【初心者完全ガイド】犬の飼い方や費用の準備は?おすすめ犬種10選も紹介!

2021/02/01

目次

犬の飼い方や飼う覚悟

犬を飼いたいけど初心者すぎてどうしたらいいかわからない…という人に向けて、【初心者完全ガイド】と称して初心者さんが悩む4つの点についてまとめました!

「犬を飼うのは初めてだから正しい飼い方を知りたい」
「犬を飼うとどれくらいお金がかかる?」
「初心者にオススメな犬種は何だろう」
「どういう特徴の犬が飼いやすいのか教えて!」

こういった疑問に答えていきます。

まずは犬の正しい飼い方と、知っておいてほしい『覚悟』からお話ししていきますね。

飼い方①犬を飼うことの心構え

犬を飼う前に知っておいてほしいこと、それは犬の『寿命』です。

犬種にもよりますが10~20年と言われていますね。私が飼っていた犬はみんな10年以上生きてくれました。

その間、毎日朝晩散歩に行ってご飯をあげたり、ケガや病気になったら動物病院に連れて行ったり、室内で飼うなら吠えたり変なところでトイレをしないように躾けないとダメです。

きちんと躾ができなくて、早朝に「ご飯食べたい」のワンワンと鳴く声で起こされたり、ご近所さんから「最近お宅のワンちゃんとっても元気よね~。

うちまで声が聞こえるもの。」と遠回しに嫌味を言われることだってあります。

犬を飼うには、犬が自分の思った通りのことをしてくれなくても受け入れる気持ちと、しっかり最期まで面倒を見るという覚悟が必要です。

そのワンちゃんを購入した時点で、あなたの家族の一員になるわけですから。

この『覚悟』が出来ない方は、犬を飼うのは難しいかもしれません。

いつか「それでもこの子を飼いたい!」と思える子に出会えた時に飼うことをおすすめします!

飼い方②犬と出会う方法

「犬を買うならペットショップでしょ!」と思われがちですが、たくさん方法があります。

・ペットショップで購入する
・ブリーダーの方から直接購入する
・一般家庭で生まれた子犬を譲ってもらう
・保健所や動物保護施設から引き取る

「血統書つきの犬を飼いたい」「可愛がっていた近所の犬の子供だから飼いたい!」「悲しい思いをする犬を減らしたい」など、自分の気持ちに合わせた場所で購入してください。

犬と出会う場所はたくさんあるので、たくさん通ってその子のことをよく知ってから家族に迎えてあげてくださいね。

飼い方③犬の選ぶ際の注意点

「この子を飼いたい!」とときめいた犬を飼うのが一番ですが、自分がどのようなペットライフを送りたいのか考えてみましょう!

「仕事が忙しくて長時間の散歩は無理かな」とか、「マンションに住んでいるから室内飼いできる犬種しか無理だ」とか、「小さいこどもがいるからおとなしい性格の犬がいいな」とか、考えるといろいろな条件が出てきますよね。

家族として十数年一緒にいることになるので、自分の希望に添えるような犬を選ぶことが大切です。

好きな犬種がある方は、犬種ごとの性格や特徴を一度見ることもおすすめします。

「○○っていう性格みたいだけど、この子はきっと大丈夫!」と思って飼って後悔する方が残念ながらいらっしゃるので。

自分の思うペットライフにするための条件、そして飼ってみたい犬種の性格と特徴をしっかり知ってから犬を選びましょう!

飼い方④子犬を迎える準備

家族にしたい犬が決まったら、家に迎え入れる準備をしましょう!

犬と人間両方の安全を守るようなリードや首輪、犬が寝るハウス以外は、成犬になっても使えるようなサイズのものを購入するのをおすすめします。

子犬から成犬になるまで2年くらいしかないので、サイズに合わせて購入しているととんでもない出費になってしまいます。

それから子犬はとっても寂しがり屋です。

なるべく家族が集まる部屋の中や近くにハウスを置いてあげて、「この家は安全だ。仲間がたくさんいる。」と感じられる環境を整えてあげてください。

ちなみに犬は出入り口の近くで排泄する特徴があります。

トイレを設置する場所は部屋の出入り口やハウスの出入り口にすると躾が楽になるはずですよ。

購入した場所で必要なものを聞くのが一番ですが、迷ったらこちらを参考に購入してみてください。

木製の家具やケーブルを噛まれることがあるので、個人的にいたずら対策グッズは必須アイテムです!

