ペット用湯たんぽのタイプ別人気おすすめ8選|タイプ別の良し悪しも!
2020/11/30
目次
犬用(ペット用)湯たんぽの種類
寒い冬、冷え込む夜には暖かくしてぐっすり眠りたいもの。
犬だって寒がりの子や老犬、子犬には暖かくしてあげたいですね。
そんな時、役に立つのがペット用湯たんぽです。
なんと言っても湯たんぽは安全性の高いものが一番。
安全で使いやすい商品がいろいろ出ているので、どんなところに気をつけて選べばよいのかポイントをまとめていきます。
さらに犬用湯たんぽとして人気のおすすめ商品を8点紹介しますので、愛犬にぴったりな湯たんぽを見つける参考にしてくださいね。
電子レンジタイプ
犬用湯たんぽとして手軽に使えるのは電子レンジタイプです。
保温材入りの本体を電子レンジで数分温めるだけで、暖かさを維持する湯たんぽに変身します。
忙しい時でも簡単なので、とても便利です。
しかし加熱しすぎて触れられないほど熱くなることがあり、火傷の可能性があります。
説明書を必ず読んでレンジにかける時間を守りましょう。
またレンジによって必要時間が少し異なる場合もあるので、まだ暖かくないと感じたら少しだけ時間を延長して様子を見ましょう。
お湯タイプ
人間用の湯たんぽと同じで沸かしたお湯を入れて使うタイプです。
家にあるという飼い主さんもいるでしょう。
壊れにくい素材で作られているので、ワンちゃんが噛んだりしても大丈夫です。
しかし毎回お湯を沸かす必要があるため、準備が少し面倒なところが難点です。
また熱いお湯を入れる際に火傷しないようにも気をつけましょう。
ゴム製の湯たんぽは氷を入れて夏に保冷剤として使うことができるという便利なものもあります。
暑がりの子にはこちらもおすすめです。
犬用(ペット用)湯たんぽの選び方
犬用湯たんぽとして様々な商品が販売されています。
どれを選んだら良いのか正直困りますよね。
ここでは湯たんぽの選び方としてチェックするポイントをサイズや素材など4つ紹介していきます。
目を通してもらって、愛犬にぴったり、かつ飼い主さんが使いやすそうな商品を選ぶ参考にしてください。
選び方①サイズ
大型犬と小型犬ではその大きさはかなり違います。
だからペットの体型に適したサイズの湯たんぽを選ぶことは重要なポイントです。
また湯たんぽをどの場所で使うのかということも考えてみてください。
ハウスの中・ベッドの下など使う場所によってもサイズが変わってきます。
せっかく買ったのに、いざ使おうとするとサイズが小さかったでは困りますよね。
それから外出先でも使いたいという場合には、コンパクトなものが便利です。
ペットの体型と湯たんぽを使う場所、どちらも考慮して選びましょう。
選び方②カバー付き
犬は毛に覆われていますが、肌はとても薄く敏感です。
直接肌に湯たんぽを触れてしまうと、低温火傷などを引き起こす恐れが高いです。
必ずカバー付きの商品を選びましょう。
カバーが付いていることで汚れても洗濯ができて、いつも清潔に使えるという利点もあります。
カバーがなければ、タオルなどでくるんであげたりしても大丈夫です。
老犬に湯たんぽを使う時には、カバーが付いていても長時間同じ場所に触れていることがないようにしましょう。
こまめに温度を確かめて、暑すぎることがないように注意が必要です。
選び方③頑丈な素材
湯たんぽの中にはお湯を入れたり、保温材を使用しています。
犬が噛んだり、また壊れたりした時に熱いお湯などがでてくると大変危険です。
湯たんぽに使用されている素材が頑丈なものかどうかをしっかりと確認しましょう。
お湯タイプの場合はプラスチック・金属・陶器製のものがおすすめです。
電子レンジタイプはレンジの加熱に耐えられる素材ですが、保温材がジェルの場合は中が出てきやすいこともあるので要注意です。
ジェルの成分は毒性は低いものですが、たくさん食べてしまうとやはり危険です。
厚いカバーを付けるようなものを選ぶようにしましょう。
選び方④保温時間
冷え込む夜や留守番させている時に湯たんぽを使うという人は多いと思います。
使い始めの温度と7,8時間たった時の温度はもちろん違いますよね。
暖かさが持続する時間をチェックしてみることも必要です。
冷えるのが早い湯たんぽでは効率が悪くなります。
データによると電子レンジタイプのもののほうがお湯を入れるものより持続時間は長いようです。
もちろん大きさや使う環境(気温)によっても違いはあると思いますので、商品説明を確認してください。
犬用(ペット用)湯たんぽの人気おすすめ8選
犬用湯たんぽの人気オススメ商品を8点、紹介します。
お湯を入れるタイプと電子レンジタイプそれぞれ選んでみました。
それぞれに特徴があり、使いやすさは飼い主さんによっても違うと思います。
愛犬に合うものはどれか、先程の選び方4つのポイントを参考に見比べてみてください。
