【初心者必見】猫用歯ブラシの人気12選!シートやブラシタイプなど
2021/11/18
目次
猫用ハブラシの選び方
人がハブラシで歯磨きをするように猫にも歯磨きをしてあげましょう。
人用のハブラシではうまく歯磨きをすることができないので猫用のハブラシを購入するようにしましょう。
猫用のハブラシも多くの種類が販売されているので購入する際に悩んでしまうことも少なくありません。
次に、猫用のハブラシの選び方を紹介するので参考にしてください。
選び方①:タイプで選ぶ
猫用のハブラシにはいくつかの種類に分けることができ、主に下記の3つに分けることができます。
❶シートタイプ
シートタイプは名前の通りシート状になっており、ハブラシという感じがしないタイプです。
使い方は指にシートを巻き付け、歯の汚れをふき取る感じです。
そのため、ほかのタイプと比べると細かいところまで汚れを取ることができず、大きな汚れしか取ることができません。
そのかわりに猫がストレスを感じてしまうリスクが少なく、初めて猫にハブラシを使用する際におすすめのタイプと言えます。
❷ブラシタイプ
ブラシタイプは歯磨きに慣れた猫におすすめでさまざまなブラシの形状に仕上げられています。
人が使用するハブラシに似ているので猫の口の中に指を入れる必要がないメリットがあります。
❸指サックタイプ
指サックタイプは指に装着できるような形で先端にブラシが取り付けられています。
シートタイプよりも奥歯を磨くことができやすく、ブラシがついているのでより細かい汚れまで落とすことができます。
飼い主にとっては使いやすいと感じることもあります。
選び方②:飼い主が使いやすいのかで選ぶ
猫用のハブラシを使用するのは飼い主であるため、飼い主が使いやすい形状のものを選ぶようにしましょう。
飼い主が使いにくさを感じているとどうしても猫にもストレスを与えてしまい、最悪噛むこともあります。
噛む行動は嫌がっている証拠であるため、直ちに歯磨きを中断しましょう。
無理に使い続けてしまうと歯磨きをされることに強い抵抗感を覚えさせてしまい、余計に歯磨きができなくなってしまいます。
ハブラシの種類や形状によって柄の長さや太さも変わるため、購入する際につかむことができるのであれば確認しましょう。
どうしても使いやすさがよいのか悪いのか判断することができないのであれば全長が13㎝前後のものを選ぶようにすることで持ちにくさを感じにくいです。
選び方③:歯垢・歯石が簡単に取れるものを選ぶ
ハブラシは歯垢や歯石をとるためアイテムであるため、簡単に歯の汚れが落ちるハブラシを選ぶようにしましょう。
上記でも紹介したようにシートタイプでは細かい部分まで汚れを落とすことができないのでおすすめできません。
ブラシがついているタイプであれば細かいところまで掃除することができます。
それなら人用のハブラシでも代用できると思われがちですが、猫の口は小さいのでハブラシの先端が小さいほうがおすすめで、奥までブラシ部分を届かせることもできます。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【ジェルタイプ】
ジュルタイプであればハブラシを嫌う猫でも比較的嫌がらない特徴があります。
そのため、さまざまな種類のハブラシでも嫌がったり、慣れないのであればジェルタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
歯茎や口への刺激が少ないので猫へのストレスも少なくなります。
ペッツルート 歯みがきジェル 40ml 犬 40ミリリットル (x 1)
様々ある歯磨きの商品の中でも使い方が特徴的です。
ジェル状になっているものを直接猫の歯や歯茎に塗るだけで、歯や歯茎を綺麗にすることができ、口臭予防の効果も期待できます。
天然素材で作られているのでジェルを塗った後に水でゆすぐ必要もなく、飲み込んでも問題ありません。
そのため、手間もかからないメリットもあります。
ハブラシを使ったケア方法と比べると、口への刺激が圧倒的に軽減されているので歯磨きが嫌いな猫におすすめです。
ちなみに犬にも使用することができます。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【スティックタイプ】
スティックタイプは棒状の先端にまゆだまや歯を綺麗することができるものが取り付けられている特徴があります。
遊びながら歯のケアをすることができるので猫がストレスを感じにくく、遊んでいる間に綺麗にすることをできます。
ハブラシを使用することに抵抗感がある猫におすすめです。
