猫用キャリーバッグの人気おすすめ10選|目的別に徹底解説

2020/12/19

目次

猫用キャリーバッグ(リュック)の種類

猫の通院や一緒に出かける時などに活躍してくれるキャリーバックは、飼い主と猫にとっても大切なアイテムのひとつです。

最近人気を集めているリュック型のキャリーバックは楽に背負う事ができ、様々な機能が付いているタイプのものが多く販売されています。

多機能タイプ、宇宙カプセルタイプなどの種類があり、それぞれの特徴や魅力的な所を詳しく調べて見ました。

多機能タイプ

多機能タイプは通院やお出かけする際に使用できるだけでなく、室内で休憩スペースなどにもなり役立ってくれます。

4WAY仕様のリュック、ショルダー、手提げ、キャリーカートとして使えるキャリーバックは、様々なシーンで使う事ができてとても便利です。

軽量撥水性があるものは、お出かけする際の飼い主と愛猫の負担を減らしてくれます。

宇宙船カプセルタイプ

リュックの前面に丸いカプセルが付いていて、見た目が宇宙船に見えるため宇宙船カプセルタイプと呼ばれています。

窓から愛猫の可愛らしい様子を見る事ができ、機能性が良く長時間の移動も楽で人気を集めています。

飼い主が両手を使えるメリットがある反面、愛猫にとっては飼い主の顔が見れず不安がってしまう場合もあります。

複合型キャリーバッグ

多機能タイプとあまり変わりがないように思ってしまいますが、複合型キャリーバックは見た目がリュックの場合でもケージにもなってくれます。

猫を危険から守ってくれる工夫がされていますので、災害時などにも活躍してくれるペットの防災グッズとしても大切なアイテムのひとつです。

おしゃれなバックパック

ペット用とは思えないほどスタイリッシュでおしゃれなものが多く、リュックの他にショルダーバック、トートバックの3パターンの使い方ができるものもあります。

機能性も優れていて側面にポケットが付いているものや、上部の小窓が開けれるものもあります。

デザイン性が高く普段の服でも違和感のない色ですので、おしゃれなキャリーバックを探している飼い主の方におすすめです。

猫用キャリーバッグ(リュック)はどう選ぶ?おすすめの選び方

キャリーバックには色々なタイプがあり、それぞれの特徴を理解する事が大切です。

選ぶポイントには、

・通気性
・出し入れのしやすさ
・扉の開閉部分の強さ
・掃除、手入れのしやすさ

があげられます。

飼い主と愛猫にとって快適なキャリーバックが選べるように注意点を紹介します。

快適さで選ぶ

猫がリュック内で快適に過ごすためには、座ってくつろげる空間が必要になります。

愛猫の大きさを考えてリュックのサイズを選べば、のんびりできてストレスを与えずに済みます。

プラスチック製は熱がこもりやすいため、通気口が多いものを選ぶようにします。

背負う時や降ろす際に、愛猫が不安にならないよう注意してあげる事も大切です。

使いやすさで選ぶ

背負った際に背中に密着するものが良く背中にクッションパットが付いているものや、お腹などに回して使える補助バンドがあるものなら安心です。

肩の部分のバンドが幅広く丈夫で長さ調節が可能なタイプや、猫の出し入れがしやすように開閉口が大きく複数あるものもおすすめです。

リュックの素材や作りが頑丈にできていて底の部分はしっかりしたものが良く、ソフトタイプは安定感に欠けていたり猫が狭く感じてしまう場合があります。

猫の体重がかかった時に型崩れしてしまうものは良くなく、開閉部分がしっかりしたものでないと猫が開けてしまい逃げてしまう心配があります。

購入前に試せる様であれば上に上げた点を注意して選ぶようにして下さい。

猫用キャリーバッグ(リュック)人気おすすめ10選

飼い主や猫にとって使いやすく、快適に過ごせるように工夫されたキャリーバックが多く販売されています。

その中でも人気を集めている、キャリーバック10選の魅力などを詳しく紹介します。

これからの購入や買い替えを検討している方は参考にしてみて下さい。

Iiomise/ペット用キャリーバッグ

窓枠が改良され側面に新たなドアが追加されて、リュックの背中部分は大きく拡張する事ができるようになりました。

犬、猫兼用のキャリーバッグで、ブラック、ホワイト、ミントグリーン、イエローなどの色があり、重量が1、2㎏で耐荷重が6㎏までになります。

