【もう失敗しない!】犬用ハーネスの選び方とタイプ別おすすめ17選!

2021/11/17

目次

犬用ハーネスの選び方

犬を迎え入れる際に、必ず用意して欲しいのがハーネスです。

室内犬であればハーネス使用率は少ないですが、しつけをする際や外出や病院へ行く際には、必ず必要になってきます。

しかし、どんなものでも良いという訳ではなく、犬種や大きさによって違うので、しっかり計測して買ってあげることをおすすめします。

そこで、今回は犬用ハーネスの選び方についてご紹介していきます。

機能面から選ぶ

まずは機能面から選ぶという選択肢があります。

背中にハンドルが付いたタイプであれば、愛犬が急に道路に飛び出したり、他人に噛みついたりするのを抑えることができます。

このような機能があるハーネスは特に噛み癖がある犬に重宝します。

また、夜間に散歩をさせる場合、特に小型犬は車の視界に入りにくいため、反射板や反射テープ、電気が付くタイプを選んであげると安心ですね。

ハーネスの種類で選ぶ

最初にご紹介したように、ハーネスの種類で選ぶ方法もあります。

ハーネスには、4種類のタイプがあります。

❶8の字型
2つの輪が重なることで8の字に見えるタイプのハーネス。
犬の足を持ち上げずに装着できるので、足を触られるのが苦手な子におすすめ。

❷ベスト型
着せるタイプのハーネス。
皮膚が弱い子や老犬におすすめだが、あまり丈夫ではないので、力が強い子や大型犬には向いていない。

❸H型
大きな2つの輪に前足を入れて使用するタイプ。
首への負担が少ないことから小型犬におすす。

❹イージーウォークハーネス
リードを付ける部分が犬の胸元にあるタイプ。
犬が前に引っ張ると反対側に力が入り、前に進めなくなる仕組みなので、しつけや引っ張り防止をしたい場合にはおすすめ。

タイプ別おすすめハーネス:おしゃれでかわいい人気海外ブランド編

ハーネスは機能性や種類で選んであげるのが重要ですが、現在は人気海外ブレンドのおしゃれでかわいいハーネスもたくさん販売されています。

ここではどんなハーネスが販売されているのかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フィンネロ (FinNero) スノー T型クッションハーネス

フィンネロはフィンランド製のおしゃれなハーネスです。

サイズ調整箇所はひとつだけで、装着は簡単ですが、サイズが合わないと首への負担が大きくなってしまいます。

首に圧がかかるぶんを柔らか素材のクッション性でカバーしているという構造なので、比較的体の大きい犬におすすめです。

Alice’s Dog ハキハナ ハーネス

ハキハナハーネスは犬の骨格を徹底的に研究して作られたイタリア製のハーネスです。

愛犬に痛みや拘束感、肌への摩擦・ケガを引き押させないような形状になっていて、自然付け心地が特徴です。

両サイドにバックルについているので、装着時に足をあげる必要もなくスムーズな着用が可能となっており、カラーバリエーション、サイズ展開も豊富なのでぜひチェックしてみてくださいね!

RUFFWEAR(ラフウェア)フロントレンジハーネス

犬とアウトドアを楽しみたい飼い主のために開発されたハーネスで、厚いクッションが胸~腹をしっかり保護し、転倒や落下による衝撃から守ります。

大きく堅ろうなバックルがついており、布地の耐久性も抜群。

犬の体型に合わせて、大幅なサイズ調整もできるようになっています。

犬の足の可動域に金具や紐が一切ないデザインもポイントです!

布の角が丸く加工されているので、食い込みや擦れも防げます。

安定性が高いのですが、装着にはやや慣れが必要ですが、運動量の多い中型~大型犬には特におすすめです。

タイプ別おすすめハーネス:トイプードルにおすすめ編

一番人気の犬種と言えばトイプードルですよね!

トイプードルは小型犬で足の関節や気管が弱いということで、ハーネスの選び方がとても大切です。

ここでは、トイプードルにおすすめなハーネスをご紹介したいと思います。

SINGPET ペットハーネス&リード

通気性の良いナイロン素材で、夏場の散歩の快適さや洗濯の簡単さが特徴です。

身体を守る部分が柔らかいので、気管支が弱いトイプードルのような犬でも安心して装着することができます。

ベスト型のハーネスなのですが、厚手の服を着せてちょうど良いくらいのサイズという評価が多かったので、冬場の寒い時期にも使用できますね!

ThinkPet スポーツハーネス ハンドル付き

咳込みを防止できるハーネスで、首周り・胴回りの長さを調節することによって体にフィットさせられます。

着脱も足を通さず簡単です。

丈夫で裏側は通気性抜群のメッシュ素材を採用しています。

背中部分には反射板が付いているので夜のおでかけも安心です。

サイズ展開も多いため、幅広い犬種に使用することが可能となっています。

タイプ別おすすめハーネス:抜けにくい&安全・安定仕様編

愛犬は家族の一員も同様です。
そのため、安全で安定したハーネスを選びたいですよね。
ここでは、抜けにくく安全で安定仕様のハーネスをご紹介します。

HOMEIN CO.,LTD ハーネス 犬 中型犬 8-23kg

サイズ調節可能で抜けにくいソフトハーネスです。

柔らかい胸当てと背当てで愛犬の負担を軽減し、軽くて通気性の良いソフトメッシュ素材も使用しているので長時間着ていても快適に過ごせます

足をあげず簡単に脱着できるので老犬にもおすすめ!

胸前と背中に耐久性のある金属製のリードフックが1つずつ付いているのもいいですね!

