犬用カートの選び方4ポイントとは?おすすめ人気ランキング5選を紹介
2020/05/10
目次
愛犬やペットとの外出にペットカートが便利!
最近、街中で愛犬のためにペットカートを使っている飼い主さんをよく見かけるようになりました。
ケガや病気・シニア犬で歩く事が難しかったり、お出かけ先で人混みやキャリーに入れる事が前提の場所での使用など、愛犬の健康維持と安全を目的としたペットカートはとても便利ですよね。
今現在、使用しているけど使い心地がイマイチだったり、これから購入を考えている飼い主さんに選ぶ基準とおすすめペットカートのご紹介をしていきますので、愛犬はもちろん飼い主さんが扱いやすいペットカートを探してみてくださいね。
犬用ペットカードの選び方のポイントは?
愛犬が快適に安心して乗せられるカートである事と、飼い主さんの使い勝手が良いものを選ぶようにしましょう。
まず愛犬の安全から考えなくてはいけないのは、耐荷重と居心地の良さです。
リラックスして過ごしてもらえるように、愛犬の体重に合ったカートであることはもちろん地面との振動や動きを考えて選びましょう。
飼い主さんの使い勝手として、使用目的を第一に考えましょう。
例えば重いペットカートは安定性に優れているので、愛犬が多少動いてもヒヤッとすることが少ないのはメリットなのですが、あまり重いと車に乗せたり階段などを使用する時にかなりの力仕事になります。
通院に使用するのか、旅行に持っていきたいのかなど使用目的と愛犬の性格を考えてより良いペットカートに出会いたいですね。
①耐荷重を確認
ペットカートには、耐荷重が決められています。
愛犬が小型犬であった場合でも多頭飼いだと、10kg以上の耐荷重が必要になる場合もありますし、中型犬や大型犬の場合は個体差があるので、”中型犬まで使える! 大型犬OK”など謳い文句だけで購入してしまうと、あとで「愛犬の体重には適応しなかった」など後悔することになりかねません。
一般的に中型犬は、10kgから25kgくらいを目安とされていますが、ペットカートによっては20kgくらいまでを耐荷重としている商品もあります。
またパピー犬のために購入される飼い主さんは、愛犬が成犬になった時どのくらいの体重になるか予測する必要も出てくるかもしれません。
愛犬の正確な体重の把握と、使用頭数を考えて愛犬が快適に過ごせるペットカートを選びましょう。
②3輪か4輪を確認
ベビーカーと同じくペットカートにも3輪と4輪の2タイプがあります。
3輪タイプは、小回りが良いので細い道や狭い場所でもスムースに移動が出来るのが魅力です。形もスマートな印象がありますよね。
しかし安定性に関しては多少不安定な部分がありますので、愛犬がカートの中で動き回ってしまう場合は注意が必要になります。
4輪タイプのペットカートは、3輪よりも大きさを感じやすく小回りが利きにくいので、場合によっては不自由な印象も出てきやすいです。
商品によっては、前輪が360度回転するタイプもあり、その場合は通常の4輪よりも使い勝手がUPしますよ。
また安定感がありますので、多頭飼いでも安心して使用できる事と、使わない時はたためるタイプの商品が多いのは嬉しいポイントですね。たたんだ時に自立してくれる商品もありますので、収納も便利で使用頻度も上がります。
③使いやすさを確認
愛犬とのお出かけには、お水やペットシート、おやつなど細かい持ち物がどうしても必要になりますね。
ペットカートにこれらの持ち物を入れるポケットやドリンクホルダーなどがあると、ひとつにまとめることが出来るのでとても楽ですよ。
また旅行先でお土産を買ったり、お散歩ついでにお買い物をしたりして荷物が増えてしまった時にペットカートに荷物入れが付いていると、重たい物も載せることが出来るので便利です。
他には、タイヤロックやブレーキが付いていると坂道などでも安心して使用が出来ますし、愛犬が自分でカートに乗り降りができるスロープ式のペットカートもありますので、年配の方でも負担が少ないのでおすすめですよ。
④素材で選ぶ
居心地の良さを決める素材ですが、1年を通して快適な環境にしてあげたいですね。
前面や側面にメッシュを施したものは、風通しが良く熱中症の危険を減らして自然を感じることが出来るので、シニア犬やパピー犬の健康はもちろん良い刺激にもなります。
赤ちゃん用品で高い信頼と技術を持つ会社が作るペットカートは、乳幼児が乗るベビーカーと同じく基準の高いホルムアルデヒド検査を行なっている生地を使用していたり、高水準のものがあります。それなりのお値段になりがちですが、アレルギーがあったり愛犬の健康をより考える飼い主さんは検討してみてはいかがでしょうか。
ペットカートおすすめ人気ランキング5選
ここまでペットカートについてご紹介してきました。
ペットカートと一言で言っても、様々な種類と手頃な価格のものから、愛犬が一生に渡って使用することが出来る価格のものまでたくさんあります。
ただ安いから悪いわけではなく、企業努力により犬の安全を考えた性能の良い商品も多くありますので、どのくらいの頻度で使用するのか・どんなシーンで使用したいのかを明確にして、使い勝手の良いペットカートを選びたいですね。
