同様に、食べてしまうと赤血球に異変が起こり、大変な事態を招いてしまいます。
ニラ
実は「ニラ」もネギ属に分類されます。
名前に”ねぎ”が入っていないため、覚えにくいですが、必ず覚えておいて下さいね!
少量でも危険で、「ネギ中毒」に陥り、嘔吐や貧血を引き起こしてしまいます。
ニラのように分かりにくい野菜もあるので、基本的に愛犬に野菜を食べさせる時は、その野菜は食べさせても大丈夫なのか?を一度調べて与えることをおすすめします!
犬に野菜を与える時の注意点
最後に、犬に野菜を与える時の注意点をまとめておきましょう。
これは全ての野菜に共通して言えることなので、ワンちゃんを愛してやまない飼い主さんは必見ですよ!
注意点①種や茎は取る
犬に与えても大丈夫な野菜と言えども、「種や茎」には注意が必要です。
野菜の種や茎、また、皮や芯は基本的に犬の消化には悪いことがほとんど!これは覚えておきましょう。
また、喉や食道で詰まる可能性が高い部分でもあり、万が一、喉に詰まらせてしまうと手術が必要になるケースもあります。
ワンちゃんに野菜を与える時には、基本的に「野菜の種や茎、皮や芯」は与えないようにしましょう。
注意点②与える量
また、野菜を与える量も注意したいポイントです。
健康に良い野菜やその栄養素と言えども、食べ過ぎはむしろ体の毒になってしまうことも…。
また、人間同様に犬も野菜を大量に摂取してしまうと、消化器官に大きな負担がかかってしまいます。
ワンちゃんに野菜をあげるにしても1日の食事量の10%程度に収めましょう!
まとめ
この記事では、ワンちゃんの「健康に良い野菜」をテーマに犬の食べ物について解説しました。
犬にいい野菜でも、与え方には工夫や注意点が必要だったりということが分かったかと思います。
ぜひ、飼い主であるあなたがワンちゃんの食生活をしっかり考えて、管理してあげて下さいね!
猫の脱走防止パーテーションおすすめ5選
猫は少しの隙間やある程度の高さであればすり抜けてしまい、簡単に脱走されてしまうこともあります。
室内で飼っている場合に屋外に脱走されてしまうと多くの危険が猫に及んでしまうため、脱走防止対策を行うことをおすすめします。
猫の脱走防止パーテーション5選を紹介します!
※画像はイメージ図です。
ねこ工房/ねこ専用脱走防止扉[にゃんがーど]
猫が部屋から出ないようにする脱走防止アイテムであり、部屋と廊下の間に設置することで機能を発揮することができます。
高さが長く設計されているため、ジャンプしても脱走される心配がありません。
また、格子状のデザインに仕上げられていることで圧迫感を感じてしまうことがなく、室内の雰囲気を損ねてしまう心配もいりません。
和風・洋風の室内にも違和感なく設置することができ、おしゃれな家具のようなデザインです。
取っ手部分は丸く作られているおかげで猫が開けにくく、肉球マークも施されているため、可愛らしさも表現できます。
オーダーメイドで作成してくれるため、好みのサイズに仕上げらもらうことが可能です。
森村金属/スライドパーティション CatCatch
開閉する際にスライドすることができたり、普通のドアのようにも開閉できる脱走防止アイテムです。
そのため、好みや状況に応じた開閉の仕方をすることができます。
取り付け方ははめ込み式であるため、ビスなどの金具を使用せずに取り付けることができ、家を傷つけてしまう心配がいりません。
ポリカーボネイトという素材が使用されていることで耐久性に優れ、猫が激しく体当たりなどをしても壊れてしまう心配がいりません。
活発な猫の脱走防止アイテムとしておすすめです。
高さも167cmと猫は飛び越えにくい高さに仕上げられています。
日本育児/木ののぼれんニャン
200~245㎝に対応することができる脱走防止アイテムであるため、さまざまな場所に取り付けることができます。
また、取り付ける際に金具を使用しないため、家を傷つけてしまう心配がありません。
賢い猫でも開閉されないように二段ロックを採用しており、二つのロックを解除して開閉することが可能になります。
