【もう悩まない!】ペット用ホットカーペットおすすめ16選!必要性や選び方とは

2021/12/17

目次

ペットにホットカーペットは必要?

犬や猫は被毛で覆われているため寒くても暖房は必要ないと思われがちですが、種類や年齢によっては暖房なしでは体が冷えて低体温症になってしまう子もいます。

では、人間が使用しているホットカーペットでいいのではないかと思いますよね。

ですが、犬や猫が快適と感じる温度は人間とは違います。

そのため、ペットに適した温度で快適に過ごしてもらえるようペット用のホットカーペットを使用してストレスがない生活を考えてあげてください。

ペット用ホットカーペットおすすめ16選

現在は、ペット用カーペットだけでもかなりの数が販売されているため、愛犬のためにどのようなものを購入してあげればいいのか迷ってしまいますよね。

ここでは、おすすめのペット用ホットカーペットを16選ご紹介します。

日本動物薬品 あったかマットソフト

柔らかい素材でできたソフトタイプのホットカーペットで、高評価だったのは手入れのしやすさです。

表面がビニールなので汚れや毛を弾き、サッと水拭きをすることもできます。

子犬やシニア犬が使っても手入れの手間がかかりません。

ですが、電源を入れてからいくら待っても「ぬるい」と感じる温度にしかならないという声も多く、

やけどの危険はないものの、寒さ対策に使うものとしては不十分かもしれません。

貝沼産業 ユカホット ブラウン

保温材を電子レンジで温め、付属の専用カバーをかければ、長時間温かさが続く貝沼産業のホットカーペットです。

保温材は繰り返し使えるうえ、国内生産のため品質も安心。

ブラウンのカバーは、部屋でも目立ちすぎずに調和するカラーなのではないでしょうか。

足跡のマークをワインポイントあしらっており、可愛らしく仕上げています。

マルカン リバーシブルホッとヒーター 8W 犬用 ミニ

チワワなどの超小型犬におすすめしたいミニサイズのヒーターです。

必要な範囲だけを温めるコンパクト設計で、電気代は1時間でおよそ0.22円。

とてもお得ですよね!

汚れが付きにくく、万が一汚れてしまっても水拭きができます。

コードは金属チューブで覆われているので、いたずら防止にも効果的です。

山善(YAMAZEN) ミニマット ホットマット ベージュ

ペット専用ではなく、人も使うことができるホットマットです。

電源を入れるか切るかのシンプルな設計で、機械が苦手な方は年配の方でも簡単に操作することが可能

やわらかな触り心地が自慢の座布団タイプで、愛犬が寝ころびたくなること間違いなし!

表面温度は約45度までしっかりとあがるので、寒がりな子におすすめです。

ADD. MATE(アドメイト) ペット用リバーシブル電気ヒーター ハード Sサイズ

幼年期から老年期まで、全ての成長過程で使用できる電気ヒーターです。

狭い場所にも設置しやすいよう、180度スイングプラグを採用しています。

温度を自動でコントロールする安全機能付きなので、暑くなりすぎる心配がありません。

金属製のチューブを用いたコードは感電しにくいので、留守番の多い子にも最適です。

iKuma ホットカーペット 角型

安全性を高める温度センサー内臓で、設定温度を超えた時には自動的に切れる設計です。

優れた防水仕様で水に濡れてしまっても安心。

最低温度は25度、最高は55度まで温度を段階的に調整可能となっています。

ヒーター本体は抗菌や防カビ仕様が施されているため衛生的ですし、電気代は1時間使っても1円以下と省エネ設計なのも嬉しいですね!

Hero Dog ペットマット フランネル使用

場所を選ばずどこでも置けるエコマットタイプです。

フランネルの手触りの良さがペットに快適さをもたらしてくれます。

品質の高い素材が使われており、引っ掻かれてもけば立ちにくくなっています

表面と詰め物は縫い合わされていますので、いたずらをされたり、マット上で動いたりしても詰め物がズレてしまう心配がありません。

4色カラー展開なので、インテリアに合わせて選ぶことができるのは嬉しいですね!