PoyPet ハーネス 中型犬

脱着が簡単で通気性がよく快適なつけ心地のソフトハーネスです。

3つのバックルでサイズ調整が可能となっており、愛犬の足をあげることなく脱着することができるので、老犬にもおすすめ。

耐久性があり、柔らかく通気性の良い生地を使用

濡れても乾くのが早く、蒸れずに快適です。

衝撃を広い面で吸収するので愛犬の負担を軽減し、お腹の部分のストラップは伸縮性があり運動中のケガのリスクを軽減します。

cocomall 犬用ハーネス

ベルトの位置が胸骨え止まるように設計されており、首に食い込まないので安全に使用できます。

犬の体にしっかりフィットして、散歩中に抜けてしまう心配もなし。

マジックテープと金具で2重に留めることができ、緊急コントロール用のハンドルもついているなど、機能性も十分です。

デメリットは、サイズ調整箇所がひとつしかないことなのですが、その分サイズ展開は豊富なので、胴回りを確認してジャストサイズを選んであげましょう。

Radio Systems Corp PetSafe デラックス イージーウォークハーネス

引っ張り癖を自然におさえることができるハーネスです。

リードを引っ張ることで犬が前に進もうとする力を弱めてくれますが、喉をしめつけることはありません。

4か所で長さを調整できるため、体にフィットさせやすいのも魅力の1つ。

裏地の素材はネオプレンという合成ゴムで耐熱性・伸縮性にも優れています。

MayChan 歩行補助ハーネス ペットスリング キャリアー

愛犬の体格に合わせて長さが調節できます

柔らかな素材で摩擦による痛みを防止し、愛犬への負担を和らげます。

裏地はメッシュ素材で通気性もよく速乾性も高く快適なつけ心地。

体力低下や足腰が弱ってきた老犬の介護用・車や階段・玄関の昇降補助・歩行補助におすすめです。

OTOKU ハーネス リード付き

お得なハーネス&リードのセットで、愛犬の肌に優しい最新素材を採用

蒸れにくくクッションを内蔵し、長時間装着しても快適です!

脇と首が常に赤くなる愛犬・愛猫におすすめで、反射板も付いているので夜の散歩や外出も安全にできますね。

足をあげずにバックルを滑らせることで簡単にロックできるので老犬にも使用可能。

リードフックの他に、背中部分にはハンドルが付いており、急に車が来たり、他の犬と出会ったりした際に素早く止めることができます。

ユリウスケーナイン (Julius-K9) IDCパワーハーネス サイズ2

ヨーロッパを中心に25か国以上で愛されているハンガリーのドッグブランドで、警察犬にも使用されているハーネスです。

犬の体を研究して作られており訓練士からも支持されています。

愛犬の関節可動域にハーネスや金具が当たらないよう配慮されており、気管を圧迫しないように胸の部分でベルトが止まり愛犬の負担を最小限に抑えつつコントロールできるように作られています。

Rabbitgoo 犬 ハーネス 中型犬 13-20KG ソフト

ふわふわのスポンジメッシュ生地で優しい着心地。

通気性が良く蒸れにくいので快適です。

胸背部にスポンジパッドが使用されており、衝撃を吸収。

さらに背中部分の縁取りには反射材を使用し、夜間も安心して使用できますね。

首周りと胴回りの各2箇所で長さを幅広く調節でき、胴回りにバックルが2つ付いているので、着脱は足を通さず簡単にできます。

タイプ別おすすめハーネス:小型犬におすすめ編

現在、室内犬を飼う方が多くなっているため小型犬が大人気です。

小型犬であってもハーネスは必ず必要なものになってくるため、ここでは小型犬におすすめのハーネスをご紹介していきましょう。

PUPPIA小型犬用 ソフトベスト ハーネス

前面の布が胸骨部分で止まり、首にかからない設計になっているので、犬の呼吸を妨げることなく安全です。

耐久性はまあまあといったところで、リード取り付け部のロックが2重いなっており、散歩中の脱走を防げるのが嬉しいポイントですね!

デメリットは幅広で毛が擦れる点、サイズ調整がほぼできない点です。

DauStage ハーネス リード

ハーネスの中でもナイロン生地の商品が多いのですが、このハーネスは丈夫なデニム素材を使用しています。

足を通すだけで装着ができるのでハーネスが苦手な子にもおすすめの小型犬用のハーネスです。

THAIN ハーネス&リードセット 超小型犬

ハーネスとリードがセットになったタイプなのですが、サイズの調整範囲が小さいので、ジャストサイズを選んであげる必要があります。

サイズが合わないと犬の体とハーネスの間に隙間ができ、足の身近ダックスフンドなどは動くと脱げてしまうかもしれません。

バックルとマジックテープの両方で留めることができ、安定性が高いのは嬉しいですね!

Rabbitgoo 犬 ハーネス 小型犬 赤チェック

咳込み防止ができる、体への負担が少ないハーネスです。

首周り・胴回りに各2か所で長さを調整できるので、ぴったりとフィットさせることができます

着脱も足を通さないため簡単で、内側が柔らかいスポンジめっしょのため通気性も抜群!

背中の縁には3M反射材が使用されているため、夜のおでかけも安心です。

まとめ

今回は、おすすめの犬用ハーネスをご紹介してきました。

現在はたくさんの種類のハーネスが販売されているため、選ぶ際に迷ってしまうかと思いますが、今回ご紹介したハーネスをぜひ参考にしつつ、愛犬に合ったハーネスを選んであげてくださいね!

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