仕草や鳴き声でわかる!猫の気持ち

2020/09/06

目次

猫の気持ちがわかる?鳴き声編

猫というのはツンデレが上手で、その気ままな素振りがまた可愛いと大きな魅力となっていますよね。

そんな時、愛猫は何を考えているのでしょう?

それがわかれば飼い主さんは愛猫の気持ちがわかり、嬉しいですし、助かる部分もあるのではないでしょうか。

そこで、今回はまず鳴き声で猫の気持ちがわかる方法をご紹介しましょう。

シャー、ウーと鳴く

猫が「シャー!ウー!」と鳴いている時は明らかに機嫌が良い鳴き声ではないという事はわかりますよね。

しかもその時の体をよくみてみると毛が逆立っています。

この鳴き方は怒りを感じた時や警戒している時に出す声で、興奮状態になっていますので、無理になだめたりしするのではなく落ち着くまで見守ってあげましょう。

例えば、先住猫がいる状態で新しい猫を迎えいれた時、この鳴き方をしているようであれば、喧嘩をしないように注意深く観察しておくようにしないと喧嘩が始まってしまうとケガをする可能性があります。

ニャオ、ニャーと鳴く

小さい子に猫の事を「あれは何ていう動物?」と聞くと「ニャーニャー」と言いませんか?
まさに猫のイメージがこの鳴き声なんですよね。

猫が「ニャオ」「ニャー」と穏やかに泣いている時は猫にとっては挨拶のようなもの。

そして次に何かアクションを起こす前触れでもありますので、挨拶であればいいのですが、アクションを起こす前触れだったらびっくりしてしまう可能性も出てきますので、じっくり猫の様子を観察してから触れるようにしましょう。

ゴロゴロと喉を鳴らす

喉の奥から「ゴロゴロ」と慣らしているのは鳴き声ではないかもしれませんが、これも猫にとっては重要な合図になります。

この鳴き声は猫がリラックスしている時や甘えている時のサインです。

もし、飼い主さんが愛猫を撫でている時にこの鳴き声が聞こえてきたら、飼い主さんを信頼して甘えているという証拠になりますので、飼い主さんにとっては嬉しい鳴き声になるのではないでしょうか。

猫の気持ちがわかる?行動編

愛猫を眺めているだけで癒されますが、たまに「面白い事をするな」「何をしているんだろ?」というような事をする場面があります。

その行動の理由がわかると飼い主さんも今よりもっと愛猫の気持ちがわかるのではないでしょうか。

そこで、ここでは猫の気持ちがわかる、よく見られる行動をご紹介していきましょう。

体をなめてくる

猫はよく体をなめてくる事があるのですが、猫の下はザラザラしていてよく見ると舌にトゲのような突起物があります。

これは猫の特徴で、水を飲む時やグルーミングをする時に役立っているのです。

舌は、猫にとって生きて行く上で、欠かすことができない重要な器官となっているのですね。

そんな舌で飼い主さんをなめてくるというのは、愛猫の飼い主さんへの愛情表現と考えて良いでしょう。

大好きで大事な飼い主さんやその家族に対し「グルーミングをしてあげるよ」という気持ちでいてくれているという証拠です。

猫のすりすり

猫が自分の体をすりすり擦り付けてくる行動もよく見られます。

この行動をしてくると「甘えているのかな?」と思うもの。

もちろん、そういう意味も含まれているのですが、実際は自分の匂いをこすりつける「マーキング」という行動になります。

大好きな飼い主さんに他の匂いがついているのが嫌で一生懸命自分の匂いをつけようとしていると考えると愛猫がそれだけ自分を好きでいてくれているんだと嬉しい気持ちになりますね。

毛づくろい

暇あれば愛猫が自分の体を舐めている事ありませんか?

この行動は毛づくろい(グルーミング)と言われているもので、猫にとっては習慣のようなもの。

毛づくろいをして自分についた汚れや匂いを取り除き綺麗に保つようにしているのです。

しかし、他の理由がある場合もあり、それは不安な時にリラックスさせるために行っている事もあります。

逆にリラックスしているので毛づくろいをするという事もあるようなので、時々によって毛づくろいをしている気持ちを汲み取ってあげられたらいいですね。

集団行動

猫は好き勝手に行動するというイメージですが、野良猫を見てもらえばわかるように集団で集まっている事がありますよね?

