【オッドアイ猫まとめ】目の色が違う猫の特徴や性格、種類について解説!

2021/03/29

目次

目の色が違う!オッドアイの猫とは?

猫の目の色はさまざまでなかに「オッドアイ」という左右目の色が違う猫も存在しています。

別名「虹彩異色症」とも言い、猫に限らず様々な動物に現れる症状なのですが、主に猫に多く見られると言われています。

その美しさや珍しさから幸運を呼ぶ猫として人気が高く、日本では「金目銀目」と呼ばれ縁起が良いとして大事にされてきました。

オッドアイになる原因とは?

オッドアイになる原因はさまざまで、先天性のものもあれば後天性のものもあります。

珍しい目の色なのですが、先天性と後天性で原因が違いますので、ここではオッドアイの原因について詳しく解説していきます。

先天性のオッドアイ

先天性のオッドアイは、遺伝子が原因と言われており、別名「虹彩異色症」と呼ばれています。

特に白い毛色の猫に見られ、白い毛の色を発現させる遺伝子がオッドアイ発生にも関係しているからとのことです。

また、母猫の胎内にいる時に正常に色素が作成されなかったというケースもあり、体のどこに色素の違いが出てもおかしくないのですがこれがたまたま「虹彩の色」に現れたということです。

後天性のオッドアイ

後天性のオッドアイは、事故や病気、手術などが原因と言われています。

直接目にケガをした場合は、目の神経が損傷してしまうこともあり結果、片方の目のメラニン色素が減少します。

また、緑内障などで目の眼圧が上がり神経を圧迫することでオッドアイにあることもあります。

後天的にオッドアイになった場合は、何らかの疾患が隠れていることもありますので、できるだけ早めに受診するようにしましょう。

オッドアイの猫の特徴や性格

珍しい目の色であるオッドアイは魅力がありとても人気があるのですが、主にどんな特徴や性格をしているのでしょうか。

ここでは、オッドアイの猫の特徴や性格についてご紹介していきます。

性格は猫それぞれ

まずは、性格ですがオッドアイだからと言って特別他の猫と違うところはなく、甘えん坊の子もいれば、マイペースな子もいるというように一概に断定できる性格はなくさまざまです。

一般的には短毛より長毛の猫の方がおっとりしていると言われていますので、目の色で性格が変わるというより被毛の種類や猫種での性格の違いの方が大きいのではないでしょうか。

青い目と聴覚障害

オッドアイは、白い毛の猫に多く見られるのですが、青い目の側の耳に障害が出る可能性があります。

理由としては、さまざまな遺伝子が耳の中へ影響を及ぼすことで、音を増幅させる「コルチ器官」がうまく発達せず、聴覚障害のオッドアイが現れるようです。

もちろんこの症状は他の目の色のオッドアイにも見られることはあるのですが、やはり青い目の子の方がやや発生する頻度が高いと言われています。

寿命が短い?

上記でご紹介したように、オッドアイには聴覚障害が出る可能性があります。

野良猫の場合、このことが寿命に関係し、短命と言われる由来になったのはないかと考えられています。

両耳の聴覚が健全に働いている子と比べ、危険を察知するのが遅れてしまう可能性があるという理由のようです。

自宅でペットとして飼われている子に限ってはそのようなことはあまり起こりませんが、障害が出やすいことは事実なので、他の目の色の子に比べるとお世話に気を使ってあげたいところです。

オッドアイの確率が高い猫の種類

オッドアイはとても魅力的という点で人気があります。

そのため、どんな猫種がオッドアイになりやすいかというと

・ターキッシュバン
・ターキッシュアンゴラ
・ジャパニーズボブテイル
・メイクイーン
・雑種(白い被毛)

猫の種類に関わらず、先天的にオッドアイになりやすいのは白い毛の猫なので、白い被毛を持っている種類を探せばオッドアイに出会える可能性があるということになります。

オッドアイの猫は幸運を表す

オッドアイのなかでも片目が黄系の目色(ゴールドアイ)、もう片方の目色が青い目(ブルーアイ)の猫を「金目・銀目」と日本では読んでおり縁起の良いものと珍重されてきました。

ブルーアイのシャムネコ原産国のタイではオッドアイの猫を「ダイヤモンドの瞳」と呼んで今でも大切にしているそうです。

このように、希少性が高いオッドアイは幸運を運んでくれるというという意味で大切にされてきたのでしょう。

オッドアイの猫の値段は?

オッドアイは希少性が高いということで値段も高いのでは?と思われがちですが、オッドアイだからという理由で値段が変動することはありませんが、メイクイーンの白い被毛の猫に至っては、高額で取引されていることは多いようです。

平均的な値段になりますが、どれくらいの値段で販売されているのかご紹介します。

・ターキッシュアンゴラ:30万円前後
・ターキッシュバン:20万円~30万円
・ジャパニーズボブテイル:20万円前後
・メイクイーン:15万円~30万円
・雑種:無料または数万円

まとめ

今回は、左右の目の色が違う猫のオッドアイについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

とてもキレイで魅力的なオッドアイですが、聴覚障害を持っているということもありますので、軽い気持ちで購入を考えずに、生涯責任を持ってお世話ができるかどうかをしっかり考えなければいけません。

なかなかお目にかかることができませんが、オッドアイをどうしても飼いたいという方は白い被毛の子を探してみましょう。

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