【これで解決!】テレワークの人必見!仕事中の猫対策7選

2022/02/04

目次

テレワーク中の猫対策7選

コロナが流行ってからテレワークで働く場合が多くなっているため、猫を飼っている人であればさまざまなトラブルにあってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

次に、テレワーク中の猫対策7選を紹介します。

大事な会議などをテレワークで行っている場合は特に要チェックです。

対策①:仕事前に食事を準備する

猫がテレワーク中に邪魔をしてくる原因にご飯を催促している場合があります。

そのため、テレワークで仕事を始める前に猫に餌を与えて満腹状態にしておきましょう。

お腹がすいていなければテレワーク中にネコハラもしてこなくなります。

特に、長時間テレワークをする必要があったり、猫のご飯時期とテレワークの時間がかぶってしまうようであれば必ず事前にご飯を与えていたり、用意しておきましょう。

空腹が原因であれば餌を与えればネコハラをしてくることもなくなります。

対策②:仕事前にスキンシップを取る

テレワーク中にネコハラしてくる原因は寂しい思いや構ってほしい気持ちからしている行動でもあります。

仕事前にしっかりスキンシップをとっておくことで猫も満足して邪魔をしてこなくなります。

遊びたい気持ちからネコハラをしてくるとちょっとやそっとではネコハラをやめてくれません。

そのような状況になってしまうとテレワークどころではなくなってしまいます。

休憩時間にしっかり猫と遊んだり、マッサージするなどしてコミュニケーションをとるようにしましょう。

対策③:仕事場の側に猫のスペースを作る

仕事場の傍に猫のためのスペースを作るようにしましょう。

猫は飼い主の顔を見ると落ち着くため、猫から離れて仕事をするよりも傍にいるようにした方が邪魔してこなくなります。

猫のスペースを作る際には猫のお気に入りの寝床を移動させたり、猫のサイズに合った段ボールなどでも代用することができます。

猫を飼っている人であればわかる場合が多いですが、猫は狭いところに入り込む習性があります。

猫は自由奔放な性格のイメージがありますが、飼い主と距離があると傍にくる場合が多いです。

対策④:ケージにいてもらう

どうしても猫がテレワーク中に邪魔をしてくるのであればケージに入れるようにしましょう。

ケージに入れてしまえばそこから出ることができないため、テレワークに集中することができます。

普段室内で放し飼いをしている人であればケージに閉じ込めてしまうことは可愛そうと感じてしまう人も多いですが、

ケージの中にハンモックやキャットタワーなどがあれば狭い空間でもストレスを与えてしまうことがありません。

別室などに一時的に閉じ込めることができない場合にもケージが大活躍してくれます。

対策⑤:猫ハウス付きの家具を買う

猫ハウス付きの家具が販売されていることを知っているでしょうか。

猫ハウス単体でも猫はリラックスすることができますが、猫ハウス付きの家具であれば飼い主が傍にいるという安心感を与えることもできます。

以前までは猫ハウス付きの家具は非常に珍しかったですが、最近ではテレワークが著しく増加しているため、猫を飼っている人向けの家具も多く販売されています。

デスクに猫の隠れ家がついているようなユニークな家具も販売されているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

対策⑥:猫が楽しめる空間作りを行う

猫が楽しめるような空間を作ることで飼い主に執着してしまうことがなく、テレワークの邪魔もしてこなくなります。

キャットウォークやキャットタワーを設置しているだけでも猫だけで遊ぶことができます。

そのほかにも温かい日差しがさしこむ窓際にフワフワの毛布を用意していれば勝手にお昼寝したり、リラックスしてくれます。

しかし、いくら快適な空間を用意してあげても飼い主との触れあいがなければ寂しくなったり、飼い主に会いに来てしまうため、定期的に猫の様子を見たり、撫でてあげましょう。

対策⑦:猫とは別室で仕事する

猫と同じ空間で仕事をすることはテレワーク中に猫対策として紹介しましたが、猫が同じ室内にいるとどうしても邪魔をしてくることがあります。

また、飼い主も猫の様子が気になってしまい、仕事に集中できないことも珍しくありません。

このような状況でテレワークすることは効率が悪いため、猫を別室に連れて行くようにしましょう。

ドアなどをしっかり閉めてテレワーク中に猫が自室に来ないようにすれば仕事に集中することができます。

ただし、長い時間猫を閉じ込めてしまうと個体差はありますが、ストレスを感じてしまうこともあるため注意が必要です。

テレワーク中に猫が乱入してくる理由とは?

