【マンションで飼えるおすすめのペットまとめ】ペット禁止のところや一人暮らしでも飼えるペットを紹介!
2021/02/28
目次
ペット禁止のところでも飼えるペットは?
現在は昔に比べ、ペット禁止になっているマンションや集合住宅は減ってきていますが、それでもなかにはペット禁止のところは存在します。
ペット禁止だけど何かペットを飼ってみたいと思っている方は多いはず。
そこで、今回はペット禁止のところでも飼えるペットにはどんな動物がいるのかをご紹介していきます。
ウサギ
犬や猫などは鳴き声が響いたり、被毛などのトラブル、部屋を傷つけるなどがありますが、それがないペットであればOKを出してくれる家主さんは存在します。
例えばウサギです。
ウサギは静かで暴れることもありませんが、うんちがコロコロしていますので転がってしまわないように配慮しなければいけなかったり、うんちを放置しておくとニオイの原因となってしまうのでその辺りは気をつけなければいけませんが、基本的に体臭も少なく、ご近所トラブルが少ない動物と言えるでしょう。
ウサギは飼い方が難しいという方もいますが、しっかり勉強した上で飼うと問題ありませんので、ペットを飼いたいと思っている方は家主さんに相談してみてくださいね。
鳥やハムスター
次にハムスターや鳥なども挙げられます。
ハムスターは鳴きませんし、ニオイもそこまで気になりません。
しいて言うならば夜行性のため、夜に歯車をカラカラ鳴らす程度です。
それくらいの音であれば近所に迷惑もかかることはないでしょう。
鳥も大きな鳴き声を出すことはありませんし、しっかりお世話をしていればニオイを出すこともあまりありませんよね。
基本的に鳥カゴで暮らしているので、部屋を汚したり傷付けることもないです。
一つ注意するとしたら羽が部屋の外に飛ばないように気をつけるという程度なので、ハムスターや鳥を飼いたい方も一度家主さんに相談してみてください。
金魚や熱帯魚
金魚や熱帯魚をペット思わず普通に飼っている方は多いですが、金魚や熱帯魚も立派なペットです。
しかし、水槽がそこまで大きくないですし、近所に迷惑をかけることもないのでOKを出してくれるかと思いますが、水槽が大きかったり、何個も水槽を置くのはNGとしているところもありますので、その辺りは家主さんとの相談になります。
水槽が大きかったり、複数水槽がある場合、万が一地震など自然災害が起きた時に、水槽が破損し下の部屋に水漏れなどが起こる可能性があります。
水漏れなどあった場合の責任は恐ろしく高額であることもあるため注意しましょう。
亀
ペット禁止のところは細かくペットの種類が書かれているところもありますが、はっきり書かれていないところもあります。
亀の場合は、誰にも迷惑をかけることなく問題ないと思っている方も多いですが、基本的にペット禁止のところは亀もNGな傾向にあります。
水槽をいつもキレイにし、ニオイが発生しない状態であれば飼っても良いと言ってくれる家主さんもいるかと思いますので、黙って飼うのではなく、飼う前にきちんと家主さんに話をしてからにしてくださいね。
マンション飼いに適してるペットは?
