【要注意!】猫がごめん寝をする理由とは?ストレスや病気の可能性も

2021/11/17

目次

猫の「ごめん寝」とは?

猫と一緒に暮らしていると、一度は見たことがある猫の寝姿「ごめん寝」。

こんな寝姿を見てしまうとただでさえかわいい猫が、さらにかわいく思えてきてしまうのではないでしょうか。

この「ごめん寝」は、「すまん寝」や「ごめん寝コ」とも呼ばれていて、猫がまるで「ごめんなさい」をしているかのように前足の間に顔をうずめたり、床に顔をつけたりして寝ている姿のことをいいます。

そこで今回は、なぜ猫が「ごめん寝」をするのか、その理由と病気の可能性について説明します。

猫がごめん寝をする理由

ではなぜ猫はごめん寝をするのでしょうか?

その理由は、大きくわけて

・座ったり伏せをした状態のまま寝てしまい、ごめん寝になってしまう
・とても眠たいときに、光が眩しくて顔を隠そうとしてごめん寝になってしまう
・眠りたいときに、周囲の音がうるさくて音を遮断しようとしてごめん寝になってしまう

などの3つの理由があります。

①そのまま眠ってしまった

猫が座ったり伏せの状態でいるときに眠くなり、そのまま寝てしまったときです。

香箱座りやスフィンクス座りをしているときで、横に倒れずに頭が前につく状態で寝るとごめん寝になってしまうのです。

ごめん寝で寝ているときは熟睡をしておらず、物音がしたり何かの気配を感じるとびっくりしたように起きます。

このことから、浅い眠りのときに座ったままで寝てしまい、ごめん寝となるのです。

②眩しい

猫は人間よりも目がよいので、蛍光灯のちらつきが気になってしまい落ち着いていられなくなってしまうが、眠すぎて別の場所に行けなかったり、飼い主と一緒に居たいなどの理由で、明るい場所でしか眠れないのかもしれません。

しかし蛍光灯の光は眩しくて猫にとっては落ち着いていられないのですが、室内飼いとかでその場所でないと寝られなかったり、暖かい部屋の照明が蛍光灯だったりとした場合でもその場所で猫は眠るしかないのです。

そのように、寝たいが照明が明るすぎるので、目に光が入らないように顔を前足にうずめたり、目を隠したりしてごめん寝をするのです。

③うるさい

猫はとても聴覚に優れており、人間の4倍以上の能力があると言われています。

これは獲物の鳴き声や移動する音を聞き取るためです。また猫は寝ている間もずっと聴覚は働いています。

これはノンレム睡眠が極端に短いのと同じ理由なのです。

また、猫の耳は顔の前方を向いており、パラボラアンテナのように広範囲の音を集めることができるのです。

そんな時にごめん寝をすると、耳が下を向くので音が遮断しやすくなるのです。

もし猫がごめん寝をしていたらそれは「うるさくて眠れないよ」の合図なのかもしれないですね。

猫のごめん寝は注意も必要?

顔を床に押し付けるような体勢で寝ている姿をみると「息ができているのかな?」と不安になるかもしれませんが、息が出来なくなるほど強く顔を押し付けているわけではないので、あまり苦しいというわけではありません。

苦しければ自分で体勢を変えるので心配しなくても大丈夫です。

けれどごめん寝をしていて注意が必要な場合もあります。

①ストレスを感じているかも

可愛いと感じるごめん寝だが、猫は寝づらいとストレスを感じている可能性があります。

一日14時間も寝ている猫にとっていつまでも明るいと睡眠の質がよくないということになります。

人間でも明るいまま寝たら疲れがとれなかったり、眠った気がしないのと同じなのです。

もし猫がごめん寝をしていたら

・ブランケットやタオルをかけてあげる
・部屋の光量を落としてあげる
・静かにしてあげる
・夜になったら暗くなるようなスペースを作ってあげる
・蛍光灯をLEDや白熱灯に変えてあげる

など、猫にとって快適な眠りができるようにしてあげましょう。

②病気の可能性も?

ごめん寝に似ている姿勢で「ヘッドプレッシング」というものがあり、猫がなんの理由もなく長時間壁に頭を押し付ける行動には、様々な病気の可能性があります。

「ヘッドプレッシング」だった場合、

・同じところを行ったり来たりする
・円を描くように歩く
・床に顔を擦り付ける
・反射神経が鈍い
・部屋の端でじっとして動かない
・壁をずっと見つめている

などの異常行動をとることもありますので、注意して観察しましょう。

いつもと違うなと思ったら迷わずに動物病院を受診しましょう

まとめ

猫のごめん寝は見ていても可愛いです。

ほとんどが健康状態に悪影響があるわけでもありません。

もしかしたら寝る環境に不満があるのかもしれません。

しかし、一刻を争う病気のサインかもしれないです。

猫がごめん寝をしているのを見かけたら、なぜしているのかよく観察をするといいですね。

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