【もう悩まない!】猫用ドアおすすめ12選!工事不要や後付け可能タイプも

2021/12/12

目次

猫用ドアとは何?

猫ドアというものがあることを知っているでしょうか。

猫ドアを設置することで猫の行動範囲を自由にすることができたり制限することもできます。

猫は狭い空間に長時間いることにストレスを感じてしまうので室内で飼うのであれば猫ドアを活用して快適に生活できるようにしてあげましょう。

猫が通れる猫専用のドア

猫ドアとは名前の通り猫が通ることができるドアであり、サイズも猫サイズとなっています。

人が使用するドアは取っ手を操作することで開きますが、猫はそのような器用さはないので頭で押せばドアが開くようになり、あとは自然と閉じる仕組みです。

どちら側からでも開けることができるので閉じ込められてしまう心配もありません。

犬の場合は犬種が変わることで体格のサイズも変わりますが、猫はあまり変わらないので猫用のドアを購入していれば愛猫も通ることができるの場合が多いです。

取り付ける場合はどこにする?

猫ドアはどのような場所に付けるかといわれると、基本的に人が使用するドアに取り付けられることが一般的です。

しかし、さまざまな場所に取り付けることができる場合が多く、網戸に取り付けることができたり、壁にも取り付け可能です。

猫が普段から移動する部屋を確認しておき、その部屋に通じるドアや壁に取り付ければ、ドアを開けっぱなしにしたり、毎回飼い主が扉を開閉する手間もいりません

また、外に放し飼いをしているのであれば外に通じる壁や玄関の壁などに猫用のドアを付けるようにしましょう。

猫用ドアおすすめ12選

猫用のドアはどれでも同じと思われることも多いですが、見た目のデザインや機能性などそれぞれ違うのでよく選んで購入することをおすすめします。

次に、おすすめの猫用ドア12選を紹介します。

より快適に室内で生活してほしいと考えているのであれば参考にしてください。

PETWONDERLAND(ペットワンダーランド) / ラージキャットドア

左右にロックする仕組みが採用されていることで安全性を確保することができます。

特別な理由から猫ドアを使用してほしくないときや一時的に隣の部屋に入れたくない場合におすすめの機能です。

また、比較的大きいサイズに仕上げられているので肥満体質で体が大きくなってしまっている猫でも問題なく通過できます

別売りにはなりますが、長さ4㎝の延長通路も販売されているので外壁に取り付けたい場合や分厚い壁に設置したい際に購入しましょう。

Sansei / センサー付 パネルキャットドア

猫用のドアを取り付ける際に工事をしなければならない場合が多いです。

そのため、業者の人に頼む必要性も高くなってしまいがちですが、この猫用のドアであれば工事不要で購入してすぐに取り付けることができます。

工事をする必要がない理由は既存のサッシにはめ込むようにして取り付けるからです。

高さはある程度調整することができるのでさまざまなサッシでも取り付けることができます。

センサーがついていることで専用の機器を装着していないとドアが開かないので野良猫などが勝手に侵入する心配もいりません。

アベ・ホーム / オーダーメイドドア ペットドア

人が使用するドアに猫用のドアもすでに取り付けられているドアです。

そのため、あとからドアや壁に穴をあける必要がありません。

家を建てる際やリフォームする際に取り付けてもらうようにしましょう。

カラーはシャトーメープルなど3種類から選ぶことができ、ドアノブもバリアフリーを含めで4種類から選ぶことが可能です。

そのため、オーダーメイドに近い仕上がりにすることができます。

フラップ部分は柔らかい素材が使用されていることで猫への安全性も確保されています。

Sansei / キャットフリードアーST1750型

サッシを活用して取り付けるタイプなので工事の必要もありません。

また、左右にフックが取り付けられているので取り外される心配もなく、安全性も確保されています。

高さを最大20㎝まで調整することができ、マグネットが採用されていることで自動でドアが閉まるようになり、開けっ放しになることもありません。

ドア部分は交換することができるので万が一壊れてしまってもドア全体を買いなおす必要がなく、経済的にも優しいです。

Cat Mate(キャットメイト) / 4Way ロッキング キャットフラップ

取り付ける高さを最適にすると猫の出入りがしやすくなり、軽い力でドアを開けることも可能です。

薄いドアや壁に取り付ける際におすすめのドアでもあります。

適した厚さは1㎝未満ですが、2㎝まで取り付けることが可能です。

さまざまなロック方法が採用されており、どちらからでも出入りできるようにできるだけではなく、一方通行にすることもできます。

そのため、時間によってもう外に出てほしくない際やほかの野良猫が入らないようにしたい際には一方通行になるようにしましょう。

Ycozy / 超薄型4wayペットドア L

胴回りが60㎝以下であればスムーズに通り抜けることができます。

ドアの部分にはブラシが取り付けられていることで防風や防塵効果があります

猫ドアは猫にとっては便利なアイテムですが、気密性が失われてしまうこともあり、エアコンの機器が悪くなりやすく、外気が侵入してしまうこともあります。

しかし、細かなブラシが取り付けられていることで風やほこりを入らないようになっています。

また、ドアが閉まる際に音が出ないような効果も期待でき、猫が驚いてしまうだけではなく、人へのストレスもたまりません

Cat Mate(キャットメイト) / 4Way ガラスキャットドア

庭やベランダに出る際におすすめの猫ドアです。

外壁に穴をあけることに抵抗がある人におすすめであり、窓ガラスに取り付ける珍しい猫ドアでもあります。

ガラスと猫ドアが一体化していることで取り付けた後はガラスと一体化することができ、悪目立ちしてしまうこともありません。

なので人目に触れてしまう場所でも目立ちにくく、おしゃれ感を出すこともできます。

ただし、取り付ける際にはガラスを丸くカットしなければならないので業者を呼ぶ必要性が高いです。

StepOut(ステップアウト) / キャットドア

4つモードに設定することができ、どちらからでも開けれる場合やどちらか一方方向からしか開かない場合、完全ロックと求めている開き方に設定るすることで便利性が高まります。