YEEZEN/湯たんぽ ミニ シリコン 注水式
22×9.5cmというコンパクトサイズなので特に小型犬のワンちゃんのベッドの中に入れやすく、お散歩や車の移動中でも持ち運びしやすい湯たんぽです。
素材は天然シリコンで、開け口が広くお湯を入れやすい点も特徴です。
ペット用ではないので、カバーは付いていますがお湯の温度には注意して火傷のないように気をつけましょう。
また冷水を入れることもできるので、夏の保冷剤としてもケージの中に入れるなど活躍しそうです。
お出かけに一つあると夏冬どちらでも重宝しそうですね。
TONGMO/湯たんぽ かわいいカバー付き
サイズは31×19㎝で1,8lのお湯を入れて使うタイプです。
可愛いソフトベロアのカバーが付いているのが人気です。
柔らかい本体は安全性の高い医療用PVC素材で作られており、安心して使用できます。
コンパクトサイズなのでスーツケースやキャリーバッグにも入れやすく、旅行に行く際も気軽に持っていける商品です。
ペット用の湯たんぽではないので、お湯の温度を確認したり、タオルで包むなどの工夫をする必要があります。
タンゲ化学工業/立つ湯たんぽ
容器が自立できるので、お湯を注いだあとも本体に触れることなくカバーを掛けられたり、取っ手を持ちながら運ぶことも可能です。
お湯を捨てる時には立てた状態でキャップを外せばOKです。
使う側の安全のことを考えられた商品です。
カバー付きではないので、タオルなどでくるんで温度を確認して使うようにしましょう。
サイズは27×22×10cmで2,6lのお湯を入れて使うタイプなので、やや大きめサイズです。
ベッドの中を温めておくのに良いですね。
三鈴星印/犬にも使える 湯タンポミニ
ミニサイズ(容量1,5l)の湯たんぽで、価格も高くないので気軽に使用できる湯たんぽがほしいという飼い主さんにぴったりな商品です。
犬にも使えるという名前の通り人ももちろん使えますし、ミニサイズ以外にもサイズが3つあるので、中・大型犬にも使えそうです。
製品は安心して使えるSGマークが付いているので問題はありません。
お湯を入れるタイプですが、持ち手が付いていて使いやすいところと氷を入れると夏場の保冷剤としても使えることがポイントです。
尾上製作所/ミニ湯たんぽ
直径16cmのコンパクトサイズで、持ち運びにも便利なミニ湯たんぽ。
価格も安く、お試しに使ってみるのも良いし、小さな子犬にも最適です。
お湯を入れて使うタイプで650mlのお湯が入ります。
セットで付いてくるカバーは手触りもよく可愛らしいので子犬には温かい癒やしとなるでしょう。
本体は安心の日本製、SGマークも付いています。
ペット用ではないので、お湯の温度には注意して時々様子を見るようにして使いましょう。
貝沼産業/ユカホットライト
電子レンジで温めて手軽に使えるタイプです。
頑丈で、たとえワンちゃんが噛んでしまっても簡単には壊れません。
また、適温に到達したあとはそれ以上温度が上がらないので、火傷の危険性も少ないです。
噛み癖がある子や動きの少ない老犬でも安心ですね。
サイズは幅240×奥行350×高さ30mmで外出先にキャリーバッグに入れていく時も持っていきやすいでしょう。
ふわふわの触り心地の良いカバーはブラウン・ピンク・ベージュから選べます。
コスパと使いやすさの良い湯たんぽです。
プラタ/ぽかぽかあったか犬猫用湯たんぽ
ふわふわの可愛らしいカバーが付いてくる湯たんぽです。
レンジの中でも衛生的に使えるように、専用のレンジパックもセットとして付属しているので、飼い主さんも安心して使えます。
またカバーは洗濯可能なので、いつも清潔に使えます。
カバーの内側はアルミ加工で下からの冷気を遮断できるようになっており、保温性を高めてくれます。
サイズは高さが4cm、25cmの円形なので、場所を選ばず小型犬に使いやすいサイズです。
ドギーマンハヤシ/レンジでチンしてぽっかぽか
電子レンジで温めるタイプの湯たんぽです。
本体の保温材が頑丈なプラスチック素材で製造されており、ワンちゃんが強く噛んでも壊れない仕組みになっています。
ワンちゃんが湯たんぽの上に乗っても安定しています。
もこもこのカバーが付いていて、更にカバーの内側はアルミ層になっているので保温力も高いです。
留守番や冷える夜中でも安心して使える商品です。
サイズは幅250×奥行250×高さ40mm。
電子レンジで約5分チンすればよいので、簡単で使いやすさは抜群ですね。
まとめ
オススメのペット用湯たんぽを紹介しましたが、いかがでしたか?
安全で、飼い主さんが使いやすい物を選ぶことがワンちゃんにも最適だと思います。
選ぶポイントを参考に湯たんぽで冷え込む冬を快適に暖かくして過ごしてくださいね。
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