ドギーマン 遠赤外線2WAYテキオンヒーター ペット用 M サイズ

コードが壁に沿うL型プラグを採用し、愛犬の足が引っかかってしまわないように工夫した電気式ヒーターです。

コードを噛まないように、金属製のらせん管を使用するなど、安全面に配慮しています。

付属のカバーには真冬にぴったりのボア素材と春や秋に重宝するフリース素材を組み合わせています。

Dopet 猫&犬マット ヒーターマット

7段階の細かい温度調節が可能で、ペットに適した適温を用意してあげることができます。

ケーブルには丈夫な被膜が用いられ、万が一噛まれても安心です。

PVC防水材で全体が密封されておりペットのおしっこや水をこぼしたときにでも感電をする心配がありません。

温度センサー内臓で異常時には自動で電源が切れる仕様になっています。

アイリスオーヤマ ペット用ホットカーペット

サーモスタット機能により無駄な電力をカットしつつ、適温を保ち続けます。

表にすると約38度、裏にすると約28度と面によって温度が違いますので、気温やペットの体調に合わせて使い分けることが可能です。

ヒーター部や電源コードには保護が付いており、噛み癖対策も万全!

肉球がデザインされたフリース素材のカバーは心地よい肌さわりになっています。

TWONE ペット用ホットカーペット

ペットが快適に使えるよう、考え抜かれた機能性的設計のホットカーペットです。

細かい温度設定で均一に温度を上げるセンサーを内蔵、ステンレス鋼素材で安全性を高めてくれます。

カバーは洗える設計で脱着も簡単!

おまけに電気代もリーズナブル!

ブラントとブルーのカバーが付属されており、洗濯するタイミングに困りませんね!

ドギーマン 遠赤外線レンジでチンしてぽっかぽか

レンジでチンするだけのお手軽仕様で快適な温度が持続します。

1000Wの電子レンジであれば3分程度の温めで快適な温度にすることができます。

忙しい時にも手軽に使え、遠赤外線効果と断熱カバーの力で、愛犬の体を温めてくれるでしょう。

レンジ用パックが付属しているので、レンジの中が汚れてしまう心配もありません

電気コード不要で噛み癖がある子にもおすすめです。”

