【猫にヨーグルトは大丈夫?】栄養効果・食べさせ方・注意点を解説

2020/11/30

目次

猫にヨーグルトを与えても大丈夫?

愛猫に牛乳の飲ませてあげるという飼い主さんも多いのではないでしょうか?< そんな中、ふと疑問に思うのが「ヨーグルトは猫に食べさせても大丈夫なの?」ということ。

結論から述べると、猫にヨーグルトを食べさせるのは大丈夫です。
というのも、ヨーグルトは牛乳よりも「乳糖」が少なく、下痢や中毒のリスクが低いためです。
そのような観点から見ていくと、ヨーグルトは牛乳よりも比較的安全な食べ物とも言えます。

猫にヨーグルトを与える際のメリット・栄養効果


では、ここからは猫にヨーグルトを食べさせるメリットや、ヨーグルトに含まれる栄養などをもう少し詳しく見ていきましょう。

免疫力の上昇

腸内環境が整うと、免疫力が上がるというメリットが存在します。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内環境を整える力があり、その結果、ヨーグルトを食べることで猫の免疫力が上げるということです。

歯周病や口内炎の時

また、猫が歯周病や口内炎の時にも食べさせるメリットがあります。
なんと、乳酸菌は腸内環境を整え免疫力をあげるだけでなく、口腔内の細菌を減らしてくれる働きも持っているからです。
口腔内の細菌が減ることで、歯周病や口内炎の改善に繋がります。

下痢や便秘の時

意外かもしれませんが、猫が下痢や便秘の時にもヨーグルトは大活躍します。
腸内環境の悪化が原因で生じた一時的な下痢や便秘は、ヨーグルトで改善することも。

その一方で、病気などで生じた下痢や便秘の時にはヨーグルトによる改善は期待できず、むしろさらに悪化させてしまうこともあります。

上記にさえ気をつけておけば、下痢や便秘の時にヨーグルトを食べさせるのはアリだと言えるでしょう。

ヨーグルトを与えると腎不全が治る?

さて、もうひとつ耳にするメリットが「腎不全が治る」というもの。
果たしてこれは事実なのでしょうか?

ネット上のブログなどでは腎不全が治ったという報告例も見られますが、残念なことにヨーグルトが腎不全の完治に効果があるとは言えないのが現状です。
というのも、それが科学的に根拠を持った真実なのかが解明されていないからです。
むしろ、一度失った腎機能は戻らないというのが定説とされています。

猫にヨーグルトを与える時のデメリット・注意点


猫にヨーグルトを食べさせるメリットがたくさんあるのはお分かり頂けたでしょうか?
その一方で、注意したいのがデメリットです。
ここからは、メリットと合わせて知っておきたい「猫にヨーグルトを食べさせるデメリット」を解説していきます。

下痢や嘔吐をする

最初に紹介するデメリットは、下痢や嘔吐を起こしてしまうかもしれないというものです。
ヨーグルトの与えすぎは、アレルギー反応や乳糖不耐性、体質に合わないなどで、下痢や嘔吐に繋がる場合があります。
そのため、与えすぎるのは厳禁。
猫にヨーグルトを与えるときは、体調の様子を見ながら少しずつ与えるようにしましょう。

虫歯になる

また、虫歯になってしまう可能性があるというデメリットも存在します。
虫歯になると言われている原因は、ヨーグルトに含まれる人工甘味料・砂糖。
そのため、猫にヨーグルトを与える時には、甘味料・砂糖が含まれていないヨーグルトを選ぶようにして下さい。

尿路結石になる?

また、猫にヨーグルトを与えると尿路結石になるとも言われています。
尿路結石になると言われる理由は、ヨーグルトにミネラルが含まれているためです。
しかし、小さじ1~2杯ほどの量を、週に数回食べたからといって、尿路結石になることは通常考えられません。
与えすぎないよう、量だけ考慮していれば大丈夫でしょう。

猫にヨーグルトを与える方法


ここからは、実際に猫にヨーグルトを与えるときにどのように与えればいいのか、頻度などを紹介します。
ここまで読んで、ヨーグルトを食べさせたいなと考えている飼い主さんは、ぜひ今から紹介することを守って、食べさせてあげて下さいね!

与える頻度

まずは、猫にヨーグルトを与える頻度です。
先ほど紹介したように、食べさせすぎることは良くありません。

猫にヨーグルトを与える頻度は、多くても3日に1回が目安となります。
ですが、猫ちゃんの体調を観察することは怠らず、様子を見ながら食べさせるようにしましょう。

また、子猫は内臓が未発達なので、成猫になってから与えるようにして下さい。

与えてもいい量

では、ヨーグルトを与えるときには、1回でどれ程の量であれば大丈夫なのでしょうか?
1回に与えても良いヨーグルトの量は、小さじ2杯が目安となります。
少ない気がしますが、猫にとってはこれが適量であり、この量も猫ちゃんの様子によって減らしたりする必要があります。

人間用はプレーン味のみ

ヨーグルトを選ぶときに注意しておきたいのが、人工甘味料・砂糖が入っているものはNGだということです。
先ほども紹介したように、ヨーグルトに含まれる人工甘味料・砂糖は猫ちゃんの虫歯の原因となってしまいます。
味つきのヨーグルトは、基本的に人工甘味料や砂糖などが使用されているため、避けましょう。

また、フルーツが入ったタイプは、アレルギーなどを起こすこともあるため、こちらも与えるのはNGです。

猫用ヨーグルトを与える

人工甘味料・砂糖が入っていないヨーグルトを自分で選ぶ自信がない方は、猫専用のヨーグルトがおすすめです。
最近では、猫のために作られたヨーグルトもあるのでこちらの方がより安心することもできます。

砂糖なしがベスト

ヨーグルトを選ぶときに合わせて注意しておきたいのが、脂肪分。
意外なことにヨーグルトは、脂肪分が多く含まています。
そのため、肥満や虫歯を避けるためにも無脂肪タイプがベストです。

まとめ

この記事では、猫がヨーグルトを食べてもだ丈夫なのか?や食べさせるメリット、注意点、などを解説しました。
ぜひ、この記事も参考にしながら、可愛い愛猫のために適切なヨーグルトライフを提供してあげて下さいね。

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