おもしろい名前がたくさん!偉人や芸能人の愛犬の名前を紹介

2020/08/10

目次

面白い犬の名前!日本の偉人編

犬は現在、人気なペットとしてさまざまな人から愛されています。

しかし、昔からも犬はペットとして有名であり、多くの人が飼っていました。
偉人が犬を飼っていたこともあったそうです。

ペットには当然名前を付けますが、時代の流れとともにその特徴も変わっており、
最近では、犬の特徴をもとにした可愛い名前を付ける場合が多いですね。

ここでは、昔の偉人が飼っていた面白い名前の愛犬をご紹介します!

西郷隆盛の愛犬「つん」

西郷隆盛の愛犬は「つん」と言う変わった名前を付けられています。

現在では絶滅している薩摩犬で、名前の由来は耳やしっぽがツンツンしていたためと言われています。

「つん」の名付け親は西郷隆盛本人ではなく、元飼い主と言われています。

西郷隆盛といえば、上野にある愛犬と一緒の銅像が有名ですが、実は、上野にある銅像の犬は「つん」ではなく、他の愛犬であり、名前も不明だそうです。

「つん」の銅像は、鹿児島県にある犬の銅像だそうなので、気になった方は是非観に行ってみて下さい!

聖徳太子の愛犬「雪丸」

聖徳太子の愛犬は「雪丸」と名付けられています。

現在では珍しい名前ではありますが、昔ではそこまで珍しい名前ではなかった可能性があります。
人の名前にも「丸」を付けられることが多く、メジャーな名前だったのではないのでしょうか?

「雪丸」には人との会話を理解することができる能力があると言われており、普通に喋ることができたともいわれています。

また、喋るだけではなくお経を唱えることも可能であったという逸話も存在しています。

聖徳太子は複数の人との会話を理解することができた逸話などがあるように、実は愛犬にも多くの逸話が存在していました。

夏目漱石の愛犬「ヘクトー」

夏目漱石が犬を飼っていたということを知らない人も多いのではないでしょうか。
そのため、愛犬の名前を知らない人も多いようです。

夏目漱石の愛犬は「ヘクトー」と言う非常に変わった名前です。

一見どのような意味があるのか判断しにくいですが、ギリシャ神話に登場するヘクトーから由来している名前であり、強くたくましい犬に育ってほしいという意味が込められていると考えられます。

「ヘクトー」は臆病な性格であり、非常に鳴く犬であったことも判明しており、強く育ってほしい気持ちが強かったこともうかがえます。

ちなみに夏目漱石は犬だけではなく、猫も飼っていたそうです。

その他日本の偉人の愛犬の名前一覧

日本の偉人には、上記で紹介した以外にも面白い名前を付けられた愛犬がたくさんいました。

篤姫の愛犬は「さくら姫」と名付けられていました。

自身の名前にも「姫」と言う漢字が採用されているからなのかは定かではありませんが、「姫」というだけあって雌であったことがうかがえます。

現在では、「さくら」と名付ける飼い主は多いですが、「姫」をつけることは珍しいです。

過去の総理大臣では、吉田茂さんが多くの犬を飼っており愛犬家として有名でした。

また、愛犬家というだけではなく、珍しい名前を付けていたことでも有名です。

サン」「フラン」「シスコ」や「ブランデー」や「ウイスキー」「シェリー」などと地名やお酒の名前を付けていたそうです。

面白い犬の名前!日本の芸能人編

犬に珍しい名前を付けているのは偉人だけではなく、芸能人の中にもいます。
中には愛犬家としても有名な人もいれば犬を飼っていることをあまり知られていない人もいます。

次に、芸能人の方が飼っている面白い名前の愛犬をご紹介します!

イチローの愛犬「一弓」

イチローさんは日本国内だけではなく、世界中に知名度があるプロ野球選手であり、長い期間メジャーで活躍した選手でもあります。

メジャーで活躍するようになっても日本のメディアに取り上げられることが多く、たくさんの功績も残していますね!

イチローさんの愛犬は「一弓」という変わった名前が付けられており、2代目の柴犬です。

「一弓」という名前の由来はイチローさん夫婦に関係があり、それぞれの名前から一文字ずつ取られた名前となっているそうです。

深田恭子の愛犬は「メロン」と「ポッケ」

深田恭子さんは現在でも活躍していおり、いつまでも若々しい人気の女優さんです。

二匹の愛犬と生活しており、「メロン」「ポッケ」という名前が付けられています。

「メロン」はいたってメジャーな名前であるため、珍しい名前ではありませんが、「ポッケ」は比較的珍しいのではないのでしょうか。

「ポッケ」は自身が幼いころに見ていた教育番組の「ぱぴぷぺぽっけ」が由来しているそうです!