貝沼産業 ユカペットEX Sサイズ

厚みがわずか1㎝と超薄型で、子犬でもつまずきにくいのがうれしい商品です。

温度が約38度まで上がる高音面と、約33度をキープする低音面を気温や季節に応じて使い分けることができます

防水仕様なので、誤って水がかかってしまっても問題ありません。

コードが噛まれてしまった場合、別売りのコードに付け替えることもできます。

Pecute(ペキュート) ペット用 ホットカーペット

犬の体温に近い38度をキープするサーモスタットが内部に配置されており、快適性を保ちます。

温度が上がりすぎてしまうのを防げるため、省エネにも繋がるのではないでしょうか。

また、厚手のスポンジが使われているので、クッション性も高いのが特徴。

サイズもS・M・Lから選択でき、愛犬にぴったりなものを見つけてあげてくださいね。

ドギーマン 遠赤外線テキオンヒーター 水洗い! ペット用 M サイズ

超小型犬や小型犬、猫が使うのにちょうどよいサイズのペット用ヒーターです。

炭を本体に配合し、電気と遠赤外線の2つのパワーを活用しています。

中性洗剤を使い水洗いできる本体は、清潔に保てるのが飼い主さんにとっては嬉しいポイントではないでしょうか。

約40度と約35度の温度の面をそれぞれ使い分けることができます。

Petio(ペティオ) ペットのための電気ヒーター ハード S サイズ

あらゆる犬種が使うことができるペット用に電気ヒーターです。

猫やウサギにも使用でき、複数の種類のペットを飼っている方におすすめ

約39度と約32度の温度をキープする2つの面があり、ペットに合わせて選んで使用できます。

固定ホールが設けられているので、犬用サークルに取り付けることも可能となっています。

ペット用ホットカーペットの選び方

さまざまな種類があるペット用のホットカーペットですが、どんなものでも良いというわけではなく、しっかり選び方を理解して購入してあげることが重要です。

ここでは、ペット用ホットカーペットの選び方についてご紹介します。

選び方①:噛み癖対策が施された物を選ぶ

安全のためには、コードの仕様や本体の強度にも注目しなければいけません。

まずチェックしたいのが、電源コードの補強状態です。

特に子犬はかじってしまう可能性が高く、感電の危険性が出てきます。

そのため、コードがチューブなどで覆われ、本体が傷つかないように作られた商品を選んでください。

また、電源スイッチなどの部品もいたずらのターゲットになる可能性が高いので、余計なものがついておらず、できる限りシンプルな作りの商品にしましょう。

もう1つチェックして欲しいのが電熱線が通った本体の強度です。

角や端などがめくれやすく噛まれやすい状態ではないか、表面に歯や爪が当たった状態に穴があかないかなどを確認しましょう。
さらに、カバー素材や耐久性も重要です。

柔らかいものに興味を示しやすいので、振ったり噛んだりしても破けないかチェックしてください。

選び方②:ペットの適温に調整しやすい物を選ぶ

寒さ対策として利用するため、ペットの適温に合っているものを選ばないと意味がありません。

そこで、便利なのが両面で温度が異なるリバーシブルタイプのもの。

本体をひっくり返すだけですぐに温度を変えることができます。

それでもペットにとっては適温ではない可能性もあるので、使用中のペットの様子や商品を温まり方をしっかりチェックしてください。

また、付属のカバーも手軽な温度調節を可能にするアイテムです。

タオルなどでも代用することは可能ですが、ずれやすかったりいたずらをされるためできるだけ付属のカバーを使うようにしましょう。

中には薄すぎて温度調節の役割を果たしていないものもあるため、熱さを和らげてくれるほどの厚みがあるかチェックしてください。

選び方③:お手入れがしやすい物を選ぶ

飼い主さんにとって一番と思われるのがお手入れしやすいものですよね。

最も手間がかからないのはプラスチック・ビニールといった汚れや毛が付きにくい素材の商品です。

粗相をしてしまう可能性があったり、抜け毛が多い場合は、カバーが付属していないプラスチック・ビニール製の商品やカバーを外した状態でも使用できる商品がおすすめです。

しかし、カバー付きの物を選ぶ場合は、水を弾き、毛がつきにくい素材であるかをチェックしておきましょう。

選び方④:寝床が埋まらないサイズの物を選ぶ

サイズも重要で、犬が暑さを感じた際に移動できるよう、ケージやハウスの中を埋めてしまわないサイズを選ぶようにしましょう。

適しているサイズは就寝スペースの半分が埋まる程度。

逃げ場を作ってあげることが最も効果の高い安全対策であるため、温度よりもサイズが重要と言えるでしょう。

ペット用ホットカーペットは低温火傷に気をつけよう

ペット用のホットカーペットを選ぶ際、特に気をつけなければいけないのは低音やけどです。

ホットカーペットはペットの体調を管理するのに非常に役立つ製品ですが、一方で粗悪品の仕様や間違った使い方をすると、かえってコンディションを悪化させてしまいます。

代表的なトラブルとして挙げられるのは低音やけどです。

体毛が焦げている、毛質が変化している、犬がかゆそうな仕草をしている時は注意が必要です。

そのようなサインを発見したときは、すぐに受診し適切な処置をしてもらいましょう。

まとめ

今回はペット用のホットカーペットについてご紹介してきました。

寒さ対策にはとても便利な商品なのですが、使い方を間違ったり愛犬に適していない商品を選ぶと事故やケガの危険性があるため愛犬に合った商品を選んであげるようにしましょう。

たくさんあり迷ってしまう方も多いと思うので、今回紹介した商品をぜひ参考にしてみてくださいね。

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