現在、ペット可能のマンションはとても多くなっていますが、一戸建てに向いているペット、マンション飼いに向いているペットは違うことがあります。
そこで、ここではマンション飼いに適しているペットについて詳しく解説していきます。
猫
猫は犬と比べて長時間の留守番でも苦にならないと言われています。
また、しっかりしつけを行えばすぐにトイレの覚えてくれるので、部屋にトイレを設置しておけば粗相をすることも少ないでしょう。
しかし、爪とぎをする習性があるので、壁や床、ふすまがボロボロになる可能性も。
そうならないよう、爪とぎをする場所も確保してあげるようにしましょう。
犬
飼い主に忠実な犬は、家族の大事な一員として飼われている方も多いでしょう。
また、毎日の散歩は飼い主さんにとっても健康管理に役立ち、対人関係が広がるメリットもあります。
しかし、長時間の留守番や少しの留守番でもストレスになってしまう子もいますので、できるだけ家族が自宅にいる方に向いていると言えます。
留守番させる時は保育園や幼稚園、デイサービスなどに預けることもおすすめです。
ウサギ
ウサギは鳴かない上に、体臭も少ないためマンションでも飼いやすいペットと言えます。
トイレもしつければ覚えてくれますが、室温調整が欠かせないという点はデメリットになるかもしれません。
また、年に4回ほど換毛期がありますので、こまめな手入れは必要です。
ハムスター
ハムスターは大きなケージが必要ないため、狭いスペースでも飼いやすいペットと言えるでしょう。
基本的にケージで過ごしますので、部屋が汚れることがないのはメリットです。
しかし、寿命が短く、病気が体調不良になった際に診てくれる病院も少ないので健康管理には十分注意してあげてください。
モモンガ
モモンガをペットして飼っている方は少ないかもしれませんが、スキンシップを多く取ればしっかり仲間意識を持ってくれますし、懐いてもくれます。
しかし、においで仲間を識別する習性から、自身も強いニオイを発することがデメリットと言えるかもしれません。
そのため、ケージの掃除や消臭剤の使用は欠かせません。
モルモット
ハムスターの大きい版と言えばわかりやすいモルモットは懐きやすく、表情豊かな動物です。
鳴き声も発しますが、そこまで大きくないですし、基本的にケージ内で過ごすことが多いのですが、そこまで大きいケージが必要なく狭いスペースでも飼うことができます。
しかし、寒さに弱い動物でもあるため、室温管理は必須。
ハムスターと同じく体がそこまで強くないですし、病気になりやすいです。
それに尿のにおいがきついという点がデメリットと言えます。
チンチラ
日本ではなかなか馴染みがないチンチラですが、海外では人気のペットです。
チンチラはネズミの一種で、頭が良いので、名前を呼べば来てくれることも。
砂浴びをする習性があるため、体臭に悩むことは少ないかもしれません。
ハムスターと同じく、夜行性のため日中は寝ていることが多いでしょう。
デグー
ハムスターと見た目が似ているデグーですが、ハムスターに比べて頭が良いと言われています。
そのため、意思疎通やコミュニケーションがとりやすいでしょう。
また、砂浴びをする習性によって、余分な皮脂を落とすため、体臭がほとんどありません。
デメリットを言えば、ほかの動物より活発なため大きなケージが必要になる点です。
ハリネズミ
トゲトゲの体に似合わない可愛らしい表情に癒しをくれるハリネズミもペットとして人気があります。
驚くと体を丸くするなど感情表現も豊かなので飼い主さんも飽きることがないでしょう。
体臭が少ないことや鳴き声が小さいことは飼いやすいポイントなのですが、エサが虫であること、温度設定を徹底しなければいけないことはデメリットと言えます。
フェレット
フェレットは穏やかな性格の子が多く、飼い主さんにもよく懐きます。
また、寝ている時間が長いので留守番が得意な点や鳴くことが少ない点はメリットと言えるでしょう。
散歩も必要ないので、飼い主さんのライフサイクルをわざわざ変える必要もありません。
しかし、ツメがすぐ伸びるので最低でも週1回の爪切りが必要な点と、室内で放し飼いする時間が必要なのでその点だけしっかり行ってあげてください。
金魚
誰しもが一度が飼った経験がある金魚は、飼育方法によっては10年以上生きるとも言われています。
鳴くこともなければ、騒ぐこともなく、水槽で泳いでいるだけなので、誰に迷惑をかけることもないでしょう。
しかし、水槽の水換えなどしっかりケアをしてあげないとすぐに死んでしまったり、ニオイが発生したりするので、定期的に水替えを行うことを忘れないようにしてあげてください。
亀
亀は意外なのですが、好奇心旺盛で飼い主さんによく懐く生き物です。
寿命がとても長いので、一生涯のパートナーになることも少なくないかもしれませんね。
しかし、亀は室温だけではなく湿度の管理が必要です。
それに、夏場はとにかくエサを良く食べ、排泄も多くなるので、小まめな水替えをしてあげないとニオイが発生します。
まとめ
今回は、マンションで飼いやすいペットについてご紹介してきました。
現在はペット禁止のマンションは少なくなってきましたが、まだペット禁止のマンションや集合住宅は残っています。
マンションや集合住宅は自分が住むだけではなく多くの方が暮らしているという点を十分に把握しておかなければいけません。
そのため、隣近所に迷惑をかけない点が一番重要となるので、ペット禁止のところに住んでいる方でペットを飼いたい方は必ず家主さんに承諾をもらいましょう。
ペットOKのマンションに住んでいてもまずは、他人に迷惑をかけない飼い方をしっかり理解してから飼うようにしてくださいね。
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