テレワーク中に猫が乱入してくることは多く、普段ではそこまで近づいて来ない猫でも邪魔してくることもあります。

テレワーク中に邪魔をしてしまうことには理由がありますが、猫自身は飼い主の邪魔をするつもりはないため、怒らずに対策を練るようにしましょう。

不安を感じている

猫がテレワーク中に邪魔をしてくる理由に不安を感じていることが関係している場合もあります。

テレワークを最近始めた際に猫が邪魔してくる理由に当てはまることが多く、飼い主がパソコンの前にずっと座って何かしている光景が今までにないことであるため、不安を感じます。

いつもと違う飼い主の雰囲気に不安を感じてしまい、こっちを見てほしかったり、構って欲しい気持ちから邪魔をしてきます。

邪魔をしてくる際に飼い主の方を見るようにしている場合は不安を感じている場合が多いため、撫でてあげるなどして安心させてあげましょう。

パソコンが暖かいから

猫は元々温かい場所を好む動物であり、縁側などで日向ぼっこをしている光景をよく見かけるのはそのためです。

電源が入っているパソコンは程よく熱を帯びており、猫にとっては心地よい場所となります。

キーボードの上が温かくなりやすく、上に乗りやすいことからパソコン操作の邪魔をしてしまいがちです。

キーボードが熱を帯びるのはノートパソコンであり、デスクトップ型のキーボードはそこまで温かくならないので、デスクトップ型のパソコンを使用していればキーボードではなく、箱形の装置の上などに位置取りするケースが多くなります。

パソコンへの好奇心

猫は好奇心が強く、飼い主が熱中して捜査しているパソコンにも興味を持ちます。

パソコンが楽しいものなのかどうか確認して、楽しいものであれば自分も一緒に遊びたいという気持ちが芽生え、パソコンの前に堂々と入ってきます。

上記で紹介した理由からパソコンの邪魔をしてくる場合もありますが、画面やキーボードのにおいを嗅いだり、観察するようにしている場合は暖を取りに来たのではなく、パソコンに興味がある可能性が高いです。

飼い主のことが好きすぎる

個体差がありますが、飼い主のことが好きすぎる猫であれば自分に構って欲しい気持ちから邪魔をしてきます。

猫に愛されていることは飼い主にとっては嬉しいことではありますが、仕事中ではどうしても邪魔と感じてしまいます。

しかし、素っ気ない態度で接してしまったり、邪魔されることに対して怒るなどしてしまうと信頼関係を崩してしまいます。

普段から甘えてくる猫ほど飼い主のことを独占したい気持ちが強く、パソコンばかりに構っていると嫉妬心からパソコンの画面の前に来て、作業の妨害をしてきます。

パソコンへの嫉妬心

テレワークをしていない時期では家に家にいればよく構ってくれたのに、テレワークでパソコンに構う時間が増えてしまうとパソコンに対して嫉妬心を抱く猫もいます。

パソコンに嫉妬心を抱いた猫は敵とみなすため、お得意の猫パンチを繰り出すことも少なくありません。

パソコンへの嫉妬心はそれだけ飼い主を独り占めしたい気持ちの表れでもあるため、テレワークする前にしっかり遊んだりしてコミュニケーションをとるようにしましょう。

攻撃的な猫であればデスクの上からパソコンを落としてしまうなど強硬な手段をとることも考えられます。

まとめ

テレワーク中に猫に邪魔をされた経験がある人も多いのではないでしょうか。

さまざまな理由から猫は邪魔をしてきますが、悪意のある行動ではなく、パソコンへの興味や飼い主を独り占めしたい独占欲、パソコンの温かさを求めるなどが一般的です。

テレワークを邪魔されて作業効率が落ちてしまうのであれば、テレワーク中の対策をしっかりとるようにしましょう。

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