超小型犬ってどう言う犬種のこと?超小型犬について詳しく解説!

2020/05/21

目次

超小型犬とは?

小型犬の中でも特に小柄なサイズの犬種は超小型犬と呼ばれています。

超小型犬の分類は、主にドッグフードメーカーなどが基準として記載する成犬時の体重などによって行われているようですが、超小型犬は成犬時の体重が4kg~5kg以下を該当としている食品が多いようです。

これにより、ドッグフードの内容成分が変化するというようなことはなく、給与量に違いが出るということだけのようです。

超小型犬は世話のしやすさ、飼いやすさから女性の飼い主さんに人気の犬種です。

超小型犬の寿命

アニコム損保による調査では、犬の平均寿命は小型群(体重5~10kg)が14.2歳ともっとも長く、超小型群(体重5kg以下)が13.8歳、中型群(体重10~20kg)が13.6歳、レトリーバー種などの大型群(体重20~40kg)が12.5歳、超大型群(体重40kg以上)が10.6歳と言う調査結果が出ています。

超小型犬は、超小型群なので体重5キロ以下で平均寿命13.8歳までです。犬の大きさを見ると、大型になればなるほど寿命が短い傾向にあることがわかります。 この調査を見ると超小型犬は、二番目に寿命が長いことがわかりますね。

超小型犬の種類

超小型犬の種類は、沢山あります。特に人気なのは、チワワやヨークシャーテリア、マルチーズ、トイ・プードル、ポメラニアンなどが超小型犬の中で王道です。

他にもかわいい超小型犬はいるので探してみてください。

チワワ

チワワは、世界で公認された犬種の中で最も小さな犬種(超小型犬)として人気が高いです。

チワワは、メキシコのチワワ地域が原産地です。とても小さくてかわいいです。

一般的に知られている毛色はレッド、ホワイト、クリーム、ブラック・タン、チョコレート・タン、フォーン、セーブルなどですが、現在では毛色のバリエーションが増えてきており、ブルーやブリンドルカラーも存在します。バリエーションが豊富で自分好みの子が見つかると思います。

特徴・体重

チワワはメキシコ原産の超小型犬で、被毛の長いロングヘア―タイプと、被毛が短いスムースタイプがいます。

立ち耳で、頭蓋骨はリンゴの形をしたアップルヘッドが好ましいとされています。

手足は細いですが、胴はがっちりとしています。また、体高よりも体長がわずかに長い体格をしています。チワワの平均体重は1.5kg~3kgの間です。

この体重はまさに超小型の体格といえるでしょう。

性格

チワワは、好奇心旺盛な反面、臆病な面が強いです。そして非常に愛情深く、飼い主に対してはよくなつきます。

甘え上手な一面もあり、チワワを飼った人にしかわからないチワワの魅力だという飼い主の方も多いそうです。他人に対しては攻撃的になったり、無視をしたりという行動をとります。 そのため、番犬として優秀です。

しかし、家の中で吠え出したりするので近所迷惑になってしまいたびたび問題になっているそうです。

値段

チワワは超小型犬の中でも人気が高く、流通も多い犬種です。

チワワの平均相場は、血統やサイズ、販売元にもよりますが、およそ18万~25万円ほどです。

中には50万以上もの高値のチワワもいます。中には10万円以下で販売されているチワワを見かけることもありますが、純血種ではない可能性や遺伝子疾患を持つ可能性があるため、適正価格で購入する方が安心できます。

ロングヘアーチワワの方がやや高い価格になることが多くです。

ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリアは、「ヨーキー」という愛称で親しまれている超小型犬です。

