【初心者完全ガイド】子猫のミルクおすすめ12選!あげる時の量や回数は?

2021/12/18

目次

子猫のミルクおすすめ12選

ミルクには子猫・成猫・シニアなど年齢ごとに分かれている物もあれば全年齢OKな物もあります。

さらに粉末・液体と形状もさまざまです。

生まれて1か月までの子猫は固いものが食べられない場合がほとんどです。

この期間は母乳や市販のミルクだけで成長するので、必要な栄養がしっかり入ったものを選びたいですね!

また、成猫のおやつやシニア猫の流動食としても、栄養バランスが調整されている猫用ミルクは大活躍です!

ドギーマンハヤシ CattyMan(キャティーマン) ねこちゃんの国産低脂肪牛乳

ペットに嬉しいペットのための牛乳! 

牛乳は、骨や歯の強化に必要なカルシウムを他の食品よりも高く効率良く摂取できます。

愛猫は離乳後、牛乳や乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素が体の中で産出されなくなってしまうため、牛乳を飲むと軟便が出たり下痢を起こす場合があります。

良質なたんぱく質を含み、栄養バランスに優れる牛乳を作りたく製造過程で乳糖を完全に分解し乳糖ゼロに仕上げました。

人工着色料や香料を使用せず、九州産生乳使用で製造・保管・輸送すべて国産だから安心!

森乳サンワールド ワンラック キャットミルク

猫の健康な成長をサポートするミルクです!

吟味された食品原材料のみで作られた幼猫(哺乳期・養育期の子猫)用の特殊調製粉乳(総合栄養食)で、成猫にもご利用いただけます。

成分を猫の母乳に近づけているので産まれたばかりの幼猫を哺育できます。

乳糖を調整し特殊加工技術により溶解性に優れているため、おなかに優しいミルクです。

体の発育や健康のために大切な必須脂肪酸がバランスよく含まれ、特にドコサヘキサエン酸(DHA)を強化し、アラキドン酸(ARA)を含有しています。

ビフィズス菌を増やすミルクオリゴ糖を配合し、種々の生理機能を有するヌクレオチド(核酸)と猫に必須のアミノ酸タウリンを強化しました。

森乳サンワールド ワンラック プレミアムキャットミルク

猫の健康な成長をサポートするミルクです!

吟味された食品原材料のみで作られた幼猫(哺乳期・養育期の子猫)用の特殊調製粉乳(総合栄養食)で、成猫にもご利用いただけます。

成分を猫の母乳に近づけているので産まれたばかりの幼猫を哺育できます。

乳糖を調整し特殊加工技術により溶解性に優れているため、おなかに優しいミルクです。

体の発育や健康のために大切な必須脂肪酸がバランスよく含まれ、

生体防御に重要なたんぱく質ラクトフェリンと、DNAの構成単位で種々の機能性を有するヌクレオチド(核酸)、免疫グロブリンを含む初乳(牛)を配合しました。

さらに特にドコサヘキサエン酸(DHA)を強化し、アラキドン酸(ARA)を含有しています。

ビフィズス菌を増やすミルクオリゴ糖を配合し、種々の生理機能を有するヌクレオチド(核酸)と猫に必須のアミノ酸タウリンを強化しました。

脳・神経系の発達に重要なスフィンゴミエリンを含有するミルクセラミドを配合し、脳・中枢神経・網膜組織の発達に観葉するタウリンを300㎎/100g配合強化しました。

ロイヤルカナン ジャポン ベビーキャットミルク

生後すぐからの子猫用ミルクです。

ミルク粒子を非常に細かく精製し、すぐお湯に溶けるので準備が簡単です。

健やかな成長のために、栄養素(タウリン、必須脂肪酸、ビタミン類)の独自の配合バランスにより、子猫の身体作りをサポートします。

さらに子猫の脳・中枢神経に必要なEPA、DHAを配合。DHA(ドコサヘキサエン酸)は、動物の体内では脳細胞や網膜などに含まれる必須脂肪酸です。

生後まもない子猫にとって、とても重要な栄養素です。健康的な消化をするために子猫にとって消化が苦手なデンプンをカット。

ミルクに含まれる高品質のタンパク質、フラクトオリゴ糖、適切に調整した乳清タンパクが最適な消化性をサポートします。

キャティーマン ネコちゃんの牛乳 幼猫用

生乳使用でお腹にやさしいのに乳糖ゼロで人工着色料や香料、防腐剤も不使用!