・トイレ用品(トイレ用トレー、ペットシーツ)
・ドックフードとトレイ
・犬用おもちゃ
・いたずら対策グッズ”

犬を初めて飼う時の費用は?

次は気になるお金の話です!

犬を飼うまでは「さっきの準備で紹介した用品を買えば犬を迎えれるんじゃないの?」と私自身思っていたのですが、まだまだありますよ!

・飼い始めるときに必要な費用
・毎年かかる費用
・特別かかる費用

この3つにわけて順に説明していきます。

飼い始める時の費用

迎える準備で紹介したものも含めて、ざっくりとした金額がこちらです。

■混合ワクチン費(健康診断含む)…13,000円
■食器代…2,000円
■リードや首輪…6,000円
■ブラッシング用ブラシ…1,000円
■移動用キャリーケージ…10,000円
■おもちゃ代…3,000円

合計35,000円

ペットショップで犬を購入すると、動物病院の診察代が安くなる保険を勧められます。

こちら月額そこそこのお金がするので、加入するともう少し出費が増えるかと思います。

毎年(年間)の費用

続いて、毎年かかってくる費用です。

ドックフードやペットシーツなどの消耗品などですね。

子犬のうちは推奨されているドックフードがお高めということもあり、年間にすると結構かかっていることに驚くかもしれません。

■ドックフード代…36,000~72,000円
■狂犬病注射…3,500円
■フィラリア予防薬…10,000~13,000円
■ワクチン費(11回)…8,000円
■健康診断(11回)…5,000円
■消耗品(おもちゃ、ペットシーツなど)…5,000円

合計67,500~106,500円

少なくとも10年生きてくれると仮定すると、犬の一生涯でかかる費用は100万円以上になるということですね。

私も今計算してみて「こんなにかかっていたのか!」と驚愕したくらいです(笑)

特別にかかる費用

めったにないものの、ケガや病気になってしまったときの治療費も必要です。

犬が今にも死にそうなのに「お金がなくて治療できない!」なんてことになったら、一生後悔してしまいます。

それから避妊や去勢の手術のための費用ですね。もろもろまとめたものがこちらになります。

■病気やけがの治療費(通院4~5回)…200,000円
■オス去勢手術…20,000~30,000円
■メス避妊手術…35,000~45,000円

合計220,000~245,000円

一生で何回もかかる費用ではないですが、避妊や去勢だけで数万円してしまうんです。

「思ったより高いから手術しないでおこう!」と思っていると、望まぬ子犬が産まれたり、発情期に暴れて手が付けられなくなったりします。

犬のために早めの決断と、しっかりした対処をお願いします。

初心者におすすめの犬種10選

準備や覚悟を理解してもらったところで、初心者におすすめの犬種10選を紹介します!

「ここにランクインしていないからあの犬種飼うのやめよう」とは思わずに、まずは参考がてらご覧になっていただければと思います。

ミニチュアダックスフンド

可愛い顔に短い足でちょこちょこ走り回る姿がかわいいダックスフンド。

こんなに可愛いのに実は猟犬だというのをご存じでしたか?

穴に入り込める胴長短足の体に面長の顔、そして小さな音を聞き逃さないための大きな耳は、アナグマ狩りに適した姿だったんです。

順応性が高く家族にとてもよく懐きます。

明るく活発な性格のため、運動量の多い遊びが好きだったりと、その性格と飼いやすさから人気の犬種となっています。

■飼いやすいポイント:明るく活発な性格、順応性が高い
■飼う際の注意点:毛が長くて量も多いため定期的なブラッシングが必要、運動量が多く室内での遊び以外に朝晩の散歩も必要

トイプードル

ぬいぐるみのようにもこもこした姿が可愛らしいトイプードル。

可愛らしい見た目からは想像できないくらい聡明で、しつけもしやすいことから初心者向きの犬として知られています。

社交性も高く、家族以外の犬や人とも友好的に接することができる犬種です。

■飼いやすいポイント:愛情深く家族に懐きやすい、聡明でしつけがしやすい、他の犬や人とも友好的に接することができる
■飼う際の注意点:そこそこ運動量が必要なため室内の遊び以外に朝晩の散歩も必要、毛が絡まりやすいため定期的なブラッシングが必要

