【柴犬飼い主必見!】ストーブの前で話題の柴犬小太郎くんとは?

2020/07/13

目次

柴犬はストーブが好き?話題の小太郎くんとは?


SNSで話題急上昇中の小太郎くんは、冬になるとストーブの前が定位置になるユニークな柴犬です。

柴犬は硬くてしっかりとしたオーバーコートと、断熱効果の高いアンダーコートの2層で体が覆われています。

だからとても暑がりな犬種です。

その分、雪の中でも震えることなく元気に走り回ることができるような、とても寒さに強い犬なのです。

しかし小太郎くんの場合は少し違うようです。

小太郎くんは、どうしてストーブの前から動かなくなってしまうのでしょうか。

寒いから?それとも他に理由が?
今日は、そんな小太郎くん一家の日常を、少しだけ覗かせてもらいましょう。

柴犬の小太郎くんとは?

柴犬の小太郎くんがネットで話題を集め始めたのは5歳の頃。

飼い主さんがSNSに画像を投稿したのがきっかけでした。

その後、「決してストーブの前から離れない犬」として人気が急上昇!
そして、小太郎くんの魅力はそれだけではありません。

若い成犬らしく、毛並みがとても綺麗。

顔つきにも気品があり、なかなかのイケメン柴です。

小太郎くんの姿を見るだけでも、何だか嬉しくなってしまいます。

そんなイケメンぶりもファンが増える理由の一つかもしれませんね。

ストーブの前にいるのは定番

小太郎くんがストーブの前にいる姿がSNSに上がったのは5歳の時でしたが、実は毎年冬になると、暖かいストーブの前から離れなくなるそうです。

暖かい温風が出てくるストーブが大好きなのですね。

でも写真を見るとストーブの真正面、しかもその距離30センチに満たないのでは?
お腹全体で全力で温風に当たっています。

熱くないのかな。

実際に飼い主さんには「ストーブガードを付けてみては?」というコメントも寄せらているそうです。

本当につらければ近づかないから大丈夫なのでしょうが、平気だというのもすごいですね。

柴犬の小太郎くんと赤ちゃんのストーブ攻防戦

実は小太郎くんの人気を2分する存在が、このご家庭には存在します。

生後間もない人間の赤ちゃんです。

ジッとストーブの前で暖まっている小太郎くんの後ろで、赤ちゃんが一生懸命アクションを起こしています。

「遊ぼう!」と誘っているような、「ぼくもストーブにあたりたい!」と場所を奪いに行っているような、小太郎くんがストーブの前にいる時は、赤ちゃんも参戦しています。

犬のお兄ちゃんは、小さな人間の弟分とどんなやり取りをしているのでしょうね。

暖まりたい小太郎くんと赤ちゃんの関係性

ストーブの前でまったりしている小太郎くんは、赤ちゃんがやって来ても決してその場所を譲ろうとしません。

飼い主さんは当初、その様子を見て、小太郎くんがストーブで暖まりたいから絶対譲らずにがんばっているのだと思っていたそうです。

しかしSNSで「赤ちゃんが危険に晒されないように、ストーブの熱から守っている」という意見を聞いて、そんな見方もあったのだと考え方が変わったと話していました。

言われてみれば、赤ちゃんが転がっている姿を見ている小太郎くんは、どことなく守護神のような顔つきですよね。

「危ないからこれ以上来るなよ」と言っているのかもしれません。

とても赤ちゃん想いの小太郎くん

小太郎くんは、赤ちゃんのことを弟分として考えている様子もあるそうです。

静かに見守ってあげたり、赤ちゃんが立ち上がろうとすればそれを応援している仕草を見せたり、とても弟想いの一面を見せることも。

小太郎くんにとってこの赤ちゃんは、大切な家族という群れの一員なのでしょう。

だから早く一人前になれるように育てようとしているのかもしれませんね。

そんな小太郎くんを見て、飼い主さんは、赤ちゃんも小太郎くん想いな子に育ってほしいと話していました。

生まれた時から犬に守られて育つことができるなんて素敵ですね。

きっとこの赤ちゃんは、自分と違う命に対して優しくなれる子に成長することでしょう。

まとめ


ストーブの前に座り、決して動こうとしない小太郎くん。

面白柴犬の投稿かなぁと思いきや、赤ちゃんとのふれあいには心温まるものがありました。

人間と犬は一緒に暮してきた歴史が長い分、ふとした時に犬の人間的な一面を垣間見ることができるのかもしれません。

それにしても小太郎くん、本当にあんなにストーブに近づいて熱くないのかな。

飼い主さんはストーブガード購入も検討しますと話していましたが、もし購入したら、ストーブガードを前にした小太郎くんの姿も見てみたいですね。

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