また、手や足を引っかけるパーツが作られていないことでよじ登って脱走される心配もいりません。
床との隙間を3.5cmと狭くすることで挟まる事故も起きにくいです。
アイリスプラザ/ペットゲート
室内侵入防止対策として使用することができるアイテムであり、スチール素材で作られています。
簡単に取り付けられるメリットがあり、組み立てることが苦手な人でも設置することができます。
ワンタッチで開閉できるメリットがあり、人が出入りする際にストレスに感じにくいです。
また、開けた後は自動に閉まる構造に仕上げられていることで閉め忘れてしまうこともありません。
やや高さがないアイテムであるため、個体によっては飛び越えられてしまう可能性もあります。
LighttonDirect/ペットフェンス
階段や家電の多くある室内、キッチンなど猫に侵入されたくない場所に設置する室内用の脱走防止アイテムです。
組み立てて式ですが、簡単に設置することができ、時間も必要ありません。
また、コストパフォーマンスに優れている特徴もあるため、安く猫脱走防止アイテムを購入したい人におすすめです。
高品質のナイロン素材が使用されていることで耐久性に優れ、ひっかき傷でも破れてしまう心配がいりません。
半透明に仕上げられていることで安心感を得ることも可能です。
猫の脱走防止パーテーションの選び方
猫の脱走防止のバーテーションはさまざまな種類が販売されており、購入する際に悩んでしまう場合も多いです。
次に、脱走防止パーテーションの選ぶポイントを紹介します。
選び方を知ることで購入後に後悔してしまうリスクを下げることができます。
設置場所から選ぶ
猫が脱走する場所は窓や玄関・ベランダの3か所が最も多く、それぞれに適した脱走防止アイテムを使用することが求められます。
そのため、自宅で脱走されやすい場所のサイズを確認して、適した機能が備わっている脱走防止アイテムを購入するようにしましょう。
用途に合っていない脱走防止アイテムを使うことでもある程度の脱走を抑制することはできますが、使いにくさが目立ってしまう場合が多く、快適に生活する上で支障が出てしまうこともあります。
幅で選ぶ
パーテーションを購入する際に飛び越えられないように高さに注目して購入することも大切ですが、横幅にも注目するようにしましょう。
設置する場所の横幅を事前に測っておき、実際に設置可能なのかを確認しましょう。
また、猫はちょっとした隙間でもすり抜けてしまいやすいため、壁とぴったりくっつくタイプのパーテーションがおすすめです。
意外と見落としてしまいやすいポイントでもあるため、設置した際の完成図をよく確認することで隙間ができるのかできないのかを知ることができます。
高さで選ぶ
脱走防止のパーテーションを選ぶ場合に高さにも注目しましょう。
猫は小型の動物ですが、ジャンプ力に優れている特徴があり、平均で125~150㎝ほどジャンプすると言われています。
なかにはそれ以上高くジャンプする猫も存在しており、170㎝以上の高さがあるパーテーションがおすすめです。
ジャンプで飛び越えられては脱走防止のパーテーションとして機能していないため、よく確認しておきましょう。
また、飼っている猫がどの程度ジャンプするのかを事前に確認しておくことで適した高さのパーテーションを購入することができます。
猫の脱走防止パーテーションの場所別代用品~ベランダ~
猫が脱走する場所に中にベランダがあります。
ベランダは開放感があるように設計されている場合が多く、窓を開けてしまうと外に逃げられてしまう可能性が高いです。
次に、ベランダから脱走することを防ぐおすすめのパーテーションを紹介します。
マルソル/ベランダネット
透明に仕上げられていることでベランダに取り付けても圧迫感を感じてしまうことがなく、ベランダ特有の開放感を感じることができます。
また、ベランダで洗濯ものなどを乾かす際も太陽光の光や風を遮断してしまうことがなく。
今まで通り乾かすことが可能になり、日当たりが悪くなることもありません。
