【猫の目やにが気になる?】原因と「色や症状」で分かる病気のサイン

2020/11/29

目次

猫の目やにの原因は?

いつも通りに愛猫を見ているとふと気になることが…!
「あれ?こんなに目やに出てたっけ?病気?」
一度そう思ってしまうと、気になって仕方がないものです。猫も人間同様に目やにが出ますが、その原因はなんなのでしょうか?

生理現象によるもの

猫も生理現象として、日常的に目やにを出しています。
これは、目に入ったホコリなどの老廃物を出すための自然現象です。
少量の目やにが、日常的にで続けている場合は、自然現象での目やになので、そんなに心配する必要はありません。

病気のサインかも…?

ですが、あまりにも目やにの量が多いと、飼い主としては「何か病気かな?」と不安になるもの。
実際に、猫の「目やに」は、隠れた病気のサインとなるものがあります。

もし、いつもの目やにとの違いを感じたり、目やにの異常を感じたら、動物病院に相談する、獣医師さんに診てもらうなどの対処をしましょう。

猫の目やにの色や症状は病気のサイン?


では、実際にどのような「目やに」であれば病気のサインを疑わなくてはいけないのでしょうか?
ここからは「目やにの色」「猫ちゃんの症状」から、病気のサインである可能性があるもの見ていきましょう。

黄色の目やに

まずは目やにの色が「黄色」である場合。
黄色の目やにが出ていて、ウインクするように片目を閉じていたり、痛そうにしている場合は、目を怪我している可能性があります。

外傷が見当たらなくても、眼球に傷がついている場合などがあるので放置は禁物です。
本来であれば、目薬だけで治っていたはずなのに、放置してしまったばかりに手術をしなくてはいけなくなった…なんてケースも。
怪我の可能性を感じたら、すぐに病院に行きましょう!

緑色の目やに

では、目やにが「緑色」だったときはどうでしょう?
目やにが緑色である場合は、主に細菌感染が疑われます。

結膜炎など、目のみに感染を起こしている場合もあれば、ヘルペスやクラミジアといった猫風邪の症状のひとつとして起こっている場合も。

こちらも放置をしてしまうと、猫ちゃんが目を擦ってしまい二次的に怪我に繋がる場合があるので早めに病院で診てもらいましょう。

赤茶色や茶色の目やに

目やにの色が「茶色」「赤茶色」の場合は自然現象の目やにと考えられます。
通常の目やにであれば、目の縁や目頭に少量だけ付着する様子が見受けられます。

ですが、もし目やにの量が異常に出ていたり、ドロドロとした目やにの場合は何か猫ちゃんにあったのかもしれません。
不安な場合は、一度動物病院に連れて行くことをお勧めします。

片目だけ白い目やに

次に、目やにの症状(目やにの出かた)も一緒に見ていきましょう。
「白い目やに」が片目だけ出ている場合。
このようなときは、黄色い目やにが出ているときと同様に、外傷による目やにが疑われます。

また、クラミジア感染によって、片目から炎症が進行している場合も…。
急いで動物病院で診察してもらうことをお勧めします。

涙のような目やに

次に、目やにの症状が「涙のように出ている」場合です。
このようなときは、なんらかのアレルギーである可能性が高いです。
多いのは、ハウスダストなどのアレルギー。
アレルギー反応のひとつとして目やにが出ている場合は、同時に顔や身体を痒がったり、くしゃみをする場合があります。

ドロドロした目やに

「ドロドロしたような目やに」が出ている場合は、何らかの感染症などが疑われます。
普通の目やには湿っていますが、決してドロドロというような状態ではありません。
もし、少しでもドロドロを感じたり、いつもと違うなと違和感を覚えたら、大事をとって動物病院に行くのもいいでしょう。

猫の目やにの取り方


ここからは、猫の目やにの取り方を紹介します。

目元を触られるのを嫌がる猫も多いですが、目やにを放置していると、猫も痒がり、二次的に皮膚などを傷つけてしまうこともあります。

猫は自分ではめやにを取ることができないので、飼い主であるなたがしっかりと取ってあげましょう!

ガーゼやノンアルコールのウェットティッシュを使う

猫の目やにを取ってあげる場合は、なるべく柔らかい、湿ったもので拭き取ってあげましょう。
目やには時間が経つと乾燥し、固くなってしまいます。
ティッシュペーパーなどは紙も硬く、それで固まった目やにを無理に取ろうとすると猫の目や皮膚を傷つけてしまう可能性があります。

おすすめなのは、ちゃんとした犬・猫用のウェットティッシュ。
湿っているため、目やにがふやけ、取れやすくなります。
もし人間用のウェットティッシュを使う場合などは、ノンアルコールであるものを使うといった配慮も大切です。
また、湿らせたガーゼなどもおすすめです。

力を入れず撫でるように拭く

目やにを拭き取ってあげるときは「力を入れず、撫でるように」拭き取ってあげましょう。

間違って猫の目に指が入ってしまわないように、猫の頭を固定し、目元から鼻の方の向かって撫でるように拭き取るというのが基本です。
また、1回で全ての目やにが取れない場合は、優しく、数回に分けてを繰り返しましょう。

猫をリラックスさせる


また、目やにをとる時は、猫をリラックスさせた状態にすることも大切です。
突然目の付近を触ると猫ちゃんもびっくりしてしまいます!
そうなると、当然猫ちゃんも大人しく目やにを拭き取らせてはくれません。

最初は、体や顔まわりを撫でながら、猫ちゃんがリラックスしてきたなと感じたら、撫でる動作のようにスムーズに拭き取ってあげましょう。

取りづらい目やにはどうする?

もし一度で拭き取れない目やにがあった場合は、濡れたガーゼなどでふやかさなければいけません。
目やには時間が経つと固まって拭き取りにくくなってしまいます。
無理に拭き取ろうとすると、目の周りの毛が抜けてしまったり、誤って猫ちゃんの目を傷つけてしまうことも考えられるので注意して下さいね!

まとめ

この記事では、猫の「目やに」について色や症状から分かる病気のサインや対処法などを解説しました。
目やにも猫ちゃんの具合を確認するための大事な指標です。
ぜひ、この記事も参考にしながら、猫ちゃんの体調を気遣ってあげて下さいね!

この記事を読んだ人におすすめの記事

「猫の特集」おすすめの記事