チワワ

小さな体に、大きくてうるうるした目が魅力のチワワ。

アイフルのCMで爆発的人気になりましたね。

世界で最も小さい犬種というだけあって、マンションやアパートのア室内でも飼いやすく、性格も明るく活発で初心者でも飼いやすい犬種です。

こんな小さい体なのに大きな犬に立ち向かうくらい度胸があることでも有名なんですよ。

■飼いやすいポイント:明るく活発な性格、家族に懐きやすい、体が小さく室内飼いに適している、室内遊びだけで十分な運動量
■飼う際の注意点:家族以外に対する警戒心が強く社交性をつける訓練が必要、暑さや寒さに弱いので室温管理必須

フレンチブルドッグ

鼻ぺちゃ・ぶさかわの代名詞とも言われるフレンチブルドック。

なんとも言えない可愛さと、いびきをかいたりおならをしたり、ついついクスっと笑ってしまう仕草もとっても魅力的ですよね。

愛情深く家族に懐きやすい性質に加えて、すごく寂しがり屋です。

「犬に嫌われるくらい構いたい!」「家の中ではずっとに一緒にいたい」という希望を喜んで受け入れてくれる、とっても初心者向きの犬種と言えます。

家族以外の人や犬にも友好的で、無駄吠えも少ないという室内飼いに適した性格です。

■飼いやすいポイント:愛情深く家族やそれ以外の人・犬とも友好的、無駄吠えが少ない、股関節が弱く散歩は15分程度で十分
■飼う際の注意点:皮膚が繊細なので毎日温かいタオルで拭く必要あり、暑さや寒さに弱く室温管理必須

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

茶色い大きなたれ耳にウェーブのかかった毛、それと白い顔のコントラストがぬいぐるみのように可愛らしいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。

キャバリアという名前は聞いたことがあっても、こんな正式名称だと知らない方も多いのではないでしょうか。

「チャールズ王の猟犬」という意味の名前で、古くからイギリス王室で愛されてきた犬種です。

とにかく人が大好きで、非常に人懐こい性格です。

噛み癖や無駄吠えも少なく、躾もしやすい特徴があります。

人だけでなく、他の犬に対しても友好的で争いを好みません。

おおらかな性格のため、小さなお子さんがいる家庭でも飼いやすいと思います!

■飼いやすいポイント:非常に人懐こい、躾がしやすい、おおらかな性格で小さな子どもがいても動じない、争いが嫌いで他の犬とも友好的
■飼う際の注意点:毛が絡まりやすいため定期的にブラッシングが必要、太りやすいので間食はほどほどに

シーズー

毛を可愛く結んだりデザインカットをしたりと見た目にこだわる飼い主が多いシーズー。

中国語でライオンという意味の名前で、中国の上流階級に飼われてきた歴史があります。

とっても可愛いライオンちゃんですよね。

人や他の犬にも友好的ですし、飼い主にとっても従順なので初心者でも飼いやすい犬種と言われています。

おおらかで穏やかな性格ながら、遊ぶのが大好きという活発な一面もあります。

■飼いやすいポイント:おおらかで穏やかな性格、飼い主に従順、人や他の犬にも友好的
■飼う際の注意点:暑さに弱いので夏は毛をカットしてあげる必要あり、定期的なブラッシング必須

マルチーズ

全身ふわふわまんまるでぬいぐるみのようなマルチーズ。

愛玩犬としては世界最古の犬種と言われていて、改良されたわけではなくもともと小さい犬だったと考えられています。

温厚で明るい性格で、とても賢く飼い主への忠誠心も強いです

そのため初心者でも躾しやすく、その飼いやすさから人気の犬種なんです。

他の犬とも友好的で、安心して一緒に外出できますよ。

■飼いやすいポイント:温厚で明るい、躾しやすい、他の犬とも友好的、室内遊びで運動量は十分
■飼う際の注意点:毛が絡まりやすいので定期的なブラッシングが必要、目にゴミが入りやすいのでこまめに顔を拭いてあげる必要あり

ヨークシャー・テリア

毛の色のコントラストが美しいヨークシャー・テリア。

耳や手足の先だけ色が違っていたり、複雑に色が重なって綺麗な模様になっていたりと美しさが魅力の1つですが、実はネズミを捕まえるために改良された猟犬でとても聡明です。

幼犬のうちにしっかりしつけないと、いうことを聞かないずる賢い子に育ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

ただ、主人だと認めた相手には、強い忠誠心をもち揺るぎない信頼を寄せます。

■飼いやすいポイント:室内遊びで運動量は十分
■飼う際の注意点:幼犬の内に躾が必要、ストレスがたまると無駄吠えしてしまう、毛が絡まりやすいので定期的なブラッシングが必要

ミニチュアシュナウザー

もこもこの見た目に、口の周りの立派な毛がひげのように見えるミニチュアシュナウザー。

ドイツ語で「ひげ」という意味の名前だと知っていましたか?

