【もう悩まない!】犬がじゃれて噛む原因は?理由としつけ方法を解説!

2021/02/27

目次

犬がじゃれて噛む原因は?

子犬がじゃれて甘噛みをしてくる姿は可愛いものです。

でも、子犬の歯はあまり痛くないからとそのままにしていることは危険です。

甘噛みから本気噛みになってしまう場合があり、それは犬にとって大変不幸せなことだからです。

可愛いからこそしっかりとダメなことを伝え、甘噛みをやめさせましょう。

犬が噛むときには必ず理由があるはずです。

この記事では犬がじゃれて噛む原因を考え、噛んだ時の対処の仕方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

好奇心・興味

子犬は特に好奇心が旺盛で何にでも興味を持ちます。

目の前にある物はまず口に入れて噛んでみるのです。

人間の赤ちゃんもまず口に入れて確かめるという時期があります。

それと同様、犬は赤ちゃんのように噛んで良い物と悪い物の区別ができません

そのため、何でも噛んでしまうのです。

家具の脚だったり、スリッパだったり、物を噛んでボロボロにされるのも困りますが、人の手や足も同じように好奇心で噛んでしまうこともあります。

ストレス

ストレスも大きな原因の一つです。

ストレスが溜まっている犬は、色々な物を噛むことでストレスを発散する傾向があります。

よく長い留守番をさせて家に帰ってみると、部屋の中が大変な状態になっていたということを聞きますが、退屈とストレスを持て余し、部屋のものを散らかしたり噛んで発散させたのでしょう。

その犬の心理を理解しないまま怒ってしまうと、犬はよりストレスを感じてしまいます。

運動不足・恐怖感・環境の変化などストレスの原因もさまざまなので、何がストレスなのか考えてみましょう。

歯の生え変わり

人間と同じように、犬にも生後4〜8カ月くらいの間に乳歯から永久歯に生え変わる時期があります。

この時、犬は歯茎にかゆみを感じ、それが原因でじゃれ噛みをすることが多いです。

言葉を話せない犬は何かを噛むことで、そのむずがゆさを解消しているのでしょう。

歯が生え変わると痒くはありませんが、この時期に仕方がないと放っておくと甘噛みが習慣化する危険があります

噛み癖がつくのは問題ですのできちんと対処しましょう。

怪我や病気

噛みつく原因が怪我や病気の場合もあります。

例えば、犬を抱き上げた時に、犬が痛いと感じる場所を触ってしまった場合、犬が反射的に噛んでしまうケースも少なくありません。

その時のキャンという鳴き声やいつも同じ体勢の時に嫌がっているなど何かしらのサインを出しているはずなので、日常的に変だなと感じたら動物病院で相談して診てもらいましょう。

レントゲンなど専門の検査でないとわからないこともあるので、おかしいなと思ったら迷わず検査をしてください。

本能的な噛み

本能的に噛んでしまうということもあります。

犬にとって噛むという行為は相手からの攻撃を守ったり、反対に攻撃するための行動でもあります。

眠っている犬の体に飼い主の足が触れ、その接触に驚いてしまった犬が、それを他者からの攻撃と思い込み、反射的に攻撃・防衛行動として噛んでしまうケースもあります。

犬同士が上下関係を付けるために喧嘩になるケースや走る相手を追いかけ咥えようと噛む行動も犬が持つ本能的な行動と言えるでしょう。

犬がじゃれて噛む時のしつけ方法

犬にとってはじゃれて遊んでいるだけの行為も、一緒に暮らす人間にとっては物を壊されたり、怪我につながるような危険なことです。

犬が噛む力は成犬ではとても強く小型犬でも人の4~5倍、大型犬は10倍にもなるほどで、本気で噛んだため死亡事故になるという事件も度々聞きます。

甘噛みを安易に考えずにしっかりと対処して直していくことが必要です。

そのためのしつけ方法4つを紹介します。

絶対に怒りに任せて叩いたり、感情だけで怒ったり、ルールが変わることはよくありません。

いつも同じルールで愛情を持ってしつけてください。

噛むおもちゃを使う

まず1つ目は噛むおもちゃを与えることです。

噛んでも良いものを思う存分噛むことで、歯のむずがゆさなどから開放されます。

壊し癖がある犬の場合は、噛まないで欲しい物を周囲から取り除いた上で、噛んで良いおもちゃなどを与えてあげましょう。

ストレスの発散にも繋がりますし、問題行動の阻止にもなります。

とても硬いおもちゃや噛むと音が出るおもちゃなどいろいろなおもちゃが売っているので、愛犬に合った物を選んでみてください。

犬の様子を観察する

犬がどんな時に甘噛みするのかを、日頃から観察してみましょう。

例えば、子犬の時には遊んでくれる飼い主さんの手がおもちゃのように感じられてじゃれて噛んでしまうということがよくあります。

手の使い方を変えてみたり、先程の噛んで良いおもちゃを渡したりすることで手に噛み付く行為がなくなるかもしれません。

手を出しても噛んでこなくなった時はよく褒めてあげましょう。

その繰り返しの中で「手を噛んではいけない」と覚えてさせることが大切です。

また噛む原因が特定できない場合は、原因となりそうな行動をやめてみるのも良い手です。

じゃれ噛みはメリットがないと教える

犬がじゃれ噛みをしてきた時に様々な工夫をしてみましょう。

例えば、犬が手を甘噛みしてきたら、手を背中に隠し、遊ぶのを中止します。

すると、犬はじゃれ噛みしても遊んでもらえない=デメリットだと感じるようになります。

犬はメリットとデメリットを天秤にかけて、、自分にとってメリットを取ります。

「甘噛みしないでいたら、飼い主さんの手からおやつがもらえた。」ということを覚えるとその方が得なので、早く覚えてくれます。

そのようにやってほしくないことが犬にとってもデメリットだと伝える工夫をするのです。

無視も効果的

甘噛みされた時につい大きな声をあげて騒いでしまうと、それが犬には「遊んでくれた!」と勘違いさせる結果になってしまいます。

つまり噛むと嬉しいことが起こっているわけです。

その勘違いを正すために、甘噛みには徹底的に無視するという方法が効果的です。

犬を無視してじゃれ噛みを治す場合は、犬に話しかけない、触れない、見ないの3セットをそれぞれやらないと効果がありません。

じゃれ噛みをすると、飼い主が構ってくれないと認識させましょう。

まとめ

犬が噛む理由は見てきたようにさまざまです。

子犬の時の甘噛みも可愛いだけではすまないことなので、しっかりと工夫をして噛み癖を付けないようにしましょう。

そして怒ってやめさせてばかりいると私達の感情を読んでそれに怯えてしまうこともあるので、なぜ噛むのか、よく観察して犬と向き合っていくことが大切です。

その上で正しく愛情を持ってきちんと伝えることをしていけば、必ずじゃれ噛みは収まるのでがんばってください。

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