【完全保存版】嫌がらない犬の爪の切り方?犬用爪切りおすすめ10選

2021/02/08

目次

犬用爪切りおすすめ10選

犬の爪を整えるために役立つ犬用爪切りには、今多くの種類が販売されています。

爪を切られるのを嫌がる犬も多く、小型犬と大型犬ではサイズや爪の硬さも違いますのでどれを選べばよいのかわからない飼い主さんも多いのではないでしょうか。

売れ筋や人気の高い爪切りをご紹介していきますので、

・犬が嫌がりにくい
・切りやすさ

などを重点に、飼い主さんが扱いやすい爪切りを見つけてくださいね。

メルランド/ペット用電動爪トリマー

小さめなサイズは持ちやすく、女性も楽に扱うことができます。

電動で犬の爪を削るタイプですので、爪切りになれていない飼い主さんは、少しづつ削りながら調整できる点は使いやすいと言えます。

しかし、ヤスリ部分の大半がカバーで覆われているので、角度によっては見えにくいなどの影響が出る可能性があります。

削る力も比較的強いので、嫌がって動いてしまう犬には安全に使用できないのでおすすめしません。

モーター音や本体が振動する音もかなり響きますので、音に敏感な犬にも向いていないでしょう。

ペッツルート/フルーツ村のカーブ爪切り

小型犬やパピーの爪も切りやすい、カーブの付いた刃先は猫の爪切りも簡単です。

小さいサイズで犬を怖がらせることもなく、安心の日本製で品質は問題ありません。

ペットショップでも使用していることが多く、安心の設計と確実な切れ味・爪が割れにくいなど小さな姿からは想像できないほどの使い心地です。

お手頃なプライスで気軽に愛犬の爪のお手入れをお楽しみください。

廣田工具製作所/斬 Zan ピコックタイプ

工具などを扱う日本の会社が、ペット用に本気で開発した切れ味と使い勝手の良い爪切りです。

鳥のクチバシのような形は、伸びて巻爪状態になった爪もしっかりホールドして一回できれいにカットできます。

また、切れすぎると怖いと感じる飼い主様には、ドライバー1本で切れ味調節が簡単に自由自在です。

爪割れの心配も少ない切れ味は、犬の精神的なストレスになりにくいので怖がりな犬や多頭飼いのお家にも重宝する逸品です。

WOLFWILL/電動爪切り

小ぶりなサイスで、可愛らしい骨型スイッチなど細部に遊び心を施している形状は使うのが楽しくなりますね。

ちょうど握る本体部分にくぼみがあるのでフィット感があり、本体に気を取られることなく爪切りに集中できます。

音や振動も限りなく少なくしているので、「愛犬が嫌がらない」「きれいに削ることができる」と高評価の商品です。

Pecute/電動爪ヤスリ

電動タイプの中でも特に小型で扱いやすいサイズ感で、握りやすい形状はしっかりと手に馴染むので、小型犬の爪のお手入れにとても重宝です。

ゆっくりと確認しながら削ることができるように、低速と高速のスピードを切り替えることができますので大型犬の硬く大きい爪にも向いています。

安定したモーターは、約50dBと家庭用のエアコン室外機くらいの静音を保ち、使いたい時に電池切れの心配のないUSB充電に対応しています。

woaix/犬の爪切

シンプルな形で使いやすいハサミタイプの爪切りです。

持ち手が大きいので男の人にも持ちやすく、小型犬の爪をはさみやすい刃先は丸く指先を傷つけにくいので安心して使用できます。

カットの際の音もそれ程大きくないので、犬が嫌がる前に手早く楽に爪切りができます。

Lavuky/ペット用 爪切り 爪ヤスリ セット

手が滑らないようにニッパタイプの持ちやすい爪切りです。

人間工学に基づいた流線型になった刃はとても切れやすく、爪と刃が見えやすいので安全に手早くカットできます。

深爪防止のカバーがあるので切りすぎて出血する心配が少なく、セットになっている爪ヤスリで滑らかに整えるまで1セットで完了の便利さが人気です。

