愛犬用のサークルって必要?選び方とおすすめサークル10選を紹介

2020/04/15

目次

さまざまな使い方ができる犬用サークル


屋内飼育が増えた今でも、犬を迎える際に「お家を準備してください」と言われることが多くあります。

家の中なので同じように過ごしたいと思う人も多いようですが、実はサークルやケージ、クレートなど、人と過ごす日々の生活空間とと区切ることのできる空間があることにより、しつけや外出時等、日常生活の中でとても役立つことが多くあります。

またサークルとしてだけでなく、キッチンへの侵入を防いだり、暖房器具を囲うなどしてやけどを防いだりと、サークルは様々な使いかたもできます。

犬の習性を知ることで納得できるケージ(サークル)の必要性


犬の習性は、祖先とされるオオカミの習性の名残を引き継いでいる部分が多くあります。その習性を知ることで、屋内飼育であってもケージやサークルが必要であることがわかります。その習性を一つずつ見ていきましょう。

①身を守るための安全領域を持つ習性

オオカミは、野山の外敵から身を守り、食べ残した獲物を隠すために心身ともにゆっくりと休むことのできる巣穴を作って過ごしていました。その習性の名残から、犬もまた、現代の日常生活における様々な場面で、自分の身を守り安心することのできる安全領域を持つことで、心地よく生きることができます。

②テリトリーを持ち、守る習性

自分のテリトリーを持ち、安全に保ち守ろうとするのもまた犬の習性の一つです。そのテリトリーが部屋という大きなスペースになると、守るところが多くなり、常に気を張って警戒し続けることになってしまいます。

③群の中で生きる習性

犬は群れで生きる性質を持ちます。飼い主をリーダーとして生活するにあたり、まずテリトリーを与えることで群れを意識し、守られているという安心感を得て、リーダーである飼い主との信頼関係が深まっていきます。

信頼関係を深めていくためにも適切なテリトリーをあたえてあげることは大事です。

④寝床を汚さない習性

犬は寝床となるスペースを汚さない習性を持っているため、寝床の近くに常に排泄する場所があるとストレスを感じます。

そのため囲われたクレートの中だけで長時間過ごすことはストレスになります。サークルやケージで囲ったテリトリー内の離れた場所にトイレを作ることで、ストレスを軽減できます。

ケージとサークルの違い、メリットとデメリットとは?


サークル(Circle)とケージ(Cage)の大きな違いは屋根があるかないかです。屋根がなく周りだけ囲まれたスペースで区切るものをサークル、屋根があり覆われた一定のスペースを持つものがケージと呼びます。なお日本ではよくゲージと呼ばれますがこれはケージの間違いです。また持ち運び用の体に応じたかごはクレートと呼ばれます。一つ一つメリットとデメリットを見ていきましょう。

・サークル

周りを囲んでいるだけの屋根のないスペースを作るものをサークル(Circle)とよびます。屋根がないのでトイレの交換をはじめ、ご飯をあげたり水を変えたりとお世話が比較的楽です。また掃除も簡単にできます。商品にもよりますが屋根がない分、側面部分のパーツを増やすことでスペースを広げたり狭めたりと変化させることができます。

一方で屋根がないため、囲い部分の強度はケージより弱くなります。また、上からなにかものが落ちてきた時に、避けることができません。

また屋根がないため、状況によっては軽々と柵を飛び越えて脱走して部屋の中が大変なことになるだけでなく、柵を乗り越えようとすることで、怪我のリスクも高くなります。

・ケージ

屋根が付き、四方を囲まれたスペースを作る檻をケージ(Cage)と呼びます。成犬の体より少し大きめのサイズで、寝床と排泄ができるスペースがあるくらいの大きさのものが一般的です。

サークルのデメリットの一つである脱走は、屋根がついているため破壊でもしない限り起こりません。

また小型犬用のケージであれば持ち運びも比較的可能なため、そのまま旅行に持っていったり、災害時に避難する際に同じ環境のまま避難することができ、ストレスの軽減にも繋がります。