猫脱走防止効果以外にも鳥やセミなどの侵入を防ぐ効果も期待できます。
しかし、取り付ける際にはベランダの形状によって別途のパーツを購入する必要があります。
タカショー/バルコニーシェード
ベランダの柵の支柱に結束バンドなどで固定するだけであるため、取り付ける際には苦労することなく、さまざまな形のベランダにも活用することができます。
目隠しや風よけとしても活用することができます。
紫外線に強い素材で作られていることで長く愛用しつづけることが可能です。
また、簡単に洗うこともでき、汚れて見栄えが悪くなってしまうことも防ぎます。
好きな長さや形に切ることも可能で、本来横長に使用するタイプですが、縦長としても使用可能です。
猫の脱走防止パーテーションの場所別代用品~玄関~
玄関は人の行き来が激しい場所であり、感の良い猫であれば玄関が開く音を聞きつけて猛ダッシュで外に出ようとする場合もあります。
そのため、玄関用の脱走防止パーテーションも必要になります。
次に、玄関におすすめの脱走防止パーテーションを紹介します。
ペッツデポ/ペット用ハイゲート
簡単に取り付けることができるパーテーションであるため、家を傷つけてしまう心配もいりません。
柵の感覚は5㎝と狭く仕上げられていることで猫がすり抜けてしまう心配もなく、床との隙間も狭く仕上げられています。
90°開くことでドア部分が固定することができ、それ以下の角度であれば自動に閉まる仕組みになっています。
高さが110cmと高く仕上げられていることで子供の猫であればジャンプされることはありません。
しかし、運動神経が良い猫であれば超えられてしまう心配があります。
アイリスオーヤマ/ペットフェンス
置くだけで脱走防止パーテーションとしての機能を果たしてくれるため、面倒な取り付け作業がありません。
また、簡単に取り除くこともできるため、掃除をする際や邪魔になる際には面倒なく取り外せます。
カラーはホワイトとブラウンの2種類が用意されており、サイズが4種類に分けられています。
そのため、設置しようとしている場所のサイズを事前に測り、適したサイズのパーテーションを購入することができます。
パーテーションを取り付けることが面倒と感じている人におすすめです。
猫の脱走防止パーテーションの場所別代用品~窓~
窓も猫が脱走しやすい場所であり、窓の締め忘れや網戸を勝手に開けて逃げられてしまうこともあります。
窓用のパーテーションを購入することで窓の機能を今まで通り活用することができ、脱走防止の効果も期待できます。
次に、窓用の脱走防止パーテーションを紹介します。
日本育児/のぼれんニャン(突っ張り式)
突っ張り棒で固定するタイプのパーテーションであり、高さが180cmもあるため、ジャンプで飛び越えられることはありません。
また、柵の隙間も4cm未満に仕上げられていることですり抜けられることもなく、よじ登れないような構造であることで這い上がられることもありません。
また、引き戸にも活用することができるため、さまざまな窓に使用することができます。
幅は調整することができないデメリットがあり、購入する際には横幅に注意して購入するようにしましょう。
マルカン/猫網戸脱走防止フェンス Lサイズ
猫がよじ登っても壊れない耐久性に仕上げられているため、脱走防止パーテーションとして十分に機能します。
また、設置した後に簡単に窓を全開にすることもでき、換気を行うことも容易になります。
そのため、自然の風にあたりたいと感じている猫にもストレスを与えません。
高さも十分高く設計されているため、窓一枚分をカバーすることが可能です。
また、自由に高さを調整することも可能で、さまざまなサイズの窓に設置することができ、便利性に優れています。
まとめ
猫を飼っいる人の悩みの一つでもある脱走ですが、脱走防止パーテーションを活用すれば十分に脱走を防ぐことができます。
そのため、脱走癖がある猫と生活している場合は、脱走しやすい場所を見極め、用途に合った脱走防止パーテーションを設置するようにしましょう。