自宅で猫を多頭飼いする場合、結果的には集団行動をする事になるのですが、猫によってパワーバランスが違いますので、集団行動をする中で微妙な距離感が保たれています。

日当たりが良い場所でじっとしている子、風が気持ち良い場所にいる子など様々なので、よく観察してあげて下さい。

猫の気持ちがわかる?しっぽ編

しっぽには「尾堆」という小さな骨が連なって出来ており、しなやかで様々な動きをする事ができます。

役割は、身体のバランスを取る事はもちろんですが、猫同士のコミュニケーションにも役立っており、尻尾の動かし方でも猫がどんな気持ちなのか読み取る事ができます。

そこで、ここでは尻尾の動きによる猫の気持ちをご紹介しましょう。

しっぽを速く動かす

しっぽを「ブンブン!」と音が聞こえてきそうなくらい早く動かしている時は、犬であれば喜びのサインなのですが、猫の場合は機嫌がよくなかったり戦う相手をみつけてしまったところという状態かもしれません。

犬では喜びの動作、猫では機嫌が悪い動作と真逆の動作なので、ついつい触ってしまいそうになるかもしれませんが、このような行動をしている時は触ったり、抱っこしたりせず、そっとしておくのが一番でしょう。

しっぽを速く小さく動かす

「ピクピク」と小さく早くしっぽが動いている時があるのですが、その時の猫の気持ちは特に複雑な感じになっているようで、状況によっては、何か考えごとをしていたり、不安を感じていたり、緊張しているケースが考えられます。

先ほどご紹介したしっぽを早く動かす動作と同じで機嫌がよいという状態ではないので、無理に触ったり、構ったりするのはやめましょう。

そっとしておいてあげると落ち着いてきますのでそれまで自由にさせておいてあげて下さい

しっぽを足の間に入れる

しっぽをくるりと後ろ足の間に巻き込んでいるのは「怖い」と感じているサインです。
このサインは犬も同様ですね。

カメのように身体を小さくして防御のスタイルととっていると考えられます。

家にきてすぐに猫がこのような行動をしたら、環境の変化かもしれませんので、何に怯えているのかを飼い主さんがしっかり把握してあげる事が重要。

具体的には掃除機や洗濯機から発する音などは恐怖以外の何ものでもありません。

そうしたものからできるだけ遠ざけるようし、ストレスをためないようにしてあげましょう。

しっぽが垂直になっている

ピンと立ったしっぽは、「嬉しい!」という気持ちの表れです。

飼い主さんやその家族が家に帰った時にこの行動をしてくれていたら喜んでくれている証拠ですので飼い主さんかたしたら嬉しい行動ですね。

元々この行動は、子猫が母猫に近づく際に、存在をアピールする行動と言われており、友好的な気持ちを相手に伝えるために行うと考えられています。

飼い主さんに対して行われているようであれば、甘えている時や遊んでほしい時なので、構ったり、撫でたりしてあげて下さい。

猫の気持ちがわかる?仕草編

人間にとっては一つ一つの仕草が可愛くてたまらなくても、猫にとっては様々な気持ちが詰まっています。

何気なくしている仕草でも全てに意味がありますので、その仕草から感情を読み取れるようチャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。

そこで、ここでは、猫の気持ちがわかる仕草をご紹介していきましょう。

体を縮める

きるだけ身体を小さく見せようとうずくまったり、耳を折りたたんで丸まったりしている場合は、怖がっていると考えてよいでしょう。

あまりの恐怖を感じている場合は、身体に力が入り硬直して動かなくなったりする事もあるのです。

そんな時は、怖がっているものが何なのかを探り、見えないようにしたり遠ざけたりなどして落ち着ける環境を作ってあげて下さい

片足を上げながら止まる

招き猫のように前足を片方だけあげてフリーズしてしまっている場合もありますが、それは「逃げるか?猫パンチしようか?」と次の行動を考えている最中です。

それは誰に対してなにかわかりませんが、そんな場面を見てしまったら飼い主さんも構えてしまうかもしれませんね。
その仕草を見てしまった場合は、そっとしておくのが一番です。

威嚇

全身の毛を逆立てて背中を丸め、自分の身体を大きく見せようとする仕草は全力で威嚇しているサインで、しっぽをよく観察してみるとタヌキのように膨らんでいる事も特徴の一つでしょう。

「シャー!」と鳴きながらこのような仕草をしている場合は、怒っている、威嚇している状態ですので、無理に触ったりしないようにしましょう。

猫のするどい爪で引っ掻かれてしまう可能性があります。

耳が横に寝た状態

猫の耳はとても優秀で、人間には聞こえない音もキャッチできると言われています。

そんな耳がペタッとしている時は、この上ない心地よさを感じている状態でリラックスモードです。

傍で見ていてもとても愛らしい仕草ですよね。

気持ちいい時やくつろいでいる時の脱力状態で耳にあらわれているのです。

猫の気持ちがわかる?仕事を邪魔する猫の心理

猫は自由自在に動き回れる生き物なので、飼い主さんが大好きなあまり何処に行ってもついてくる事があります。

一番困るのは仕事を邪魔してくること。

本を読んでいるのに本の上に乗ってきて動かない、パソコンを打とうとすればキーボードの上に座って動かないなど。

可愛い行動なのですがどうしていいものか困ってしまいます。

この行動は愛情表現ではなく自分に注目して欲しいというアピール
本当に邪魔だったら無視しても問題ありません。

まとめ

今回は猫も気持ちをご紹介してきました。

猫は様々な行動や仕草をしますが、その一つ一つに意味があったんですね。

何気なく見ていた事でも本当はこんな意味があったんだとわかれば飼い主さんも今後どのように愛猫と接すればいいのかわかった気がしませんか?

猫の気持ちをわかっていれば、猫の事を今までよりもっと理解してあげられますね。

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