また、防風や防塵効果も期待でき、ドアの下の部分にはマグネットが取り付けられています。

そのため、ドアを使用した際にしっかり閉めることができ、中途半端に開いている状態にはなりません。

さらにドアが開いたり、閉まる際の音が静かな特徴もあるので就寝中に猫が移動しても目を覚ましてしまうことを未然に防ぎます。

A-one(エーワン) / 網戸専用 犬猫出入り口(猫/小型犬用)

網戸に取り付けることに特化している猫ドアです。

網戸に取り付けることはドアや壁に穴をあける場合と比べると比較的簡単に行うことができ、取り付けが簡単です。

そのため、初めて猫ドアを使用することを検討している人におすすめです。

また、猫ドア自体も安く販売されているのでできるだけ安い猫ドアを購入したいと考えている人にもおすすめできます。

ただし、網戸にしか取り付けることができないので取り付ける場所は限定されてしまいます。

CEESC / 4wayロッキングキャットフラップ

4種類の設定をすることができ、状況に応じた開き方や閉じ方にすることができます。

また、設定の変更方法はノブになっているので猫がいたずらをして設定を勝手に変えてしまうことを防ぎます

重量感がある見た目であり、ドアも開きやすいので猫にストレスを与えてしまう心配もありません。

ブラシが取り付けられていることで風やほこりはもちろんですが、水の侵入を防ぐこともできます

取り付ける際には左右からネジで固定するようになるので頑丈さにも優れています。

ダイオ化成 / 犬猫出入口 小型犬用(Mサイズ)

カッターナイフとドライバーさえあれば取り付けを完了させることができるのでDIYなどが苦手な人でも取り付けることができます。

網戸専用のドアであり、猫が出入りする際に毎回網戸を開け閉めする必要がなくなります。

網戸を毎回開け閉めすることは季節にもよりますが、虫などが侵入してしまう可能性があるので網戸のある所から出入りを頻繁にする猫におすすめです。

大きさがやや大きくなっているので一回り大きい猫以外に毛が長い種類の猫でもストレスなく通ることが可能です。

ATOM(アトム) / ペットくぐーる2 中サイズ

ドアの部分が二つ折になっている猫ドアであり、開ける際の衝撃を吸収してくれます。

また、閉まる際に尻尾が挟まってしまうことを防ぐのでさまざまな観点から猫のことを考えられているドアといっても過言ではありません。

薄く作られているので開き戸以外にも引き戸にも取り付けることができます。

取り付ける際にはネジで固定する場合が多く、この猫ドアもネジで固定します。

しかし、ネジキャップが付属としてあるのでネジが見えないようにすることができ、室内の雰囲気を壊してしまうことがなくなります。

猫用ドアの選び方

猫のドアは様々なタイプがありますが、どの商品が1番適しているのでしょうか?

次に、ドアを選ぶ時のポイントをご紹介します。

選び方①:猫のサイズで選ぶ

猫用のドアを購入するのであれば、ドアのサイズと猫のサイズを確認するようにしましょう

猫の大きさよりもドアが小さいと入ることができないので猫ドアとしての機能をはたしてくれません。

そのため、まずは猫のサイズを測るようにしましょう。

測り方は猫の胴回りを測り、胴回りよりも大きいサイズのドアを選びましょう。

しかし、子猫の場合は今後成長するので大人になった際のサイズで選ぶ必要があります

肥満体質の猫や毛が長い猫の場合は大きいサイズのドアが求められます。

選び方②:取り付ける所に適したものを選ぶ

猫ドアは取り付けられる場所が限定されている場合があります

例えば網戸専用であったり、厚い壁専用などがあります。

さまざまな場所に取り付けることができるドアであればそれだけいろいろな場所に取り付けることができるので自由幅が広がります。

薄い場所に取り付けるドアを厚い壁に取り付けようとするとドアのほうが薄いので取り付けた部分だけが凹んでしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

最悪うまく取り付けることができないこともあるので、購入する前にどのような場所に取り付けることが適しているのかを見るようにしましょう。

まとめ

猫ドアを購入することで猫の行動範囲が広がり、より自由に歩き回ることができます。

それぞれの部屋をドアで締めきっている場合が多いのであれば、猫ドアがおすすめ、放し飼いの場合も便利です

猫のサイズを確認したり、取り付ける場所を決めることで適したドアを購入することができます。

猫ドアを取り付けることで猫へのメリットが増えるだけではなく、飼い主が毎回ドアを開閉する手間もなくなるので飼い主にとってもメリットになります。

ただし、野良猫などが多くいる地域ではセンサー付きやロック機能があるタイプを選ぶようにしましょう。

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