二匹の愛犬はネット上にもたびたび挙げられていることもあり、ファンの方であれば知っている人は多いですね。

可愛い服を着た2匹

「メロン」と「ポッケ」は、さまざまなコスプレ衣装を着て毎回可愛らしい姿が披露されています。

なかでもクリスマス時期に披露されたサンタのポンチョ衣装と赤と白のセーターのコスプレは非常に人気があり、2匹の虜になったファンも多いです。

気になった方は是非検索してみて下さいね♪

その他日本の芸能人の愛犬の名前一覧

上記では二人の有名人の愛犬を紹介しましたが、その他にも珍しい名前を愛犬につけている芸能人の方もいらっしゃいます。

例えばフィギュアスケートでも有名な浅田真央さんと浅田舞さんの姉妹はそれぞれが犬を飼っており、浅田真央さんは「エアロ」、浅田舞さんは3匹の愛犬を飼っており、「ティアラ」「エル」「小町」と名付けています。

同じくフィギュアスケートの選手でもあった荒川静香さんは「チョコ」「ティラミス」といった甘い物の名前が代用されています。
荒川静香さんが甘い物好きであることが伺えますね。

面白い犬の名前!海外の偉人編

面白い犬の名前は日本国内だけではなく、海外でもつけられています。

犬は世界各国でペットとして飼われていることもあり、面白い名前が付けられやすい動物でもあります。

日本国内でつけられる名前とはまた違った珍しさがありますね!

次に、海外の偉人が愛犬につけた珍しい名前を紹介します。

エリザベス女王の愛犬「デュキー」

イギリス王室は代々愛犬家が多いことも有名であり、エリザベス女王も愛犬家として有名です。

特にコーギーの犬種に愛着があり、80年間コーギーを飼い続けています。
一番初めに飼い始めたコーギーは「デュキー」と名付けられました。

一時期は13匹を同時に飼育していたこともあるだけではなく、18歳の誕生日に「スーザン」のことを溺愛していたことも有名です。

しかし、90歳以降は新しい犬を迎えることはなくなり、ロイヤルコーギーの血統も途絶えています。

オバマ元米大統領の愛犬「ボー」

オバマ元米大統領の愛犬は「ボー」と名付けられています。

大統領になる前から飼育していたのではなく、大統領に当選してホワイトハウス入りする際に飼い始めたファーストドックとなっています。

犬種はポルトガル・ウォーター・ドックという珍しい犬種です。

珍しい犬種が選ばれた理由は、娘たちが動物アレルギーであったため、最もアレルギーの影響を受けにくい犬種から選ばれた結果、ポルトガル・ウォーター・ドックになりました。

名前の由来は定かではありませんが、犬種のポルトガルからとられているのではないでしょうか。

その他海外の偉人の愛犬の名前一覧

上記で紹介したエリザベス女王と同じく女王でもあるヴィクトリア女王も愛犬家であり、「ダュシュ」という名前を付けられています。

名前からすると元気で走り回ることが好きであったことが想像できます。

また、作家のヘレンケラーの愛犬には「カミカゼ」と名付けられています。

日本人であれば違和感のない単語ですが、海外では日本語の名前を愛犬につけることは珍しいです。

秋田犬であったため、日本語の名前を付けられたのではないでしょうか

そのほかにもプーチン大統領も日本犬でもある秋田犬を飼育しており、名前を「ゆめ」と名付けられています。

プーチン大統領の印象とは違った名前付けであるため、面白いと感じる人も多いのではないでしょうか。

面白い犬の名前!海外の芸能人編

海外の芸能人は愛犬を飼っている人も多く、珍しい名前の愛犬で名前の由来が想像できる名前もあれば由来が全く分からない名前を付けている場合もあります。

次に、海外の芸能人が愛犬につけている名前をご紹介します。

海外の芸能人が愛犬にはどのような名前を付けているのでしょうか。

レディー・ガガの愛犬の名前の逸話

レディー・ガガは奇抜なファッションセンスが特徴の日本でも有名なスターであり、歌手として活躍している人物です。

何回も来日していることで日本のことが好きであることが改めて分かります。

レディー・ガガの愛犬には「アジア」や「コージ」「ヨーコ」などの名前が付けられており、日本への信愛の情がうかがうことができます。

なかでも「ヨーコ」の名前の由来はオノ・ヨーコから取ったと言われており、有名な話でもあります。

その他海外の芸能人の愛犬の名前一覧

レディー・ガガ以外にも愛犬家の芸能人は存在しており、さまざまな名前を愛犬につけています。

俳優のジョージ・クルーニーは愛犬に「アインシュタイン」と命名しており、発明家のアインシュタインに何かしらの思い入れがあることがうかがえます。

最近日本でも話題になったフィギュアスケーターのザギトワ選手も愛犬に珍しい名前をつけています。
以前から秋田犬に興味があることを公言しており、秋田県から秋田犬を贈呈されました。

譲り受けた秋田犬には「マサル」という名前を付けており、日本語のなかでも好きな言葉であったことが名前の由来となっています

まとめ

愛犬にはさまざまな名前を付けており、珍しい名前を付けることも珍しくありません。

珍しい名前を付けることは日本だけではなく、海外でも共通しているようですね。
名前を付ける際には何かしらの由来があります。

愛犬に名前を付けることは重要なことであるため、しっかり時間をかけて考えてみましょう!

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