ペッツルート (Petz Route) まゆ歯みがき スティック
棒の先端に繭玉が取り付けられているハブラシであり、口に入れて噛んだりすることで歯の汚れを落とすことができます。
またたびの実が入れらているので猫自身が口に入れやすく、音も鳴る仕組みなのでおもちゃん感覚に近いです。
またたびには猫を興奮させる作用があるので積極的に繭玉で遊んでくれるメリットがありますが、
興奮して暴れる可能性もあるので飼い主がいないときには猫の目に触れない場所やとることができない場所に保管しておきましょう。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【ペーストタイプ】
ペーストタイプは人が使用する歯磨き粉を想像すれば問題ありません。
ジェルタイプよりもさらに綺麗にする効果が高いのでしっかり口の中を綺麗にしたいと考えている人におすすめです。
また、さまざまな味付けがされている場合も多く、猫も嫌がらないメリットもあります。
ビルバック (Virbac) C.E.T. 歯みがきペースト モルトフレーバー 70g
4種類の味が用意されているので、猫もおいしいと感じながら口の中を綺麗にすることができます。
さまざまな味を試してみて、好みの味があるのであればその味を購入するようにしましょう。
ペースト状なので口の中にまとわりつきやすく、しっかり汚れを落とすことが期待できます。
指に付けて歯や歯茎にこすりつけるようにしてもよいですが、ハブラシと一緒に使用することでより確実に汚れを落とすことが可能です。
どの味も猫好みに仕上げられているので嫌がるリスクも低いです。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【液体タイプ】
液体タイプであれば飼い主も歯磨きをする手間がかからないのでおすすめです。
水に混ぜるだけで歯の汚れを落としたり、歯肉炎などを予防する効果が期待できます。
人用のうがいをするタイプがありますが、猫はうがいをしないので飲み水として飲ませるだけで問題ありません。
飲水に混ぜるだけ!犬猫用 口臭ケア用液体ハミガキ リデンタ ウォータープラス
飲み水に入れて猫に飲ませるだけで歯や歯茎に汚れが付きにくくすることができる特徴があります。
そのため、口周りに触れさせてくれない猫におすすめの商品です。
しかし、ハブラシでこすることがないのでどうしても歯の隙間についた汚れを落とすことができないデメリットがあります。
なので歯磨きをさせてくれる猫であればおすすめできませんが、噛み癖がある猫やハブラシが嫌いな猫に使用しましょう。
においがないほうが抵抗感がなくなるのでおすすめです。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【指サックタイプ】
指サックタイプは上記でも紹介したように指に装着するハブラシです。
直接歯や歯茎を擦ることができるので汚れを落とす効果も高いです。
また、噛み癖がないのであれば猫の歯磨きに慣れていない飼い主でも使いやすいです。
マインドアップ 猫口ケア ゆび歯ぶらし
指サックタイプには先端にブラシが取り付けられているタイプもありますが、ゆび歯ぶらしはブラシではなく、凹凸が付けられている綿素材が採用されています。
そのため、歯茎への刺激も少ないので歯磨きに慣れていない猫にもおすすめです。
使い方は歯の表面と裏面を親指と人差し指で挟んで擦るだけです。
一度で両サイド綺麗にすることができ、ブラシタイプでは綺麗にすることができない場所の汚れも落とすことができます。
使い捨てではなく、使用後は洗って乾かせば再び使用することが可能です。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【シートタイプ】
シートタイプは指に巻き付けて使用するタイプで、使いやすさが抜群に高いです。
そのため、さまざまなあるハブラシの中でも選ばれやすいです。
また、猫への負担も少ないメリットもあります。
ただし、ブラシタイプと比べるとどうしても汚れを落とす性能では劣ってしまいます。
毎日キレイ NEWらくらく歯みがきシート マッサージ 30枚入
さまざまあるシートタイプの中でも老猫や子猫を対象として作られているので、ほかのシートタイプと比べても柔らかく仕上げられています。
そのため、抵抗力が低下している高齢の猫やまだ歯茎も柔らかい子猫でも問題なく使用することができます。
また、緑茶の成分が配合されているので口のにおい予防としても期待できます。