イギリス原産の犬種で、日本だけではなく世界で人気の高い犬種です。

クリクリとした黒くて大きな瞳と、光沢のある美しい被毛のヨークシャー・テリアは、世界でも大変人気な犬種です。

特徴・体重

ヨークシャーテリアの体重は2kg~3.1kg以内で、超小型犬の中ではチワワの次に小さいです。

しかしながら、犬種の血統が固定されてから歴史が浅いため、血統が不安定で、5kg~7kgほどの大きなヨークシャーテリアが産まれることもたびたびあるらしいです。

ヨークシャーテリアの特徴は、動く宝石と言われる絹の様なシルキーヘアーを持っていることです。

幼犬時にはブラック&タンの被毛色ですが、成長と共にスチールブルー、ゴールド、シルバーなどに七回色が変化する特徴があり、「七色の宝石」と称されることもあります。

性格

狩猟に使役していた犬種であることから、勇敢で勝気、頑固で負けん気が強い面を持っています。

そして社交的で人見知りしない子が多く、とても人懐っこいという性格の子が多いです。

飼い主には従順で、賢い面があるため、とても飼いやすく人気の超小型犬です。

かわいいので、甘やかしたいという気持ちになるのもわかりますが、甘やかしすぎるとわがままな子に育ってしまいますのでさじ加減が大切です。

値段

超小型犬であるヨークシャーテリアの値段相場は、血統や販売元にもよりますが、およそ18万~25万円ほどです。

子犬の方が高く、成犬になっていくにつれ値段が下がっていく場合が多いです。相場と比べて高すぎたり、安すぎたりする場合は理由を聞きましょう。

相場よりも安いと思って購入したら、しつけができなかったり、病気を持っていたりすることがあるので注意しましょう。

マルチーズ

真っ白な被毛のマルチーズは、すごく大人気ではないものの定番の超小型犬種として長年人気を保っています。

マルチーズは、ヨーロッパで最初から愛玩犬として飼われた犬種として、もっとも古い歴史を持っています。

また、マルチーズは、他犬種と掛け合わせて小型化した犬種ではなく、元から超小型の体格であったため、世界最古の愛玩犬と呼ばれているそうです。

特徴・体重

マルチーズは、あまり個体差が出ない犬種です。平均体重は、約2.5kg~3.2kgです。

これは、オスとメス両方ともの平均体重です。マルチーズは、平均体重が低く、飼いやすいのでお勧めです。

マルチーズの特徴は、輝く白い絹のような被毛です。下毛(アンダーコート)の無いシングルコートという被毛を持ちます。

被毛色はホワイト一色です。シングルコートのため毛は抜けにくく、放っておくと床につくくらいまで伸びます。

被毛を長く伸ばしたい場合は、毎日のブラッシングやコーミング、そして定期的なお手入れが必要となります。

性格

飼い主に従順で賢く、温厚ですが、陽気で活発な面もあり遊びも大好き。

また、大きな犬に対しても向かっていくような気の強い部分も持ち合わせています。

さらに頑固で神経質な面もあり、ます。慣れないフード以外は徹底的に拒否、などということもマルチーズには多いらしいです。

値段

マルチーズの値段相場は、およそ15万~21万ほどです。

定番の超小型犬のため、比較的値段の変動は少ない傾向です。しかし、大きさや性別によって値段が異なります。

小さければ、そのサイズの可愛さと希少価値から価格が高くなる傾向にあります。 また、メスは子犬を生むことができるため、オスに比べて3〜5万円高い値段設定の場合が多いです。

トイプードル

トイプードルの種類を国際畜犬連盟(FCI)は、スタンダード・プードル(中型犬45~60cm)、ミディアム・プードル(柴犬サイズ35~45cm)、ミニチュア・プードル(28~35cm)、トイ・プードル(28~32cm)の四種だと定義しています。

その他にもタイニー・プードル(23cm程度)、ティーカップ・プードル(23cm以下)の二種類がありますが、これらは正式なものではないのです。

国際畜犬連盟(FCI)は、4種類しか正式なサイズを定義していません。

特徴・体重

トイプードルのの体高は24cm~28cmで、4kg以下の体重が一般的です。

ふわふわとした被毛に全身を覆われた超小型犬種で、ペットショーで主に人気のコンチネンタルカットなどのショークリップから、クマのぬいぐるみの様なテディベアカットなど、様々なカットを楽しむことができる犬種です。