ただし屋根がある分、日々のお手入れや掃除などは比較的手間がかかりやすくなります。

犬用サークルの選び方


一言でサークルと言っても、サイズも素材もさまざまなバリエーション豊かなサークルが販売されています。家族のわんちゃんに適したサークルはどれか、サークルを選んでいく際のポイントがいくつかあるのでみてみましょう。

①脱走できない十分な高さがあるサイズを選ぶ

屋根のないサークルは脱走されてしまってはしつけはもちろん、怪我をしてしまいかねません。家族の犬のサイズとその子の脚力・体力を考え、乗り越えられない高さのものを選びましょう。特に子犬を迎えるために準備する場合は、成犬になったときの大きさと脚力・体力を見越して少し高さのあるものを選ぶといいでしょう。

広さは用途によりますが、普段の居住スペースとしてならば体の向きを変えられる程度の比較的狭めのもので、少し遊ばせるスペースなどもとりたい場合は広めのものを選ぶといいでしょう。

②トレー付きサークルでお掃除簡単

サークルは基本的に側面の柵だけでできているものが多いため、柵を部屋に直接置くことになります。そのためトイレが少しはみ出てしまったり、ご飯をこぼしたりするなどで、床面が汚れたり傷んだりすることもあります。

あまり床を汚したくない人にはトレー付きのサークルもおすすめです。サークルの柵の部分を取り外してトレーだけを丸洗いすることができ、普段のお掃除が楽になるのはもちろん、床の汚れも気にしなくて良くなります。

③将来を見越して拡張性もチェック

成犬になる前の犬を迎えたり、多頭飼いを考えられている方はサークルを拡張できるかどうかも大きなポイントになってきます。部屋の大きさに応じてサークルの形を変えることができれば、引っ越しなどで環境が変わることがあってもパーツの増減で形を容易に変えやすくなります。

また自由に形を変えられることで、普段の居住スペースでは小さめのサークルで、外出時は少し広げて遊ぶスペースを作ってあげてとTPOに応じてスペースを有効利用することもできます。

ケージやサークルを設置するおすすめの場所


犬は群れで生活する動物です。その習性からも家族の一員として家族がよくいる場所であり、家の中で快適に過ごせる場所においてあげましょう。とはいえ、人の往来が激しすぎるドア付近や廊下付近は落ち着きません。ゆっくりできる場所を見つけてあげてください。

温度環境も大事です。犬種にもよりますが犬は特に暑さに強くありません。夏は風通しが良く涼しいところ、冬は寒すぎず暖かく過ごせるところを選びましょう。

また犬は聴覚が人間よりもはるかにすぐれているので、テレビの前や騒がしい道路の真横など、音のうるさく気になるような場所は避けてあげましょう。

ケージやサークルの使用方法で絶対してはいけないこと


犬の習性でもみてきましたが、ケージやサークルは犬にとって安心でき落ち着ける空間です。その空間をしつけ等での罰の場所にしてしまっては、安心して過ごすことができなくなるどころか、怖がったり怯えたりするようになります。そうなると信頼関係の構築はおろか、災害時などでケージやサークルに入る必要があるときにも入らなくなったり、無理やり入れることで過度のストレスを与えてしまうようになりかねません。

安心できる空間を与え、信頼関係を築くためにも罰のためにケージやサークルを使うのは絶対にしないようにしましょう。

犬用サークルのおすすめ人気ランキング10選

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トレーを引き出してさっとお手入れできるサークル

多くのサークルが本体を移動させてトレーを取り外し掃除をする構造の中、こちらは床面部分が引き出し状のトレーになっているので、さっと引き出して簡単にお掃除ができます。プラスチック製なので水洗いもOK。トレーと周囲の柵の縁には高さがあるので、外へのおしっこや毛などの飛び散りを防ぎ、床を汚しづらい構造になっています。ワンタッチでドアのロックができて横にスライドさせて開けられるので、片手でも簡単に開けられ、ドアのためのスペースを余分に取ることはありません。カラーは三色あり、大きさも中型犬(約20キロ)まで対応しているので、長く使っていくことができる設計です。