ペットのお腹にやさしく新鮮な生乳のおいしさを活かし、乳糖を完全に分解した幼猫のためのオーストラリア産の《牛乳》です。

食物からの摂取が頼りがちの必須栄養素タウリン、ビタミン、ミネラル、を配合してます。

幼猫の健全な生活をサポートし、成長が著しい幼猫向けに成分調整した毎日おいしく与えられる牛乳です。

離乳前の幼猫には与えないで下さい。

共立製薬 エスビラック リキッド「猫用」

母乳に近い、美味しいミルクです。

子猫のための高タンパク・高脂肪・低乳糖の液状ミルクで、調整する手間がいらず、温めるだけですぐに与えてあげることができます。

ただし、少なくとも生後2日目までは母乳(初乳)を与えてあげて下さい。

初乳は、特別な栄養と免疫力を賦与するため、子猫が健康に育つためにはとても重要です。開缶前は室温で保管して下さい。

開缶後は密閉して、冷蔵保存して下さい。

ただし、凍らせないで下さい。

エスビラック エスビラックパウダー

母猫の母乳にめぐまれない子猫のための、高タンパク・高脂肪の猫用特殊調製粉ミルクです。

母猫の乳とほとんど変わらないように調製してあるので、生まれたばかりの子猫の嗜好にもよく合い、栄養価が高く、消化吸収にすぐれた製品です。

ただし、少なくとも生後2日目までは母乳(初乳)を与えて下さい。

初乳は、特別な栄養と免疫力を賦与するため、子猫が健康に育つためにはとても重要です。

成猫、老齢の猫、病後の猫には、食事に混ぜて与えて栄養を摂取することもできます。

また、妊娠中・授乳中の母猫には、産後2週間まで食事に混ぜて与えてあげてください。

開缶前は乾燥した涼しいところに保管し、開缶後はふたをして冷蔵保存して下さい。

冷蔵で約1か月くらい保存できます。

森乳サンワールド 初乳粉末

健康な免疫機能をサポートする抗体である免疫グロブリンを38%含有する、良質な初乳(牛)由来100%の粉末です。

生体防御に重要な役割を持つたんぱく質の一種ラクトフェリンと、ビフィズス菌の増殖を促進するラクチュロース(ミルクオリゴ糖)を含有しています。

さらに、良質なミルクたんぱく質(カゼイン+ホエー)と種々のミネラルと、体の健康維持をサポートするミルクセラミド・ラクトアルブミンを含有しています。

吸収性に優れたミルクカルシウムも含有し、体に吸収しやすい粉ミルクです。

Dr.PRO Dr.PRO ベビーミルク猫用(300g)

Dr.PRO.ミルクシリーズは、母乳に含まれるラクトフェリンを研究し配合した総合栄養食です。

幼い猫の胃腸でも消化・吸収しやすく、お腹に優しいミルクです。

仔犬・仔猫の健康のためにタウリンと耐熱性ビタミンCを強化配合し、健康維持のために必要なビタミン・ミネラル等をバランスよく配合した栄養食です。

さらに、産前・産後の母犬・母猫の栄養食に、成犬・成猫の健康維持食に適しています。

お湯にさっと溶けるので、調乳が簡単!