特に近年、テディベアカットの人気が高いです。

下毛の無いシングルコートのため抜け毛はありませんが、ふわふわクルクルとした被毛は絡まりやすく、毛のもつれや毛玉はトイプードルを飼う上で逃れられないことのようです。

性格

トイプードルはとても賢く、しつけをしやすい犬種として人気が高いです。

無駄吠えが少なく、また、社交的な性格であるため他の犬や人とも仲良く交流することができます。

飼いやすい性格と、超小型犬としてのサイズの二つの面から、犬を飼ってもいい集合住宅などに適しているといえる犬種です。

水鳥の回収を行う狩猟犬だったというルーツがあるため、水遊びをしたり、オモチャを取ってくる遊びを好みます。なのでとても飼いやすい犬種かなと思います。

値段

超小型犬であるトイプードルの平均相場は、およそ25万~28万円ほどです。

希少な被毛の色を持つ個体や、トイプードルのスタンダード内でも、より小さいサイズのものなどが特に人気で高値がつきやすいそうです。他の犬たちに比べて少し高いと思いますがそれだけ人気があるということです。

ポメラニアン

ポメラニアンは、ドイツ原産の犬種です。

ジャーマン・スピッツやサモエドが祖先だと言われており、日本でも定番犬種として長年人気のある犬種です。

ポメラニアンは、ふわふわとした豊かなダブルコートと、よく動く尖った耳を持つフォクシー・ヘッドが特徴的です。体型はスクエアでとても可愛らしいです。

特徴・体重

ポメラニアンは、体高は18cm~22cmで、体重は1.8kg~2.3kgというのが平均体高と平均体重です。

元々10kg近い中型犬を小型化した犬種のため、しばしば大きい個体が産まれてしまうことがある超小型犬の一つです。

ポメラニアンの特徴は、首の周りに襟巻の様な豊富な被毛を持っていることと、狐のようなフォクシーヘッド、クリクリとした黒い眼を持っていることです。

ポメラニアンは多種多様な美しい毛色をしています。色は深いレッドから、ブラック、ホワイト、セーブル、チョコレート、ブルー、ウルフセーブル、オレンジなどさまざまな色があります。

性格

ポメラニアンは、スピッツが祖先なため、比較的無駄吠えが多い超小型犬だという特徴があります。

飼い主や群れのリーダーには従順で、忠誠心を持つ特徴がありますが、大型犬に向かっていったり、吠えて威嚇することがあるのでとても 好戦的な性格です。

非常に知的なので飼い主には従順になると思いますし、抱っこされるのが好きな愛玩犬なので飼うには、とてもいいと思います。

値段

ポメラニアンの価格は、およそ23万~25万円ほどです。

被毛の希少さや、サイズなどにより価格は変動します。値段が高ければ良い子という訳ではありませんが、極端に安い子には注意が必要です。

悪質なブリーダーが少なくないためそういった子は生まれながらに病弱であったり、成犬時にポメラニアンには見えないほど大きくなる、遺伝的な疾患を抱えているといったトラブルを持っていることが多いです。気をつけましょう。

まとめ

超小型犬は、マンションなどの集合住宅や、住宅街に立つ一戸建てなどの室内飼いに最適なペットとなります。

犬種によって、毛が抜けにくい超小型犬や、吠え癖の少ない超小型犬などもいますので、この記事や他の記事を参考にして犬種を選んでみてください。

超小型犬をペットに選ぶことはとてもお勧めです。

小さい犬のメリットは、ブラッシングやシャンプーなどのケアが簡単に出来る、散歩量が少なくて良い、介護の時にも楽などさまざまな面があります。

他にも超小型犬に関して記事がインターネットに出ていると思うので調べてみてください。今回は、記事をご覧頂きありがとうございました。

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