マルカン ドッグフレンドルーム 犬用


シンプルでも耐久性はバッチリ!コスパ最高のサークル

床面と柵だけの女性でも簡単に組み立てられるシンプルなサークルです。入り口のドアが大きいのでトイレの交換が楽々!お手入れも手間がかからないように床面は汚れがフェンス部分に行きづらい構造になっているなど、シンプルながらもきめ細かな工夫がなされています。ドアは取り外しができて別売りで屋根もあるので、子犬の頃はしつけも兼ねてサークルとして、大きくなってからは屋根を付けてケージにしたり、普段は室内でこの中でトイレを置くようにしたりと、飼い主さんの生活スタイルや犬の性格や成長に合わせて用途をどんどん変えていくことができます。シンプルだからこそ汎用性があり、お財布にも優しいコスパの良さも特徴的です。

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室内でも屋外でも設置できる持ち運び可能なシンプルサークル

鉄製の丈夫なパネルが8枚連結された屋内でも屋外でも使えるサークルです。届いてすぐ広げて形を作り、接続部分を1箇所止めれば出来上がり。工具を必要としないサークルなので女性でも年配の方でも誰でも簡単に組み立てられ、使わないときは平らに折りたたんでコンパクトにしまうことができます。出入り用の上まで開く大きなドアになっているので、犬はもちろん、人の出入りも簡単にできます。また屋外にて使用するときは地面にアンカーで固定すれば耐久性もより安心です。持ち運びや手軽さを考えるとコスパ抜群の一品です。Amazonベーシックの商品なので、1年限定の保証がついているのもいいですね。

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デザイン性が高く場所に応じて空間を自由に変えられる抜群の機能性

軽量で組み合わせ自由自在なパネルが24枚ついているので、お部屋の形やインテリア、家具のレイアウトに合わせて自由に組み替えることができます。滑り止めマットや固定用のバンドも付いているので、耐久性もバッチリ。また独特なデザインの透明のパネルなので、どんな角度でもペットを見ることができ、わんちゃんも飼い主さんを感じることができます。素材にもこだわりペットにも安心な無毒無臭環境に優しい素材で、防水・防錆仕様になっているのでお掃除も簡単です。更に使わないときはボックス状に組み替えればおしゃれなインテリアアイテムにもなります。高さが35cmなので超小型犬~小型犬に特におすすめのおしゃれサークルです。

折りたたみ八角形ペットサークル Lサイズ 【ブラウン】 直径114cm×高さ62cm メッシュ屋根付き 屋内 屋外 アウトドア


アウトドアに最適!軽くて広々なサークルを選ぶならこれ

女性や年配の方でも持ち運べて簡単に組み立てられる折りたたみ式のサークルです。側面はメッシュ素材でできているので通気性に優れており、専用のキャリーバッグに入れれば夏場のキャンプなどアウトドアに気軽に持っていけます。また普段お家の中で過ごすワンちゃんでも、急なお客様の際に急いで囲うこともできます。側面にドリンクフォルダやサイドポケット、アウトドアで飛んでいかないようにペグを打ち込んで固定できる部分もあります。屋根は取り外すことができるので様々な使い方ができますね。大型犬が入れるサイズまであるので、大型犬用のサークルを探している人にもおすすめです。

