犬用滑り止めマット種類一覧!特徴まとめ

2020/10/21

目次

犬の滑り止めマットの種類一覧

犬を室内で飼う場合、床の素材は重要ポイントの一つです。

フローリングの家庭が多いと思いますが、フローリングは足が滑りやすく足を痛める原因になったり、老犬には滑って歩きづらいです。

ですから、滑り止めマットはぜひ敷いておきたいものです。
犬の足音を小さくする役目や傷や汚れからも床を守ります。

マットによって機能も少し違っているので、いろいろご紹介していきたいと思います。
ご家庭にぴったりのマットを選んでくださいね。

滑りにくい!カーペットタイプ

カーペットタイプはふわふわとした絨毯のようで手触りがよく、犬の足腰に優しいクッション性を持っています。

子犬が少し派手に遊んだり、走ったりしても滑りにくいのは大きな特徴です。
保温性もあり、冷えが気になる老犬にも安心ですね。

裏はしっかりと床に密着しているものを選びましょう。
汚れた時には洗いやすいように、その部分だけ取り外せる小さなタイプのものが人気です。

また、撥水加工や防ダニ加工がされているものを選ぶと衛生的に使えます。

清潔に使用できる!コルクタイプ

コルクタイプのマットは、クッション性がある素材の上にコルク素材を貼っています。

防音性や保温性、断熱性に優れています。
季節を問わず快適に過ごせるのが大きなポイントです。
また、カーペットタイプよりダニが発生しにくく洗いやすいですので清潔に使用できます。

コルクは抜け毛がカーペットのようにつかないので、掃除機で簡単にきれいになり、コロコロを使わなくて良いという点がうれしいですね。

少し厚みがあるのでドアの開閉などには注意してください。

防水で掃除も楽々!クッションフロアタイプ

クッションフロアタイプは、その名の通りクッション性があり、防水加工されているものが多いです。
ペットがいない家庭でも水回りによく使用されるため、柄や色が豊富でインテリアに合わせたマットを選びやすいでしょう。

カーペットタイプやコルクタイプに比べると、やや滑りやすい点はありますが、室内トイレや水入れを置いている場所では簡単に掃除ができて便利です。

特に粗相をしてしまった場合にはフローリングに染み込んでしまうと大変ですが、防水加工されているとしっかりと床を守ってくれて助かります。

犬の滑り止めマットは無印が一番おすすめ?

実際に飼い主さんはどんな滑り止めマットを使用しているのでしょうか。
機能的で、かつ部屋の雰囲気を壊さないおしゃれなマットがあれば一番いいですね。

ペット用品の通販などでもいろいろな種類が出ていますが、無印良品のマットの評判が良いみたいです。

果たして無印のマットはどうなのか、ニトリのマットとも比べてみました。

ニトリよりも無印が良い

無印のポリエステルタイルカーペット、1枚1,590円とニトリのジョイントマット8枚入り1,990円を比べてみました。

お値段は圧倒的に無印が高いですが、ニトリのものより滑りにくく、犬もそれがわかるのか無印のマットの上でくつろいでいるようです。

何よりも滑らないためのマットなので、その点が一番大事ですね。
しかもさわったふわふわ感がよく、オシャレ度が高いです。もちろん価格の違いがあるのですから、それは当然。
ニトリよりも無印の方が人気があるのはこのような点なのでしょう。

ペットと生活するリビングに

無印のタイルカーペットは、汚れた場所だけ交換したり、床の傷を防いだり利便性があります。

汚れ落ちに優れていて、中性洗剤でたたき落とすときれいになります。
しっかりとした厚みがあるので、ふっくらとしていて起毛をさわった感じがよいですね。
一色だけ敷くのもよいけれど、アクセントに色を変えてみたりオリジナル感を楽しめるのが素敵です。

1枚のお値段は高いのですがまとめ買いで6枚8.988円と少々安くなるようでした。

ペットと生活するリビングには少しオシャレ度もプラスしたい人に適しています。

まとめ

室内で犬を飼うには絶対に必要な滑り止めマット。参考になりましたか?

怪我をさせないためにも、そして床の傷や汚れを防ぐためにもご家庭に合ったものを選んでください。

犬がくつろぐ場所やトイレ、食事場所などに合わせてマットを変えてみるのも大切です。
機能性を見極めて、部屋にぴったりなマットが見つかるといいですね。

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