成猫でも歯肉炎など歯茎の病気になっている場合もおすすめです。
使い捨てではありますが、1枚10円前後なのでリーズナブルです。
ペットプロ 歯みがきシート 32枚入×3個セット (まとめ買い)
シートタイプは使い捨てが基本であるため、コストパフォーマンスに優れていることは重要なことです。
約3か月分まとめて購入することができるメリットもあり、よりお得に購入することができます。
安いシートはサイズが小さいイメージもありますが、大判タイプであるため、1枚ですべての歯の汚れを落とすことが可能です。
また、指に巻き付けやすいので使いやすさにも定評があります。
純水と食品成分で作られているので猫に害を及ぼすリスクはありません。
ライオン (LION) PETKISS 歯みがきシート 30枚
ストライプ構造に仕上げられているシートであり、汚れを効率よく絡めとることができます。
そのため、さまざまなあるシートタイプの中では最もケア率が高く、人気商品でもあります。
汚れをふき取る性能に優れているだけではなく、歯をコーティングする成分も配合されているので歯に汚れが付きにくくしたり、歯茎の異常予防の効果も期待できます。
歯垢が歯石にならないようにするための商品であるため、3日に1回を目安に使用することをおすすめします。
猫用歯ブラシのおすすめ商品【ブラシタイプ】
ブラシタイプは最も歯の汚れを落とすことができるタイプであり、特に歯の隙間の汚れを効率よく落とすことが可能です。
なので綺麗な歯を維持したいのであればブラシタイプは必須と言えます。
次に、おすすめのブラシタイプを紹介します。
マインドアップ 猫口ケア 歯ブラシ マイクロヘッド 1個
ヘッド部分が小さく作られているので奥まで入れることができ、歯の汚れを落とすことも可能です。
ヘッドが大きければそれだけ広範囲に汚れを落とすことができますが、奥まれ入れにくかったり、細かい部分までブラシを充てることができないので小さいほうが使いやすいです。
また、柄に角度が付けられているのでブラシの表面に歯が当たりやすくなっている特徴もあります。
仕上がりの綺麗さで高評価を得ているハブラシでもあるので、隅々まで綺麗に仕上げたいと考えている人におすすめです。
ライオン (LION) ペットキッス (PETKISS) ツインヘッド歯ブラシ お口の小さい犬・猫用 1本入
ヘッドが小さく、ブラシが取り付けられているので効率く汚れを落とすことができますが、柄の反対側にはスポンジが取り付けられている特徴があります。
スポンジで歯を擦るようにすれば表面の汚れを落とすことができ、大きな汚れを落とす際には便利です。
また、ハブラシを使われることにまだ慣れていない猫にもスポンジタイプはおすすめです。
ブラシとスポンジをうまく使い分けることができれば猫へのストレスを最小限に抑えつつ綺麗にすることができます。
トーラス トレーニング歯ブラシ デントレーナー 愛猫用 1個 (x 1)
猫用のハブラシは独特の形状に仕上げられている場合が多いですが、人用のハブラシに似ている特徴があります。
なので普段使用しているハブラシの感覚で使用することができます。
また、採用されているブラシの毛は細いので歯の隙間にも入りやすく、しっかり隙間の汚れを落とすことができます。
歯並びは人と同じように猫によって微妙に違い、中には一般的なブラシでは隙間の汚れを落としにくい場合もありますが、そのような場合でも汚れを落としやすいです。
しかし、少しヘッドが大きいデメリットがあります。
マインドアップ 猫口ケアティース 1個 (x 1)
ブラシタイプの中でもさらにヘッドが小さいことが特徴的で、口の中に入れても使いにくさを感じてしまうことも少ないです。
ブラシの毛の長さも少し長めに作られているので歯の隙間の奥まで届かせることができます。
猫用のハブラシで使いにくさを感じてしまう人やどうしても綺麗にすることができない歯がある際におすすめとなっています。
ちなみにヘッド部分のブラシは取り換えることができ、スペアも付属として付いているのでブラシ乱れてしまってもブラシ部分を交換すれば新品同様の効果を復活させることができます。
まとめ
人は当たり前のように歯磨きをしているように、猫も歯や歯茎の病気になる可能性があるので歯磨きは定期的にしてあげましょう。
その際に必要となる猫用のハブラシですが、さまざまな種類が用意されているので飼い主が使いやすく、猫も嫌がらないタイプのハブラシで歯を綺麗にしてあげましょう。
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