【これだけ読めば大丈夫!】猫の爪切り頻度は?切り方や注意点を解説!

2021/02/27

目次

猫の爪切りの頻度は?

猫の爪切りの頻度を知ることで伸びすぎたり、切りすぎてしまうことを防ぎます。

一般的に子猫は週に一回、それ以外の猫は2週間に一回爪を切るようにしましょう。

高齢の場合はより爪が伸びる速度が遅くなるため、3週間に1回きり戻すようにしましょう。

爪の長さの確認は肉球を軽く押すことで確認することができ、切りやすいです。

爪が尖っているのであれば切り戻すようにして、尖っていないのであればしばらく様子見をしましょう。

ちなみに爪とぎを行っていても爪切りは必要となります。

猫の爪切りの方法やコツ

猫の爪を切る際には正しい方法とコツを掴むことが大切であり、猫に怪我を負わせてしまうリスクを下げることができます。

そのため、初めて猫の爪を切る際やどのように爪を切ればよいのかわからない人は参考にしてください。

正しい方法で爪切りをすることで次第に猫も暴れなくなるため、丁寧に爪切りをする必要があります。

次に、猫の爪を切る方法やコツを紹介します。

猫を飼うのであれば必要な知識と技術であり、身につけておくことをおすすめします。

猫の爪切りの方法

猫の爪切りは最初嫌がってしまう可能性が高く、猫にストレスを与えてしまう原因になります。

特に子猫はストレスで体調を崩してしまう可能性もあるため、嫌がる場合は一日にすべての爪を切るのではなく、一本ずつ切るようにしましょう。

また、尖っている部分だけを切るようにすることで深爪してしまうリスクを下げることができます。

少しずつ爪を切るようにすることで次第に爪切りにも慣れてくるため、嫌がりにくくなります。

爪切りに慣れさせるためには、ストレスを与えないようにすることが重要です。

押さえる人と切る人に分かれる

猫の爪を切る際には押さえる人と切る人に分けることが理想的です。

押さえる人がいれば切る人は爪切りに専念することができ、安全に爪を切ることができます。

押さえる人は猫の前足をしっかりつかみ、押さえるようにしましょう。

また、もう片方の手で頭や顎を撫でるようにして、猫をリラックスさせることも大切です。

そのため、家に二人いるのであれば手伝ってもらうようにしましょう。

初めての爪切りにおすすめの方法であり、猫が爪切りに慣れれば一人でもできるようになります。

猫の爪切りの注意点

猫の爪切りをするのであれば注意点も把握しておきましょう。

注意点を知ることで猫にストレスを与えてしまうことを軽減でき、爪切りが正しく行うことができます。

特に、深爪は猫にとってメリットになることがないため、切る深さには注意する必要があります。

次に、猫の爪切りの注意点を紹介します。

どのようなことに注意して爪切りをすればよいのかや無事に爪切りを終えたいと考えている人は参考にしてください。

初めて爪切りをする際には知らないことが多いため、初心者はよく確認しましょう。

猫用の爪切りならどれでもOK?

猫用の爪切りはペットショップなどで購入することができ、いくつかの種類別で販売されています。

なかでもギロチンタイプの爪切りがほとんどであり、切りやすいメリットがあります。

ギロチンタイプは爪を挟んで切るタイプであるため、猫の爪切り初心者でも問題なく爪を切ることができます。

そのため、初めて猫の爪切りに挑戦するのであればギロチンタイプの爪切りを購入しましょう。

ハサミタイプの爪切りではどうしても綺麗に切ることが難しくなります。

人間用の爪切りは避ける

猫の爪を切る際に人用の爪切りでもできるのか気になる人もいるのではないでしょうか。

人用の爪切りも爪を切るための道具であるため、猫の爪を切ることはできます。

しかし、人と猫では爪の形状が異なるため、使うことが非常に難しく、初心者は素直に猫用の爪切りを購入することをおすすめします。

人用の爪切りで猫の爪を切るとどうしても縦方向に切るようになり、爪が割れてしまう可能性が高いです。

爪が割れてしまうとみばえが悪くなるだけではなく、さまざまな物に引っかかりやすくなり、より割れが広がってしまいます。

猫の後ろ足の爪は切らないでOK

基本的に猫の爪は前足だけでよく、後ろ足の爪は切る必要がありません。

後ろ足の爪も伸びますが、歩く際に自然と削れてしまい、爪切りが必要ない程度の長さになっている場合が多いです。

そのため、後ろ足まで無理に爪を切ろうとする必要はありません。

ただし、歩く頻度が少ない猫の場合は後ろ足の爪も伸びている可能性があり、高齢や肥満が原因で後ろ足の爪が伸びている場合は爪を切るようにしましょう。

後ろ足の爪を切る方法は前足と同じで問題ありません。

まとめ

猫の爪を切ることは必要なことであり、爪切りをおろそかにしてしまうと猫にストレスを与えてしまうだけではなく、怪我をしてしまうリスクが高まります。

また、家具などに傷がつきやすいデメリットもあり、定期的に爪を切るようにしましょう。

猫の爪を切ることは大変な作業で猫が嫌がってしまうと余計に難しくなります。

そのため、正しい方法で注意点を守りながら猫の爪を切るようにしましょう。

どうしても爪を切ることが怖いのであればペットショップなどでお願いしましょう。

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