猫キック!猫が蹴る5つの理由とは?やめさせたい時の対処法も

2022/04/27

目次

猫がキックする5つの理由

猫が甘えてくる姿はとっても可愛いですが、高速でキックされるのは可愛いとばかりも言っていられず、「痛い!」と叫んでしまうこともあると思います。

猫キックは一体どんな時に、どんな気持ちでしてくるのでしょうか?

猫の気持ちから、5つの理由が考えられるのでそれを紹介します。

理由①:構って欲しいと伝えている

猫キックをする理由でまず考えられるのは、「飼い主さん、構って!」という気持ちです。

何かに集中する飼い主さんや、出掛けようとする飼い主さんに、「こっちを見て!」と気を引くために、猫キックを繰り出すのです。

これを聞いただけでも、可愛くてもうメロメロになってしまいそうですね。

飼い主さんの気を引くときのキックはある程度加減をしていて、甘噛みもしてきたりします。

「ねぇねぇ、見て。」という猫の甘えたい気持ちが現れているのだと思うとむげにはできません。

理由②:やめて欲しいという意思表示

2つ目の理由は①とは反対のものです。

人間に触られたくないなどの「嫌!」という気持ちをキックで示すことがあります。

表情や態度、声など色々なものを使い、猫は「やめて」と気持ちを伝えますが、しつこく嫌なことをされると、猫キックをしてその人物を攻撃するようです。

やめてほしいというキックは猫が本気でやっている時なので、怒っていてかなり痛いことが多いです。

しっぽをバタバタ振ったり、耳を横にしていたりすることもあるので、そういう時は猫をそっとしておいてあげてください。

理由③:遊びで狩りの練習をしている

元々猫は狩猟動物です。

たとえ家猫として生まれ、暮らしている時間が長くても、狩猟本能はなくなりません。

ですから、猫キックを完全にやめさせることは不可能です。

子猫の時からキックをして遊びで狩りの練習をすることは大切な一面でもあります。

最初は可愛い遊びでも興奮してきて、つい強くキックすることもあります。

さらに興奮すると噛み付くこともあるので、適度なところでやめさせてクールダウンするということも大切です。

理由④:運動不足やストレスから

飼い主さんに対してではなく、何か物に対してキックを行うこともあります。

特に家の中にいる若い猫にはよく見られます。

クッションやソファなどに向けてキックを繰り返している場合は、運動やストレス解消のために体を動かしていると考えられます。

つまり退屈しているわけです。

人間のやんちゃな子供が家の中で暴れてしまうことがありますね。

それと同じ状態ですので、余っている体力を発散させてあげると解決することが多いです。

理由⑤:猫同士で行うコミュニケーション

最後は一緒に飼われている猫同士でキックをしている場合です。

猫同士の蹴り合いだと、ただコミュニケーションを取っているだけの可能性があります。

特に仔猫は狩猟本能の名残で、遊びのつもりでキックを行うことがあります。

また、猫同士が若くてお互いに運動不足の解消のため、プロレスごっこのように遊んでいるとも考えられます。

楽しいコミュニケーションならよいのですが、興奮しすぎて喧嘩になる場合もあるので要注意です。

猫が怪我をしないようによく観察してください。

猫キックをやめさせたい時の対処法

猫キックの理由はさまざまあることがわかりました。

甘えているだけでも飼い主さんが痛いことも多く、猫のストレスや興奮状態を考えるとやめさせる手立ても知っておきたいものです。

次の対処法は効果があるので、困った際には一度試してみてください。

しつこく構うのは止める

猫の方からじゃれついてきたとしても、途中で飽きてしまうと、猫は構われるのを嫌がり、解放されたくて猫キックをしてきます。

なので、しつこく構うのは止めましょう。

猫は気が変わりやすいので、その気分を察知してあげるのも飼い主さんの役目かもしれません。

あまりしつこいと、猫との関係性が悪くなることがあります。

キックが出たら、「おしまい」のサインと思いましょう。

キックされる前にエネルギーを使わせる

特に若い猫の場合、運動不足や退屈を紛らわせるためにキックをしていることが多いです。

エネルギーがあり余っており、それを発散する機会がないのはかわいそうです。

猫キックが出る前に運動や遊びで解消させるということができれば、ストレスにもならずに済みます。

元気な猫の場合、1日に30分は遊んで運動しないとストレスに繋がると言われていますので、キャットタワーを作ってあげたり、飼い主さんとの遊び時間を増やしたりしてみるとエネルギーが発散されるでしょう。

おもちゃ(けりぐるみ)を与える

エネルギーの発散とも似ていますが、けりぐるみとなるおもちゃを与えてキックさせてしまうという方法があります。

人間の代わりとしてけりぐるみなどのおもちゃを与えることで、猫キックをする標的が人間からおもちゃに切り替わるので、怪我のリスクも減ります。

狩りの練習という猫の本能によることも多いので、専用グッズが販売されているものを活用している人も多いです。

猫が抱きつきやすい形をしていて、中にマタタビの実や粉末が入っているものや興味を引く音が出る仕掛けがあるものなど、工夫されています。

そのおもちゃを使って遊んであげるのもおすすめです。

顔に息を吹きかける

猫は顔に息を吹きかけられると、強い嫌悪感を覚えます。

そのため、猫にキックされて痛いと思った時は、猫の顔に息を吹きかけて、猫キックを防ぎましょう。

息を吹きかけるという方法は、いたずらをやめさせるときにも有効なので覚えておくと役に立ちます。

驚いてキックをやめたり、その場から去っていったりします。

でも、何回も息を吹きかけていると猫に嫌われるので、気をつけてください。

まとめ

猫キックをする心理と対処法を紹介しました。

猫は飼い主さんと遊びたいという気持ちの表れの他、本能からの狩りの練習や運動不足の発散をしていることが多いのです。

キックで痛い目にあう前にけりぐるみを与えてあげたり、一緒に遊んであげたりすることでストレス発散にも繋がります。

対処法を参考に、愛猫の心理を察知して関係性をより高めてください。

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