愛犬を乗せるキャリーコットの大きさは、犬の体高と体長を考えて数センチの余裕があると居心地良く過ごせてもらえますよ。
犬は個体差があるので、ペットカートの耐荷重を守るのはもちろんですが、愛犬の体の大きさも考えてあげましょう。キャリーコットが大きめに作られているペットカートもありますので、多頭飼いの飼い主さんはよく比較して検討してください。
それではペットカートおすすめ人気ランキングのご紹介をしていきますので、機能や価格など購入の参考に、愛犬とより良い毎日を過ごしてくださいね。
ペットカート
耐荷重60kg!大型犬はもちろん多頭飼いの飼い主さんに安心設計
大型犬の通院や、シニア犬のお散歩に安心の耐荷重60kgのペットカートです。気軽にお散歩に行けなくなってしまった愛犬も、体に負担をかけずに風や匂いを感じて刺激を受けることが出来る大型カートは、飼い主さんも嬉しいですね。
本体の重心が低く設計されており、出入口もファスナーで大きく開くので大型犬でも乗せやすいだけではなく、両サイドはメッシュになっているので風通しが良くて愛犬の様子も覗くことが出来ます。ハンドルは飼い主さんの扱いやすい高さに調節可能、背面に小物が収納できるポケット付きと使いやすさも充分ですね。また前輪はスイッチ一つで一定方向と360度回転を切り替えることが出来、後輪にはブレーキが付いているので乗り心地と安全にも配慮されています。
ミリミリライトアルファEG
ベビーカーの最大手コンビのノウハウが詰まった安心の技術
コンビが赤ちゃんの為に開発した、卵も割れない衝撃吸収剤をペットカートに応用した安心の国産カートです。
本体重量4.2kgと軽量の上、12kgの耐荷重(2頭まで)があり小型犬の多頭飼いや小柄の中型犬にも対応できます。前後合わせて3箇所にメッシュを使用し、ベビーカー基準のスムースな押し心地と路面からの衝撃を吸収する前後輪のサスペンションは、大事な愛犬の快適な乗り心地を実現します。
簡単に折り畳めて、しかも自立するのでドッグカフェや自宅の玄関など置き場所の心配が要らないのはポイントが高いですね。後輪にストッパーが付いていて停止中はロックが掛けられるので愛犬が動いてしまった時も転倒の不安も少なく、カバーの丸洗いも出来るので、飼い主さんと愛犬にとって最適なペットカートと言える商品です。
4WAYペットカート
多機能4WAYでいつでもどこでも持っていけるペットカート
カート・ドライブキャリー・肩から下げられるキャリー・キャリーカートの4WAY仕様のペットカートです。通院や毎日のお散歩、旅行など愛犬との毎日の生活にいつでも活用できるペットカートが一つあるだけで、お出かけが楽しくなりますね。
ドリンクホルダーと背面に収納ポケットが付いており、キャリー部分を外すと折り畳みも可能です。5kgまで対応する収納バスケットは、買い物や荷物が増えてしまった時にも安心ですね。ペットカートの耐荷重は10kgまでとなっているので、小型犬や猫にも使いやすいサイズになっています。落ち着いたブラウンと鮮やかなピンクとグリーンの3色展開で、反射ベルト付きで夜間の使用も安心、キャリーは公共交通機関でも使用できるので、電車の移動にも使用できます。
甘えん坊バギー
ゆったり広々、小型犬の多頭飼いにも対応
ペットカート本体の重量が5.2kgで耐荷重20kgまでOKの、居住スペースが広々としたペットカートです。小型犬の多頭飼いや小柄な中型犬も乗せることが出来る3輪タイプで、体重の重い愛犬を乗せても小回りが利き飛び出し防止リードも2本付いています。
大きめの前後輪タイヤは、段差に強くて振動を吸収するのでシニア犬にも安心の作りですね。後輪はブレーキ付きで、坂道や安定の悪い場所でも安全に操作することが出来ます。本体に使われている生地は、600デニールという厚みのある素材なので愛犬が噛んだり引っ掻いても丈夫で傷つきにくく、裏地は防水に強い生地なので汚れや臭いも簡単に拭き取れて清潔を保つことが出来ます。
自立はしないのですが、折り畳みが出来るので玄関の壁や隙間に立て掛けて収納可能です。
モナークプレミアムペットジョガー
クラシックなデザインが高級感たっぷり!しっかりとした作りも人気
デザイン性の高さと愛犬の乗り心地を考えた、中型犬も対応のibiyqyqのペットカートは、多くの飼い主さんに指示されています。軽くて傷つきにくいアルミフレームがゴールドで構成されてゴージャス感と7.7kgの軽量を生み出しています。耐荷重28kgのしっかりとした作り抱っこが出来る小型犬は天面の出入り口から、抱っこが大変な中型犬は背面の大きなファスナーで開閉できる出入り口から乗せることが出来るので、愛犬の負担も軽く飼い主さんも楽ですね。
オールホイールサスペンションで地面からの振動を吸収し、愛犬の居心地を大切に出来ます。またワンタッチでリヤブレーキと連動しているので安全面にも気を配っているペットカートです。
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