愛犬のペロペロが止まらない?!舐める場所で犬の気持ちを判別できる

2020/05/12

目次

 

愛犬がペロペロする理由とは?ペロペロ10個リスト

犬は色々なものをペロペロする習性がありますが、単に舐めているわけではなく、それらの行動には理由があります。

そこで、今回はのペロペロリストとその理由をご紹介していきましょう。

愛犬が人をなめる理由

「愛情表現や慕っている気持ち」
犬がリラックスした状態で飼い主さんの手や顔をペロペロするのは、ずばり愛情表現です。

初対面の人に対して舐める時もありますが、この場合は友好的な気持ちを表現しているのかもしれません。

「場を和ませようとしている」
犬が叱られた時に、飼い主さんを舐めるのは、緊張を和らげるためです。

また、飼い主さんに対して「私は怒っていません」と敵意のなさを表現している時にも舐める事があります。

「相手への抵抗」
相手に対して抵抗する時に、舐める行動を見せる事もあります。

たとえば、ブラッシングが苦手な犬がお手入れ中にブラシを持つ手をペロペロするようであれば「もうやめて」と訴えている可能性があります。

「おねだりや要求」
舐める事で飼い主さんの気を引き、「なでて!遊んで!」と、おねだりの気持ちを伝えている場合も。

また、飼い主さんの手から食べ物をもらう習慣から「食べ物をちょうだい」という要求の気持ちで手を舐める事もあるようです。

犬がものを舐める理由

「眠くて安心したいとき」
眠くなると毛布やタオルを舐めたり吸ったりするのは、柔らかい感触のものを舐めると安心するからです。

これは、母犬の柔らかい被毛に触れ、おっぱいを吸いながら眠っていた子犬の頃の記憶が関係していると考えられています。

「においが気になる」
犬は気になるにおいがあると、本能的にペロペロ舐めて確認する事があります。

飼い主さんのにおいがついたスリッパや靴下を舐めるのは、気になるにおいを確認している可能性があります。

他には、スリッパや靴下をおもちゃだと思って、遊び気分で舐めたりくわえたりする事もあります。

「ご飯の催促」
空のフードボウルを舐めるのは、残ったフードを舐め取ったり、においが気になったりしています。

他にもフードボウルを舐めていたら食べ物をもっともらえたという経験から「お腹が空いたらフードボウルを舐めればいい」と学習しているのかもしれません。

「退屈しのぎ」
「することがなく暇だな」という気持ちから、床やカーペットを舐めることも。

何もないところをずっと舐める行動が続く場合は、後でご紹介しますが、ストレスや病気が原因の事もありますので注意が必要です。

注意が必要な犬の舐める仕草

POINT
「ストレスが原因」
床など何もないところをずっと舐め続けるのは、不安や退屈などのストレスを紛らわせる行動かもしれません。「遊びたいのに相手がいない」「走りたいのに散歩に行けない」など、愛犬にストレスがたまっていないかよく観察しましょう。

なお、ストレスが原因の場合は、舐める行動が見られやすい時間帯の前に遊んであげる時間を作る事が大切になってきます。

愛犬にストレスがたまらないように工夫しましょう。

「病気が原因」
胃腸炎で気分が悪い場合や、まれですが、てんかんの発作でも床を舐める事があります。

気になる症状が見られる場合は、獣医師に診てもらいましょう。

ペロペロしてくる部位によって意味が違う?

人間同士のコミュニケーションは会話で行われますが、犬は話す事ができません。

その代わりに、舐めるという行動でコミュニケーションを図ったり、相手に意思を伝えようとしているのです。

人間を舐める場合、その部位によって込められたメッセージに違いがあり、舐める場所それぞれに理由があるという事です。

このメッセージを読み取る事ができれば、愛犬の事を理解できるようになれるのですから、嬉しい限りではないでしょうか。

そこで、ここではペロペロする部位別に意味や理由をご紹介していきます。

①飼い主の口の場合

口を舐められる飼い主さんはダントツで多いのではないでしょうか。

そして、理由が気になる飼い主さんも多いでしょう。

飼い主さんの口を舐めるという行為には、以下の理由が考えられています。

POINT
「大好きだよ!」
飼い主さんの事が大好きでたまらない愛犬が、親愛も気持ちを込めて口元を舐める行動です。
この時の愛犬の表情は、目がイキイキとして、ちぎれんばかりし尻尾を振り回しているでしょう。飼い主さんが着たくした時、「ずっと待ってたんだよ!」と寂しかった気持ちの行動で顔中舐めまわしてしまう子もいます。

いずれにせよ、飼い主さんに対す愛情あふれる行動という事です。

「信頼しています!」
犬は元々集団行動をする動物です。

目上のリーダーに対して敬意を表すために、ペロッと口元を舐めて挨拶します。

信頼する飼い主さんの口元を舐めるのも、この習性によるものとされています。

愛犬から栗本を舐められたら、愛犬といい関係を築けている証拠。

リーダーとして認められていると自信を持って下さい。

「ご飯をちょうだい!」
犬は基本的に食べる事が大好きです!

