【ペットの寒さ対策に】ペット用湯たんぽおすすめ5選と注意点をご紹介!

2021/12/12

目次

猫・犬のペット用湯たんぽおすすめ6選

寒さが苦手な猫にとって、湯たんぽは温かくて嬉しいアイテムのひとつです。

湯たんぽには定番のお湯を入れるタイプと、電子レンジで加熱するタイプがあります。 

電気代も節約できると人気のあるペット用湯たんぽを6選紹介します。

マルカン クマさんのあったか湯たんぽマクラ


ホット用ペットボトルやアルミボトル缶にお湯を入れて、セットするだけで使える手軽さが魅力な可愛い湯たんぽです。

カバーの内側はアルミが使われていますので、保温性が高く長時間温かい状態をキープしてくれます。

可愛いぬいぐるみ型ののカバーは手洗いができますので、汚れた場合でも心配がなく衛生的に使えます。

寒い夜やお留守番にも良く、電気を使わない安心で温かい湯たんぽです。

サイズは約H9×W27×D9㎝で、材質はポリエステルになります。

貝沼産業 ユカホット保温材


電子レンジで温めて、何回でも繰り返し使用できる湯たんぽです。

日本製の安全な保温材が採用されていて、加熱時間は500W~600Wで3分、700Wで2分30秒、約4時間弱温かさが持続します。

専用カバーもあり(別売り)、ふわふわ柔らかい質感でペットが心地よく使えます。

保温剤を専用カバーに入れる事によって温かさが長持ちし、おやすみタイムに使ってあげるとゆったりリラックスして過ごせます。

サイズは約H25×W10×D1㎝で、材質はポリエチレングリコールになります。

セラミック・ジャパン yutanpÖ


特徴は新しさを感じさせるデザインで、フタの出っ張りがなく布団の中にあっても違和感のない形をしています。

陶器の湯たんぽで金属ほど熱伝導率が高くはありませんが、湿度のあるやわらかな温かさが感じられます。

底面にはお湯を入れたり捨てたりする際に手が滑らないよう、親指が引っかかりやすいようにくぼみがあります。

女性の小さな手でも持ちやすく、プラスチック製や金属製とは違った温かさがあります。

サイズはW22×D7×H22㎝で、保温性と保湿性が高く朝まで温かさが持続します。

solemo YUYU Bottle リバティ スターリーナイト


ボトルは環境に優しくしなやかで、柔軟な天然ゴムを使用しています。

表面にある凹凸がカバーとボトルの間に空気の層を作り出し、温かい空気を保ってくれます。

長さがありますので、多頭飼いをしている家庭にもおすすめな湯たんぽです。

サイズはW81×D4×H11㎝で、重量が600gあり保証期間は1年になります。

PLATA ペット用 湯たんぽ


電子レンジで約5分間チンするだけで温かくなる加熱式の湯たんぽで、お湯を沸かす事がなく手軽で安全に使えます。

カバーの裏側はアルミ断熱の素材を使用していますので、下からの冷気を遮断してくれ温かさを長持ちさせてます。

専用カバーは猫が好みそうなもふもふで、汚れもあまり目立たない色になっています。

汚れた場合は洗濯ができますので清潔に使う事ができ、サイズはW25×H4㎝で重さは約1170gになります。

猫・犬に湯たんぽを使用する際の注意点

ペット用の湯たんぽであれば大丈夫だと思ってしまいますが、安全基準が整っていないものは事故やケガの原因になってしまいます。

湯たんぽによって使用上の注意がありますが、特に注意する点を調べて見ました。

湯たんぽの使い方をアレンジしない

市販されている湯たんぽには様々な種類があり、使う際の温度やお湯を入れる量などが異なります

使用上の注意を守らないと、愛猫が火傷したりケガを引き起こす原因になってしまいます。

使いはじめは使用上を守っていても、慣れてしまうと自分がやりやすい形に変えてしまいがちです。

愛猫を危ない目に合わせない為にも、使い方をアレンジせずに正しい使い方を心がけて下さい。

湯たんぽで生じる低温火傷に注意する

猫は肌が毛で覆われていて熱さや寒さに強そうに見えますが、肌はとても敏感で湯たんぽによる低温火傷を起こす場合があります。

使う時には肌に直接触れないようカバーをつけたり、タオルでくるんだりして表面温度の熱さをチェックするようにします。

湯たんぽを選ぶ際はカバーの付いた物が良く、適度な温度に保ってあげるようにし低温火傷を防止するようにしましょう。

カバーがあれば汚れた場合も簡単に手入れができ、飼い主の負担を減らしてもくれます

子猫や老猫に湯たんぽを使う際は、定期的に肌に接している面を変えてあげると安心です。

猫・犬の湯たんぽを手作りする方法

猫・犬の湯たんぽの材料は、ホット専用のペットボトル、お湯、お水、靴下、輪ゴム(人間用のヘアゴムやシュシュが良い)になります。

【作り方】
 ① ホット専用のペットボトルにお湯を半分入れます。
 ② もう半分に水を入れます。
 ③ ペットボトルに靴下を巻き付け、髪ゴムで固定すれば完成です。

ペットボトルの中のお湯の温度は、50度〜65度ぐらいの熱すぎずぬるくならないように調整します。

ペットボトルに巻き付けるゴムを人間用の髪ゴムにすると、猫の毛が絡まる心配や間違って飲み込む事もなく安心です。

低温火傷にならないようにタオルで包んであげ、ペットボトルの蓋はしっかり閉めるようにします。

猫・犬の湯たんぽの選び方

お湯タイプは硬い素材で出来ている商品が多くあり、電子レンジタイプは手軽ですが加熱時間は商品によって異なります。

愛猫が寒い冬を快適に過ごせるようにするには、どこにポイントを置いて選べばいいのかを調べて見ました。

選び方①:安心できる素材を選ぶ

お湯タイプなら噛んでも壊れにくいプラスチック製や陶器製、金属製などを選ぶようにします。

ゴム製は柔らかくて触り心地が良く魅力的ですが、穴があきやすい欠点があります。

電子レンジタイプに使われている保湿剤は、電子レンジでの加熱にも耐えられるように加工されています。

保温剤がジェル状の場合は破れやすいものもあり、噛み癖がある猫には注意が必要です。

保温剤を保護できるように、厚めのアルミシートカバーに入れて使うものを選ぶようにします。

選び方②:使いやすいタイプを選ぶ

お湯タイプは壊れにくいのですが、毎回お湯を沸かして入れなければならず手間がかかってしまいます

きちんとフタを閉めたつもりでもゆるい場合には、熱湯が出てしまい猫も飼い主も火傷をしてしまう可能性があります。

電子レンジタイプは本体をレンジで温めるだけなので、手間がいらず忙しい方におすすめです。

ペット用湯たんぽには様々なサイズもありますので、愛猫の体形や使う場所に合ったものを選んであげるようにします。

電子レンジ対応の物やお湯を注ぐ物など、飼い主の方が負担にならず準備が楽な湯たんぽを選ぶとベストです。

まとめ

湯たんぽにはお湯タイプと電子レンジタイプあり、どちらもメリットとデメリットがあります。

可愛らしい湯たんぽでまったりしている猫を想像するだけでも癒されますが、愛猫が喜んでくれ飼い主の方も負担にならない湯たんぽで寒い冬を快適に過ごせればいいですね!

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