母乳代用乳に、母乳が足りないときにも重宝します。

Petfriend 猫用ミルク 国産プレミア やさしいミルク 猫 牛乳200ml×24個セット

国内の乳業工場にて「飼い主とペットが一緒に飲めるミルク」をコンセプトに開発された「食品基準」の国産の飲料(清涼飲料水)です。

輸送時間の短さも国産ならではの利点ですね。

厳格な食品規格の品質管理手法のもと製造された「ヒューマングレード」な飲料です。

ペットはもちろん、飼い主様も一緒にお飲み頂けます。

新たに「乳酸菌」を配合することで、整腸作用を高めより一層「やさしい」ミルクになっています。

おなかにやさしい成分、ラクトフェリン、オリゴ糖、ビタミンを配合しています。

ナチュラルプラス ヤギミルク 【無添加/空輸!】粉ミルク ヘルシー版200g ナチュラルプラス製

NaturalPlusは2015年生まれの自然食品ブランドです。

オランダ産の山羊乳を乾燥させて作った粉ミルクです。

山羊乳は人間の母乳に近いとも言われており、牛乳に比べ低アレルゲンの優しい成分なので、アレルギー体質の子にもおすすめです。

ヤギミルクの人気の理由は、カルシウム・カリウム・ビタミンB2など栄養価が抜群でお腹にやさしいうえに、ヤギミルク特有の甘い香りも愛猫の食欲をそそる優しいミルクです。

愛猫の食欲増進、水分補給、ご褒美に!!

ニチドウ キャットフード ベビーミルク

猫のために開発された濃縮乳清配合の高品質パウダーミルクです。

ラクトフェリン等を研究・配合し、母乳に限りなく近づけた総合栄養食です。

幼い胃腸でも消化・吸収されやすく調整したミルクです。仔猫の健康維持のために濃縮乳清を強化配合し、必要なビタミン・ミネラル等をバランスよく配合しています。

お湯に溶けやすく調乳がとても簡単!産前、産後の母犬猫の栄養食や成猫の健康維持にもお使いいただけます。

離乳前の幼猫にも与えられますが、できる限り少なくとも2日間は母猫の初乳を与えてください。

子猫に飲ませるミルクの量や回数

生後1~7日目:体重50gの場合→1日15ml、体重100gの場合→1日30ml、、、1日6~8回あげます。

体重は1日に最低5gから10gずつ増えていくので体重に合わせて増やします。

生後8~14日目:体重250gの場合→1日72ml、体重300gの場合→1日87ml、、、1日7回ほどあげます。

生後15日~1ヶ月:体重350gの場合→1日101ml、体重375gの場合→1日108ml、体重400gの場合→1日116ml、、

4週ごろから離乳食も与えるようにしますので、ミルクの量は様子を見て減らしていく必要があります。

1日の授乳回数は6回、5回、4回と成長に合わせて徐々に減らしていきます。

子猫がミルクを飲まない時はどうする?

子猫がミルクを飲んでくれないときは、オシッコと便が溜まっているかもしれません。

お腹が張っていないかお腹をさすって確認してみましょう。

排泄が済んでいないと、子猫はお腹がいっぱいだと思いミルクを飲んでくれないことがあります。

ミルクを与える前にオシッコと便を済ませてあげるようにしてください。

または、哺乳瓶の乳首が合わないことが原因で飲んでくれないこともあります。

乳首部分の穴が小さい場合、子猫は乳首に吸い付く力がとても弱いので吸うのに疲れてしまう事もあります。

シリンジやスポイトを使って、少しずつ少量のミルクを垂らしてあげてください。

それでも飲まない場合、元気な様子だけどどうしてもミルクを飲んでくれない場合は、体調不良のサインかもしれません。

動物病院へ連れていきましょう。

まとめ

最近のミルクは栄養バランスをとても良く考えられた商品がたくさんあります。

粉末、液体や、子猫、成猫など猫の年齢・体重など、その時々の愛猫に合ったミルクを与えてあげましょう。

また、主食としてだけではなく栄養補給などとして与えられる商品もあるので、上手に使い分けしていきましょう。

あげるときの量や回数は目安であり、愛猫の様子や体調などを考慮して、愛猫に合ったあげ方をして楽しい生活を送ってくださいね。

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