【柴犬飼い主あるある】柴犬の7つのツンデレと性格を紹介!

2020/07/13

目次

柴犬飼いあるある!ツンデレのツン編


柴犬は飼い主さんやその家族には従順で忠誠ですが、いきなり何故かつれなくなってしまうなんて事は日常茶飯事なのです。

実はツンデレは柴犬の得意過ぎる分野ですので、息をするように、普通の事という訳ですね。

なので、飼い主さんは常に、見事に踊らされているという事になっちゃっているのです。

そこで、ここでは柴犬あるあるのツンデレの「ツン」部分をご紹介しましょう。

見てないふりをする

ふと、視線を感じていると思って愛犬の柴犬を見てみると、確かに見ている!
「もしかして、遊んで欲しいのかな?」と飼い主さんもウキウキしながら近づいていくと、その後、愛犬が取った行動は「全然見てないし」と言っているように全く違うところを見ているのです。

柴犬はベタベタする事は好まない犬種というのはわかっていても、「自分だけが愛犬を想う気持ちが大きいのかな」と思う事もありますよね。

ところが、数分たつと「遊んで~」とベタベタ。

このような態度がまた魅力で飼い主さんはメロメロになってしまうみたいです。

露骨に無視する

おやつも何もなく「お手」をいうと、やってくれるのはやってくれるのですが、顔が全く自分を見ていない。。。

このような事も日常茶飯事。

指示は聞いているけど完全無視状態。

こんなに露骨な無視の仕方、中々人間にはできません。

なぜ、このような態度を取ったかというと「おやつを持っていないから」という事があるからで、ここでおやつを持っていると自分からお手をするのだとか。

ずいぶんしっかりしている犬種なんですね。

撫でようと思ったら逃げる

飼い主さんの目の前でご機嫌の顔をしてこっちを見ているので「何か期待しているのかな?撫でてほしいのかな?」と思い、飼い主さんが撫でてあげようと手を伸ばした瞬間、見事な身のこなしで避けられる。

なんて事も柴犬には普通です。

ナデナデを避けるだけではなく、何事もなかったかのように、その場から颯爽といなくなってしまいます。

突然のツン対応に、飼い主さんは切ない空気だけが残ってしまう結果となってしまうのです。

柴犬飼いあるある!ツンデレのデレ編


柴犬と言えば、キリっとした顔立ちを崩さず見知らぬ人には警戒し、決して簡単に愛想をふりまかない。

かと思うと飼い主さんにはとても忠実で、番犬としてしっかり家族を守る。

そんな勇敢な性格を持っています。

そこで、次は柴犬あるあるツンデレの「デレ」編をご紹介します。

されるがままの姿にメロメロ

ツンデレが得意な柴犬も、甘えん坊モードに一歩入ってしまうと、とにかくされるがままになってしまいます。

眠っている間に、遊ばれてしまっても、安心しきっているのか目も開けずスヤスヤ。

熟睡していても、安心できる飼い主さんが傍にいて、何をされても全く目を開ける事はありません。

「ツン」を見た後にこんな「デレ」を見てしまうと可愛くて仕方ないですよね。

飼い主への愛が止まらない

番犬のイメージが強い柴犬ですが、やっぱり純粋な犬種なのです。

大好きな飼い主さんやその家族には沢山甘えたい!という事で、穏やかな顔で飼い主さんの腕を掴んで離さない、「大好き!」と言わんばかりの顔でこっちを見てくれると、飼い主さんに対する愛情の深さがマジマジと感じますよね。

お互いの気持ちが通じあっている事も感じられ、飼い主さんはますますメロメロになってしまうのではないでしょうか。

甘えて眠る姿

普段は番犬として家族を守ると言う役割を担っている愛犬ですが、飼い主さんに甘えたいという気持ちも同じくらいあります。

時には、飼い主さんの腕に抱かれてスヤスヤ。。。

抱っこされながらでも熟睡してしまうという、飼い主さん大好き感!
安心しきって寝てしまう姿を見れるのも柴犬ならではかもしれません。

それだけ飼い主さんを頼りにしているし、飼い主さんが傍にいればリラックスできているという事なので、ある意味人間と似ているような部分があるのかもしれないですね。

一緒にまったりゴロゴロ

飼い主さんがまったり過ごしていると、ピタッとくっついてくる愛犬。

甘えたそうな真ん丸な目でこちらを見つめ、愛犬までもがまったりゴロゴロモードに。

「撫でてよ!」と言いたそうな可愛い目でこちらを見られると、撫でてあげられずにはいられません。

撫でている間も完全にリラックスモードで、最後には熟睡。。。

こんな姿も日常茶飯事に見れます。

想像するだけで笑顔が出てしまう可愛い部分ですね。

柴犬のツンデレな性格が出てる?柴距離の謎


いきなりですが柴距離という言葉をご存じですか?
柴距離という言葉が表しているように、柴犬特有のツンデレな性格が出ている距離感なのですが、ここでは、その柴距離についてご紹介していきます。

柴距離が理解できると、自然と愛犬に接する行動や態度も変わってくるかもしれませんね。

柴距離の概要

柴距離とは、柴犬特有の微妙な距離感をあける事で、大好きな飼い主さんに対してもべったりではなく、手が届くか届かないかほどの距離感をあえてあけて座ったり、寛いだり。。。

飼い主さんが遊びに誘っても気が乗らないと遊んでくれないし、呼んでも、近くまではくるのに体は触れさせない。

テンション高く遊び回っていたのに、急に冷める。

警官氏が強く、他の犬や人に必要以上に近寄らない。

など、柴距離は他の犬種にはない柴犬の特徴的な性質の事を飼い主さんたちは柴距離と呼んでいるのです。

柴距離は何故存在する?

柴犬特有の微妙な距離感、柴距離が何故存在するのか。

という事は、今現在でもまだ判明しておらず、推測ですが、柴犬はオオカミに近いと言われている遺伝子を持っているため、野生の本能が関係しているのではないかという説もあるようです。

飼い主さんは柴距離が始まったら、そっとしておいてあげるのがいいのかもしれませんね。

数分後には甘えたモードの愛犬になっているのでしょう。

まとめ


今回は柴犬のツンデレについてご紹介してきました。

他の犬種には中々見られない、柴犬特有のツンデレな性格や、柴距離は初めて柴犬を飼う飼い主さんには最初戸惑ってしまうのかもしれませんが、この行動は決して飼い主さんを嫌っているのではないという事を知っておきましょう。

理由は判明されていませんが、本能的なものが大きく影響しているようなので、「柴犬はこれが普通」と身構えて甘えてくるのを待っているのがいいのかもしれません。

柴犬は本当に飼い主さんやその家族に一途で愛してくれています。

そんな柴犬にメロメロになる方が多いので、人気ランキングでは常に上位にいるのでしょう。

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