iDog/バックパック型キャリーバッグ

リュックには丈夫なナイロン生地とメッシュ素材が使用されていて、程良い柔らかさがあるため持ち運びやすく便利なキャリーバッグです。

上部の蓋はメッシュ素材で作られていて通気性が良く、中敷きはマジックテープで留めてあり取り外しが可能で飛び出し防止リードが付いています。

ブラック、カーキ、ネイビの色があり、重量が660gと軽く耐荷重が7㎏までになります。

マンダリンブラザーズ/スカウトキャリーバックパック

天面と前面がメッシュ構造になっていますので、リュック内部にこもった熱を外に逃がしてくれ快適な空間を猫に提供する事ができます。

幅広サイズのキャリーバッグで、しっかりとしたショルダーと背面のクッションが、背負った時の飼い主にかかる負担を減らしてくれます。

スタイリッシュなデザインで機能性とファッション性があり、犬や猫が苦手な方への配慮にも役立ってくれます。

カーキ、ネイビ、ブラックの色があり、重量が1、5㎏で耐荷重が10㎏までになります。

pop joie/ペットキャリーバッグ 宇宙船型

入り口がリュックの側面に取り付けられていて、高級感あふれる柄が全体的あしらわれています。

大きな開閉扉が側面にあるため、猫の出入りがしやすい構造のキャリーリュックです。

カプセル窓を搭載したペットバックで、窓から猫の様子を見る事ができ欧米でも人気を集めています。

重量が2㎏のブラウン色で、耐荷重が6㎏までになります。

Cuteshower/宇宙船カプセル型 ペットバッグ

広範囲にメッシュ素材が使われていて、通気性に優れています。

厚手のオックスフォード生地を採用していて、頑丈で柔らかいキャリーバッグです。

透明の窓が付いていますので、猫がバックの中から外の景色を楽しむ事ができます。

カーキ、グレー、ピンクの色があり、重量が1、4㎏で耐荷重が15㎏までになります。

OPPO/Pet Carrier muna

お出かけや通院の時に使用するだけでなく、普段からリビングに置いて休憩スペースなどにも活用できるキャリーリュックです。

リュック、ショルダー、手提げ、キャリーカートの4WAY仕様が可能です。

ライトブラウン、ダークブラウン、ピンクの色があり、重量が1、8㎏で耐荷重が10㎏までになります。

リオニマル/防災用 リュック型 ペットキャリー

災害を想定して設計された多機能キャリーリュックで、猫を様々な危険から守ってくれます。

背面部分の開放するとケージに拡張され、おしっこシートと給水ボトルをセットしてあげれば居住空間ができます。

難所などでの外部からの視線が気になる際には、付属の大きめの布を上からかぶせればストレスを減らしてあげられます。

WINSUN/猫キャリーバッグ

リュックとハンドバックの2WAYタイプのペットキャリーで、頑丈な縫製で傷みやすい部分を強化しています。

リュック自体の重さは0、9㎏と軽量ですが、撥水性がありメッシュ素材で通気性にも優れています。

持ちやすいリュックキャリーで中にいる猫にストレスを与えにくく、飛び出し防止金具が付いていますので安心です。

difang/キャリーリュック

リュックだけでなくショルダー、手提げの3パターンの使い方ができます

重量が1㎏と軽いため、移動も楽々できる便利なリュックです。

ショルダーベルトを使えば車の助手席に固定するができますので、猫との外出が多い方におすすめです。

tresbro/顔を見れて安心のペットキャリー

底部にある4つの支持点でしっかり支えてくれ、手提げとしても使える便利なキャリーバックです。

シートベルトに固定できるベルトループが付いていますので、車での移動がスムーズにできます。

付属のクッションは夏冬兼用ができるリバーシブルタイプで、折りたたみも可能ですので収納場所の心配がなく安心です。

まとめ

猫によってはキャリーバックに入れられるのを嫌がる場合や、車の移動が苦手で鳴きやまず見ていて辛くなってしまう事があります。

人気を集めているリュック型のキャリーバックには様々な工夫がされていて、飼い主や猫の負担を減らしてくれ通院や外出も楽にできそうです。

実際に使用をして見ないとわからない点もあるとは思いますが、愛猫に合ったキャリーバックでおたがいが快適に過ごせればいいですね。

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