使用しない時は、安全ストッパーをロックして保管できます

ペティオ/プレシャンテ 電動ネイルヤスリ

ダイヤモンドコートのヤスリで少しづつ磨く事ができる電動ヤスリです。

他の電動ヤスリの商品と比べて上面にカバーが付いていないので爪の状態が見やすく、適度なパワーに調節されており、初心者でも扱いやすいのがメリットです。

時間は掛かりますが出血などのトラブルの危険性も低い商品です。

高い音が耳につくデメリットがありますので、音に敏感な犬など性格をよく考えて使用してください。

廣田工具製作所/斬 Zan ギロチンタイプ

刃の部分に余計なデザインや厚みがない、ギロチンタイプの爪切りです。

爪が刃の間にどのように入っているかを確認しやすく、一人で犬を押さえながらでも死角が生まれず使いやすいと評判の高い商品です。

力を入れなくても太い爪から小さい爪までしっかりカットできるので、ある程度爪切りに慣れてから使用すると不安がありません。

動物病院や専門学校などでよく使用されており、安心の日本製と抜群の切れ味・扱いやすさは文句なしです。

ロゼンスター/ペット用爪切り&ヤスリ

全体的に小ぶりで扱いやすいサイズをしており、刃が大きく開くので小さい爪も難なく挟むことができます。

グリップ部分は、独特のカーブを描いており指を掛ける部分や手のひらの形にフィットする形状なので、コントロールもしやすくなっています。

そのため、力が伝わりやすく切れ味もニッパータイプの中でも高評価です。

可愛いカラーも相まって、愛犬のお手入れも楽しく済ませられます。

犬が爪切りを嫌がる!対処方法は?

犬にとって特に前足はとても敏感で、触られることを嫌がる犬も多くいます

しかも爪を挟む感触やカットの振動に音がどうしても多少は出ますので、驚くのも無理はないのですが、犬の健康と安全のために自宅でケアできると飼い主さんも楽ですよね。

ではどんなことを実践していけば慣れてくれるのでしょうか

ポイントを説明していきます。

撫でられて嬉しいところから触る

まず頭や背中、胸など犬が触られて喜ぶ部分を触ってコミュニケーションを図りましょう

触られることは恐くないことを教えてあげることが大切です。

個体差がありますので、愛犬の好きなところを中心に撫でてあげます。

全身を撫でながら少しずつ足に近づく

少しずつ足元を触っていきましょう。

揉んだり、肉球を押してみたりと、嫌がらないように無理しない程度で根気よく続けていくことが肝心です。

嫌がりにくい後ろ足から始めると触りやすいかもしれません。

眠そうなときやリラックスしている時にマッサージしながら触ると受け入れてくれやすいです。

終わった後にしっかり褒める

嫌がらずに触らせてくれたら、しっかりと褒めてあげましょう。

最初から足先を触ろうとせずに、ゆっくりと時間をかけて続けてくださいね。

犬がどうしても暴れる場合は病院へ

努力しても上手に爪切りが出来ない場合は、無理をせずにかかりつけの病院やトリミングをしているサロンへお願いしましょう。

嫌がる愛犬を押さえつけて飼い主さんと信頼関係が失われてしまったり、ケガをすることも考えられますので、全部のお手入れを責任にせずプロの手に委ねることもひとつの方法です。

まとめ

トリミングの合間の期間に、気になる爪のお手入れを自宅でやっている飼い主さんが、もっと楽で簡単にお手入れできるようなオススメ商品をご紹介してきました。

性格や爪の形状によってそれぞれ合う商品も変わります。

愛犬とお手入れする飼い主さんが使いやすい商品を探してくださいね。

あなたと愛犬の楽しい毎日を応援しています。

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