お腹が空いた時に、飼い主の口元をペロペロ舐めるのはご飯を催促している行動です。

これは子犬時代、母親からご飯をもらう時に口元を舐めて「お腹が空いたよ!」とアピールしていた事の名残と言われています。

飼い主さんが食べた物のにおいが気になって、クンクン・ペロペロする事もあります。

②飼い主の手や腕の場合

愛犬によっては、口よりも手や腕を舐めてくるという子も多いでしょう。

飼い主さんの手は、愛犬にとって「食べ物をくれる」「撫でてくれる」「遊んでくれる」という愛着のある部位です。

愛犬の多くは飼い主さんの手が大好き!

そんな愛犬が手や腕を舐める理由には以下の事が考えられると言われています。

POINT
「遊んでほしい」
手や腕を舐める行動で最も考えられるのが「遊んでほしい」という催促です。

飼い主さんの手を舐める時、愛犬は「遊んでほしい」「撫でてほしい」という催促をしています。愛犬にとって重要な意味を持つ飼い主さんの手をペロペロ舐める事で、「一緒に遊ぼう!」と甘えている場合が多いと言えるでしょう。

もしも愛犬が飼い主さんの方を見ながら手や腕を舐めてきたら、沢山遊んだり撫でたりしてあげて下さいね。

「安心」
愛犬が安心しているという状態を表している場合も手や腕を舐める場合があります。

犬は大好きな飼い主さんの手や腕をペロペロ舐める事で、安心を得ているのです。

人間にも自分が好きなものを抱きしめて落ち着く人がいたり、触っているだけで安心するようなものもある事と同様に、犬も大好きなものを舐めて感じる事で、安心感を得ていると考えられています。

愛犬にとって、自分が安心感を得られる存在であるという事は、嬉しくも誇らしくもありますよね。

手や腕を舐めてきたら、無下に振り払ったりせず優しく微笑みかけたり話しかけたりしてあげましょう。

「情報を得る」
この行動は飼い主さんにではなく初対面の人に対してです。

初めて会った人間の手を、愛犬がペロペロろ舐めているとき、その行動はその人の情報を得ようとしているためだと考えられています。

初めて会った人に興味を持ち一生懸命情報収集をしている状態と言えるでしょう。

もし初対面の犬が手や腕を舐めてきたら、あなたの事を分析して、情報収集をしている可能性がありますので、満足するまで舐めさせてあげて下さいね。

③飼い主の足を舐める場合

犬が人間の手や口を舐める事が多いとご紹介しましたが、足を舐める子もいます。

愛犬が足を舐める行動をした場合には以下のような理由が考えられるでしょう。

・遊びの催促&興味があるにおい

手と同様、遊んで欲しいという催促の時に足を舐める子がいます。

しかし、もう一方で、その部位のにおいに興味があるため舐めるとも言われています。

犬は基本的にしょっぱいのが好きで、それに加えて体液系のにおいが大好きなのです。

人間の足には、皮脂・汚れが付着しやすいためににおいやすく、そのにおいを好んでペロペロ舐めるという事です。

この行為は癖になりやすく、人間の足には雑菌が付着している場合もありますので、足を舐めようとしたら止めさせるよう教育するのがいいかもしれません。

最後に

愛犬がペロペロ舐める行動には、それなりに理由があって、犬なりのコミュニケーション手段となっています。

愛情表現のほかにも、沢山の意味が込められている事がわかりましたね。

言葉を話せない犬は、舐める事によって飼い主さんい気持ちを伝えようとしているのだと考えると、ちょっと迷惑な行動でも、健気でかわいらしい行動に思えてきませんか?

しかし、中にはストレスや病気が隠されている可能性がある行動もありますので、毎日愛犬を様子をしっかり観察してあげて下さい。

犬を気持ちを知る事で、より楽しく、充実したドッグライフを送りましょう!

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