犬も筋肉痛になる?予防法と効果的なマッサージについて解説

2020/08/30

目次

犬にも筋肉痛がある?

走り回る犬の姿はカッコよくて爽快です。
ドッグランに行くと本当にうれしそうに走りますよね。
そんな走るのが大好きな犬は筋肉痛になるのでしょうか?

結論から言うと、犬も筋肉痛になります。

人間と同じで普段から運動していない犬は、筋肉が鍛えられていないので筋肉痛になりやすいのです。
人間もあまり動かないでいると筋肉が鍛えられません。犬も普段から適度な運動で筋肉を鍛えることが必要です。

筋肉痛の症状やそれを和らげるマッサージについてご紹介します。

犬の筋肉痛の症状とは?

若くて元気な犬ほどテンションが上がりやすいです。

遊ぶのが楽しくて、
ついエンドレスで走ってしまったその時、
いつもよりも激しい運動が筋肉痛を引き起こします。

運動の後に疲労物質である乳酸がたまって血行が悪くなるのではないかと言われたり、
激しい運動で筋繊維が炎症を起こしているとも言われています。

犬の筋肉痛の症状にはどのようなものがあるか、見ていきましょう。

痛い場所を舐める

犬は怪我をした場所を舐めて治そうとする性質があります。
肉球をペロペロしているので見たら怪我していたということはよくありますね。
筋肉痛の場合も、その場所を舐めて治そうとしていることが考えられます。

やはり普段と違う痛みは気になりますから。
ドッグランで遊んだ午後やアウトドアを楽しんだ次の日など、様子を観察してみましょう。

いつもよりもおとなしくしているとか、
散歩の時間になっても横になってペロペロ舐めている仕草が見られたら筋肉痛かもしれません。

足を引きずっている

犬の筋肉痛がひどい場合、足を引きずって歩いているという状態もあります。
カクカクとした歩き方でびっこを引いているようなこともあります。
とても痛みが強い時、人間も歩いたり階段を登るのが辛いですよね。それと同じ状態です。

筋肉痛は無理しなければ、2~3日で自然と治るもので心配はいりません。

でも、足を引きずるということは筋肉の痛みだけでなく関節痛の場合もありますので、
よく様子を見た上で数日続くようなら病院で診察を受けましょう。

筋力の低下で震える

若い犬が遊びすぎて筋肉痛になってしまう場合、筋肉を鍛えていくことで筋肉痛の頻度は減っていきます。
老犬になってくると無茶な運動はしませんが、筋力が低下してくるために体が震えることがあります。

おすわりをするだけでも足腰がふらついてぷるぷる震えたりします。
筋肉痛になりやすい体になってしまうと言えるでしょう。

また体の体温を上げる筋肉量が減ってしまうので、体温調節が苦手になります。

寒い時期や冷房が効いている部屋で低体温になって震えてしまう場合もあるので注意しましょう。

犬の筋肉痛に効くマッサージ方法

筋肉痛は筋肉が炎症を起こしている状態です。

炎症を鎮めるための対策は、まず安静にすること。

そして痛みがある場所を冷やしてあげることです。
炎症があると熱を持っているため、冷やして熱をとってからマッサージをするのが効果的です。

熱がある状態でマッサージすると炎症を悪化させてしまうので注意してください。

犬の筋肉痛を和らげるマッサージ方法を知っておくと役に立ちます。

マッサージの準備方法

マッサージを行う前にまず温かい濡れタオルを用意します。

その濡れタオルを愛犬の患部に当ててマッサージする場所を温めます。

温めることで血行が良くなり、筋肉痛の症状が和らぐからです。
飼い主さんの手も温めてから行ってあげるとよいでしょう。

実際にマッサージする時間は5~10分程度で十分なので、
飼い主も犬もリラックスできる時間にゆったりした気持ちで行いましょう。

また臆病な子や初めてマッサージをする時はいきなり触るとびっくりする犬もいます。
「マッサージするね。」と声をかけて愛犬の心の準備もしてあげましょう。

優しいマッサージが効果的

筋肉痛は筋肉の炎症と深く関係していると言われています。
そのため、愛犬の患部を優しくマッサージすることが重要なポイントです。

優しいマッサージは血行を良くし、筋肉痛を軽減することにつながるからです。

手のひら全体を使って毛の流れに沿って優しく撫でてみましょう。
愛犬が気に留めることなく体の力を抜いた状態なら大丈夫。
その力加減で足はつま先の方に向かってマッサージします。
背中からしっぽの先に向けて、首から肩周りなどゆっくりとマッサージしましょう。

筋肉痛の時だけでなく、普段も少しの時間でマッサージをすることで
体の異変に気づくこともあるのでぜひ習慣にしてくださいね。

犬の筋肉痛を防ぐ予防方法

筋肉痛になって辛いのは犬も人間も同じです。
急激な運動にならないように、ドッグランなどで走る前などには
ウォーミングアップとしてリードを付けたまま軽く走ったりしてみましょう。

ゆっくり散歩をしてから走る時間を持つのも良い方法ですね。

そして普段の運動が愛犬にとって十分なものかどうかも一度チェックしてみましょう。
若く元気な犬は特に筋肉をしっかりつける散歩や運動を心がけてあげてください。

まとめ

運動能力が高い犬も筋肉痛になることがわかりました。
走り回って遊んだ後、寝ている愛犬の姿がより微笑ましくなります。

疲れた時に飼い主さんが優しくマッサージしてくれたら、痛みも和らぎ、犬もきっとうれしく満足でしょう。

思いっきり犬と遊ぶ時間もマッサージも愛犬との絆が深まることに繋がります。
ぜひ取り入れてみてください。

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