日本での人気はもちろん、とくに海外で人気があり、アメリカの著名人やハリウッドスターに愛された犬として有名ですよね。

飼い主に従順で躾を行いやすく、好奇心旺盛で活発な性格です。

主従関係しっかり構築できると、とても信頼してくれます。

警戒心が強く吠えてしまうことがありますが、訓練でコントロールできますし番犬向きであるとも言えます。

■飼いやすいポイント:躾を行いやすい
■飼う際の注意点:警戒心が強く吠えやすい、毎日の散歩が必要な運動量

パピヨン

耳に生えるふさふさの毛が優雅なパピヨン。

あのマリー・アントワネットの愛犬としても知られていますよね。

フランス語で蝶を意味する名前のパピヨンは、上流貴族の番犬として活躍していた歴史があり、とても賢い性格をしています。

また、活発で人と遊ぶのが好きな甘えん坊でもあります。

初心者でも飼いやすい犬種ながら、ドックスポーツの大会にも向いていますので、飼うだけじゃなく楽しみが多いのも魅力です!

■飼いやすいポイント:人と遊ぶのが好きで甘えん坊
■飼う際の注意点:定期的なブラッシングが必要、寒さに弱いため冬は服を着せる必要あり、賢いのできちんと躾けないと悪いことを覚えてしまう

初心者向けの飼いやすい犬の特徴

初心者におすすめの犬種10選を紹介しましたが、共通点に気づきましたか?

ランクインしなかった犬種でも、次の特徴があれば比較的飼いやすい犬種といえます。

「ランクインしてなかったから飼うのやめようかな…」と思ってしまった方も、飼いたい犬種があてはまるか一緒に確認してみましょう!

お手入れが簡単

10選の飼う際の注意点に「ブラッシング」について記載しました。

犬を飼ったことがある人間からすると、毛の絡まりや抜け毛はとっても大変です。

特に抜け毛が多いと、服についてしまって毎朝コロコロが手放せないなんてことになるんです。

ブラッシングが必要な犬とそうでない犬の違いは、『ダブルコート』か『シングルコート』かという毛の生え方で決まります。

■ダブルコート…皮膚を保護する剛毛のオーバーコート(上毛)と、保湿・保温をするふわふわとした毛のアンダーコート(下毛)の2層構造の毛皮です。
■シングルコート…オーバーコートのみの毛皮です。

ダブルコートの犬はアンダーコートの量によって体温調節するため、春と秋に毛が生え変わる換毛期があります。

春になると犬の体から色の違う毛が飛び出しているのを見たことありますよね?

一方シングルコートの犬はまったく毛が抜けないわけじゃなく、一年を通して徐々に生え変わります。

そのため毛の長い犬でなければ、そこまでブラッシングが必要ないということになります。

人懐こく穏やかな性格

穏やかで人懐こかったり、家族以外の人や犬に友好的な性格も初心者向きです。

穏やかで落ち着きがある性格だと、室内や外出先で驚いたことがあっても急に吠えたり暴れたりしにくいですし、友好的な性格であればドッグランやドッグカフェで心配なく楽しい時間を過ごすことができます。

警戒心が強すぎたり、飼い主以外に慣れない犬だと、散歩で人とすれ違うたびに吠えてしまったりと外出が楽しくなくなってしまいます。

訓練すればコントロールできる犬もいますが、犬の性格によって覚えが遅かったりもあるので、初心者さんはとくにこの性格の部分を気をつけていただければと思います。

まとめ

犬を飼いたいけど初心者すぎてどうしたらいいかわからないと思っている方へ向けて、以下の4つの点についてまとめてお話ししました!

・正しい飼い方と覚悟
・犬を飼うと一生涯で100万円以上かかる
・初心者におすすめの犬種10選
・飼いやすい犬の特徴は、お手入れが簡単で人懐こい性格

「犬を飼う自信がついた!」「これを読んで飼いたい犬種が決まった」と思っていただけるととっても嬉しいです。

正しい飼い方・正しい知識で犬と一緒に幸せな生活を送りましょう!

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