猫用ドライヤーおすすめ4選とドライヤーを使わない猫の乾かし方

2022/04/18

目次

猫用ドライヤーおすすめ4選

猫は人間よりも聴覚が優れていて、ドライヤーの音が大きく聞こえ怖くて逃げてしまうようです。

シャンプーの後にドライヤーを使って早く乾かしてあげたい飼い主さんの為に、猫用ドライヤーのおすすめ4選を紹介します。

【meets】ペット用 マイナスイオンドライヤー PET-850

ハンズフリードライヤーは両手が使えますので、タオルドライやブラシをかけながら乾かす事ができるので飼い主の負担も減らしてくれます。

吹出口が上下に動き部位に合わせて角度調節が可能で、静音性を高めるために広めに設計されていますので音を怖がる猫にも安心です。

部位に合わせて風量を低・高の2段階に調整でき、仕上げモードやクールダウン用の冷風モードも搭載されていてとても便利です。

マイナスイオンとオゾン機能も付いていますので、ヘアケアや脱臭効果が期待できます。

【アイリスオーヤマ】ペットドライヤー ホワイト PDR-270

ハンズフリーなので両手が自由に使えるタイプで、猫が軽く押さえていないと逃げてしまう場合にとても便利です。

据え置きタイプの本体は安定感があり、ノズルは自由自在に位置や角度の調節ができます。

ノズルは本体内部にコンパクトに収納できますので、置き場所に困らずに済みます。

温風と送風の切り替えが可能で、どちらも強弱の風量調節ができます。

ペットに優しい静音設計ですので、怖がりな猫にも安心です。

【VOOPH】ペット用品 猫犬用グルーミングヘアドライヤー

ドライヤーとブラシが一体化しているタイプで、片手で使う事ができスリッカータイプのブラシは長毛種の猫にもおすすめです。

静音設計で風力も調整できますので猫が怖がってしまった時や、デリケートな所を乾かす際に風量を弱めたり用途に合わせて細かな調節が可能です。

ブラシヘッドは簡単に取り外しが可能で、手入れがしやすく温度も低めなので安心して使えます。

温度は40℃〜60℃で風量調節には強弱があり、消費電力は300Wになります。

【Yunikon】猫犬用グルーミングヘアドライヤー

片手のみで被毛をドライヤーとコーミングすることができ、非常に利便性が高いドライヤーで温度調節が45℃〜65℃と可能です。

ドライヤーでかかる時間の節約にもなりますし、乾燥している間に毛がふわふわ滑らかになりペットにとっても快適です。

素早く乾燥できますので肌病気の心配を減らしてくれ、低ノズルですので怖がりな猫にも安心です。

猫にとって快適な櫛で、環境に優しく弾力性に優れていて壊れにくくなっています。

猫をドライヤーなしで乾かす方法

シャンプー後のドライヤーがけに苦戦していた飼い主の方も、猫用ドライヤーを使えば手間をかけずに乾かす事ができますが中には駄目な場合もあります。

ドラーヤーを嫌がる猫や、飼い主さんの負担を少なくする方法を幾つか紹介します。

布団乾燥機を使って乾かす

布団乾燥機も音はしますがドライヤーよりも小さく、風量もドライヤーに比べて穏やかです。

ドライヤーが駄目な猫でも、布団乾燥機なら大丈夫な場合もあります。

布団乾燥機はドライヤーよりも広範囲に温風が当てられますので、暖かい布団にもぐっていると猫も安心するようです。

濡れたままの状態では布団が湿ってしまいますので、事前にしっかりとタオルで水分をとってあげてから使用すれば時短にもなります。

水を使わないシャンプーを使用する

猫も使用できる「ペット用の水を使わないシャンプー」が売られていて、泡が出てきますので馴染ませやすく洗い流す必要がないためドライヤーが苦手な猫におすすめです。

シャンプーのように濡れず短時間で乾くためドライヤーの必要がなく、無香料、無着色、食品成分100%のものならば猫が舐めても安心です。

ドライヤーでストレスを感じてしまう猫もいますので、このシャンプーを使ってあげれば苦手な時間も快適に過ごせるようになります。

タオルドライで乾かす

タオルドライで乾かす場合は吸水性の高いタオルを使用するのがコツで、ペット用や水泳用の速乾タオルを使用する手もあります。

マイクロファイバー製のタオルならば、普通のタオルよりも吸水性、速乾性に優れています。

ペット用タオルは肌触りが良くしっかりと水気を吸い取ってくれ、一般的なタオルの2倍の大きさがあり1枚でもたっぷり拭く事ができます。

短時間で乾くのでドライヤーは不要ですが、長毛種の猫は自然乾燥をすると毛が絡まってしまう場合がありますので注意が必要です。

暑い日を狙ってシャンプーする

ファンヒーターやこたつは猫にとってストレスの低いアイテムですが、冬場や寒い時期にしか使う事ができず夏には無理があります。

夏にシャンプーする時には暑い日を狙ってシャンプーをすれば、タオルドライと気温だけでドライヤーが無くても自然に乾かす事ができます。

ドライヤーが苦手な猫にとっては、シャンプー後に自然乾燥できる暑い日が快適かもしれませんね!

こたつを使ってもらう

猫用のこたつを利用するのも乾かすには良い手で、音が苦手な猫に試してみるのもいいかもしれません。

猫にとっても大好きなこたつで毛を乾かせるので、嫌な音もなくノーストレスで過ごす事ができます。

人間用のこたつでは火傷などの心配がありますが、猫用こたつならば低温で安心です。

飼い主にとっても嫌がられる事がなく、自然に乾いてくれるので手間も省けます。

ファンヒーターを使う

冬ならばタオルドライを行った後に、ファンヒーターの前で毛を乾かす事ができます。

ファンヒーターはドライヤーように大きな音がなく、熱風が広範囲で出てきます。

ファンヒーターの前に火傷しない程度の距離をとって、お気に入りの猫ベッドを置いてあげると乾かしやすくなります。

猫ベットに吸水性の良いタオルを敷いてあげたり、ファンヒーターガードを設置してあげるのもいいかもしれません。

まとめ

おすすめ4選の猫用ドライヤーには様々な工夫がされていて、今までドライヤーが駄目だった猫や手間がかかって大変だった飼い主のストレスを減らしてくれます。

どうしてもドライヤーが苦手な猫にとっては苦痛な時間になってしまいますが、水を使わないシャンプーやタオルドライで乾かす方法ならばおたがい楽になれるかもしれません。

愛猫の様子を見ながら一番良い方法で乾かしてあげられればいいですね!

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