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犬の習性を利用したトイレトレーニングができるサークル

トイレと居住スペースが区切られた構造で、中に仕切りドアもあるので、はじめてわんちゃんを迎えた後、最初のトイレトレーニングにピッタリ!トイレ側はトレーで区切られているので居住スペースにおしっこが入り込むこともなく清潔に過ごせます。またトイレ側にもドアがあり大きく開くのでお手入れもとてもしやすくなっています。居住スペースのドアは左右のスライド式なので、開けるときもスムーズに場所を取ることなく開閉可能です。レギュラーサイズで~小型犬、ワイドサイズで中型犬向きで、柵の高さは約70cmありますが、専用の別売りの屋根もあるのでのちのちケージ使用も可能です。

アイリスオーヤマ ウッディサークル ホワイト ペット用 幅120cm×高55.5cm


インテリアにも合わせやすい機能的なサークル

インテリアに合わせやすい白色で木目調のサークルです。四隅にピンを刺すだけで組み立てることのできる簡単さに、少し持ち上げるだけでさっと拭くことのでき、丸洗いもできるトレー付きなのでサークル内のお手入れも簡単です。トレーは滑りにくい加工でわんちゃんの足にも優しく、フレームも汚れに強い加工がされています。入り口のドアはつまむだけで片手で開けれますが、わんちゃんの方から開けることは難しいので脱走防止にも配慮されています。また別売りで取り付けが簡単な専用屋根も販売されているので、留守番のときは屋根をつけてケージのように使うこともでき、1つで多様な使い方が可能です。

VENTOTA ペットフェンス ペットサークル 【Mesh Fence メッシュフェンス】


自由度が高くて組立簡単、変形自在なサークル。サポートも充実!

1枚1枚パネル状になっていて、パネルを組み合わせて作っていくタイプのサークルです。組み終われば簡単には倒れない強度の重さになるので頑丈で、ドアも太めのワイヤーで作られているため耐久性に優れています。パーツに解体でき短時間でも組めるので、アウトドアや旅行などにも持っていきやすくなっています。網の間から飼い主さんを見ることも、外の様子をうかがうこともできるのでわんちゃんも安心ですね。パネルのサイズは3種類あり、色も2色あるので、わんちゃんの大きさや部屋の雰囲気で選べます。また各パネルはバラ売りもされているので、メーカーにほしい枚数だけ追加注文もできます。サポートが充実しているのは飼い主さんに優しいですね。

アドメイト 2ドアパピーサークル 屋根面なし 仔犬・超小型犬用


飼い主さんのお部屋のレイアウトを邪魔しない2ドアのパピー&小型犬用サークル

初めてわんちゃんを迎え入れる時、テリトリーを作ってもらいつつ飼い主さんとの生活に慣れていくために、サークルで囲われた空間はとても大切です。飼い主さんのお部屋のレイアウトの邪魔をしづらい2ドア設計になっているので、お部屋の状態居合わせてどちらからでも出入り口を作ってあげることができます。更にドアは安心設計の二重ロックになっているのでいたずら防止・脱走防止にも最適。柵の高さは約50cm程度なので、日々の掃除やしつけ、食事やトイレの交換も煩わしくなく、飼い主もわんちゃんもお互いが快適に良好な関係を築いていくためにおすすめのサークルです。

スチール製 パネル式ドッグサークル・グレー (全高1.20m×全幅2.40m×全奥行1.25m)屋根なし 【屋外用】


やんちゃなわんちゃんでも大丈夫な屋外用のパネル式ドッグサークル

頑丈で強固な作りのシンプルなパネル式の組み立てタイプのサークルです。パネル状態になっているので、設置する場所の状況に合わせて、出入りのドアの位置をどこにでもレイアウトでき、またパネルの継ぎ足しも自由自在です。枠材ががっしりしているので、大型犬や元気でやんちゃなわんちゃんでも安心できますね。また固定金具を利用することで地面にしっかりと固定できるので、屋外のコンクリート等にでもしっかりと固定ができます。別売りの屋根付きのサークルを選べば屋外での雨もしのぐことができます。屋外での固定のシンプルで頑丈かつ丈夫なサークルを選びたい人におすすめです。

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